メール
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送信チェックの対象となる宛先ドメイン2025年4月現在、送信チェックの対象となる宛先ドメインは下記の通りです。宛先E-mailアドレス(To)、CC、BCCのいずれかに下記の宛先ドメインが含まれる場合、チェックが実施されます。チェック内容に関しては、「送信時のチェック」ページをご参照ください。対象ドメインaffirmednetworks.comally.ioappcenter.msbing.itbing.nlbotkit.aicitusdata.comclipchamp.comcloudknox.iocommunitysift.comcyberx-labs.comflipgrid.comfundingspot.comfungible.comgmail.comgooglemail.comhexadite.comhotmail.achotmail.ashotmail.athotmail.bahotmail.bbhotmail.behotmail.bshotmail.cahotmail.chhotmail.clhotmail.co.athotmail.co.idhotmail.co.ilhotmail.co.inhotmail.co.jphotmail.co.krhotmail.co.nzhotmail.co.pnhotmail.co.thhotmail.co.ughotmail.co.ukhotmail.co.vehotmail.co.zahotmail.comhotmail.com.arhotmail.com.auhotmail.com.bohotmail.com.brhotmail.com.dohotmail.com.hkhotmail.com.lyhotmail.com.myhotmail.com.phhotmail.com.plhotmail.com.ruhotmail.com.sghotmail.com.trhotmail.com.tthotmail.com.twhotmail.com.uzhotmail.com.vehotmail.com.vnhotmail.dehotmail.dkhotmail.eehotmail.eshotmail.fihotmail.frhotmail.grhotmail.hkhotmail.huhotmail.iehotmail.ithotmail.jphotmail.lahotmail.lthotmail.luhotmail.lvhotmail.lyhotmail.mnhotmail.mwhotmail.myhotmail.net.fjhotmail.nohotmail.phhotmail.pnhotmail.pthotmail.rshotmail.sehotmail.sghotmail.shhotmail.skhotmail.uahotmail.vuhowdy.aiinitiativegaming.comjclarity.comkinvolk.iolive.atlive.belive.calive.chlive.cllive.cnlive.co.inlive.co.krlive.co.uklive.co.zalive.comlive.com.arlive.com.aulive.com.colive.com.mxlive.com.mylive.com.pelive.com.phlive.com.pklive.com.ptlive.com.sglive.com.velive.delive.dklive.filive.frlive.hklive.ielive.inlive.itlive.jplive.nllive.nolive.phlive.rulive.selobe.aim12.vcmicrosoft.commicrosoft.itmicrosoft.nlmijnafvalwijzer.nlminit.iomojang.commover.iomovere.iomsft.itmsn.commsn.fimsn.itmsn.nlmyyahoo.comoffice.deoutlook.atoutlook.beoutlook.bgoutlook.bzoutlook.cloutlook.cmoutlook.cooutlook.co.croutlook.co.idoutlook.co.iloutlook.co.nzoutlook.co.thoutlook.comoutlook.com.aroutlook.com.auoutlook.com.broutlook.com.esoutlook.com.groutlook.com.hroutlook.com.peoutlook.com.pyoutlook.com.troutlook.com.uaoutlook.com.vnoutlook.czoutlook.deoutlook.dkoutlook.ecoutlook.esoutlook.froutlook.hnoutlook.htoutlook.huoutlook.ieoutlook.inoutlook.itoutlook.jpoutlook.kroutlook.laoutlook.lvoutlook.mxoutlook.myoutlook.paoutlook.phoutlook.pkoutlook.ptoutlook.rooutlook.saoutlook.sgoutlook.sioutlook.skoutlook.uypassport.compeer5.complayfab.compromoteiq.comriskiq.comriskiq.netseaofthieves.comsemanticmachines.comsmash.ggsoftomotive.comspotfront.comstart.ggwebtv.netwinautomation.comwindowsetvous.frwindowslive.comwindowslive.esxandr.comxoxco.comyahoo.co.ukyahoo.comyahoo.fryahooinc.comhttps://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/other/chapter003/chapter001/
送信チェックの対象となる宛先ドメイン
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現行の仕様上、全キャンペーン管理モード(青色画面)で作成した検索条件は
個別キャンペーンで使用することができません。また、個別キャンペーンで作成した検索条件を他の個別キャンペーンで使用することもできかねます。
そのため、該当の個別キャンペーンにて、改めて検索条件を作成する必要があります。
1.解決手順
以下、「個別キャンペーンにて検索条件を作成・保存する方法」の設定手順になります。
設定いただくことで、ステップメールの送信対象者として検索条件をお使いいただけます。- すでに検索条件が設定されている管理モードの画面を開き、検索条件の条件設定を確認します。
検索条件の確認方法は以下のマニュアルをご参照ください。
[マニュアル]検索条件を編集する - ステップメールを設定したい個別キャンペーン(オレンジ色画面)を開きます。
- [リード]メニュー[複合検索]より「1.」で確認した検索条件と同じ条件を設定します。
- 「検索」ボタンをクリックし、「検索結果の操作」より[検索条件を保存(全ユーザ使用可)]から任意の名前を付けて保存します。
注意点
- 既にSMPに設定されている検索条件名と同じ名前をつけて保存することはできません。
- 複合検索にて検索条件を作成する際は、以下の項目をご確認ください。
・項目名
・条件
・値
・[すべての条件に一致]または[いずれかの条件に一致]
・式
2.補足情報
個別キャンペーンを新規作成する際、キャンペーンの[コピー]機能を利用することで
コピー元の個別キャンペーンで作成した検索条件を複製することができ、新しいキャンペーンでも同じ内容の検索条件を使用することが可能です。※なお、検索条件設定も複製したい場合は、キャンペーンコピー時に「検索条件」にチェックを入れる必要があります。
キャンペーンのコピー機能に関する詳細情報は以下のマニュアルをご参照ください。
3.関連情報
全キャンペーン管理モードで設定した検索条件を個別キャンペーンのステップメールで使用するにはどうすればよいですか
- すでに検索条件が設定されている管理モードの画面を開き、検索条件の条件設定を確認します。
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SMPから配信したメールの到達率を上げるためには、[送信元ドメイン]に対して、SPF/DKIM設定が必要不可欠です。
本FAQでは、シャノンが推奨するSPF/DKIM設定の組み合わせについてご説明します。01SPF/DKIMの推奨設定について
配信するメールの[送信元ドメイン]には、SPFの設定及び、DKIM設定を両方を行った上でメール配信を行うことを推奨しています。メールの到達率向上対策で、SPFの設定やDKIMの設定を行いますが、それぞれの設定で解決できる内容が異なるため、
SPFが設定済でDKIMは未設定の場合、DKIMのチェックでNGとなればリードにメールは届きませんし、
逆に、DKIMが設定済でSPFは未設定の場合、SPFのチェックでNGとなればリードにメールは届きません。そのため、どちらのチェックも Pass できるように、両設定とも行うことを推奨しています。
設定 SPF DKIM設定 非推奨 未設定 未設定 非推奨 設定済 未設定 非推奨 未設定 設定済(第三者署名形式or作成者署名形式) 推奨① 設定済 第三者署名形式のDKIMを利用 推奨② 設定済 作成者署名形式のDKIMを利用 02推奨する設定方法
推奨①:SPF設定済かつ、第三者署名形式のDKIM設定を利用
シャノンでは、第三者署名形式のDKIMを標準で提供しています。
第三者署名形式のDKIMを利用することで、メール本文やヘッダーの改ざんチェックを行っているメールサーバーへの送信時のメール不達対策になります。第三者署名のDKIMの利用方法については、以下のFAQをご確認ください。
推奨②:SPF設定済かつ、作成者署名形式でDKIM設定
作成者署名形式のDKIMを利用するには、お客様がメール送信時に利用する送信ドメインのDNSレコードへ、作成者署名形式のDKIMの設定していただく必要があります。
第三者署名形式のDKIMより設定の手間はかかりますが、メール本文やヘッダーの改ざんチェックに加え、メール送信者のなりすましチェックを行っているメールサーバーへの送信時のメール不達対策が可能となり、推奨①の設定よりもメールの到達率が向上します。
第三者署名のDKIMの利用方法については、以下のFAQをご確認ください。
03関連コンテンツ
SPF/DKIMの推奨設定について
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メールスパム対策(受信ブロック回避)お客様のメールをSPAM判定されないように取組みを実施しています。その他のメールセキュリティに関係する情報は、「DKIMの設定を管理する」のページや「送信ドメイン認証(SPFレコード設定)」のページも合わせてご参照ください。ドメイン毎に配信スピードをコントロールエラーメールの送信回数制限DNSレコードの適切な登録複数IPを用いたメール配信ドメイン毎に配信スピードをコントロールドメインごとに配信スピードをコントロールしています。これにより「大量送信者拒否」による不達を防止できます。※大量送信者拒否とは時間当たり一定数以上のメールを配信する送信者を拒否する仕組みのことです。SMPではE-mailドメイン別に適切な送信設定を施しています。特にISPや携帯キャリアに対しては、適切な速度で配信するような設定になっています。エラーメールの送信回数制限エラーメールの送信回数制限を実施しています。これにより「ランダムメール大量送信者拒否」による不達を防止できます。※ランダムメール大量送信者拒否とはあて先不明などエラーメールを大量に配送する送信者を拒否する仕組みのことです。SMPではエラーメール学習エンジンを搭載しています。間違ったメールアドレスが登録されていた場合でも、3回連続で送信失敗したメールアドレスに対してE-mailアドレスの有効フラグをOFFにする事ができ、不要なメールを送信し続けることを防ぎます。※SMP管理画面よりE-mailアドレスの有効フラグの機能をONにする必要があります。DNSレコードの適切な登録DNSレコードを適切に登録しています。これにより「A/MXレコード検査」による不達を防止できます。※A/MXレコード検査とはメールの送信者アドレスの、AレコードおよびMXレコードが正しくDNS(ネームサーバー)に登録されているか検査し正当性を確認できなかった場合に送信者を拒否する仕組みのことです。SMPでは正引き、逆引き共に正しく登録してありますのでA/MXレコード検査では正当性が確認され、メール配送に支障をきたしません。※SMPから送られるメールのエンベロープフロムアドレスは送信ドメインを利用する場合system@shanon-services.comになります。(送信ドメインを利用しない場合はsystem@smartseminar.jpとなります。いずれも固定となり変更することはできません)複数IPを用いたメール配信複数IPを用いたメール配信を実施しています。これにより「特定IPのブロック」による不達を防止できます。※特定IPのブロックとはなんらかの理由により特定のIPアドレスからの送信メールを拒否する仕組みのことです。※中には複数IPからメール送信される事を拒否するドメインもありますが、そういった現象を検知した場合に対象のドメインへは固定のIPからメール送信するよう設定を施すようにしております。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/other/chapter005/
メールスパム対策(受信ブロック回避)
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送信ドメイン認証(SPFレコード設定)送信ドメイン認証は、SPAMメールを受信しないように、送信元のアドレスが正規なものか判定する技術です。認証設定を行うためにはSPF(送信元IPアドレスを元に正規のメールか判定する仕組み)レコード設定を行う必要があります。※SHANONMARKETINGPLATFORM(以下SMPといいます)からのメール送信を許可する事業者のシステムにSPFレコードを設定する担当者を対象としています。そのため、インターネットメールの仕組みやDNSに関する基礎的な知識が必要となります。SPFレコードの設定手順の流れSPFレコードを設定するSPFレコードを確認するホワイトリスト登録が必要なSMPのIPアドレス制限事項トラブルシューティングSPFレコードの設定手順の流れ「メールテンプレートを利用する」のページで設定した、メールアドレスのFrom(送信元メールアドレス)で利用されている送信元ドメインを決める例:Fromuser@example.comの場合は”example.comが送信元のドメインとなります。補足・送信元メールアドレスで複数の異なるドメインを利用している場合は、それぞれ確認と設定が必要です。・宛先アドレス(To:taro@example.com)のメールサーバー(example.comを管理しているサーバー)がドメイン認証機能をONにしている場合に有効になります。送信元アドレスが特定の条件を満たしていない場合は、SPAMと誤判定されてしまい受信を拒否されてしまう可能性があります。・お客様が送信元アドレス(From)にご指定になるドメインですでにSPFレコードをご利用の場合は、お客様のDNSサーバーのSPFレコードにSMPのSPF用のドメインを追加していただく必要があります。1.で決めたドメイン名を管理するDNSサーバーにSPFレコードを設定します(「SPFレコードを設定するをご参照ください。)2.で設定したSPFレコードが反映されているか確認します(「SPFレコードを確認するをご参照ください。)SPFレコードを設定するご利用になるドメインのDNSサーバーに下記SPFレコードを設定します。include:spf.smktg.jpDNSサーバーへのSPF設定例:example.jp.INTXTv=spf1+a:mta.example.jpinclude:spf.smktg.jp~all補足・送信元アドレスが特定の条件を満たしていない場合は、SPAMと誤判定されてしまい受信を拒否されてしまう可能性があります。・お客様が送信元アドレス(From)にご指定になるドメインで既にSPFレコードをご利用の場合は、お客様のDNSサーバーのSPFレコードにSMPのSPF用のドメインを追加していただく必要があります。注意SPFレコードにIPアドレスを直接設定することはできるだけ避けてください。IPアドレスを利用する場合は「ホワイトリスト登録が必要なSMPのIPアドレス」を参照してください。SPFレコードを確認するDNSにSPFレコードが正しく設定されているかを確認します。DNSサーバーにSPFレコードを問い合わせますWindowsのコマンドプロンプトで下記コマンドを実行します。※“ご利用になるドメイン名“には送信元メールアドレスのドメイン(例:user@example.comであればexample.com)を入力してください。アクセスしているSMPのドメインと異なる場合があります。nslookup-type=TXT“ご利用になるドメイン名”例:nslookup-type=TXTshanon.co.jp出力結果の「text=v=spf1」から始まる行に「include:spf.smktg.jp」が含まれていることを確認させます出力結果例は、次のとおりです。Server:8.8.8.8Address:8.8.8.8#53Non-authoritativeanswer:shanon.co.jptext=google-site-verification=bEuMkWUfS-jl9rSx9Pu219S6hs_M9JLPBvKS_r6_asQshanon.co.jptext=MS=ms81534548shanon.co.jptext=v=spf1mxip4:52.199.20.22include:spf.smktg.jp~allホワイトリスト登録が必要なSMPのIPアドレスSHANONMARKETINGPLATFORM(以下、SMP)で使用しており、お客様の環境など、SMP外へのアクセスする可能性のあるIPアドレスの一覧を以下に記載します。あらかじめ登録(許可)されたIPアドレスのみアクセス可能とするホワイトリストの形式で管理されている場合、SMPから送信するメールを受け取る事ができるようにするなどの為に、下記に記載するメールサーバーのIPアドレスの登録を行う必要があります。注意IPアドレスは変更されることがあり、計画的な変更の際はカスタマーサポートより3ヶ月前を目処にメールにて告知します。運用の都合上、急遽追加、変更する場合がありますことを予めご了承ください。メールサーバーのIPアドレスIPアドレスを直接SPFレコードに設定することは推奨されません。IPアドレス18.182.251.21918.179.187.4213.115.225.8952.68.219.8335.72.236.543.114.3.1973.115.204.8054.249.250.235.73.180.20935.72.191.14235.72.150.14335.73.182.168制限事項メールのFROMのドメインとSMPのドメインを同じドメイン名にすることはできませんメールのFROMのドメイン(@以降の文字列)とSMPのドメインを同じドメイン名にすることはできません。DNSの制約(RFC1912)で、SMPのドメインをCNAMEレコードに登録した場合、同じドメインをTXTレコードに登録できません。トラブルシューティングメールテンプレートの送信者E-mailアドレスにて入力後に別項目を選択するなどしてフォーカスが外れた際、SPFレコードに関する警告メッセージが表示される事があります。こちらは警告メッセージですので解消せずに登録する事は可能ですが、SPFレコードが不正な状態である為、そのままメールを送信すると迷惑メールとして判断されてしまうなど期待通りに動作しない可能性があります。解消するにはDNS管理者にて各メッセージごとに下記のように対応を行って頂くようお願いいたします。メールアドレスドメインのTXTレコードが取得できません入力されたメールアドレスのドメインに対してSPFレコードをTXT形式で設定してください。設定方法は「SPFレコードを確認する」を参照してください。メールアドレスドメインにSPFレコードが定義されていません入力されたメールアドレスのドメインに対してSPFレコードをTXT形式で設定してください。設定方法は「SPFレコードを確認する」を参照してください。メールアドレスドメインのTXTレコードにおいてSPFレコード定義が複数存在しています入力されたメールアドレスのドメインに対して複数のSPFレコードが設定されてしまっているとSPFレコードとしては定義不正により無効と判断されてしまう為、1レコードに定義をまとめてください。定義が長すぎる場合は、定義自体を分割してincludeにより副参照してください。メールアドレスドメインのSPFレコードにおけるinclude指定が10を超えています(include先も含みます)入力されたメールアドレスのドメインを起点とし、include先も含めて総include個数が10を超えている場合、SPFレコードとしては定義不正により無効と判断されてしまう為、定義を見直してください。例えば、下記のような定義である場合、ドメインAの総include個数は「2」となります。ドメインAv=spf1ip4:XXX.XXX.XX.XXinclude:ドメインB~allドメインBv=spf1include:ドメインC~allドメインCv=spf1ip4:XXX.XXX.XX.XX~allメールアドレスドメインのSPFレコードに必要なインクルード指定がありません入力されたメールアドレスのドメインに(include先も含めて)シャノンSPFドメインのinclude定義を行ってください。設定方法は「SPFレコードを設定する」を参照してください。メールアドレスドメインのSPFレコードに必要なIP指定が不足しています入力されたメールアドレスのドメインに(include先も含めて)SMPIPアドレスのホワイトリスト登録が不足していますので、全てのIPアドレスを定義してください。設定方法は「ホワイトリスト登録が必要なSMPのIPアドレス」を参照してください。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/other/chapter002/
送信ドメイン認証(SPFレコード設定)
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メールテンプレートを作成
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リードの担当者宛てにリードのアクセス履歴を通知させたいという場合、
現在の仕様では、リードがアクセスしたページのページタイトルやURLをメールに表示させることはできません。代替案としては、差込み項目を使ってリードの詳細画面のURLを記載する方法があります。
メールのリンクからリード詳細画面のページへ遷移し、ユーザアクセスログからアクセス履歴を確認する方法です。具体的な設定手順は、「1.設定手順」をご参照ください。
図1:遷移イメージ
1.解決手順
以下、「差し込み項目を利用して、メールにリード詳細画面のURLを記載する方法」の設定手順になります。
- [メール]>[テンプレート一覧]の「新規登録」ボタンをクリックします。
※すでに作成しているメールテンプレートを編集する場合は、メールテンプレート一覧より該当の[編集]リンクをクリックします。 - 「ベーステンプレートを選択」から任意のテンプレートの[選択]ボタンをクリックします。
- リード詳細画面URLを記載したい箇所にカーソルをあて、以下のように記載します。
https://お使いのドメイン名/multivisitor/view/[% VisitorData.id %]
図2:メールテンプレート編集イメージ
- 「登録」ボタンをクリックします。
2.補足情報
上記の【記載例】のURLをメールの本文に設定した場合、リンクをクリックすると
基本的には全キャンペーン管理モード(青画面)のリード詳細画面に遷移します。そのため、管理者レベル[特権管理者]へのメール通知でお使いいただくことを推奨いたします。
※管理者レベル[キャンペーン担当者]の管理者様は、全キャンペーン管理モードでリード詳細を参照することができないため。3.関連情報
管理者宛通知メールに、リードのアクセス履歴を表示させたい。
- [メール]>[テンプレート一覧]の「新規登録」ボタンをクリックします。
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現在の仕様では、メールテンプレートを別のキャンペーンに直接コピーすることはできません。
例えば、キャンペーンID:1で作成したメールテンプレートをキャンペーンID:2にコピーすることはできません。
そのため、他のキャンペーンで同じメールテンプレートを使用したい場合は、
新規で同じ内容のテンプレートを作成していただく必要があります。メールテンプレートがコピーできるパターン 同一の個別キャンペーン内でのコピー 全キャンペーン内でのコピー メールテンプレートがコピーできないパターン 個別キャンペーン⇒別の個別キャンペーンへのコピー 全キャンペーン⇒個別キャンペーンへのコピー 個別キャンペーン⇒全キャンペーンへのコピー 1.メールテンプレートを他キャンペーンで利用するための解決手順
以下の手順を行うことで、既存のメールテンプレートを他のキャンペーンでもご利用いただけます。
ステップ1:メールテンプレートの確認
- 該当のキャンペーンを[管理開始]より、個別キャンペーン管理モード(オレンジ色画面)で開きます。
- メールテンプレート一覧([メール]タブ>[テンプレート一覧])から、コピーしたいメールテンプレートの右側にある[詳細]リンクをクリックします。
- このメールテンプレートが他のキャンペーンでも同様に使用できるか、メール本文、デザイン、宛先、タイトルを確認し、内容を修正する必要がないか、改めて確認を行います。
ステップ2: メールテンプレートを新規作成する
- [ステップ1]でメールテンプレートを確認した後、
メールテンプレート本文を選択して、コピー(ctrl+c)を行います。 - 左メニュー[全キャンペーン管理]をクリックし、全キャンペーン管理モード(青色画面)に遷移します。
-
キャンペーン一覧画面([キャンペーン]タブ>[一覧])に遷移し、新規作成したキャンペーンの
左側にある[管理開始]リンクをクリックし、個別キャンペーン管理モード(オレンジ色画面)に遷移します。
※全キャンペーン管理モード(青色画面)でメールテンプレートを作成したい場合は、次の手順に進みます。 - メールテンプレート一覧画面([メール]タブ>[テンプレート一覧])の右上にある[新規登録]ボタンをクリックし、コピーしたテンプレートの内容を本文に貼り付けます。
注意事項
貼り付け後、改めて内容が正しいかを確認してください。
HTML形式の本文は、コンテンツやレイアウトなどのメールのデザインを1つずつ変更する必要がございます。 - 基本情報などその他必要項目を入力し、メールテンプレートの作成を完了させます。
ステップ3: 最終確認
新しいキャンペーンで作成したメールテンプレートが問題なく機能するかの確認を行います。
- メールテンプレート一覧画面([メール]タブ>[テンプレート一覧])に遷移します。
- 該当するメールの右にある[テスト送信]リンクをクリックし、テストメールを送信します。
注意事項
すべてのリンクおよびパラメータが正しく動作し、表示が崩れていないか
配信先リストとトラッキング設定が正しく設定されているかご確認ください。
2.補足情報
リンク切れや特定のキャンペーンに紐づいた要素がコピーして貼り付けた先のメール上でも適切に動作することをご確認ください。
特にカスタム要素がある場合は、テンプレートの一部が新しいキャンペーンで無効になる可能性があるため、ご留意ください。また、キャンペーンのコピーを行う場合は、コピー元のキャンペーンで作成したメールテンプレートも
合わせてコピーすることができ、メールテンプレートを複製した状態でキャンペーン作成をすることが可能です。3.関連情報
メールテンプレートの作成に関する詳細な手順につきましては、以下のマニュアルをご参照ください。
キャンペーンのコピーを行う際の詳細な手順につきましては、以下のマニュアルをご参照ください。
メールテンプレートを他のキャンペーンへコピーする方法はありますか?
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以下の画像の赤枠で囲まれた[% VisitorData.name2 %]などの差し込み項目の変数は、
メールテンプレートの編集画面から確認いただけます。全キャンペーン管理画面や個別キャンペーン管理画面のように操作している画面によって
使用できる差し込み項目が異なりますので、以下の手順から
それぞれの管理画面で使用できる差し込み項目を確認してください。図1:差込み項目値例
1.確認手順(全キャンペーン管理画面の場合)
- 全キャンペーン管理画面の[メール]>[テンプレート一覧]をクリックします。
- 既存のメールテンプレートの[編集]ボタンをクリックします。
- 本文をダブルクリックすると右側に[編集中テキストへの差込み項目]と表示されるため、その中の「差込む項目を選択」から確認したい項目値を選択します。
- 表示された差し込み項目値を確認します。
図2:全キャンペーン管理画面からの確認手順
注意事項
- 新規登録したメールテンプレートの場合でも、同じ手順で確認できます。
- メール送信に使用したことがあるメールテンプレートは、メール送信履歴の整合性に矛盾が生じる可能性があるため、変更は行わないでください。
2.確認手順(個別キャンペーン管理画面の場合)
- 全キャンペーン管理画面の[キャンペーン]>[キャンペーン一覧]から、
該当するキャンペーンの[編集]ボタンをクリックします。 - 個別キャンペーン管理画面の[メール]>[テンプレート一覧]を開きます。
- 既存のメールテンプレートの「編集」ボタンをクリックします。
- 本文をダブルクリックすると右側に[編集中テキストへの差込み項目]と表示されるため、その中の「差込む項目を選択」から確認したい項目値を選択します。
- 表示された差込み項目値を確認します。
図3:個別キャンペーン管理画面からの確認手順
注意事項
- 新規登録したメールテンプレートの場合でも、同じ手順で確認できます。
- メール送信に使用したことがあるメールテンプレートは、メール送信履歴の整合性に矛盾が生じる可能性があるため、変更は行わないでください。
3. 関連マニュアル
メールテンプレートで使える差し込み項目の変数一覧を確認したい
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この記事では、SMPを使用して効果的なメール文面を作成するために必要な、
メールエディタでのレイアウトの挿入とテキストの改行の調整方法を説明します。01[レイアウト]の挿入手順
レイアウトとは、テキストや画像を配置する際に必要なテンプレートの土台となる項目のことです。
このレイアウトを本文上に設置することで、テキスト(本文)や画像、ボタンを活用したメール文面を作成することができます。[レイアウト]を挿入するためには
メールテンプレートの編集画面上に[レイアウト]を配置する際は、[レイアウト]の名称(1列や2列など)をクリックしながらドラッグ&ドロップすることで、簡単に配置させることが可能です。
- [メール]>[テンプレート一覧]より、編集したいテンプレートの[編集]をクリックします。
または、[テンプレート一覧]の右上[新規登録]からテンプレートを新たに作成します。 - テンプレート編集画面の右側に表示されている[
]をクリックします。
- 右側に表示された[レイアウト]から希望のものをドラッグ&ドロップで本文まで移動し、任意の場所に配置します。
図1.レイアウト設置の操作手順
02改行幅の調整方法
新メールエディタでメールテンプレートを作成する際は、[改行]の幅が2種類存在します。
本文の見せ方によって改行の幅を使い分けてください。幅の広さ 設定方法 幅のイメージ 狭い
(一般的な改行の幅)[shift]キー + [enter]キー 広い [enter]キー また、改行を組み合わせると下記のようなイメージ(図2)となります。
メール本文を作成する際の改行の組み合わせの参考としてご活用ください。図2.改行を組み合わせた際のメール本文での見た目
- 図2のメール本文は以下のような改行の組み合わせとなっています。
[株式会社テスト]と[ユーザー 様]の改行:[shift]キー + [enter]キー(狭い)
[ユーザー 様]と[いつもお世話に~]の改行:[enter]キー(広い)
[いつもお世話に~]と[シャノンカスタマー~]の改行:[shift]キー + [enter]キー(狭い)
03メールエディタの操作トラブル対処法
メールエディタの使用方法でトラブルが解決しない際は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
メールエディタの操作に関しては、画面共有サポートが最も分かりやすくご案内が可能です。画面共有サポートをご要望いただける場合は、通常の問い合わせの際に画面共有サポート希望の旨をお知らせください。
カスタマーサポートが画面共有に必要な準備を手配させていただきます。04関連コンテンツ
新メールエディタの[レイアウト]配置方法と[改行]幅の調整方法について
- [メール]>[テンプレート一覧]より、編集したいテンプレートの[編集]をクリックします。
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ユーザー定義差し込み項目を利用するメールテンプレートに設定できる共通の変数をユーザー定義差し込み項目といいます。ユーザー定義差し込み項目を利用することで、共通文面による動的な修正・追加対応にとても適しています。ユーザー定義差し込み項目を登録する項目を編集する項目を削除するメールテンプレートに変数を挿入するユーザー定義差し込み項目を登録するユーザー定義差し込み項目を登録します。補足次の項目は、デフォルトで登録されている項目です。・メールヘッダ用:個人情報取り扱い文言・メールフッタ用:連絡先および個人情報取り扱い文言上の項目はユーザーに通知しておく必要がある情報です。文面を編集した上で「簡易メール送信のデフォルト文面」(自動メール送信画面のカテゴリ)にあらかじめ設定しておくことをお勧めします。あらかじめ設定しておくことで、テンプレートを新規作成する際に自動で登録されるようになります。また、必要情報の記載漏れを防ぐことができます。更に、文面を変更する際は、テンプレートごとに修正するのではなく「ユーザー定義項目の編集」をするだけで項目を利用している全テンプレートに適応されるため、修正も容易にできるようになります。ユーザー定義差し込み項目画面([メール][ユーザー定義差し込み項目])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックします補足・個別キャンペーン管理モードでは項目の登録はできません。・項目名「メールヘッダ用:個人情報取り扱い文言」と項目名「メールフッタ用:連絡先および個人情報取り扱い文言」はデフォルトで登録されている項目です。必要事項を入力します項目の詳細は、次のとおりです。項目必須説明項目名必須差込み項目名を入力します。差込み文面必須共通文面を入力します。例:項目名「メールフッタ用:連絡先および個人情報取り扱い文言」差込み文面「========================================================●ご意見・お問い合わせ株式会社xxxxxxマーケティング部東京都xxxxxxxxTEL:xxxx-xxx-xxxmarketing@xxxxxx.co.jp ※本メールは、システムから配信しています。また、お客様の個人情報に紐付けてWeb閲覧履歴データを取得しています。データの利用目的および削除方法などにつきましては以下記を参照してください。●メールによる最新マーケティング情報、イベント案内がご不要の方は、お手数ですが下記より配信停止のお手続きをお願いします。」[登録]ボタンクリックして、項目を登録します項目を編集するユーザー定義差し込み項目画面([メール][ユーザー定義差し込み項目])に遷移します編集対象項目の[編集]リンクをクリックします項目を削除するユーザー定義差し込み項目画面([メール][ユーザー定義差し込み項目])に遷移します削除対象項目の[削除]リンクをクリックします[削除]ボタンをクリックしますメールテンプレートに変数を挿入するユーザー定義差し込み項目を登録すると、メールテンプレート作成時にユーザー定義差し込み項目である「ユーザー定義」を選択できるようになります。テンプレートに「ユーザー定義」を差込む手順は、次のとおりです。ユーザー定義差し込み項目画面([メール][ユーザー定義差し込み項目])で項目を作成しますHTML形式やマルチパート形式でも利用する可能性があるは、テキスト形式用とHTML形式用で2つ項目を用意する必要があります。項目の追加方法は、「ユーザー定義差し込み項目を登録する」をご参照ください。テンプレート画面([メール][テンプレート一覧])に遷移しますテンプレートの新規登録画面([新規登録]ボタンをクリック)、または、編集画面(編集対象テンプレートの[編集]リンクをクリック)に遷移します「差込む項目を選択」より、「ユーザー定義」を選択します差込み項目の詳細は、「差込み項目ルックアップ」をご参照ください。該当差し込み項目をクリックすると、本文に変数が挿入されます[登録]ボタンをクリックしますその他必要事項をテンプレートに入力し登録します。注意ユーザー定義で文章に改行を用いている場合について「HTML形式」でユーザー定義を利用する可能性がある場合は、テキスト形式用とHTML形式用をそれぞれ用意してください。テキスト形式用に作成したユーザー定義をHTML形式に利用すると、改行が適応されずテキスト崩れを起こす可能性があります。どのように表示崩れが起きるかの詳細は、次の「テキスト形式用のユーザー定義をHTML形式に利用した場合」をご参照ください。テキスト形式用のユーザー定義をHTML形式に利用した場合テキスト形式用のユーザー定義をHTML形式に利用すると、表示崩れが起きてしまいます。どのように表示崩れが起きるかとその対策について、説明します。テキスト用のユーザー定義を作成を作成します●ご意見・お問い合わせ株式会社xxxxxxマーケティング部東京都xxxxxxxxTEL:xxxx-xxx-xxxmarketing@xxxxxx.co.jp テキストで作成したユーザー定義をHTML形式に挿入しますメールで確認すると、次のように改行ができずに表示崩れを起こしてしまいます。●ご意見・お問い合わせ株式会社xxxxxxマーケティング部東京都xxxxxxxxTEL:xxxx-xxxxxxmarketing@xxxxxx.co.jp そのため、次のようにHTML形式用のユーザー定義を用意する必要があります。HTML形式用のユーザー定義を作成しますタグで改行を表現します。●ご意見・お問い合わせ株式会社xxxxxxマーケティング部東京都xxxxxxxxTEL:xxxx-xxx-xxxmarketing@xxxxxx.co.jphttps://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/mailadditionalvariable/
ユーザー定義差し込み項目を利用する
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メールを送信
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以下の画像のようなエラーは、テスト送信を行うメールテンプレートの[送信者名]に半角文字が含まれている文字列を設定している場合に表示されます。
図1:エラー画面イメージ
例えば、下の図2・図3のように「キャンペーンタイトル」に「@」の半角文字を設定しており、メールテンプレートの[送信者名]に「キャンペーンタイトル」を呼び出す差し込み項目値([% Seminar.title %])が使用されている場合も、同様のエラーが表示されます。
図2:[キャンペーンタイトル]の設定イメージ
図3:[送信者名]の設定イメージ
1.解決手順
本件の解決方法は、メールテンプレートの[送信者名]に「@」などの半角文字を使用しない、または全角にするといった対応を行っていただくことになります。
本件と同様のエラーが起こった際は、まずは[送信者名]をご確認ください。
2.補足情報
上記の[1.解決手順]を行ってもエラーが解消しないという場合は、以下をご確認ください。
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メールテンプレート内に添付したURLに「日本語」や「https://ドメイン名/cc/」が含まれていないか
※「日本語」が含まれている場合は、日本語部分を削除してください。 -
「https://ドメイン名/cc/」が含まれている場合は、URL元が正しく設定されているか
※「https://ドメイン名/cc/」から始まるURLはクリックカウント設定時にシステムが自動的に付加するURLです。
クリックカウントを設定していない場合は、URLが正しいか再度ご確認ください。
3.関連情報
テスト送信時に「たいへん混み合っています。しばらく時間を置いてもう一度行ってください。」とエラーが表示される場合の対処方法
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メールテンプレート内に添付したURLに「日本語」や「https://ドメイン名/cc/」が含まれていないか
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ステップメールの設定「送信済の人も含めて送信する」が「する」になっている場合、
同一リードが同じキャンペーンへ追加申込した際に、以前送信しているステップメールが再度送信される場合があります。今回の事象は、例えば、以下のようなケースで発生します。
(例)同じステップメールが複数回送られるケース
- キャンペーンAにステップメールXを設定
- ステップメールXの設定は[送信済の人も含めて送信する:する]かつ
送信対象者の検索条件は「キャンペーンAに申込をしたリード」 - キャンペーンAに「田中さん」というリードが2回申込を行った
- 1回目の申込時にステップメールXが送られ、2回目の申込時にも
ステップメールXが送られる
もし、すでにステップメールを送信しているリードに同一のメールを送らない設定にしたい場合は、
以下のステップメール設定にしましょう。注意
すでに設定しているステップメール設定を変更することはできかねます。
そのため、現在のステップメールの送信状況を「配信停止中」にして、新規ステップメールの作成を行うようにしましょう。1.解決手順
以下の手順にて、既に送信しているメールを同一リードに配信しない設定を行いましょう。
- 全キャンペーン管理モード(青色画面)の[メール]メニュー[ステップメール]をクリックします。
-
[新規登録]をクリックし、以下の項目を「しない」に変更します。
・送信済の人も含めて送信する - [登録]をクリックします。
注意
- 申込直後に再申込が行われた場合、ステップメール設定「送信済の人も含めて送信する」を「しない」にしていても、同じステップメールが送られることがあります。
申込フォームに、重複申込を避けるための注意書きを記載することを検討してください。 - ステップメールを新規で作成しなおした場合は、既に該当キャンペーンへ申込をしているリードは送信対象になりませんので、ご注意ください。(ステップメールは、申込が起点となり送信されるためです。)
2.補足情報
- SMPのステップメール機能の仕様として、各設定箇所それぞれのトリガーによって稼働します。
設定箇所 トリガー
例 全キャンペーン管理モード トラッキング起点 「https://AAA」のURLページにアクセスした際にメールを送信する 個別キャンペーン管理モード キャンペーンへの申込起点
※各申込フローへの申込起点ではありません。キャンペーンBに申込をした際にメールを送信する
- 個別キャンペーン管理モードで設定したステップメールの申込トリガーにより、
該当キャンペーンに設定している「配信中」のステップメールが稼働し、送信対象の検索条件に合致したメールが配信されます。
意図しないリードへのメール配信を防ぐために、送信対象の検索条件も工夫する必要があります。
3.関連情報
ステップメール機能の設定方法については、以下のマニュアルやコンテンツをご参照ください。
また、ステップメールでのトラブル解決方法について、以下のコンテンツをご参照ください。
ステップメールが同じ申込者に複数回送信される場合の対処法
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ステップメールで送られるメールにて差込項目値が反映されない場合、
以下2つの理由により発生している可能性が考えられます。-
最新のアンケート履歴のみが反映される仕様になっている
ステップメールは、キャンペーンへの申込を起点にして送信条件に当てはまった全てのリードに送信されます。(個別キャンペーンで設定したステップメールの場合)
そのため、差し込み項目として使用するアンケートの履歴が「最新のもの」にのみ反映される仕様になっています。 -
過去や別フローの履歴が参照されない
上記の仕様により、過去のフローや異なるフローのアンケート履歴が適切に参照されず、項目が空欄になることがあります。
図1:設定した差し込み項目が反映されていない事象イメージ
■事象の発生例(※一例となります)
以下のようなケースで差し込み項目が反映されないことがあります。
▼前提 ・キャンペーン内に以下2つのフローを設定している ・[フローA]に申し込みをしているリードに「ステップメールa」を送信 ・[フローB]に申し込みをしているリードに「ステップメールb」を送信
・アンケートテンプレートがフローごとに異なる図2:キャンペーンのフロー設定イメージ
▼リードの動きとSMPの挙動 [7月21日] ・リードid:1が[フローA]に申込 ーーーーー➣ 「ステップメールa」を送信 ・最新アンケート回答履歴は[フローA]のため、「ステップメールa」の差し込み項目は表示される
図3:リードが[フローA]に申込した際の送信メールイメージ
[7月22日] ・リードid:1が[フローB]に申し込み ーーーーー➣ 「ステップメールa」「ステップメールb」が送信される
※(送信順序はシステムの処理によります)
・現在のアンケート履歴は[フローB]のものになり「ステップメールa」では差し込み項目が空白になるが、
「ステップメールb」では正しく表示される。図4:リードが[フローB]に申込した際の送信メールイメージ
※同一キャンペーンに複数回申し込みを行っている場合、 一番新しい申込に紐づいたアンケート回答内容を呼び出し、メールを送信します。 ※同一キャンペーン内の各フローに異なるアンケートフローが紐づいていた場合でも、 最新のアンケート回答履歴のみを参照します。
1.解決手順
上記の事象の回避策として、メールに使用する差し込み項目が最新のフローのみのアンケート履歴を参照するように、ステップメールの検索条件を設定する必要がございます。
以下に上記事象の解決のための手順を示します。
ご運用にあわせてご検討ください。
ステップ1: 設定の確認
- 最新のアンケート履歴が反映される設定になっているか確認します。
- 過去のフロー履歴を参照していないか、検索条件を確認します。
ステップ2: 設定の修正
差し込み項目が表示されない原因が過去のフローのアンケート履歴にある場合は、以下の設定を行い、最新のフローのみが参照されるように設定の修正を行います。
-
検索条件の追加
ステップメールの送信対象の検索条件に「申込:登録日時が今日」の検索ブロックを追加し、検索条件を保存します。
▼検索条件
----------------------------------------
項目名:「申込:登録日時」
条件:「今日」
条件一致:「すべての条件に一致」
----------------------------------------
図5:検索条件の設定イメージ
注意事項
検索条件では「今日」申し込みを行った履歴を参照するため、
同日に複数のフローへ申込があった場合、条件に合致するメールが複数送られる可能性がございます。 -
送信設定の変更
ステップメール設定の「送信済みの人を含めて送信する」の設定を「しない」に設定します。
注意事項
・「送信済みの人を含めて送信する:しない」に設定することで、 すでに過去送信しているステップメールを送信しないようにすることが可能です。
なお、上記設定を行ったうえで、同一フローへ複数申し込みができる設定になっている場合は、2回目以降の申し込み時にはステップメールは送信されませんのでご留意ください。
・既に設定されているステップメールの編集はできかねるため、 再度ステップメールを登録しなおしていただく必要があります。
ステップ3: 最終確認
- ステップメールが正しく設定されているかを確認し、差込項目が正常に反映されるか
テスト送信を行い、差込項目が空欄ではなく正しく表示されることを確認してください。
2.補足情報
ステップメールの設定によっては、複数のフローに同時に申し込みを行った場合、複数のステップメールがリード宛に送信される可能性があります。
そのため、複数のフローへの同時申込が予想される場合は、送信対象の検索条件を含めステップメール設定を慎重に行ってください。ご運用前にテストリードを作成し申込を行っていただき、メールが正常に送信されるかご確認を行っていただけますと幸いです。
3.関連情報
ステップメール設定に関するマニュアルは、以下のリンクをご参照ください。
ステップメールで送信したメールの差し込み項目値が反映されていません
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最新のアンケート履歴のみが反映される仕様になっている
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送信予約数が更新されない場合は、
「送信ユーザー指定」で送信予約を行っている可能性があります。図1:送信者指定方法
1.原因
送信予約後に、送信数に影響がでるようなリード情報の変更があったにもかかわらず、送信予約数が更新されていない場合は、送信者指定方法を「送信ユーザー指定」にしてメールの予約を行っている可能性があります。
送信者指定方法には「送信ユーザー指定」と「検索条件指定」の二種類あり、
送信ユーザー指定は、送信予約時のリード情報を元に、送信対象者を指定します。一方、検索条件指定は、送信直前にリードの再検索を行います。
再検索にヒットしたリード情報を元に、対象者を指定します。そのため「送信ユーザー指定」で送信予約を行うと、リードの値に変動があった場合でも送信対象者に変更はありません。
図2:送信ユーザ指定と検索条件指定の違い
例)送信ウィザードの設定時に、DM許可を「希望する」リードにメール送信予約後、送信対象リードが、DM許可を「希望する」から「希望しない」に変更した場合
送信者指定方法
リード情報の参照タイミング
DM許可を「希望しない」
リードの送信状況送信ユーザ指定
送信予約時のリード情報を参照
送信される
検索条件指定
送信予約後、メール送信前に改めてリードを再検索し、最新リード情報を参照
送信されない
「送信ユーザー指定」と「検索条件指定」の違いについての詳細は以下FAQに記載があります。
2.対策メールの送信予約後にリード情報の変更がある場合は、送信者指定方法を「検索条件指定」にて送信予約を行ってください。
既に「送信ユーザー指定」にて送信予約を行っている場合は、
一度送信予約のキャンセルを行ったうえで、再度送信予約を行う必要があります。キャンセル方法につきましては、以下マニュアルをご参考ください
3.関連コンテンツ
メールの送信予約後にリード情報の変更をしたが、送信予約数が更新されない
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仕様
E-mailアドレスの有効フラグが無効から有効になるタイミングは、
登録されるEmailアドレスが有効と判断された場合に変更されます。
それは、SMP(SHANON MARKETING PLATFORM)の以下の処理においてリード基本項目のEmailアドレスを編集した場合に自動的に有効となります。
変更アクション リード(申込者)基本項目(Email) リード(申込者)基本項目
(E-mailアドレスの有効フラグ)管理画面
リード(申込者)編集新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 管理画面
リード(申込者)CSV一括更新新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 管理画面
リード(申込者)CSV一括申込新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 管理画面
リード(申込者)手動マージ新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 申込画面
リード(申込者)追加申込み新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 申込画面
リード(申込者)自動マージで追加申込み新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 マイページ
リード(申込者)編集新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 visitor.put (upsert=1) 新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 applicationl.post
リード追加申込み新しいメールアドレスに更新する 自動的に無効から有効 注意事項
- 対象リード(申込者)基本項目の登録ステータスが、「本登録」の状態になっている場合のみ有効です。
- 「仮登録」の状態では、Emailアドレスが変更されても有効フラグに変更されません。
- 管理画面のリード(申込者)編集やAPIコールのvisitor.put (upsert=1)の場合は、リード(申込者)基本項目(E-mailアドレスの有効フラグ)を「有効」に直接変更することが可能です。
「E-mailアドレスの有効フラグ」が無効から有効になるタイミングが知りたい
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