空白のリード(申込者)が登録されてしまう原因については、以下の4つのケースが考えられます。
目次
1.キャンペーンリードの一括登録時に[申込モード]を[新規+キーに一致したものはマージ ]に設定し、存在しないキーでアップロードしたケース
キャンペーンリードの一括登録の際に、[申込モード]を[新規+キーに一致したものはマージ ]に設定し、更新キーのみ記載したCSVファイルでアップロードする場合、CSVファイル内の更新キーの欄にSMPのデータベースには存在しないリードIDが指定されていると、更新キーに一致しないため、新規でリードが作られます。
<対策>
空白データのリードが作成されないようにするには、データの更新時は、[登録モード]を[キーに一致したものだけマージ]にしてください。
[キーに一致したものだけマージ]でCSVアップロードを行うと、該当のリードIDが存在しない場合はエラーとなり、新規でリードが作られることはありません。
2.アップロードファイルに、空白のデータが存在しているケース
もともとアップロードファイルにデータが存在し、それを[Delete]キーなどで削除した場合、空白データとしてデータが存在していることがあります。
それをアップロードしてしまうと、空白データのリード(申込者)として登録されてしまいます。
<確かめる方法>
アップロードする際にエクセルではなく、テキストエディタ(メモ帳など)でファイルを開くと、不自然に,(カンマ)のみが羅列しているデータがある場合は、不要な空白データが混在している可能性があります。
<対策>
データを完全に消す際には、エクセル上で[Delete]キーではなく、行ごと削除してください。
3.キャンペーンリードの一括登録時に、誤って空白データで上書きしたケース
データ欄に空白がある場合は、空白で上書きされます。
使用しない項目は、ヘッダーごと削除して、アップロードして下さい。
以下FAQに詳しい記載があります。ご参考ください。
4.[ログインIDの使用]が[使用しない]リードを登録したケース
リードの [詳細]にて[ログインIDの使用]が[使用しない]になっているリードを、キャンペーンリードの一括登録で、更新キーを指定しCSVアップロードする場合、ログインしない設定なため、
マージされず、新しいリードとして登録されます。
更新キーのみのCSVファイルでアップロードしようとした場合は、データが空白の新規リードが登録されることになります。
<対策>
空白データのリードが作成されないようにするには、 データの更新時は、[登録モード]を[キーに一致したものだけマージ]にしてください。
[キーに一致したものだけマージ]でCSVアップロードを行うと、更新キーが存在しない場合はエラーとなり、新規でリードが作られることはありません。
注意点
リードの詳細にて、[ログインIDの使用]が[使用しない]になってしまっている原因として考えられるのは、キャンペーン申込の際に、申し込みをするキャンペーンのキャンペーン設定にて、[リードログインIDの使用]が[使用しない]の状態でリード登録をした場合です。この設定のキャンペーンにて申し込みしたリードは、[ログインIDの使用]が[使用しない]で登録されます。