レポート
レポート機能の設定方法や管理方法についてセクションに分けて表示しております。 1つのセクションで絞って記事を探したい場合は、右メニューのセクションで絞り込みから確認できます。
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レポートを作成
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補足資料補足事項です。ファイルのダウンロードファイルのアップロードデータの日付型変換方法QuickSightの参考資料ファイルのダウンロードグラフ作成に使用しているデータをダウンロードすることができます。QuickSightではグラフや表に表示されているデータをダウンロードすることができます。補足元データをダウンロードしたい場合は表形式などにしてから、表示されているデータ形式などを調整してダウンロードしてください。※QuickSightからのダウンロードはダウンロード履歴が取得されませんのでご注意ください。ダウンロード方法は、次のとおりです。SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンからQuickSight画面に遷移します使用したいデータソースを選択肢、データセットを作成します分析を表形式のテーブル(例:ピボットテーブル等)で作成しますデータをダウンロードします下図①より、ビジュアル内のメニューをクリックします下図②より、プルダウン中の[CSVへエクスポート]または[Excelにエクスポート]をクリックします補足日付がデータ中にある場合、表示形式は次のフォーマットがおすすめです。・YYYY/MM/DDhh:mm:ss日付の変換については、次の「データの日付型変換方法」をご確認ください。ファイルのアップロードCSVファイルやExcelファイルで集計したファイルを用いてデータソースとしてダッシュボードを作成することができます。アップロード方法は、次のとおりです。SMP画面のデータソース画面([レポート][データソース])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックします補足こちらの画面でできることについては、「データソースを管理する」ページをご確認ください。必要事項を入力します項目の詳細は、次のとおりです。項目説明データソース名データソースとして利用する際の名前を入力します種別プルダウン中より「CSVファイル」を選択します。そのほかの選択肢は、次のとおりです。・検索条件・GoogleAnaliticsCSVファイル利用したいファイルをアップロードします。※「種別」で「CSVファイル」を選択すると、本項目が表示されます。注意BOM付きのファイルはサポートされていませんので、アップロード前にファイルの状態を確認の上、アップロードしてください。詳細は、AmazonQuickSightユーザーガイドの「サポートされているデータ型と値」ページをご確認ください。[登録]ボタンをクリックしますSMPデータソース画面より、データソースがアップロードされていることを確認しますSMPのグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンをクリックし、QuickSight画面に遷移します「データセット」画面の[新しいデータセット]ボタンをクリックしますデータセット一覧にアップロードしたファイルのデータソースが表示されていることを確認し、ダッシュボードを作成しますダッシュボードの作成方法は、「チュートリアル」ページをご参考ください。補足アップロードしたデータソースが、QuickSightのデータセット画面に表示されるまで、少々お時間かかる場合があります。その場合は、一定時間経過後、再度確認してください。データの日付型変換方法QuickSightでカスタマイズしたグラフを作成した場合、日付のデータ(例:システム更新日時等)が日付型以外(例:文字列)になっていた場合は「日付」に変換することができます。特にCSVファイルやExcelファイルを用いてデータソースを作成している場合は、日付の変換が必要となるケースがあります。変換方法は、次のとおりです。QuickSight画面に遷移しますデータソースを選択し、データソース編集画面に遷移します日付型に変換したい項目の2列目をクリックし、[日付]を選択します「システム更新日時」の文字列を日付型に変換する例とします。「日付形式の編集」画面より、日付形式を指定します入力形式の例は、次を参考にしてください。ソースデータが「2000/01/0100:00:00」の場合は、「yyyy/MM/ddHH:mm:ss」と入力しますソースデータが「2000/01/0100:00」の場合は、「yyyy/MM/ddHH:mm」と入力します補足サポートされている形式とサポートされていない形式があります。詳細は、AmazonQuickSightユーザーガイドより「サポートされている日付形式」ページをご確認ください。・サポートされていない形式の例:2000年1月[検証]ボタンをクリックします変換可能かどうか、どのように変換されるかを変換前に確認することができます。この時、変換後が有効の場合は、上の画像のように、「有効な日付形式です」と表示され、変換後の値も表示されます。無効の場合は、次の画像のようにエラーが表示されます。[更新]ボタンをクリックします変換されていることを確認しますQuickSightの参考資料QuickSightにおける参考資料のご紹介です。QuickSightハンズオンコンテンツダッシュボードサンプル集https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter004/
補足資料
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レポートデータ(SPICE)量の確認方法と削除方法SPICEデータは、10GBまで無料でお使いいただけます。SPICEデータ容量確認後、必要に応じて、SPICEデータを減らすことができます。レポートデータ(SPICE)量の確認方法レポートデータ(SPICE)量の削除方法レポートデータ(SPICE)量の確認方法確認方法は、次のとおりです。当月のレポートデータ(SPICE)を確認する1グラフごとに使用されているレポートデータ(SPICE)をQuickSight画面で確認する当月のレポートデータ(SPICE)を確認する使用中のSPICE総データ容量を確認することができます。SMP管理画面より、利用状況画面([設定][利用状況])に遷移します「当月のレポートデータ(SPICE)の利用量(GB)」の当月を確認します1グラフごとに使用されているレポートデータ(SPICE)をQuickSight画面で確認するグラフの作成時と編集時に確認方法が異なります。グラフの作成時SMP管理画面より、グラフ画面([レポート][グラフ])に遷移します[QuickSightから新規登録]ボタンをクリックしQuickSight画面のデータセット画面に遷移します[新しいデータセット]ボタンをクリックします確認したいデータソースをクリックし、[データセットの作成]ボタンをクリックします「推定テーブルサイズ」項目に表示されているデータ量を確認しますグラフの編集時SMP管理画面より、グラフ画面([レポート][グラフ])に遷移します[QuickSightから新規登録]ボタンをクリックしQuickSight画面のデータセット画面に遷移しますQuickSight画面のデータセット画面より、確認したいデータセットをクリックします「SPICE」項目に表示されているデータ量を確認しますレポートデータ(SPICE)量の削除方法削除方法は、次のとおりです。利用していないデータセットを削除する利用中のデータセット内にある不要なフィールドを除外する利用していないグラフをSMP管理画面から削除する利用していないデータセットを削除するSMP管理画面より、グラフ画面([レポート][グラフ])に遷移します[QuickSightから新規登録]ボタンをクリックしQuickSight画面のデータセット画面に遷移します削除したいデータセットのメニュー[・・・]をクリックしますプルダウン中の[削除]をクリックしますデータセットの削除の確認画面内の情報を十分に確認し、[削除]ボタンをクリックします注意SMP管理画面で作成されたデータセットやダッシュボードは、SMP管理画面から削除することができます。ただし、QuickSight画面から作成されたものはSMP管理画面からは削除することができません。「利用していないデータセットを削除する」の手順に従って削除してください。補足データセットの削除同様に、分析とダッシュボードも古いものがないかを確認してください。削除方法は、データセットの削除方法と同じ手順です。利用中のデータセット内にある不要なフィールドを除外するSMP管理画面より、グラフ画面([レポート][グラフ])に遷移します[QuickSightから新規登録]ボタンをクリックしQuickSight画面のデータセット画面に遷移します[データセットの編集]ボタンをクリックします画面左側にある「フォーカス」より、不要なフィールドを除外します不要なフィールドのメニュー[・・・]をクリックします不要なフィールドを複数選択します一括で除外することができます。[フィールドを除外]リンクをクリック除外したフィールドが「除外されたフィールド」に移動していることを確認します[公開して視覚化]ボタンをクリックして、データセットの変更を完了させます分析を作成しますダッシュボードを作成しますSMPグラフをダッシュボードに表示させます注意データセットのフィールドを変更すると、分析とダッシュボードも新しく作成しなおさないとデータは反映されません。古いデータセットや分析、ダッシュボードは、削除してSIPCE量の削減を実施してください。利用していないグラフをSMP管理画面から削除するグラフを削除するをご参照ください。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/appendix/chapter002/
レポートデータ(SPICE)量の確認方法と削除方法
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FAQ権限に関するFAQデータ量に関するFAQグラフデータに関するFAQQuickSightに関するFAQ権限に関するFAQ1.ダッシュボードが表示されませんレポート機能を利用するにあたって必要となる設定があります。以下の設定が完了しているかご確認ください。「システム設定で必要な設定を行う」「ロール設定で権限を付与する」「管理者ごとにレポート利用の権限を付与する」また、レポート機能有効化直後の場合は、データ取得に時間がかかる場合があるので、しばらくたってから再度ご確認をお願いします。データ量に関するFAQ1.使用しているデータ容量(SPICE)はどこで確認することができますか?SMP管理画面のグラフ画面([レポート]→[グラフ])で、使用しているデータ容量の合計を確認することができます。各グラフが使用しているデータ容量は、QuickSight上で確認できます。また、「レポートデータ(SPICE)量の確認方法」ページもあわせてご確認ください。2.グラフが使用しているデータ容量(SPICE)はどのよう計算されていますか?グラフが使用しているデータ容量は、QuickSightのデータセットの容量となっており、グラフの元データの容量となります。3.データ容量(SPICE)を削減するにはどのようにしたらいいですか?詳細は、「レポートデータ(SPICE)量の削除方法」ページをご確認ください。4.データ容量(SPICE)の反映はいつされますか?レポート機能が内部的にデータセットを作成・更新した後に、非同期処理でSPICE容量を取得します。このため、実際のデータセット(SMPのレポートグラフ一覧に表示されるグラフ)の作成・更新から遅れてSPICE容量の値が更新され、画面に反映されます。5.事前にデータ容量(SPICE)は見ることはできますか?はい、できます。グラフデータに関するFAQ1.ダッシュボードのデータはどれくらいの頻度で更新されますか?ダッシュボードのグラフはリアルタイムのデータではなくキャッシュされたデータにより表示されます。キャッシュデータは、システムによる定期的な更新か、手動での更新により最新の状態となります。システムによる定期的な更新については「データソースの更新頻度について」ページをご確認ください。一緒に「データソース更新時におけるエラーコード」についてもご確認ください。2.データインポートでエラーが発生しましたがどうしたらいいですか?詳細は、AmazonQuickSoghtユーザーガイドより「データインポート中のエラーコード」ページをご確認ください。データインポートでエラーコード「INGESTION_SUPERSEDED」が発生しましたがどうしたらいいですか?データセット編集画面の「今すぐ更新」でSPICEのREFRESHを試行した場合、それより前に実行されて完了していないREFRESHが強制停止された場合に発生します。但し、一意に原因が決まるエラーではないため、発生前後のログを詳細に確認調査する必要があります。シャノンサポートまでお問合せください。4.データインポート時にデータが一部スキップされてしまいました。QuickSightのフィールドデータ型と値に不整合が起きています。フィールドデータ型を確認し、値に対して適切なデータ型を設定変更してからインポートしてください。変更方法は、AmazonQuickSightのユーザーガイド「フィールドのデータ型の変更」をご確認ください。基本項目設定のデータ型とQuickSightのデータ型が異なる場合、QuickSightのデータ型が優先される為、SMP基本項目設定のデータ型をQuickSightのデータ型に変更する必要があります。5.QuickSightでグラフを作成する簡単な例ってありますか?はい、あります。詳細は、「チュートリアル」ページをご確認ください。QuickSightに関するFAQ1.QuickSight画面のセッションタイムアウト時間はどれくらいですか?QuickSightの仕様に準じます。現時点では仕様として公開されていません。2.QuickSightでデータダウンロードする場合の行数制限ってありますか?はい、あります。Quicksightで作成されたグラフのビジュアルがテーブルチャート(ピボットテーブル、テーブル)なのか、テーブルチャート以外なのかによって異なります。QuickSightの仕様に準拠しますので、詳細は、AmazonQuickSightユーザーガイドより次のページをご確認ください。ビジュアルからのデータのエクスポートビジュアルの表示制限https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/faq/
FAQ
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制限事項制限事項について説明します。機能に関する制限権限に関する制限動作環境に関する制限アカウントについて機能に関する制限ダッシュボードに表示されるデータをダウンロードした際は、ダウンロードの通知や履歴は取得されませんデータソースの種別をCSVファイルにした場合、アップロードするCSVファイルの文字コードはUTF-8である必要がありますダッシュボードテンプレート、グラフテンプレートは、随時アップデートされることがあります。テンプレートをもとにダッシュボードやグラフを追加した場合、アップデートにより以前と異なった内容となることがありますSMPのバージョンアップによりデータソースとして利用しているデータが廃止された場合、従来表示していたグラフが利用できなくなることがありますQuickSight上で作成された、データセット・分析について、グラフ一覧に表示されていないもの(ダッシュボードとして公開されていないもの)については、定期的にデータ管理として削除されます。継続的にQuickSightで編集を可能にしたい場合、作成したデータセット・分析はダッシュボードとして公開し、グラフ一覧に表示される状態にしてください1つのダッシュボードに表示できるグラフ数は最大15個ですデータソースの上限行数はSPICEの上限が適用されますQuickSightのデータセット編集画面において、選択可能なデータセットに表示されるフィールド名はSMPのデフォルトの項目名称が使用され、[リード]→[基本項目設定]やメッセージ設定で行った変更は反映されません。グラフに表示されるフィールドの名前は「フィールドの変更」で行うことができますQuickSightの共有フォルダは利用することができませんQuickSightのデータセットにおいて、SagaMakerによるオーグメント・ファイルのアップロードは利用することができません。レポート機能におけるQuickSightのセッションタイムアウトは、QuickSightの仕様に準拠します。QuickSightのデータダウンロードにおける行数制限は、QuickSightの仕様に準拠します。詳細は、FAQページの「グラフデータに関するFAQ」ページをご確認ください。権限に関する制限代理ログインではレポート機能は利用できません動作環境に関する制限IE11ではレポート機能は利用できませんレポート機能は以下の表示設定に最適化して表示していますWebブラウザの表示倍率100%Windowsのテキストサイズ100%アカウントについてレポート機能を有効化した際に無償で提供されるアカウントは次の通りです。種類無償利用枠作成者ユーザ1ユーザ閲覧者ユーザ10ユーザSPICE使用量10GBまで注意上の数を超えた利用は有償となります。アカウント数を増やしたい場合は、担当営業もしくはカスタマーサポートへご連絡ください。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/limitation/
補足資料
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チュートリアルQuickSightを使ってグラフを作成し、ダッシュボードとして公開することができるようになることを目的としています。また、ダッシュボードを活用して、どのようなものを作成することができるか、いくつか事例をもとに紹介します。事例①「購買フェーズ推移ダッシュボード」事例②「特定リードにおける購買フェーズ推移ダッシュボード」事例③「開封率週間ダッシュボード」事例④「クリック率週間ダッシュボード」事例⑤「アノニマス比率を表示するダッシュボード」注意2022/08時点の情報で作成されています。QuickSightのアップデートによって仕様が変更される場合があります。最新の情報は、「AmazonQuickSightユーザーガイド」をご確認くださいhttps://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/
チュートリアル
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ダッシュボードを設定
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ダッシュボードを確認するダッシュボードとは複数のグラフを一画面にまとめたものです。ここではダッシュボードの管理に関する機能についてご説明します。ダッシュボードを参照するダッシュボードを追加するダッシュボードを編集するダッシュボードを削除するダッシュボードの表示順を変更するダッシュボードのグラフの機能ダッシュボードを参照するダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])では、あらかじめ作成しておいたダッシュボードを確認でき、グラフからヒントを得てマーケティング施策を検討することができます。ダッシュボード機能を開いた際に最初に表示されるダッシュボードを変更するには「ダッシュボードの表示順を変更する」をご参照ください。ダッシュボード機能を利用するには「レポートアカウントの利用権限」が必要なため、権限が付与されていない管理者がアクセスすると以下のエラー画面が表示されます。管理者への権限付与方法は「管理者ごとにレポート利用の権限を付与する」ページをご参照ください。ダッシュボードテンプレートについてシステムが提供するダッシュボードテンプレートは、次のものがあります。ダッシュボードテンプレート名含まれるグラフリード属性リード数リードのメールアドレス取得率リードの電話番号取得率リードの活動履歴登録率リードのメール送信率リードのゴール到達率リードの都道府県ランキングリードのメールアドレスドメインランキングリードの所属企業ランキングリードの所属部署ランキングリードの役職ランキングリードアクティビティリード数推移リードの獲得キャンペーンランキングリードの来場キャンペーンランキング資料のダウンロードランキング動画の視聴回数ランキングメールパフォーマンスメール送信総数メール送信数の推移時間帯別メール送信数曜日別メール送信数メール開封率メール開封数推移時間帯別メール送信数(開封済みのみ)曜日別メール送信数(開封済みのみ)メールクリック率クリックメールの推移時間帯別メール送信数(クリックありのみ)曜日別メール送信数(クリックありのみ)リードウェブアクティビティページアクセス数ページアクセスのユニークユーザー数ページアクセスのアノニマスユーザー数ページアクセスのリード数平均ページ閲覧数日別ページアクセス数時間帯別ページアクセス数曜日別ページアクセス数ページアクセス数と滞在時間ページアクセスランキングページアクセスの都道府県ランキング今月の実績今月の実績パイプラインパイプライン今月発生した商談今月発生した商談営業成績営業成績停滞商談停滞商談フォーキャストフォーキャストダッシュボードを追加するダッシュボードを追加する手順について、説明します。ダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックし、ダッシュボードを新規作成しますあらかじめ用意されたテンプレート各テンプレートの[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックして、テンプレートを追加しますダッシュボードテンプレートに含まれるグラフについては「ダッシュボードテンプレートについて」をご確認ください。カスタマイズしたグラフを追加する場合は、空のダッシュボードを追加してください。ダッシュボードを編集するダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])の[編集]リンクから、作成済みのダッシュボードを編集することができます。ダッシュボードの編集では、以下を行うことができます。1.ダッシュボードへグラフを追加する2.ダッシュボードからグラフを削除する3.ダッシュボードでのグラフの表示位置、サイズを変更するダッシュボードへグラフを追加するダッシュボードへグラフを追加するには、ページ下部の「グラフを追加」ボタンをクリックし、ポップアップ画面のグラフ一覧からグラフを選択し、グラフを追加します。ダッシュボードからグラフを削除するダッシュボードに含まれているグラフを削除するには、各グラフ内の「削除リンク」をクリックすることで、削除することができます。ダッシュボードでのグラフの表示位置、サイズを変更するダッシュボードに表示されているグラフの表示位置は、グラフ上にマウスカーソルを合わせ、ドラッグ&ドロップすることで変更することができます。また、グラフの右下の拡大・縮小アイコンをクリックしたままドラッグすることでサイズを拡大することができます。ダッシュボードを削除するダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])の[削除]リンクからダッシュボードを削除することができます。ダッシュボードの表示順を変更するダッシュボード画面のダッシュボードプルダウンに表示されるダッシュボードの順番を変更することができます。変更方法は、次のとおりです。ダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])に遷移します[並び順を変更]リンクをクリックしますダッシュボード画面を開いた際は、このプルダウンの一番最初のダッシュボードが表示されます。ダッシュボードを選択し、上下アイコンから表示順を変更しますダッシュボードのグラフの機能ダッシュボードに表示されるグラフには、個別に作用する機能があります。下図の赤枠左上から「元のダッシュボードにリセット」「元に戻す」「やり直す」「フィルター」「最大化・最小化」です。アイコン機能説明元のダッシュボードにリセットグラフの表示を最初に戻します。元に戻すグラフの表示をひとつ前の操作時点に戻します。やり直す元に戻したグラフへの操作をやり直します。フィルターグラフに表示するデータに適用しているフィルターを表示・編集します。最大化・最小化グラフの表示を最大化または最小化します。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/dashboard/
ダッシュボードを確認する
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QuickSightで該当のグラフに対し、[ダッシュボードの公開]をする必要があります。
ここでは、すでにダッシュボードに表示しているグラフの修正方法について説明します。1.ダッシュボードに最新情報を反映する
- SMPのダッシュボードに公開しているグラフをQuickSightで編集します
- 編集後、QuickSight画面 右上の[共有]アイコンをクリック
- [ダッシュボードの公開]> 既存のダッシュボードを置き換える >[ダッシュボード公開]をクリックします
- SMPのダッシュボード画面に遷移して画面を更新します
- 情報が反映されていることを確認します
図1:SMPのダッシュボードを最新情報に更新する- QuickSight [ダッシュボードの公開] の選択肢
新規作成する場合 → 新しいダッシュボードとして公開
作成済みグラフの修正 → 既存のダッシュボードを置き換える
2.関連コンテンツ
ダッシュボードに設置したグラフを更新する方法
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レポート機能を利用できるようにアクティベートし初期設定を行ったにもかかわらず、利用できないパターンは以下3点ほどあります。
それぞれの原因と対処法を記載します。目次
1.利用できないパターンと原因について1-1.「レポート」メニューが表示されておらず利用できない
【原因】
権限ロールが設定されていない場合、レポートメニューが表示されません。
【対処法】
レポート機能を利用するためには、使用する管理者ユーザのグループに、
レポート機能の権限ロールが付与されている必要があります。
以下手順にて権限ロールが付与されているかを確認し、OFFになっている場合はONに切り替えます。ロール設定時の注意点
下記ロールもレポート機能に関するロールです。ロールONへの切り替え漏れにご注意ください。
ロール機能ID ページ名 URLパス 権限の内容 1098 SAMLレスポンス /samlidp/auth QuickSight利用時の認証機能です 確認方法
全キャンペーン(青画面)>[サイドメニュー:設定]
- 設定>ユーザ設定 画面より、利用できない管理者ユーザの[詳細]を確認し、[グループ]を調べます
- 設定>グループ設定>該当するグループの[詳細]リンクをクリックします。
- 以下マニュアルに記載されているロールがONになっているかを確認します。
[マニュアル]ロール設定で権限を付与する - ONになっていない場合は、[編集]ボタンをクリックし、チェックを入れ「登録]します。
図1:ロール設定手順
1-2.グラフの閲覧や作成ができない
【原因】
アカウント設定が正しく完了していない場合、レポート機能のグラフが閲覧、もしくは作成が利用できません。
【対処法】
レポート機能を利用できる管理者のライセンス数には上限があります。
そのため、利用したい管理者に対しては、レポート機能の利用権限を設定する必要があります。設定方法
全キャンペーン(青画面)>[サイドメニュー:設定]
- [設定] > [ユーザー設定]より、権限を付与するユーザーの[編集]をクリックします。
- [レポートアカウント]に利用したい権限に応じて[作成者]または [閲覧者]を選択し、[確認]>[登録]を行います。
[作成者]または [閲覧者]の違いについては以下マニュアルをご確認ください。
[マニュアル]レポート利用ユーザの種別
図2:ユーザ設定編集画面
1-3.権限のある管理者で代理ログインしたのに、「レポート」画面が表示されない【原因】
レポート機能は、権限がある管理者ユーザのみ利用できる機能です。
権限のない管理者が権限のある管理者へ代理ログインをした場合は、利用できません。
この場合以下のようにエラー表示されます。図3:代理ログインでは、この画面は表示できません。
【対処法】
アカウント設定がされている管理者ユーザでログインし、利用してください。
管理者の代理ログインについては以下をご確認ください。
[マニュアル]管理者の代理でログインする2.関連コンテンツ
レポート機能のアクティベートと初期設定が完了したが、利用することができない
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レポート機能には「ダッシュボード」、「グラフ」、「データソース」、「アカウント」の4つの機能があり、有効化した場合、4つの機能が利用可能になります。
また、レポート機能を有効化した際に無償で提供されるライセンスを超えた利用は有償となりますのでご注意ください。1.有効化された場合に活用可能な機能
レポート機能を有効化された場合以下の4つの機能が利用可能となります。
- ダッシュボード
- グラフ
- データソース
- アカウント
ダッシュボード
複数のグラフを一画面にまとめて閲覧できるようにしたものです。最大15個のグラフを表示することができます。図1:ダッシュボード画面
グラフ
ダッシュボードへ表示するためのグラフを管理することができます。
システムが用意した標準グラフテンプレートだけではなく、QuickSight機能を利用することでユーザグラフを作成することもできます。図2:グラフ画面
データソース
キャンペーンやリードのようなSMPを構成する元の各データで、グラフで使用する元データの一覧になります。図3:データソース画面
アカウント
レポート機能を利用中の管理者情報(作成者ユーザ、閲覧者ユーザ)を表示します。現在利用しているアカウント数とアカウントの上限はこちらでご確認できます。図4:アカウント画面
2.課金対象
レポート機能を有効化した際に無償で提供されるライセンスは次の通りになります。
ライセンス数を増やす際には担当営業、もしくはカスタマーサポートまでご連絡ください。現在使用しているSPICEのデータ使用量は全キャンペーン管理画面(青画面)→サイドメニュー:[設定]→[利用状況]の「当月のレポートデータ(SPICE)の利用量(GB)」で確認することができます。
図5:[利用状況]>「当月のレポートデータ(SPICE)の利用量(GB)」
また、その内訳は全キャンペーン管理画面(青画面)→サイドメニュー:[レポート]→[グラフ]の「レポートデータ(SPICE)の利用量(MB)」で確認することができます。種類 無償利用枠 アカウント(作成者ユーザ) 1アカウントまで アカウント(閲覧者ユーザ) 10アカウントまで SPICE使用量 2GBまで SPICE使用量を削減するには以下の点を確認してください。
・使用していないデータセットがあれば削除してください。
・データセットに多くのカラムが含まれていると、データセットの行数が少なくてもデータ量が多くなってしまうことがあります。データセットのカラムを分析で利用する最小限ものにすることで、レポートデータ量を減らすことができます。詳細は、下記ユーザマニュアルをご確認ください。
3.関連コンテンツ
レポート機能を有効化した場合、提供される機能と課金対象が知りたい
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ここでは、レポート機能でグラフで利用しているデータをファイルとしてダウンロードする方法についてご説明します。
1.レポート機能のデータダウンロードについて
レポート機能のデータダウンロードは、Quicksightからグラフや表で利用されている明細データ、集計データをCSV形式または、Excel形式でダウンロードすることができます。
データソースやデータセットから直接、ファイルへのデータダウンロードはできませんので
ダウンロードしたいデータを含むデータセットを利用して一度、表やグラフを作成しておく必要があります。
データダウンロード用に表、グラフを作成・登録しておくと便利です。グラフの作成につきましては、以下のマニュアル、チュートリアルをご参考にして下さい。
2.データダウンロード方法について
レポート機能では、以下の手順でデータダウンロードを行います。
全キャンペーン(青画面)管理画面>[サイドメニュー:レポート]
- [全キャンペーン(青画面)管理画面]の[レポート]の[グラフ]をクリックします。
- データをダウンロードしたいグラフの編集をクリックします。
QuickSightのダッシュボード編集画面が表示されます。 - データをダウンロードしたい表、グラフのウインドウのメニューオプションをクリックします。
- メニューから「CSVへエクスポート」または、「Excelにエクスポート」を選択します。
データダウンロードが開始されファイルがダウンロードされます。 - ダウンロードが完了しましたらダウンロードされたファイルをご確認下さい。
図1:「レポート機能のデータダウンロード」手順
3.関連コンテンツ
レポート機能でデータをダウンロードする方法
- [全キャンペーン(青画面)管理画面]の[レポート]の[グラフ]をクリックします。
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グラフを追加・確認
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事例⑤「アノニマス比率を表示するダッシュボード」アノニマス比率を表示するダッシュボードを作成します。グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認グラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択本ダッシュボードでは、2つのデータソースを結合します。QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[新しいデータセット]ボタンをクリックします「トラッキング履歴」のデータソースを選択します[データセットの作成]ボタンをクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックしますデータソースを追加します[データセットを追加]ボタンをクリックし、プルダウン中の[データソース]を選択します「トラッキングユーザー」を選択し、[選択]ボタンをクリックします選択したデータソースのテーブルより[トラッキングユーザー]にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。データ結合と結合句を指定します下図①をクリックします下図②で結合句を設定しますトラッキング履歴:トラッキングユーザーIDトラッキングユーザー:ID下図③の結合タイプで「Inner」をクリックします下図④の[適用]ボタンをクリックしますフィールドを全て除きます下図①より、フィールドの[すべて]リンクをクリックし、すべてのフィールドを選択させます下図②より、選択されたフィールドのメニューをクリックします[フィールドを除外]をクリックしますフィールドは何も選択されていない状態となります。補足フィールドが多いとSPICE量の増加につながるため、表示するフィールドは決定した上で設定することをお勧めします。SPICE量の確認方法や削除方法については、「レポートデータ(SPICE)量の確認方法と削除方法」をご確認ください。計算フィールド「アノニマス」を追加します[計算フィールドを追加]ボタンをクリックします次のように計算フィールドを作成し、[保存]ボタンをクリックします名前:アノニマス式:isNotNull({リードID[D13_トラッキングユーザー]})データセット名(例:「アノニマス比率」)を変更し、[公開して視覚化]ボタンをクリックします補足特定のURLの場合だけ取得したい場合は、フィルター機能をご使用くださいませ。」をご確認ください。分析の作成作成したデータセットを使用した分析でダッシュボードを作成します。下図①で円グラフにするために、ビジュアルタイプの[円グラフ]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定しますグループ/色:アノニマス値:アノニマス(集計:カウント)下図④の分析名(例:アノニマス比率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:アノニマス比率)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「週ごとのクリック率」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:週ごとのクリック率ダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter005/
チュートリアル-事例⑤「アノニマス比率を表示するダッシュボード」
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事例④「クリック率週間ダッシュボード」メールマーケティングの中でユーザーに送信しているメールのクリック率を1週間単位でクリック率の推移を確認することのできるダッシュボードを作成します。準備グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認準備対象とするメールの種類をあらかじめ決定します。例:シナリオで使用されたメールテンプレート等グラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択本ダッシュボードでは、3つのデータソースを結合します。QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[データセット]ボタンをクリックします「メール送信履歴」のデータソースを選択します[データセットの作成]をクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックします「クリックカウント」のデータソースを追加します[データセットを追加]ボタンをクリックし、プルダウン中の[データソース]を選択します「クリックカウント」を選択し、[選択]ボタンをクリックします選択したデータソースのテーブルより[クリックカウント]にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックします[メールテンプレート]のデータソースを追加します[データセットを追加]ボタンをクリックし、プルダウン中の[データソース]を選択します選択したデータソースのテーブルより「メールテンプレート」にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックします選択したデータソースのテーブルより[メールテンプレート]にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。データ結合と結合句を指定します「メール送信履歴」と「クリックカウント」を設定します下図①をクリックします下図②で「MailReservedId」を選択します下図③で「送信ウィザード履歴ID」を選択します下図④の結合タイプでは「Left」を選択します補足結合タイプについては、本資料の「複数のデータソースの結合」をご参照ください。下図⑤より[適用]ボタンをクリックします「メール送信履歴」と「メールテンプレート」を設定します下図①をクリックします下図②で「MailReservedId」を選択します下図③で「送信ウィザード履歴ID」を選択します下図④の結合タイプでは「Left」を選択します下図⑤より「適用」ボタンをクリックしますグラフで使用する「リードID」「送信日時」「宛先リードID」「タイトル」フィールドを選択しますCtrlキーを押しながら「リードID」「送信日時」「宛先リードID」「タイトル」以外の列を選択します[・・・]をクリックします[フィールドを除く]をクリックします計算フィールドを追加します計算フィールドで「クリック率」を追加します[計算フィールドを追加]ボタンをクリックします次のように計算フィールドを作成し、[保存]ボタンをクリックします名前:クリック率式:distinct_count({リードID})/distinct_count({宛先リードID})フィルターを追加しますクリック率を取得したい対象のメールテンプレートをフィルターで絞ります。フィルター機能のご利用は任意ですが、ある程度絞ったデータでの作成をお勧めしております。[フィルターの追加]リンクをクリックし「タイトル」を選択します次のようにフィルターを作成し、[適用]ボタンをクリックしますフィルタータイプ:カスタムフィルター日付の特定:任意(例:次を含む)値:任意のタイトル名(例:レポート機能)データセット名(例:「週ごとのクリック率」)を変更し、[公開して視覚化]ボタンをクリックします補足次のフィールドは、ピボットで集計する際にデータカウントとして表示させるため、データセット作成時にフィールド名を変更しておくことをお勧めします。・「宛先リードID」→「送信リード数」・「リードID」→「クリックリード数」元のフィールド名が上書きされてしまうため、残しておきたい場合は、変更名を工夫してください(例:送信リード数(宛先リードID))。分析の作成作成したデータセットを使用した分析で、折れ線グラフとピボットテーブルのダッシュボードを作成します。折れ線グラフのダッシュボード折れ線グラフでダッシュボードを作成します。下図①で折れ線グラフにするために、ビジュアルタイプの[折れ線グラフ]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定します行:送信日時(集計:週)値:クリック率(表示方法:パーセント)列:タイトル下図④の分析名(例:週ごとのクリック率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:週ごとの開封クリック率)ダッシュボードの公開を行います。補足続けて、横並びにピボットテーブルを追加したい場合は、「共有」手順はスキップし、次の手順をご確認ください。・画面左上部の「+追加」をクリックし、「ビジュアルを追加」をクリックします。ピボットテーブルの作成方法は、次の「ピボットテーブルのダッシュボード」ご確認ください。ピボットテーブルのダッシュボードピボットテーブルでダッシュボードを作成します。下図①でピボットテーブルにするために、ビジュアルタイプの[ピボットテーブル]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定します行:送信日時(集計:週)列:タイトル値:宛先リードID(集計:個別の値をカウント)、リードID(集計:個別の値をカウント)、クリック率(表示方法:パーセント)下図④の分析名(例:週ごとのクリック率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:週ごとのクリック率)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「週ごとのクリック率」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:週ごとのクリック率ダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter004/
チュートリアル-事例④「クリック率週間ダッシュボード」
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事例③「開封率週間ダッシュボード」メールマーケティングの中でユーザーに送信しているメールの開封率を1週間単位で開封率の推移を確認することのできるダッシュボードを作成します。準備グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認準備対象とするメールの種類をあらかじめ決定します。例:シナリオで使用されたメールテンプレート等グラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[データセット]ボタンをクリックします「メール送信履歴」のデータソースを選択します[データセットの作成]をクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。下図①のグラフで使用する「送信日時」「宛先リードID」「最新開封日時」「タイトル」のフィールドを選択しますCtrlキーを押しながら「送信日時」「宛先リードID」「最新開封日時」「タイトル」以外の列を選択します[・・・]をクリックします[フィールドを除く]をクリックします計算フィールドで「開封リードID」「開封率」を追加します計算フィールドで「開封リードID」を追加します[計算フィールドを追加]ボタンをクリックします次のように計算フィールドを作成し、[保存]ボタンをクリックします名前:開封リードID式:ifelse(isNotNull({最新開封日時}),toString({宛先リードID}),toString({最新開封日時}))計算フィールドで「開封率」を追加します[計算フィールドを追加]ボタンをクリックします次のように計算フィールドを作成し、[保存]ボタンをクリックします名前:開封率式:distinct_count({開封リードID})/distinct_count({宛先リードID})フィルターを追加します開封率を取得したい対象のメールテンプレートをフィルターで絞ります。フィルター機能のご利用は任意ですが、ある程度絞ったデータでの作成をお勧めしております。[フィルターの追加]リンクをクリックし[タイトル]を選択します次のようにフィルターを作成し、[適用]ボタンをクリックしますフィルタータイプ:カスタムフィルター日付の特定:任意(例:次を含む)値:任意のタイトル名(例:レポート機能)データセット名(例:「週ごとの開封率」)を変更し、[公開して視覚化]ボタンをクリックします補足次のフィールドは、ピボットで集計する際にデータカウントとして表示させるため、データセット作成時にフィールド名を変更しておくことをお勧めします。・「宛先リードID」→「送信リード数」・「開封リードID」→「開封リード数」元のフィールド名が上書きされてしまうため、残しておきたい場合は、変更名を工夫してください(例:送信リード数(宛先リードID)等)。分析の作成作成したデータセットを使用した分析で、折れ線グラフとピボットテーブルのダッシュボードを作成します。折れ線グラフのダッシュボード折れ線グラフでダッシュボードを作成します。下図①で折れ線グラフにするために、ビジュアルタイプの[折れ線グラフ]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定します行:送信日時(集計:週)値:開封率(表示方法:パーセント)列:タイトル下図④の分析名(例:週ごとの開封率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:週ごとの開封率)ダッシュボードの公開を行います。補足続けて、横並びにピボットテーブルを追加したい場合は、「共有」手順はスキップし、次の手順をご確認ください。・画面左上部の「+追加」をクリックし、「ビジュアルを追加」をクリックします。ピボットテーブルの作成方法は、次の「ピボットテーブルのダッシュボード」ご確認ください。ピボットテーブルのダッシュボードピボットテーブルでダッシュボードを作成します。下図①でピボットテーブルにするために、ビジュアルタイプの[ピボットテーブル]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定します行:送信日時(集計:週)列:タイトル値:宛先リードID(集計:個別の値をカウント)、リードID(集計:個別の値をカウント)、開封率(表示方法:パーセント)下図④の分析名(例:週ごとの開封率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:週ごとの開封率)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「週ごとの開封率」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:週ごとの開封率ダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter003/
チュートリアル-事例③「開封率週間ダッシュボード」
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事例②「特定リードにおける購買フェーズ推移ダッシュボード」「購買フェーズごとのリード数」と同様のグラフで、対象リードを検索条件で絞ったダッシュボードを作成します。準備検索条件を作成データソースを作成グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認準備検索条件を作成リードの検索条件が次のように作成します。複合検索([リード][複合検索])から「都道府県」が「次の値を選択している」で「埼玉」「千葉」「東京」「神奈川」「茨城」「栃木」「群馬」を選択検索条件は、リード一覧で「検索条件を保存(全ユーザ使用可)」で作成検索条件名は「都道府県が関東のみ」で保存データソースを作成リードの検索条件で絞ったダッシュボードは、「リード情報」と「リードの」の2つのデータソースを使ってデータセットを作成し、そのデータセットを可視化します。リードの検索結果のデータソースの作成方法は、次のとおりです。SMP管理画面のレポート画面([レポート][データソース])より、[新規登録]ボタンをクリックします次のように、選択しますデータソース名:任意の名前を入力(例:都道府県が関東のみの検索条件データソース)種別:検索条件検索条件:使用する検索条件(例:都道府県が関東のみ)[登録]ボタンをクリックしますグラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択本ダッシュボードでは、2つのデータソースを結合します。QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[データセット]ボタンをクリックします「リード」のデータソースを選択します[データセットの作成]をクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックしますデータソースを追加します[データセットを追加]ボタンをクリックし、プルダウン中の[データソース]を選択します「都道府県が都道府県のみの検索条件データソース」を選択し、[選択]ボタンをクリックします選択したデータソースのテーブルより[都道府県が都道府県のみの検索条件データソース]にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。データ結合と結合句を指定します下図①をクリックします下図②で「申込者ID」を選択します下図③で「リードID」を選択します下図④では、「リード検索条件」のデータソースと一致するレコードに「リード」のデータを結合するので、結合タイプでは「Inner」を選択します補足結合タイプについては、本資料の「複数のデータソースの結合」をご参照ください。下図⑤より[適用]ボタンをクリックしますグラフで使用する「申込者ID」「購買フェーズ」「リードID」のフィールドを選択しますCtrlキーを押しながら「申込者ID」「購買フェーズ」「リードID」以外の列を選択します[・・・]をクリックします[フィールドを除く]をクリックしますデータセット名(例:「都道府県が関東のみ」)を変更し、[公開して視覚化]ボタンをクリックします分析の作成作成したデータセットを使用した分析を作成します。下図①で円グラフにするために、ビジュアルタイプの[円グラフ]をクリックします「都道府県が関東のみ」のフィールドをクリックするとおすすめのグラフが表示されます。下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③の分析名(例:都道府県が関東のみの購買フェーズ)を変更します下図④より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:都道府県が関東のみの購買フェーズ)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします「グラフを追加」ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「購買フェーズ」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:購入フェーズダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。前回と同様の方法でグラフを追加すると、「すべてのリード」と「都道府県が関東だけのリード」の購買フェーズの比率を比較するダッシュボードを作成することができます。検索結果https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter002/
チュートリアル-事例②「特定リードにおける購買フェーズ推移ダッシュボード」
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事例①「購買フェーズ推移ダッシュボード」購買フェーズごとにリード数がどのようになっているのかを把握できるダッシュボードを作成します。準備グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認準備リード追加項目に次の項目を作成します。項目名:購買フェーズフォーム種別:「ラジオボタン」「チェックボックス」「プルダウン」のいずれか選択肢:「商談」「比較・検討」「関心」「興味」「認知」グラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[データセット]ボタンをクリックします「リード」のデータソースを選択します「フェーズごとのリード数」を作成しますが、その元データにはリード情報を使用します。[データセットの作成]をクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。下図①のグラフで使用する「購買フェーズ」フィールドを選択しますCtrlキーを押しながら「購買フェーズ」以外の列を選択します[・・・]をクリックします[フィールドを除く]をクリックします下図②のデータセット名(例:「購買フェーズデータセット」)を変更します下図③の[公開して視覚化]ボタンをクリックします分析の作成作成したデータセットを使用した分析を作成します。下図①で円グラフにするために、ビジュアルタイプの[円グラフ]をクリックします「購買フェーズ」のフィールドをクリックするとおすすめのグラフが表示されます。下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③の分析名(例:購買フェーズ)を変更します下図④より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:購買フェーズ)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「購買フェーズ」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:購入フェーズダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter001/
チュートリアル-事例①「購買フェーズ推移ダッシュボード」
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