01回答
複数の関連データをダウンロードし、管理者にて手動で情報を紐付けていただくことで、
クリックカウントURLをクリックしたリードの一覧を確認することが可能です。
02解決手順
ここでは、2種類のデータをダウンロードし、手動で結合して一覧を作成する方法を説明します。
手順は以下3ステップになります。
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ステップ1:各データのダウンロードを行う
まず、一覧作成に必要な以下の2種類のデータをダウンロードします。
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「クリックカウント履歴」のダウンロード
- 全キャンペーン管理画面(青色画面)の[リード]>[履歴ダウンロード]をクリックします。
- [ダウンロード対象]にて「クリックカウント履歴」を選択します。
- [リードの検索条件]・[期間]を設定後、[ダウンロード]ボタンをクリックします。
- ダウンロードデータが作成されましたら、[今すぐダウンロード]ボタンをクリックします。
図2:履歴ダウンロード画面
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「リード(申込者)データ」のダウンロード
- 全キャンペーン管理画面(青色画面)の[リード]>[一覧]をクリックします。
- 右上の[検索結果の操作]の[CSVダウンロードメニュー]をクリックします。
- [CSVダウンロード]ボタンをクリックします。
- ダウンロードデータが作成されましたら、[今すぐダウンロード]ボタンをクリックします。
図3:リードデータダウンロード画面
ステップ2:対象のクリックカウントURLを検索し、必要な情報を取得する
次に、対象のクリックカウントURLを検索し、結合に必要な情報を取得します。
- 全キャンペーン管理画面(青色画面)の[メール]>[クリックカウントURL一覧]をクリックします。
- 検索欄[ターゲットURL]に対象のターゲットURLを入力し、[検索開始]ボタンをクリックします。
- 「100件表示」をクリックし、検索でヒットした必要な情報を全て手動でコピーし、メモ帳等に貼り付け控えておきます。
※クリックカウントURL画面に「ID」「ウィザード利用履歴」が表示されていない場合は、表示項目設定(歯車マーク)より、設定を行ってください。
図4:クリックカウントURL画面
ステップ3:各データを組み合わせた一覧データの作成を行う
最後に、【ステップ1】と【ステップ2】で取得したデータを紐付けて一覧を作成します。
「リード(申込者)ID」と「クリックカウントURL ID」をキーとして結合します。
- Excel(Googleスプレッドシート)を用意します。
- 【ステップ2】でコピーしたデータを貼り付けます。
図5:クリックカウントURL画面をコピーしてExcelにペーストした画像 - 「ID」をもとに【ステップ1】でダウンロードした「クリックカウント履歴」の必要な情報を貼り付けます。
※[メール]>[クリックカウントURL一覧]の「ID」と[リード]>[履歴ダウンロード]でダウンロードした「クリックカウントURL ID」が同一のものが結合する情報になります。
図6:「クリックカウント履歴」のダウンロードした情報をペーストした画像 - 「リードID」をもとに、【ステップ1】でダウンロードした「リードデータ」の必要な情報を貼り付けます。
図7:「リード一覧」のダウンロードした情報をペーストした画像
- ダウンロードした各データは、それぞれのシートに貼り付け、「VLOOKUP関数」や「FILTER関数」などをご活用いただくと効率的にデータを結合できます。
- 上記画像は一例になりますので、ご運用に合わせて必要な情報をカスタマイズしながら一覧の作成を行ってください。
03補足情報
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レポート機能をご利用いただくことで、リード情報やクリックURL情報など、お客様のご要望に応じた項目を様々な形式でグラフ化し、ダッシュボードとして活用できます。
一度レポートを作成すれば、都度手動でデータ結合作業をせずに、目的の情報を一覧で簡単に確認できます。
※レポート機能のご利用には有効化が必要になります。ご希望の場合は、弊社営業担当までお問い合わせください。
※レポート機能についての概要は以下のコンテンツよりご確認ください。
04関連情報
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