https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/other/chapter005/
メールスパム対策(受信ブロック回避)
メールスパム対策(受信ブロック回避)メールスパム対策(受信ブロック回避)お客様のメールをSPAM判定されないように取組みを実施しています。その他のメールセキュリティに関係する情報は、「DKIMの設定を管理する」のページや「送信ドメイン認証(SPFレコード設定)」のページも合わせてご参照ください。ドメイン毎に配信スピードをコントロールエラーメールの送信回数制限DNSレコードの適切な登録複数IPを用いたメール配信ドメイン毎に配信スピードをコントロールドメインごとに配信スピードをコントロールしています。これにより「大量送信者拒否」による不達を防止できます。※大量送信者拒否とは時間当たり一定数以上のメールを配信する送信者を拒否する仕組みのことです。SMPではE-mailドメイン別に適切な送信設定を施しています。特にISPや携帯キャリアに対しては、適切な速度で配信するような設定になっています。エラーメールの送信回数制限エラーメールの送信回数制限を実施しています。これにより「ランダムメール大量送信者拒否」による不達を防止できます。※ランダムメール大量送信者拒否とはあて先不明などエラーメールを大量に配送する送信者を拒否する仕組みのことです。SMPではエラーメール学習エンジンを搭載しています。間違ったメールアドレスが登録されていた場合でも、3回連続で送信失敗したメールアドレスに対してE-mailアドレスの有効フラグをOFFにする事ができ、不要なメールを送信し続けることを防ぎます。※SMP管理画面よりE-mailアドレスの有効フラグの機能をONにする必要があります。DNSレコードの適切な登録DNSレコードを適切に登録しています。これにより「A/MXレコード検査」による不達を防止できます。※A/MXレコード検査とはメールの送信者アドレスの、AレコードおよびMXレコードが正しくDNS(ネームサーバー)に登録されているか検査し正当性を確認できなかった場合に送信者を拒否する仕組みのことです。SMPでは正引き、逆引き共に正しく登録してありますのでA/MXレコード検査では正当性が確認され、メール配送に支障をきたしません。※SMPから送られるメールのエンベロープフロムアドレスは送信ドメインを利用する場合system@shanon-services.comになります。(送信ドメインを利用しない場合はsystem@smartseminar.jpとなります。いずれも固定となり変更することはできません)複数IPを用いたメール配信複数IPを用いたメール配信を実施しています。これにより「特定IPのブロック」による不達を防止できます。※特定IPのブロックとはなんらかの理由により特定のIPアドレスからの送信メールを拒否する仕組みのことです。※中には複数IPからメール送信される事を拒否するドメインもありますが、そういった現象を検知した場合に対象のドメインへは固定のIPからメール送信するよう設定を施すようにしております。