https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/mailadditionalvariable/
ユーザー定義差し込み項目を利用する
ユーザー定義差し込み項目を利用するユーザー定義差し込み項目を利用するメールテンプレートに設定できる共通の変数をユーザー定義差し込み項目といいます。ユーザー定義差し込み項目を利用することで、共通文面による動的な修正・追加対応にとても適しています。ユーザー定義差し込み項目を登録する項目を編集する項目を削除するメールテンプレートに変数を挿入するユーザー定義差し込み項目を登録するユーザー定義差し込み項目を登録します。補足次の項目は、デフォルトで登録されている項目です。・メールヘッダ用:個人情報取り扱い文言・メールフッタ用:連絡先および個人情報取り扱い文言上の項目はユーザーに通知しておく必要がある情報です。文面を編集した上で「簡易メール送信のデフォルト文面」(自動メール送信画面のカテゴリ)にあらかじめ設定しておくことをお勧めします。あらかじめ設定しておくことで、テンプレートを新規作成する際に自動で登録されるようになります。また、必要情報の記載漏れを防ぐことができます。更に、文面を変更する際は、テンプレートごとに修正するのではなく「ユーザー定義項目の編集」をするだけで項目を利用している全テンプレートに適応されるため、修正も容易にできるようになります。ユーザー定義差し込み項目画面([メール][ユーザー定義差し込み項目])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックします補足・個別キャンペーン管理モードでは項目の登録はできません。・項目名「メールヘッダ用:個人情報取り扱い文言」と項目名「メールフッタ用:連絡先および個人情報取り扱い文言」はデフォルトで登録されている項目です。必要事項を入力します項目の詳細は、次のとおりです。項目必須説明項目名必須差込み項目名を入力します。差込み文面必須共通文面を入力します。例:項目名「メールフッタ用:連絡先および個人情報取り扱い文言」差込み文面「========================================================●ご意見・お問い合わせ株式会社xxxxxxマーケティング部東京都xxxxxxxxTEL:xxxx-xxx-xxxmarketing@xxxxxx.co.jp ※本メールは、システムから配信しています。また、お客様の個人情報に紐付けてWeb閲覧履歴データを取得しています。データの利用目的および削除方法などにつきましては以下記を参照してください。●メールによる最新マーケティング情報、イベント案内がご不要の方は、お手数ですが下記より配信停止のお手続きをお願いします。」[登録]ボタンクリックして、項目を登録します項目を編集するユーザー定義差し込み項目画面([メール][ユーザー定義差し込み項目])に遷移します編集対象項目の[編集]リンクをクリックします項目を削除するユーザー定義差し込み項目画面([メール][ユーザー定義差し込み項目])に遷移します削除対象項目の[削除]リンクをクリックします[削除]ボタンをクリックしますメールテンプレートに変数を挿入するユーザー定義差し込み項目を登録すると、メールテンプレート作成時にユーザー定義差し込み項目である「ユーザー定義」を選択できるようになります。テンプレートに「ユーザー定義」を差込む手順は、次のとおりです。ユーザー定義差し込み項目画面([メール][ユーザー定義差し込み項目])で項目を作成しますHTML形式やマルチパート形式でも利用する可能性があるは、テキスト形式用とHTML形式用で2つ項目を用意する必要があります。項目の追加方法は、「ユーザー定義差し込み項目を登録する」をご参照ください。テンプレート画面([メール][テンプレート一覧])に遷移しますテンプレートの新規登録画面([新規登録]ボタンをクリック)、または、編集画面(編集対象テンプレートの[編集]リンクをクリック)に遷移します「差し込み項目」より、「ユーザー定義」を選択します差込み項目の詳細は、「差込み項目ルックアップ」をご参照ください。該当差し込み項目をクリックすると、本文に変数が挿入されます[登録]ボタンをクリックしますその他必要事項をテンプレートに入力し登録します。注意ユーザー定義で文章に改行を用いている場合について「HTML形式」でユーザー定義を利用する可能性がある場合は、テキスト形式用とHTML形式用をそれぞれ用意してください。テキスト形式用に作成したユーザー定義をHTML形式に利用すると、改行が適応されずテキスト崩れを起こす可能性があります。どのように表示崩れが起きるかの詳細は、次の「テキスト形式用のユーザー定義をHTML形式に利用した場合」をご参照ください。テキスト形式用のユーザー定義をHTML形式に利用した場合テキスト形式用のユーザー定義をHTML形式に利用すると、表示崩れが起きてしまいます。どのように表示崩れが起きるかとその対策について、説明します。テキスト用のユーザー定義を作成を作成します●ご意見・お問い合わせ株式会社xxxxxxマーケティング部東京都xxxxxxxxTEL:xxxx-xxx-xxxmarketing@xxxxxx.co.jp テキストで作成したユーザー定義をHTML形式に挿入しますメールで確認すると、次のように改行ができずに表示崩れを起こしてしまいます。●ご意見・お問い合わせ株式会社xxxxxxマーケティング部東京都xxxxxxxxTEL:xxxx-xxxxxxmarketing@xxxxxx.co.jp そのため、次のようにHTML形式用のユーザー定義を用意する必要があります。HTML形式用のユーザー定義を作成しますタグで改行を表現します。●ご意見・お問い合わせ株式会社xxxxxxマーケティング部東京都xxxxxxxxTEL:xxxx-xxx-xxxmarketing@xxxxxx.co.jp