リードの担当者宛てにリードのアクセス履歴を通知させたいという場合、
現在の仕様では、リードがアクセスしたページのページタイトルやURLをメールに表示させることはできません。
代替案としては、差し込み項目を使ってリードの詳細画面のURLを記載する方法があります。
メールのリンクからリード詳細画面のページへ遷移し、ユーザアクセスログからアクセス履歴を確認する方法です。
具体的な設定手順は、「1.設定手順」をご参照ください。
図1:遷移イメージ |
1.解決手順
以下、「差し込み項目を利用して、メールにリード詳細画面のURLを記載する方法」の設定手順になります。
- [メール]メニュー[テンプレート一覧]から「新規登録」ボタンをクリックし、メールテンプレートの編集画面を開きます。
※すでに作成しているメールテンプレートを編集する場合は、メールテンプレート一覧より該当の[編集]リンクをクリックします。 - リード詳細画面URLを記載したい箇所にカーソルをあて、以下のように記載します。
https://お使いのドメイン名/multivisitor/view/[% VisitorData.id %]
図2:メールテンプレート編集イメージ
- 「登録」ボタンをクリックします。
2.補足情報
上記の【記載例】のURLをメールの本文に設定した場合、リンクをクリックすると
基本的には全キャンペーン管理モード(青い画面)のリード詳細画面に遷移します。
そのため、管理者レベル[特権管理者]へのメール通知でお使いいただくことを推奨いたします。
※管理者レベル[キャンペーン担当者]の管理者様は、全キャンペーン管理モードでリード詳細を参照することができないため。
3.関連情報
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