スタートアップトレーニング参加者が利用できるフォーラムです。
スタートアップトレーニング
SMPを運用開始まで支援させていただくトレーニングプログラムセクションに分けて表示しております。1つのセクションで絞って記事を探したい場合は、右メニューのセクションで絞り込みから確認できます。
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https://support.shanon.co.jp/hc/ja/community/posts
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1. 概要
この動画では、今後SMPを活用して運用を進めていくにあたって、まずはSMP及びMAというツールがどういったものであるかを学びます。
動画を受講していただき、SMPで実現できること・活用方法・事例等について理解をして、自社で活用するイメージを膨らませてください。
その後、『初期構築編ワークシート.xlsx』というEXCELファイルのワークシートを用いて、今後の自社で理想の活用状況と現状の活用状況を整理して、本トレーニング内での目標をご検討ください。具体的な設計ワークの進め方は、「ワークの進め方」をご確認ください。
※業務設計を行う中で、分からないこと・困ったことがあればフォーラムサイトよりお問い合わせください。相談会へお越しの際にご質問をいただく形でも問題ございません。
『初期構築編ワークシート.xlsx』は相談会で使用するため、相談会実施3日前にはこちらの「ワークシートアップロードフォーム」よりご提出をお願いします。※本動画は『スケジュール計画書.xlsx』のマイルストーンNo.5にあたります。
2. 所要時間
動画理解:10分
ワーク実践:15~20分(目安)3. 動画の受講準備
この動画は、「SMP 機能学習コンテンツ」を受講済みの方向けの動画となっています。まだ以下動画の学習がお済ではない方は、先にそちらをご受講されることをお勧めいたします。
4. ワークの進め方
ここでは、『初期構築編 ワークシート.xlsx』の「目標設定シート (例)」シートを参考例にして、本ワークの進め方について紹介します。
手順(1)
今後の活用方針を検討するために、まずは自社でSMPを用いて運用できていること(現状)と今後運用していきたいこと(理想)を整理します。
- 「現在していること」の列には、現状SMPを用いて行っている指標及び施策にチェックを入れてください。さらにそのチェック結果を下部の記入欄へ記述します。
- 「今後していきたいこと」の列には、今後SMPを用いて行っていきたい指標及び施策にチェックを入れてください。さらにそのチェック結果を下部の記入欄へ記述します。
手順(2)
現状と理想が整理できれば、次にその理想に向けて本トレーニング内で達成しておきたい状態(トレーニング目標)を整理します。
「トレーニング目標」の列には、今後していきたいことにチェックが入っていて現在していることにチェックが入っていない部分を全て機械的にチェックを入れてください。この部分がトレーニング目標となります。さらにそのチェック結果を下部の記入欄へ記述します。
※トレーニング目標の列にてグレーアウトしている箇所は、トレーニング内で実施想定のない領域となります。運用想定工数について
全てのトレーニング施策を行うことで、およそ運用実施に必要となる想定工数としては30時間(目安)となります。内訳は以下のとおりです。
フェーズ 項目名 運用実施の目安時間 初期構築 リードインポート 3時間 WEBフォーム 3時間 トラッキング 3時間 施策 セグメントメール施策 5時間 セミナー施策 7時間 リードフォロー施策 7時間 改善 実績管理レポート 3時間
改善策検討 3時間 合計 34時間 そのため上記の参考例では、およそ合計22時間ほどがかかるような想定となります。
運用開始までのプロジェクトを進めるにあたっての目安としてご参考ください。フェーズ 項目名 運用実施の目安時間 初期構築 リードインポート ー時間 WEBフォーム 3時間 トラッキング 3時間 施策 セグメントメール施策 ー時間 セミナー施策 7時間 リードフォロー施策 7時間 改善 実績管理レポート 3時間
改善策検討 3時間 合計 26時間 5. 関連ページ
特にございません。
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オンライントレーニングの概要
このトレーニングでは、SMPの概念から各種操作方法を理解し基本運用ができるようになることを目的としています。
主に、キャンペーン・リード・メールといった SMP の主要機能における製品知識について学習することができます。対象の方
SMPをはじめてご利用される方を対象としています。
所要時間
このトレーニングは動画学習コンテンツとなっています。
すべての動画学習修了までの目安として約 3 時間です。オンライントレーニングの進め方
概要編 SHANON MARKETING PLATFORMの概念と基本機能を知ろう
学習コンテンツ コンテンツの概要 1-1 SMPの概念と基本機能を知ろう
「SMPってどんなサービスなの?」そんな疑問をお持ちの方に見て頂きたい動画です。
システム概要・管理画面の構成・よく使う用語分けてご説明しています。管理者編 SMPの登録できるユーザの種別を理解し管理者を作ってみよう
学習コンテンツ
コンテンツの概要 2-1 SMPに登録できるユーザーを知ろう
SMPに登録できるユーザーの種類についてご説明しています。 2-2 管理者登録時のメールを設定しよう
登録完了通知メールの初期設定についてご説明しています。 2-3 管理者権限を設定しよう
管理者権限の初期設定についてご説明しています。 2-4 管理者を登録しよう
管理者レベルの初期設定についてご説明しています。 2-5 管理用キャンペーンを追加しよう
管理者の担当キャンペーンの初期設定についてご説明しています。 キャンペーン編 キャンペーンの作成、申込時メール、申込テストをしてみよう
学習コンテンツ
コンテンツの概要 3-1 キャンペーンについて知ろう
初めてキャンペーン機能を利用される方に、機能概要についてご説明しています。 3-2 キャンペーンを登録しよう
キャンペーンの登録方法についてご説明しています。 3-3 キャンペーンの申込ページを変更しよう
申込画面に変更方法についてご説明しています。 3-4 申込完了メールを設定しよう
込画面に変更方法についてご説明しています。 3-5 キャンペーンの公開前テストをしよう
登録されたキャンペーンのテスト・確認方法についてご説明しています。 リード編 リードの確認、検索、ダウンロードをしてみよう
学習コンテンツ
コンテンツの概要 4-1 リードデータを確認しよう
初めてリード機能を利用される方に、機能概要についてご説明しています。 4-2 リードデータを検索しよう
登録されたリードの検索方法についてご説明しています。 4-3 リードデータをダウンロードしよう
リードデータをダウンロード方法についてご説明しています。 メール編 メール種類の確認や一括配信をしてみよう
学習コンテンツ
コンテンツの概要 5-1 メールの種類を確認しよう
初めてメール機能を利用される方に、メール機能の種類と概要についてご説明しています。 5-2 配信対象を選択しよう
録されたリードへメール一括配信する流れについてご説明しています。 5-3 メール文面を作成しよう
配信するメール文面の作成方法についてご説明しています。 5-4 一括配信をしよう
実際にメールの一括配信する方法について画面を操作しながらご説明しています。 5-5 配信結果を確認しよう
一括配信を行った送信結果についての確認方法についてご説明しています。 -
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1. 概要
SMPを用いてマーケティング施策を行っていくに上でSMPの構築を行う必要があります。
この動画では、運用開始までに必要なシステム初期環境について学んでいただきます。本動画を受講していただき、
システム初期環境を構築する上で何を実施する必要があるのかを理解しててください。
本動画受講後、『初期構築編ワークシート.xlsx』というEXCELファイルのワークシートを用いて、今後の自社で実現すべき初期構築環境を整理して、その環境設計をご検討ください。具体的な設計ワークの進め方は、「ワークの進め方」をご確認ください。※なお業務設計を行う中で、分からないこと・困ったことがあればフォーラムサイトよりお問い合わせください。相談会へお越しの際にご質問をいただく形でも問題ございません。
『初期構築編ワークシート.xlsx』は相談会で使用するため、相談会実施3日前にはこちらの「ワークシートアップロードフォーム」よりご提出をお願いします。※本動画は『スケジュール計画書.xlsx』のマイルストーンNo.5にあたります。
2. 所要時間
動画理解:10分
ワーク実践:15~20分(目安)
運用実施(リードインポート):3時間(目安)
運用実施(WEBフォーム):3時間(目安)
運用実施(トラッキング):3時間(目安)3. 動画の受講準備
この動画は、「SMP 機能学習コンテンツ」を受講済みの方向けの動画となっています。まだ以下動画の学習がお済ではない方は、先にそちらをご受講されることをお勧めいたします。
4. ワークの進め方
ここでは、『初期構築編 ワークシート.xlsx』の「リード項目(例)」シートを参考例にして、本ワークの進め方について紹介します。
手順(1)
まずは、自社でSMPに取り込みが必要なリード情報の項目を洗い出し精査します。
「項目名」の列には、(32行目以下に)自社運用においてカスタマイズ項目として必要となるSMPリード項目を洗い出しください。手順(2)
次にその洗い出し精査した項目に対して、想定しているデータ型と選択肢を整理します。
「フォーム種別」「選択肢」の列には、手順(1)の各項目に応じたフォーム型と選択肢を記述ください。
※フォーム種別には、「テキスト型」・「テキストエリア型」・「ラジオボタン型」・「チェックボックス型」・「プルダウンメニュー型」・「画像型」・「ファイル型」・「数値型」・「日付型」・「日時型」のいずれかから選択することができます。手順(3)
お問い合わせフォームやセミナーフォームといったご想定のWEBフォームの入力画面にて表示させるリード項目を「画面表示順」「表示/非表示」「必須の可否」をもとに検討します。
※想定されているWEBフォームが複数ある場合にはその数だけこちらのシートをコピーしてご記載ください。
手順(4)
トラッキング機能でアクセス履歴を取得したいサイトドメインを洗い出します。その洗い出したサイトドメインでアクセス履歴が取得できるトラッキング設定を行うための設定値を検討いたします。
※詳しいトラッキング機能の利用方法は、ご利用ガイドをご確認ください。
5. 関連ページ
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1.概要
この動画では、お客様でどういったマーケティング施策を実施していくかということを検討していくにあたって、お客様のマーケティング業務の課題の整理方法を学んでいただきます。
本動画を受講していただき、現状の自社マーケティング業務の課題感を把握して、今後運用するマーケティング施策の設計検討に生かしてください。
その後、『施策実施編ワークシート.xlsx』というEXCELファイルのワークシートを用いて、自社のマーケティング業務における現状と課題を整理ください。具体的な設計ワークの進め方は、「ワークの進め方」をご確認ください。
※業務設計を行う中で、分からないこと・困ったことがあればフォーラムサイトよりお問い合わせください。相談会へお越しの際にご質問をいただく形でも問題ございません。
『施策実施編ワークシート.xlsx』は相談会で使用するため、相談会実施3日前にはこちらの「ワークシートアップロードフォーム」よりご提出をお願いします。※本動画は『スケジュール計画書.xlsx』のマイルストーンNo.5にあたります。
2. 所要時間
動画理解:10分
ワーク実践:15~20分(目安)3. 動画の受講準備
この動画はSMPの基本機能の利用方法を理解した上で、システムの初期構築に必要な知識を身に着けている方向けの動画となっています。まだ以下動画の学習がお済ではない方は、先にそちらをご受講されることをお勧めいたします。
4. ワークの進め方
ここでは、『施策実施編 ワークシート.xlsx』の「マーケティングプロセス設計(例)」シートを参考例にして、本ワークの進め方について紹介します。
手順(1)
まずは自社で運用している施策をマーケティングプロセス図を用いて整理をします。
「マーケティングプロセス設計」の図には、現状自社で実施している施策(SMPで運用されていなくても問題ないです)を洗い出して、各顧客及び施策領域に対してマッピングしてください。手順(2)
次にその現状の整理結果をもとに、考えられる課題感を洗い出します。
「課題感」には、手順(1)の結果から想定することができる課題感をご記載ください。5. 関連ページ
特にございません。
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1. 概要
この動画ではお客様の興味、感情、行動などお客様毎に合わせたメール配信を行うための「セグメントメール」について、具体的な設計例とワークを通してメールマーケティング施策の設計方法を学んでいただきます。
動画を受講していただき、リードのセグメントの分け方や配信対象の考え方、具体的な設計例を基したセグメントメールの検討方法の基本的な考え方を理解してください。
その後、お客様の施策内容を整理するために、『セグメントメール設計シート』を用いて、お客様の自社に合った業務設計を行ってください。具体的な設計ワークの進め方は、「ワークの進め方」をご確認ください。
※なお業務設計を行う中で、分からないこと・困ったことがあればフォーラムサイトよりお問い合わせください。相談会へお越しの際にご質問をいただく形でも問題ございません。
『施策実施編ワークシート.xlsx』は相談会で使用するため、相談会実施3日前にはこちらの「ワークシートアップロードフォーム」よりご提出をお願いします。※本動画は『スケジュール計画書.xlsx』のマイルストーンNo.5にあたります。
2. 所要時間
動画理解:10分
ワーク実践:15~20分(目安)
運用実施:5時間(目安)3. 動画の受講準備
この動画はSMPの基本機能の利用方法を理解した上で、システムの初期構築に必要な知識を身に着けている方向けの動画となっています。まだ以下動画の学習がお済ではない方は、先にそちらをご受講されることをお勧めいたします。
4. ワークの進め方
ここでは、『施策実施編 ワークシート.xlsx』の「メールマーケティング (例)」シートを参考例にして、本ワークの進め方について紹介します。
手順(1)
まずは自社で運用を想定しているセグメントメールの目的や内容について概要情報として整理をします。
「名称」には、本施策の名称をご記載ください。
「説明」には、本施策の実施目的や配信する対象や内容についての情報をご記載ください。
「運用想定開始日」には、現状想定している本施策の開始日をご記載ください。手順(2)
本施策にて配信対象とするセグメントの軸と、そのセグメントに対して配信するメール内容を検討します。
「配信対象」には、お客様を特定の条件ごとにセグメント分けしグルーピングをご記載ください。
「配信情報」には、各セグメント毎にどのような情報を提供するのかをご記載ください。手順(3)
本施策を自社で実施するにあたって、どの手順で運用を進めるか業務の流れを検討します。
「業務設計」には、自社の業務の流れを踏まえて実施ステップをご記載ください。
5. 関連ページ
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※動画視聴時は、動画右下の から全画面モードへ切り替えご視聴ください。
1. 概要
この動画では、リードのフォロー優先度を整理するための「リードフォロー管理施策」について、具体的な設計例とワークを通して本施策の設計方法をを学んでいただきます。
本動画を受講していただき、リードの見込み度合いを把握して対象としたリードを漏れなく継続的にフォローする仕組みについての検討方法を理解してください。
その後、お客様の施策内容を整理するために、「リードフォロー管理シート」を用いてお客様の自社に合った業務設計を行ってください。具体的な設計ワークの進め方は、「ワークの進め方」をご確認ください。
※なお業務設計を行う中で、分からないこと・困ったことがあればフォーラムサイトよりお問い合わせください。相談会へお越しの際にご質問をいただく形でも問題ございません。
『施策実施編ワークシート.xlsx』は相談会で使用するため、相談会実施3日前にはこちらの「ワークシートアップロードフォーム」よりご提出をお願いします。※本動画は『スケジュール計画書.xlsx』のマイルストーンNo.5にあたります。
2. 所要時間
動画理解:10分
ワーク実践:15~20分(目安)
運用実施:5時間(目安)3. 動画の受講準備
この動画はSMPの基本機能の利用方法を理解した上で、システムの初期構築に必要な知識を身に着けている方向けの動画となっています。まだ以下動画の学習がお済ではない方は、先にそちらをご受講されることをお勧めいたします。
4. ワークの進め方
ここでは、『施策実施編 ワークシート.xlsx』の「リードフォロー管理 (例)」シートを参考例として、本ワークの進め方について紹介します。
手順(1)
まずは自社で運用を想定しているリードフォロー管理施策の目的や内容について概要情報として整理をします。
「名称」には、本施策の名称をご記載ください。
「説明」には、本施策の実施目的や運用する対象や内容についての情報をご記載ください。
「運用想定開始日」には、現状想定している本施策の開始日をご記載ください。手順(2)
本施策の運用において必要となる検索条件や活動履歴の項目を検討します。
「活動履歴」には、担当営業が架電もしくはアポイント後の活動履歴情報を検討してご記載ください。
「検索条件」には、本施策にて対象となるリードを抽出することができるリードの複合検索条件をご記載ください。手順(3)
本施策を自社で実施するにあたって、どの手順で運用を進めるか業務の流れを検討します。
「業務設計」には、自社の業務の流れを踏まえて実施ステップをご記載ください。
5. 関連ページ
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1. 概要
この動画では、マーケティング業務の実績状況を見える化して運用管理を行うための「実績管理レポート」について、具体的な設計例とワークを通して、自社における運用方法を学んでいただきます。
動画を受講していただき、実績管理レポートを作成および運用する必要性や効果から、実際の業務設計について検討する方法を学習ください。
その後、お客様の運用方法を整理するために、『実績管理レポート』シートを用いて、お客様の自社に合った業務設計を行ってください。具体的な設計ワークの進め方は、「ワークの進め方」をご確認ください。
※なお業務設計を行う中で、分からないこと・困ったことがあればフォーラムサイトよりお問い合わせください。結果確認会へお越しの際にご質問をいただく形でも問題ございません。
『結果改善編ワークシート.xlsx』は相談会で使用するため、結果確認会実施3日前にはこちらの「ワークシートアップロードフォーム」よりご提出をお願いします。※本動画は『スケジュール計画書.xlsx』のマイルストーンNo.5にあたります。
2. 所要時間
動画理解:10分
ワーク実践:15~20分(目安)
運用実施:4時間(目安)3. 動画の受講準備
この動画はSMPを用いた初回施策運用された方向けの動画となっています。まだ以下動画に関連した学習及び運用がお済ではない方は、先にそちらをご実施されることをお勧めいたします。
- 「MAについて」
- 「初期環境について」
- 「施策検討について」
- 「セグメントメールについて」
- 「リードフォローについて」
4. ワークの進め方
ここでは、『結果改善編 ワークシート.xlsx』の「実績管理レポート (例)」シートを参考例にして、本ワークの進め方について紹介します。※この例ではEXCELを用いた実績管理レポートの運用を紹介します。
手順(1)
まずは自社のマーケティング目標に対する指標を設定します。
例えば「商談数」「お問い合わせ数」「営業へのリードパス数」といった指標です。
まだ自社業務に対する指標は決めていないというお客様はこのタイミングで一度ご検討ください。幾つも確認したい指標がある場合もありますが、まずは確実にこの指標だけを見ていきたいというものをご設定ください。
一方でもう既に指標設定はご運用されているというお客様に関しては、ここの手順は必要ありません。現状想定している指標を用いて以後の手順を実施ください。手順(2)
次に、手順(1)で設定した指標をどのようなレポートで管理していくかというグラフの構成を検討します。一般的には以下のようなグラフ(縦軸が指標数値/横軸が期間)でご運用されるお客様が多いです。
手順(3)
次に手順(2)で決めたレポート構成に対して過去の実績数値を入力してみます。
純粋な指標に対する実績値をレポート化する場合には「実績値」という数値のみでも問題ございませんが、今回の参考例では「目標値」や「実績の内訳」という情報も合わせて入力しています。この情報も加えることで、実績に対する傾向分析や状況の把握が視覚的に把握することもできます。
手順(4)
ここまで実績管理レポート自体は完成です。ただこのレポートは一度作成して終わりではなく、継続的に情報付与して管理していく必要があります。そのため最後にこの手順(4)では、手順(3)で作成した実績管理レポートを継続的に運用していくためには、「いつ」「誰が」「何をする」のかという業務運用を検討します。
5. 関連ページ
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1. 概要
この動画では、初回運用した施策の結果をさらに効果的に効率的に運用改善をするための「改善策検討」について、具体的な設計例とワークを通して、自社における運用方法を学んでいただきます。
動画を受講していただき、定量的な分析に基づいた改善策の検討方法を行う必要性や効果から、実際に業務改善について検討する方法を学習ください。
その後、お客様の運用方法を整理するために、『改善策検討』シートを用いて、お客様の自社に合った業務設計を行ってください。具体的な設計ワークの進め方は、「ワークの進め方」をご確認ください。
※なお業務設計を行う中で、分からないこと・困ったことがあればフォーラムサイトよりお問い合わせください。結果確認会へお越しの際にご質問をいただく形でも問題ございません。
『結果改善編ワークシート.xlsx』は相談会で使用するため、結果確認会実施3日前にはこちらの「ワークシートアップロードフォーム」よりご提出をお願いします。※本動画は『スケジュール計画書.xlsx』のマイルストーンNo.5にあたります。
2. 所要時間
動画理解:15分
ワーク実践:30~40分(目安)
運用実施:3時間(目安)3. 動画の受講準備
この動画はSMPを用いた初回施策運用された方向けの動画となっています。まだ以下動画に関連した学習及び運用がお済ではない方は、先にそちらをご実施されることをお勧めいたします。
- 「MAについて」
- 「初期環境について」
- 「施策検討について」
- 「セグメントメールについて」
- 「リードフォローについて」
4. ワークの進め方
ここでは、『結果改善編 ワークシート.xlsx』の「改善策検討(例)」シートを参考例にして、本ワークの進め方について紹介します。
手順(1)
自社で運用しているマーケティング業務の現状をプロセスレベルで整理します。
まずは自社のマーケティングプロセス(リードの獲得から購買までの流れ)はどういった接点があるのかを整理します。ワークシートでは〈認知・関心〉から〈購買〉までの流れで「指標」を5つに分けて作成していますが、特に5つにこだわる必要はなくお客様のご運用に沿って4つや3つや6つなどに作り変えていただいても問題ございません。
「指標」には、プロセスの名称をご記載ください。
「指標定義」には、各プロセスを数値化できる定義内容についてご記載ください。
「数値」には、各プロセスにおける現状の数値をご記載ください。%表示は自動計算されます。手順(2)
次に自社で運用しているマーケティング業務の現状を施策レベルで整理します。
「内訳」には、各プロセスにおいて実施している施策の洗い出しと、各施策に対する実績数値をご記載ください。※この現状整理を行うことでどの施策がどのプロセスにおいてどの程度効果が出ているのかということが把握することができます。
手順(3)
次に自社で運用しているマーケティング業務の現状を活動レベルで整理します。
「活動名」には、過去に実施した施策活動の洗い出しを行う。
「各活動のプロセス」には、数値をご記載ください。
※この他に行っている重要施策(例えばDMや展示会等)があれば、表を追加してご作成ください。手順(4)
現状が整理できれば、次に自社マーケティング業務における課題の洗い出しを行います。
「課題」には、現状の実績数値をもとに想定することができる課題をご記載ください。
ここでは現実的に対応できるできないに関わらず数値から考えられることをできるだけ多く洗い出しを行うことがポイントです。課題を洗い出すときの観点としては、手順(1)~(3)で行ったプロセスレベル・施策レベル・活動レベルごとに検討することで考えが整理しやすくなります。手順(5)
課題の洗い出しが完了すれば、最後に課題に対する改善策と次回アクションを検討します。
「改善策」には、手順(4)にて洗い出した課題を解消するための改善策をご記載ください。
「次回アクション」には、直近対応することが可能なネクストアクションをご記載ください。改善策の中から短期間で対応可能かつ効果的な改善策を検討します。5. 関連ページ