マージには、【1】自動マージと【2】手動マージの2つの種類があります。
以下、それぞれの機能と設定方法を案内します。
以下、それぞれの機能と設定方法を案内します。
機能について
【1】自動マージ
リード(申込者)が申込をされたときに、過去に申込みがあればそのデータに対して、情報や履歴を追加していきます。
自動マージでは、どの情報が一致していたらマージするのか、事前にルール(マージキー)設定を行います。
また、現時点で同一人物と考えられるデータが重複して存在している場合には、新たに同一人物と考えられるリード(申込者)が申込みをしてもSMPがどの方にその履歴や情報を追加すればよいかの判断ができないため、
新規データとして登録されます。
そのため、以下2ケースのように重複データが存在していない状態から自動マージ機能のご利用開始をお勧めします。
[ケース1] 導入する際には新規から利用する。
[ケース2] すでに重複データが存在している場合は、重複データに対して、手動マージを行う。
自動マージ設定に関しましては、以下のFAQやマニュアルをご確認ください。
【2】手動マージ
現時点で重複しているデータを確認し、マージすることが可能です。
手動マージは以下の画面から行います。
- 全キャンペーン(セミナー)管理画面→[リード(申込者)]タブ→サイドメニュー[一覧]をクリックします。
- [詳細検索]ボタンをクリックします。
- [重複チェック]の項目から、同一人物として判断したい選択肢を選びます。
例)名前:姓、名前:名、E-mailアドレス - [検索開始]ボタンをクリックします。
- 重複しているデータが一覧で表示されます。
- 重複データからマージしたい人を選び、左のチェックボックスへチェックを入れます。
- [リード(申込者)のマージ]ボタンをクリックします。
- [リード(申込者)のマージ]画面が表示されるので、マージの基準となるマスタレコードを選択します。
※ 一度にマージできるリード(申込者)数は最大 10 人です。 - マージするリード(申込者)間で、データの値に違いがある場合は各項目にラジオボタンが表示されますので、有効とする値を選択します。
※マスタレコードは、マージ先となるリード(申込者)レコードのことです。
※リード(申込者)ID、ログイン ID、パスワード等の一意データは、マスタレコードのデータが適用されます。 - 確認後、[マージ]ボタンをクリックします。
- 確認画面に「これらのレコードは、選択されたレコードにマージされます。一度マージすると元に戻せません。マージしていいですか?」と表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
設定方法について
リード(申込者)のマージ機能利用時事前設定
リード(申込者)のマージ機能を利用いただくためには、事前に以下の設定が必要となります。
設定されていない場合は以下からご設定ください。
設定されていない場合は以下からご設定ください。
〇リード(申込者)の手動マージ/自動マージ共通設定
- 全キャンペーン(セミナー)管理画面→[設定]タブ→サイドメニュー[システム設定一覧]をクリックします。
- [編集]リンクをクリックします。
- [マージ機能の使用]から利用したいマージの設定を[リード(申込者)の自動マージ(値:2)]/[リード(申込者)の手動マージ(値:1)]のどちらかを入力します。
〇自動マージ設定
- 上記の共通設定で[マージ機能の使用]:[リード(申込者)の自動マージ(値:2)]を設定すると、 [設定]タブ[マージ設定]メニューが表示されます。
- マージ設定から以下を設定します。
1. マージキーの選択
2. 項目のグループ化
3. 空白で上書き
詳しい設定方法は以下をご確認ください。
関連マニュアル
関連FAQ
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