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  • スコアリングを利用

    • この記事ではマーケテイング活動促進を目的としたスコアリング機能の概要と活用方法についてご紹介します。

       

       

      1.スコアリング機能とは

      弊社システム(以下、SMP)に蓄積されているリードの履歴情報と属性情報に対して、ルールに基づくスコア計算を行うことで、リードに対する数値評価、管理者へのメール通知が可能になる機能です。本機能を活用いただくことで、リードに対する数値評価に基づくマーケティング施策の実現が可能です。

       

      2.活用の流れ

      下記の図では、スコアリング機能の利用から顧客フォローまでをどのようにに行っていけばいいのかを表した運用イメージ図になります。

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      図1:運用イメージ図(全体)

       

      各リードの属性・行動に応じて付与するポイントのルールを下記のように設定します。また、付与されたポイントが特定の条件に達成したリードを営業担当者に自動メールで通知します。

      リードの行動・属性 付与するポイント
      問い合わせ/資料請求を行った +30
      リードの基本項目「企業規模」が「個人」のリード -100
      販促セミナーに参加した +10

       

      上記運用イメージ図のように、付与された合計スコアポイントが、一定を超えたリードをHOTリードとして自動メールで検知し、フォローすることでアポイント・商談化する確率を高めていきます。今回は、スコアルールの設定から、スコアのポイント合計が一定を超えたリードを営業担当者に自動メールで通知するまでの活用イメージをもとに実装手順について解説します。

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      図2:スコリング機能活用イメージ

       

      3.実装手順

      実装手順は次の通りです。


      3.1.スコアルールの設定をする

      このステップでは、スコアを付与するリードの条件、付与するスコア値を設定する方法を解説します。

      実装手順は次の通りです。

       

      3.1-1 スコア値、スコア増分値の保存先を作成する

      リードにスコアを付与するにあたり、スコア値、スコア増分値の保存先を作成します。スコア値は付与されたスコアを反映する項目です。スコア増分値はスコアに変動があった場合に1つ前のスコアからどれだけスコアが変動したかを反映する項目になります。各保存先の作成はリードの基本項目の作成から行います。リードの基本項目の作成方法については、以下ユーザマニュアルをご参考ください。

       

      注意

      • スコア増分値の保存先の作成は必ず必要な項目ではありません。
      • スコア値、スコア増分値の保存先の作成する基本項目のフォームの種別は「数値」にします。
      • フォームに作成した項目が表示されないよう基本項目作成時、「表示/非表示」の項目は「管理者側のみ表示」にします。

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      図3:スコア値の保存先(リード基本項目)の作成例

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      図4:スコア増分値の保存先(リード基本項目)の作成例

       

      3.1-2 スコアルールを設定する

      スコアを付与するリードの条件と付与するスコア値を設定します。

      設定手順は次の通りです。

      [手順]

      [全キャンペーン]≫サイドメニュー≫[スコアリング]≫[スコアリング設定]
      1. [全キャンペーン管理モード]>サイドメニュー>スコアリング>[スコアリング設定]リンクをクリックします。
      2. 画面左側にある[新規登録]ボタンをクリックします。
      3. ルールの名称記載し、前項で登録したスコア値、スコア増分値の保存先をプルダウンより選択します。
      4. ルールブロックを追加し、リードの条件と付与するスコア値を設定します。
        ルールブロックの詳細はマニュアルの「ルールの登録・編集」を参考に登録してください。

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        図5:スコアルールの設定例

      上記のスコアルールの設定例の詳細は以下の通りです。

      ブロック リード条件 付与するポイント
      1.キャンペーン申込履歴 キャンペーンID:1(問い合わせフォーム)、またはキャンペーンID:2(資料請求フォーム)に申込したリード +30付与
      2.リード リードの基本項目「企業規模」が「個人」のリード -100付与
      3.キャンペーン申込履歴 キャンペーンID:3(販促セミナーフォーム)に申込したリード +10付与
      • 問い合わせ、資料請求用のキャンペーンが作成されている事が前提となります。
      • 「企業規模」というリードの基本項目が利用されている事が前提となります。
      • 販促セミナーフォームが作成されている事が前提となります。

       

      3.2.通知設定を行う

      このステップでは、前項で作成したスコアリングの条件で、付与されたポイントが特定の条件に達成したリードを担当者に自動メールで通知する設定を行います。

      今回は、合計スコアが40ポイントに達したリードを担当者に通知する設定をご紹介します。

       

      3.2-1.担当者E-mailアドレスの基本項目を作成する

      リード毎に異なる担当者へメールで自動通知を行いたい場合、事前に担当者のE-mailアドレスを格納するリードの基本項目を作成しておく必要があります。また、その基本項目にあらかじめに担当者のE-mailアドレスを登録しておきます。

      リードの基本項目の作成方法、担当者E-mailアドレスを基本項目に登録する方法については、以下ユーザマニュアルをご参考ください。

       

      注意

      フォームに作成した項目が表示されないよう担当者E-mailアドレスの基本項目作成時、「表示/非表示」の項目は「管理者側のみ表示」にします。

       

      3.2-2.スコアリング通知設定を登録する

      [手順]

      [全キャンペーン]≫サイドメニュー≫[スコアリング]≫[スコアリング通知設定]
      1. [全キャンペーン管理モード]>サイドメニュー>スコアリング>[スコアリング通知設定]リンクをクリックします。
      2. 画面左側にある[新規登録]ボタンをクリックします。
      3. 前項で作成したスコアリングの設定を「ルール」のプルダウンより選択します。
      4. 対象ルール、通知条件、宛先、メール設定を行います。
        スコアリング通知設定の詳細はマニュアルの「スコアリング通知設定の登録」を参考に登録してください。

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      図6:スコアリング通知設定設定例

       

      上記のスコアリング通知設定例の詳細は以下の通りです。

      通知条件 スコア値が一定以上になったとき 「40」
      宛先

      リード項目のメールアドレス「担当者E-mailアドレス」

      送信者E-mailアドレス 任意のメールアドレス
      タイトル 任意のタイトル
      本文

      [% VisitorData.company_name %] [% VisitorData.name1 %]様の

      スコア値が[% VisitorData.attributeXXX %]となりました。※1

      送信タイミング 検出時

       

      注意

      ※1 [% VisitorData.attributeXXX %]は、「3.1-1 スコア値、スコア増分値の保存先を作成する」で作成したスコア値の基本項目を差込項目として利用します。

       

      3.2-3.スコアリング通知設定を有効化する

      [手順]

      [全キャンペーン]≫サイドメニュー≫[スコアリング]≫[スコアリング通知設定]
      1. [全キャンペーン管理モード]>サイドメニュー>スコアリング>[スコアリング通知設定]リンクをクリックします。
      2. 通知設定一覧より、「自動送信」列の「OFF」リンクをクリックし、通知設定を有効化「ON」にします。

        score.gif

        図7:通知設定を有効化「ON」にする

       

      3.3.設定したスコアルールを実行する(有効化)

      スコアルールの設定、スコアリング通知の設定が完了したら、設定したスコアルールを有効化します。
      [手順]

      [全キャンペーン]≫サイドメニュー≫[スコアリング]≫[スコアリング設定]
      1. [全キャンペーン管理モード]>サイドメニュー>スコアリング>[スコアリング設定]リンクをクリックします。
      2. スコアリング設定一覧より、「有効化」列の「OFF」リンクをクリックし、該当行のスコアリング設定を有効化「ON」にします。

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        図8:スコアルールの有効化「ON」にする

       

      3.4.手動集計を行う

      スコアリング設定の有効化前に、既にスコアが付与される条件を満たしているリードについては、スコアが付与されていません。このようなリードにスコアを付与する場合は、手動集計を行いスコアを再計算後、スコア値を反映する必要があります。

      手動集計を行う手順は次の通りです。

      [手順]

      [全キャンペーン]≫サイドメニュー≫[スコアリング]≫[スコアリング設定]
      1. [全キャンペーン管理モード]>サイドメニュー>スコアリング>[スコアリング設定]リンクをクリックします。
      2. 「手動集計対象ルール」のプルダウンより、該当のスコアリングルールを選択します。
      3. 「スコアリングの開始」ボタンをクリックします。
      4. 下記ポップアップが表示されます。
        既にスコアが付与される条件に満たしているリードを担当者に自動メールで通知したい場合は「OK」を、そうでない場合は、スコアリング通知設定を「OFF」にした後に手動実行を行います。

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        図9:ポップアップイメージ


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        図10:手動集計の実行

       

      4.まとめ

      このガイドでは、スコアリング機能を利用し、スコアのポイント合計が一定を超えたHOTリードを営業担当者に自動メールで通知する方法についてご紹介しました。スコアリング機能に関する詳細につきましては、下記関連コンテンツをご確認下さい。

       

      5.関連チュートリアル動画

      6.関連FAQ

      7.関連マニュアル

      スコアリング機能の活用方法

  • スコアリングを管理

    • スコアリング機能の逐次集計と手動集計では、集計対象となるリードが異なるため、スコアを付与する所要時間に差異が発生し、手動集計で「2時間程度」、逐次集計で「1時間程度」スコア付与に時間を要する場合があります。

      1.各集計方法の仕様について

      手動集計
      手動集計は、管理者が任意のタイミングでルールを指定して行われるすべてのリードを対象とした集計方法です。
      主にルールの編集後に新しいルールでスコアを計算し直す場合などに使用します。
      対象リード全てにおいて、対象ルールのスコア付与履歴がすべてクリアされ、スコアを付与し直します。

       

      逐次集計
      逐次集計は、ルールを有効化した後に自動で行われる集計で、リードの基本項目などの属性が変更されたり、新しい履歴が付与されたタイミングで行われます。
      過去に発生したリード項目の更新や履歴については対象としません。

       

      各集計方法の特徴

      集計方法 集計対象 集計タイミング 利用用途(特長) 実行目安時間
      手動集計 検索条件で指定した全リード 管理者が実行したタイミング ルールの編集後に新しいルールでスコアを計算し直す場合など

      リード項目への反映なしの場合20分
      反映ありの場合2時間程度

      (目安として
      リード5万件、スコア付与リード数1万件程度)

      逐次集計 ルールに該当したリード ルールに該当するリードが発生したタイミング ルールに沿ったスコアを自動で付与したい場合 最大1時間ほど

       

      2.各集計方法の所要時間の目安について

      手動集計
      対象となるリード数によって処理時間が異なります。
      目安としては、リード5万件、スコア付与リード数1万件程度で、2時間程度かかる場合。
      詳細は以下のマニュアルをご確認ください。

       

      逐次集計
      順次処理されますが、スコア値が更新されるまで1時間程度かかる場合があります。
      詳細は以下のマニュアルをご確認ください。

       

      3.関連コンテンツ

      スコアリング集計の仕様と処理時間について

  • スコアリングを設定

    • Appendix旧スコアとの仕様差分について2013年から提供されていたスコアリング機能(以下、「旧スコア」と表記)と2018年10月から提供されているスコアリング機能(以下、「新スコア」と表記)の仕様差分は以下の通りとなります。集計編日次バッチ集計から逐次集計へ旧スコアでは毎日深夜のバッチ処理によって集計を行っていました。これによりルールの新規追加・変更をした場合も、次の深夜バッチのタイミングですべての履歴・属性を対象にした集計が行われることになっていました。新スコアではメインが逐次集計となり、ルール登録(または更新)後の履歴や属性の追加・変更が対象となります。ルール登録以前のデータを集計対象に含めたい場合は、一度手動集計の実施を行って頂く必要があります。全ルール同時集計から個別ルール集計へ(手動集計)手動集計において、旧スコアでは一度にすべてのルールの手動集計を実施することができていましたが、新スコアではパフォーマンスに過度な負荷をかけないようにするために、対象のスコアルールを指定して手動集計を行うように変更しています。新規ルールの有効化状態の変更新規ルール作成時に、旧スコアでは有効化はONとなっていましたが、新スコアではOFFとなっています。作成したスコアルールで集計を開始するためには、必ず有効化ステータスをONにしていただくようお願いします。「メールテンプレートメモ」に対応ルールブロック「個別メール送信履歴」「クリックカウント履歴」に旧スコアリリース後に仕様追加された「メールテンプレートメモ」に対応しました。「申込ステータス」の仕様変更旧スコアでは「キャンペーン申込履歴」「サブキャンペーン申込履歴」において、「申込ステータス」をルールブロックで追加することができました。この使い方において「申込ステータス:申込」「申込ステータス:キャンセル」を併用するとスコアが付与できませんでした。新スコアでは申込ステータスをルールブロックでの指定ではなく、ブロックのオプションとして選択できるようにしています。「送信結果」の仕様変更旧スコアにおいて「個別メール送信履歴」の「送信結果」については詳細条件をフリーワードで指定することができました。送信結果は「正常」または「エラー」の結果しかもたないので、フリーワードでの指定ではなく、プルダウンでの指定とするように変更しました。ルールブロック「アンケート」の仕様変更旧スコアでは独自のUIでアンケートの条件を作成することができていましたが、新スコアでは複合検索と同様のUIでアンケートの条件を指定できるようにします。これに伴い、旧スコアで可能だったアンケート機能でアップロードされた画像やファイルのファイル名を文字列としてスコアルールの対象にする仕様についても、新スコアのルールブロック(条件設定)対象から除外します。テキスト型・テキストエリア型の仕様変更旧スコアではテキスト型・テキストエリア型の項目については、その項目に含まれる文字数を対象に「XX文字以上」「XX文字以下」といったルールを作成することができましたが、新スコアのルールブロック(条件設定)対象から除外します。その他新スコアで除外された条件過去5年間一度も利用実績がないブロックについて、新スコアのルールブロック(条件設定)対象から除外します。ブロック名ルールブロック(条件設定)リード申込者CODE(全キャンペーン共通)リード申込者CODEリード配信停止キャンペーン申込履歴/サブキャンペーン申込履歴申込:支払メモキャンペーン申込履歴/サブキャンペーン申込履歴申込:請求CODE(全キャンペーン共通)キャンペーン申込履歴/サブキャンペーン申込履歴申込:請求CODEユーザーアクセスログコンバージョンスコア増分値についてスコア増分値の定義自体は変更はありませんが、集計タイミングの変更により、スコア増分値の値が変わります。スコアルール条件:ユーザーアクセスログ1回につき10点リードがAM9:00、PM2:00に1回ずつアクセスした場合上記のケースではスコア増分値は下記のように変わります。旧スコアでは日次バッチによる集計で20点加算するので、翌日にスコア増分値が20点新スコアでは逐次集計で10点加算が2回行われるので、翌日時点でのスコア増分値は10点メール通知編通知タイミングの変更と通知件数メール通知機能としては旧スコアと新スコアにおいて通知タイミングと通知件数に仕様変更はございませんが集計タイミングの逐次化に伴い、下記のように変更されます。■検出時にメール送信を行う場合(手動集計を行わない場合)旧スコアでは日次バッチでスコア変動を検出するので、日次バッチ後に1回メール通知が送信される。新スコアでは逐次集計でスコア変動を検出するので、都度メール通知が送信される「ユーザーアクセスログ1回につき、メール通知」のような通知設定を行った場合、旧スコアでは1日に1回のメール送信でした。新スコアでは、複数のリードにそれぞれ逐次集計でスコア付与される場合などでは、1日に複数回通知メールが送信される可能性があります。■スコア増分値を条件としてメール通知を行う場合集計タイミングの逐次化により、スコア増分値が分割されて付与される場合があります。このため、一定値以上のスコア増分値が発生した場合メール通知を行うような条件設定をしていた場合に、これまで通知されていたユーザーの履歴でメールが通知されなくなる可能性があります。手動集計完了メール手動集計完了後に実行した管理者あてにメール通知を行っています。旧スコアでは全ルールを同時に集計していましたので、完了メールにもすべてのスコアルールの実行結果が記載されていました。新スコアではルールを指定して集計するようになるため、集計対象としたスコアルールについての情報が記載されます。通知メールのテンプレート変更旧スコアでは通知メールの送信者情報として通知メールを設定した管理者の情報を使用していました。新スコアでは通知メールの送信者情報(「送信者E-mailアドレス」「送信者」「返信先」)をテンプレートに任意のものを設定できるようにします。通知メールの宛先旧スコアでは通知メールの宛先としてキャンペーン担当者リード項目のメールアドレスリード項目の管理者ログインID指定したメールアドレスが使用できました。このうち「キャンペーン担当者」「リード項目の管理者ログインID」については過去5年間使用実績がなかったため、新スコアでは選択肢から除外します。
      https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/automation/scoring2/chapter010/

      Appendix

    • FAQ一回の手動集計でどれくらい時間がかかりますか?リード5万件、スコア付与リード数1万件程度で、リード項目への反映なしで20分、反映ありの場合は、2時間程度かかります。スコア対象履歴数スコア付与リード数スコアリング計算時間スコアリング反映時間(※2)10,00010,00012秒1時間50分100,00050,0001分21秒9時間500,00050,0003分19秒9時間1,000,000100,00012分25秒18時間※1)関連する履歴数や登録するルール数やそのブロック数により集計時間は変動します。※2)初回実行やルール変更時の想定時間です。リード項目への反映はスコアに変動があったもののみ行われます。システムの混み具合などにより上記より長くかかる場合もあります。スコア値の下記戻しを行わず、通知メールだけの運用は可能ですか?可能です。ただし、その場合通知メールにスコア値の合計値や増分値を使用しても正しくメールは通知されません。スコアの減算はできますか?ルールの条件に日付の設定やリードの属性を指定した場合は、その条件から外れた場合、スコアが0になります。付与ポイントにマイナスの値をいれることで、意図的に減算することができます。ただし、スコア値全体をリセットしたり、スコア値を一定間隔で減少させるなどはできません。複数のスコアルールは設定できますか?最大30個まで設定できます。登録できるスコアルールの数を増やせますか?できません。スコアリングの運用を開始した後でのルールの変更はできますか?可能です。ただし、ルール変更後に手動集計を行うか否かで同じ履歴でも付与されるポイントが異なります。例)09/10にルールの変更を行った場合ルールブロック項目名条件ブロックポイント変更前ユーザアクセスログアクセス日時今月1変更後ユーザアクセスログアクセス日時今月10■ルールの変更後に手動集計を実施した場合新しいルールですべての属性・履歴が評価されます。09/08にユーザーアクセス1回→1ポイント09/10にルールの変更&手動集計→10ポイント09/21にユーザーアクセス1回→20ポイント(10ポイント追加)■ルールの変更後に手動集計を実施しなかった場合ルール変更後の属性・履歴のみ新しいルールで評価されます。09/08にユーザーアクセス1回→1ポイント09/10にルールの変更(手動集計をしない)→1ポイント09/21にユーザーアクセス1回→11ポイント(10ポイント追加)日付の条件に「今日」「昨日」「2日以内」などとした場合の基準日はいつでしょうか?スコア集計が実行された日時になります。例)09/0118:00に逐次集計が実行された場合指定条件条件に当てはまる日時今日09/0100:00:00~09/0123:59:59(※)昨日08/3100:00:00~08/3123:59:592日以内08/3100:00:00~09/0123:59:59※集計の対象となる履歴は未来の履歴ではいので、実際には「09/0100:00:00~09/0118:00:00」となります。リードの日時型が対象になった場合は「09/0100:00:00~09/0123:59:59」が対象となります。また、日付を超えたあとに対するスコア値の補正のために日付条件を含むルールについては毎日01時よりルールの再集計が自動的に行われます。このため、下記のようなルールが設定されていた場合ブロック項目名条件ブロックポイントユーザアクセスログアクセス日時今日1009/0118:00:00にユーザーアクセス1回→10ポイント09/0201:00:00に深夜集計実施→0ポイント(10ポイント消滅)となります。集計中にスコア反映先、ルール、通知の設定を変えた場合どうなりますか?実行開始時に全ての設定を読み込んで実行するので、実行中の集計は変更前の情報を使って行われます。次回実行から変更後の情報が適用されます。通知メールの送信タイミングの「検出時」とはいつですか?逐次集計、手動集計のスコア集計が完了した時です。一致するリードのデータの変更が発生したタイミング(リードを更新した、リードがURLをクリックしたなど)ではありませんのでご注意ください。通知メールの本文の差込み項目の値はどの時点のものが挿入されますか?スコア集計が終わった時点の最新の値が送信されます。そのため、同時に複数の通知設定に該当するリードが存在した場合、メールは複数送信されますが、共通する差込み項目(スコア値や一致するブロックなど)の内容は同じものが入ります。通知メールが送られてきません以下の理由が考えられます。通知メールの有効化がOFFになっている。通知メールは有効化がONになっているもののみ送信されます。通知設定を作成したタイミングでは有効化はOFFになっています。手動集計を途中で停止した。通知メールはリードへのスコア値の反映が完了した時点で送信されます。スコア値の反映が行われる前に手動集計が停止された場合、通知メールは送信されません。通知条件のブロックが削除されている。通知設定の「通知条件:ルールのあるブロックに一致した時」に設定されているブロックをルール編集によって削除した場合、通知メールは送信されません。この場合、該当の通知設定画面を開くとワーニングメッセージが表示されます。通知上限を超えた。通知メールはスパムメール扱いされないようにするために、同一の通知設定では同一の送信先に1日に500通までしか送信することができません。501通以上のメール送信が発生した場合、501通目は送信されず、管理者にエラーメールが送信されます。通知条件を満たし続けている。通知メールは新たにスコア通知条件を満たしたタイミングでのみ送信されます。一度通知条件を満たして通知メールが送信されている場合、通知条件の適合状態が変わらない限り、次回以降の通知メールは送信されません。例:スコア値が100点以上になった場合にメール通知点数変動メール通知0点→100点送信される(100点以上という条件を満たした。)100点→120点送信されない(100点以上というステータスは変わらない。)100点→0点→120点送信される(0点→120点と100点以上という条件を再度満たしたため)スコアの付与されたリードを手動マージした場合、どうなりますか?下記のようなパターンが存在します。属性の場合ブロック項目名条件ブロックポイントリード役職部長20リード役職課長10リードA(課長)がリードB(部長)にマージされた場合:20のまま※部長としてのスコア値が正しく集計されている。履歴の場合ブロック項目名条件ブロックポイントユーザアクセスログアクセス日時今月10リードA(アクセス10回)がリードB(アクセス20回)にマージされた場合:200注意・マージしただけではスコア値のみマージされ、マージされた履歴での再集計は行われません(合算した30回分の履歴でスコア集計が行われるわけではありません)。手動マージ後は手動集計を実施していただくことを推奨します。・自動マージによるマージでは上記の事象は発生しません。APIでスコアリングに関する情報を取得することは可能ですか?リード項目に反映されたスコア値とスコア増分値はリード情報取得APIでひくことができます。それ以外のスコアリングの詳細情報については、現状ではお客様向けのAPIはサポートしておりません。複合検索でどうやってスコア値を検索することができますか?スコアの反映先のリード項目を検索条件にすることで可能です。数値型のリード項目を選んだ場合は、範囲検索などが可能になります。複合検索との差異を教えてくださいリードスコアリングとリード複合検索は評価・分析と検索という観点の違いから、条件の指定方法に差異があります。以下がその詳細です。差異複合検索スコアリング履歴情報の出現回数の指定(XXXを3回行っているなど)できないできるリードアンケート画像、ファイル型は「アップロードあり/なし」を指定することが可能画像、ファイル型はルールに含めない申込「申込」ブロック1つでキャンペーン、サブキャンペーンの情報を指定キャンセルは除外同一キャンペーンに申し込んだ数=申込カウントとして指定「キャンペーン申込情報」と「サブキャンペーン申込情報」別々のブロックで指定集計範囲を指定:「すべての履歴」、「申込」、「キャンセルされた申込」のいずれかを選択同一キャンペーンの申込毎に指定する「申込数」(チケット数のイメージ)の総和=申込数として指定同一キャンペーンに複数申し込んだ場合のスコア対象は代表した1つの申込だけになる申込キャンセル「申込キャンセル」ブロックを追加「キャンペーン/サブキャンペーン申込情報」ブロックので、集計範囲を指定の「キャンセルされた申込」を選択*アンケートテンプレート、またはキャンペーンの選択ポップアップから該当アンケートの設問を表示テンプレート、キャンペーン、アンケートの設問を直接指定来場「来場」ブロック1つで、キャンペーン来場、サブキャンペーン来場の情報を指定「キャンペーン来場」と「サブキャンペーン来場」別々のブロックで指定メールウィザード送信履歴の情報メール送信履歴の情報で、個別送信も含み、複合検索で指定できない項目(開封日時など)も指定可能ユーザーアクセスログURLが初めにクリックされた日時=訪問日時を指定滞在時間は分指定訪問日時を検索対象にするので、一定期間過ぎてアクセスログが削除されてしまったリードも検索にHITするURLがクリックされた都度の日時=アクセス日時を指定滞在時間は秒指定アクセス日時を分析対象にするので、一定期間を過ぎてアクセスログが削除されてしまったリードは対象にならないスコア値とスコア増分値の保存先を利用した場合に、スコアリングの実行件数の結果と複合検索でリード更新日時を検索した場合とで件数が異なるのはなぜですか?処理速度向上と負荷軽減のため、スコア変動があったものまたは、反映先の項目の値をみて、値が異なる場合のみスコア値の保存先、スコア増分地の保存先が更新される仕様になっています。そのため、処理したリード数≠リードの更新日が更新された人数(後者が少ない)となる可能性があります。
      https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/automation/scoring2/chapter009/

      FAQ

    • 制限事項以下の制限事項にご注意ください。SMP上でデータを追加・更新した後、逐次集計によってスコア値が更新されるまで最大1時間ほどかかる場合があります。手動集計実行中に他のルールについて手動実行を行うことはできません。また、手動集計中に発生した属性の更新や履歴の追加については、手動集計完了後に行われる逐次集計によってスコア評価されます。ルールの履歴管理はできません。一度の手動集計でリード項目に反映できるスコア値は10万件までを目安としてください。それ以上になる見込みがある場合は、弊社担当者までご相談ください。ルールの登録は30個までです。ルールのブロック内の条件でAND(すべての条件に一致)で指定する場合、同一レコード内で成立するものしかスコアは付与されません。たとえば、「aaa.co.jp」をクリックしてかつ「bbb.co.jp」をクリックした人にのみスコアを付与するといったことはできません。図1.複数の条件について一度作成したルールを更新した場合では過去のスコア値の付与状況は特に変更されません。新しいルールで評価を行いたい場合は、必ず手動集計を実施してください。手動集計を行わず新しいルールを適用した場合、従前のルールで算出されたポイントに新しいルール適用後履歴については新しいルールで集計したポイントが加算されます。通知設定では検出するごとにメール通知が実施されます。複数の検出結果をまとめて通知する機能はありません。通知機能において同一の通知ルールから同じメールアドレスに1日(0:00~23:59)に500通までしか通知メールを送信できません。501通以上の通知メールが発生した場合、設定された通知メールは送信されず、アラートメールを管理者に送信します。通知機能においてメール本文の差込み項目は、多言語対応しておりません。多言語で文言が設定された差込み項目を利用した場合、値の差込みは行われますが、複数言語が言語タグ(等)で区切られた形式で差込まれます。
      https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/automation/scoring2/chapter008/

      制限事項

    • サンプルルールスコアリングルール作成時のサンプルとしてご覧ください。各リードデータ(ブロック)の設定例シナリオベースでの設定例各リードデータ(ブロック)の設定例・リード・キャンペーン申込履歴、サブキャンペーン申込履歴・アンケート履歴・活動履歴・キャンペーン来場履歴、サブキャンペーン来場履歴・資料ダウンロード履歴・メール送信履歴・ユーザーアクセスログ・クリックカウント履歴・動画視聴履歴・シナリオベースでの設定例・サンプルルールリード項目内容目的「1万人以上の企業に所属している人にスコアを付与したい」ブロックリード項目名従業員規模を格納している項目(連携サービスで購入したものなど)条件次の値を選択している値1万人以上キャンペーン/サブキャンペーン申込履歴項目内容目的「前日申し込んだ人にスコアを付与したい(2日以上前の申込者はスコアを削除したい)」ブロックキャンペーン/サブキャンペーン申込履歴項目名申込:登録日時条件昨日値なし補足夜間に定期実行されるので、前日から外れた申込者はスコアが0になり(スコアが減算され)ます。スコアの減算については、「FAQ」を参照してください。項目内容目的「申込キャンセルをした人のスコアを減算したい」ブロックキャンペーン申込履歴項目名キャンペーン:タイトル条件次の文字列と一致している値「サンプルキャンペーン」など集計範囲を指定キャンセルされた申込補足付与ポイントを-100などにすると減算されます。アンケート履歴項目内容目的「アンケートに一定文字数以上回答している申込者にスコアを付与したい」ブロックアンケート履歴:項目名アンケートテンプレート:[設問B内容]条件次の文字列を含む:値100など活動履歴項目内容目的「インバウンドコールの電話内容で好印象だった人にスコアを付与したい(内容にある決まったキーワードを書き込む運用を前提)」ブロック活動履歴項目名1種別条件1次の値を選択している値1電話項目名2内容条件2次の文字列を含む値2好印象ANDまたはOR「すべての条件に一致」キャンペーン/サブキャンペーン来場履歴項目内容目的「あるキャンペーンに来場した人にスコアを付与したい」ブロックキャンペーン/サブキャンペーン来場履歴項目名キャンペーン:ID条件次の値と一致する値「4」など資料ダウンロード履歴項目内容目的「ある資料をダウンロードした人にスコアを付与したい」ブロック資料ダウンロード履歴項目名資料名条件次の文字列と一致する(次の文字列を含む)値「新製品資料」などメール送信履歴項目内容目的「メールを送信した人で、メールアドレスが特定の顧客企業のものを持つ人にスコアを付与したい」ブロックメール送信履歴項目名宛先E-mailアドレス条件次の文字列を含む値「@shanon.co.jp」などユーザーアクセスログ項目内容目的「あるページを2日以内にクリックした人にスコアを付与したい」ブロックユーザーアクセスログ項目名1URL条件1次の文字列を含む値1「shanon.co.jp/support」など項目名2訪問日時条件2次の日数以内値2「2」などANDまたはOR「すべての条件に一致」補足夜間に定期実行されるので、条件から外れた申込者はスコアが減算されます。スコアの減算については、「FAQ」を参照してくださいクリックカウント履歴項目内容目的「メルマガを受信してあるページをクリックした人にスコアを付与したい」ブロッククリックカウント履歴項目名ターゲットURL条件次の文字列を含む値「shanon.co.jp/support」など動画視聴履歴項目内容目的「動画を一定時間以上視聴した人にスコアを付与したい」ブロック動画視聴履歴項目名視聴時間(分)条件値「5」などシナリオベースでの設定例トラッキング情報と通知機能を使った即時的な営業支援■ シナリオ『あるリードが資料URLを3回以上見た場合、指定したメールアドレスで通知を受信し、SMPで該当リードを詳細を把握し、登録された電話番号やメールアドレスを使って営業できる』■ 操作フロースコアルール設定画面にて以下のルールを設定。ブロックに「ユーザーアクセスログ」を選び、項目に「URL」、条件に「次の文字列と一致する」、値に資料URL「付与ポイント」に10を設定「スコアを付与するための最低出現回数を設定する」に3を設定スコア通知設定の登録画面で以下の通知設定を登録。通知条件に「スコアが一定以上になった時」を選択、10を指定宛先に「指定したメールアドレス」を選択、xxxx@shanon.co.jp本文に「[%Domain.url%]/multivisitor/view/[%VisitorData.id%]」の入った文面を記述送信タイミングに「08:00」を指定通知メールを受信した時に、メール本文内のリンクをクリックしてリード詳細画面に遷移。リード詳細画面で情報を確認し電話やメールを送信する。サンプルルールブロック項目名条件ブロックポイントリード従業員数10,000人以上20クリックカウントクリック日時今月3メール送信履歴初回開封日時今月1資料ダウンロードダウンロード日時今月5キャンペーン申込申込:登録日時今月30活動履歴内容アポを含む30活動履歴内容失注を含む-100ユーザアクセスログアクセス日時今月1キャンペーン来場来場:来場日時今月30
      https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/automation/scoring2/chapter007/

      サンプルルール

    • スコアリング通知設定メニュースコアが付与されたリードが検出された場合に、通知設定をしておくとメールで関係者に通知することができます。スコアリング通知設定の一覧スコアリング通知設定の確認スコアリング通知設定の編集スコアリング通知設定の削除スコアリング通知設定の有効化・無効化スコアリング通知設定の登録スコアリング通知設定の一覧登録した設定は通知設定の一覧に表示され、ルール選択と検索ボタンでルール単位で絞り込むこともできます。通知設定は複数持つことができ、「新規追加」→「登録」→「一覧表示」→「有効化/無効化」/「詳細」/「編集」/「削除」といった流れで管理できます。スコアリング通知設定の確認通知設定の一覧の「詳細」ボタンから詳細画面に遷移できます。遷移後は画面上部の「編集」ボタンで編集画面に遷移できます。スコアリング通知設定の編集通知設定の一覧の「編集」ボタンから編集画面に遷移できます。遷移後は画面下の「登録」ボタンで編集できます。スコアリング通知設定の削除通知設定の一覧の「削除」ボタンから削除画面に遷移できます。遷移後は画面下部の「削除」ボタンで削除できます。スコアリング通知設定の有効化・無効化通知設定の一覧の「自動送信」列の「ON(OFF)」リンクをクリックすることで該当行の通知設定の有効化(無効化)ができます。注意作成された直後のスコアリング通知の有効化状態はOFFになっています。スコアリング通知設定の登録対象ルール、通知条件、宛先、メール設定の入力後、登録ボタンで登録できます。詳細は、次のとおりです。項目説明ルール通知設定をするルールを選択します。ルールは必須選択で、1つの通知設定は必ず1つのルールに対応します。ルールをまたがる設定はできません。通知タイトル通知設定に対する内部的な名称です。内部で管理するために目的や用途などを指定してください。通知条件スコア値が一定以上になった時:スコア値が指定した値を超えたリードがいた場合に通知します。スコア値が一定以上増分した時:スコア増分値が指定した値を超えたリードがいた場合に通知します。ルールのあるブロックに一致した時:選択したルールのあるブロックに一致したリードがいた場合に通知します。ブロックは複数選択可能で、全てのブロックに一致かいずれかのブロックに一致かも選べます。宛先リード項目のメールアドレス:指定したリード項目に記述されたメールアドレスに通知します。リード基本項目のメール項目またはテキスト型、テキストエリア型の追加項目が使用できます。項目にカンマ区切りで複数のE-mailアドレスが記載されていれば、複数のE-mailアドレスに送信することができます。指定したメールアドレス:直接テキストで指定したメールアドレスに通知します。カンマ区切りで記載することで、複数E-mailアドレスに送信することができます。送信ドメイン送信者のドメインとして使用する送信ドメインを指定します。登録・検証済みの送信ドメインから選択を行います。詳細については「送信ドメイン機能」をご参照ください。送信者E-mailアドレス送信者として使用するメールアドレスを指定します。送信者名送信者名として使用する名称を指定します。CC通知に含めるCCのメールアドレスを指定します。カンマ区切りで記載することで、複数E-mailアドレスに送信することができます。BCC通知に含めるBCCのメールアドレスを指定します。カンマ区切りで記載することで、複数E-mailアドレスに送信することができます。タイトル通知メールので使用する件名を指定します。差込み項目ルックアップメール本文に差し込むデータの変数を選択、挿入します。使える変数は以下です。・ドメイン情報-URL:SMPのURLです・スコア値:通知条件に一致したリードのスコアの値です・スコア増分値:通知条件に一致したリードのスコアの増分値です・一致したルール名:通知条件に一致したリードの該当するルール名です。・一致したブロック名:通知条件に一致したリードの該当するルールのブロック名=ブロックIDとデータ名のリストです(複数一致した場合)・リード情報:通知条件に一致したリード属性情報です。ファイル型以外の項目は全て挿入できます。※多言語対応をした差込み項目には対応しておりません。本文通知メールの本文です。差込み項目の挿入も利用できます。送信タイミング通知メールの送信するタイミングを指定します。・検出時:スコアリング計算完了時に通知条件にあうリードがあった場合メールを送ります。※該当するリード属性や履歴が作成された時ではありません。・時刻指定:検出後、指定した時刻に通知メールを一括送信します。通知メールの送信について(注意事項)通知メールは通知条件に合致した際に送信されます。この際、下記のような条件が付帯します。通知条件を満たし続けている状態でリードの属性や履歴が変動した場合は、通知メールは送信されません。一度通知メールが送信された後に通知条件を一度満たさなくなり、再度通知条件を満たした場合、通知メールは送信されます。以下の表は、通知条件を「スコア値が一定以上になったとき」と設定し、値を「100」と設定した場合の送信有無の例です。スコアの変化送信有無0点→100点になる送信される100点→120点になる送信されない一連の流れにおいて…​①0点→100点②100点→80点③80点→120点④120点→160点①送信される②送信されない③送信される④送信されない
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      スコアリング通知設定