01メール配信の種類
SMPで利用できるメール配信の種類について紹介いたします。
SMPには、大きく3種類のメール配信方法があります。
図1:メール配信の種類 |
オートリプライメール
特定の行動を実施した全てのリードや管理者に対して、その行動を実施したタイミングで送信するメールです。
例)申し込み時自動送信メール、管理者CSVダウンロード時通知メール etc.
一括配信
管理者が意図した時間・意図したリードに対して、一度に送信するメールです。
例)メールマガジン、リリースメール、セミナーリマインドメール etc.
ステップメール
リードのキャンペーン申込またはWEBサイト訪問をトリガーに、その行動から指定したタイミングで送信するメールです。
例)キャンペーン申込の一週間後に案内メール、特定のWEBページにアクセスした3日後にクーポンメールetc.
02一括配信方法について
ここでは、メール配信の種類の一つである「一括配信」について説明します。
※以下は全キャンペーン画面から操作致しますが、個別キャンペーンからも基本的に同様の操作にて実施可能です。
なお、メール配信をされる場合は、送信元のEmailアドレスのドメインに対して
メールセキュリティ対策であるDKIM/SPF/DMARCの設定を推奨しております。
※上記の対策ができていない場合、受信側で迷惑メールとして振り分けられることや、
メールが正常に送信されない可能性がございます。
詳細は、以下のコンテンツをご参照ください。
一括配信は、以下4つのステップに沿って行います。
図2:一括配信の手順 |
ステップ1:配信対象を選択する
まず、配信対象(誰に送るか)を決定します。
※リードの検索方法のマニュアルはこちらをご確認ください。
- [全キャンペーン/個別キャンペーン]≫[リード]≫[一覧]メニュー
図3:検索対象の保存 |
- ここでは、簡易検索にて検索条件を作成致しましたが、詳細検索・複合検索にて作成された検索条件であっても使用できます。
- 検索条件を保存する際は、「検索条件を保存(全ユーザー使用可)」で保存を行うことを推奨しております。
※全ての管理者が利用することができるため
ステップ2:メール文面を作成する
次に、メール文面を作成します。
※メールテンプレートの作成方法のマニュアルはこちらをご確認ください。
- [全キャンペーン/個別キャンペーン]≫[メール]≫[テンプレート一覧]メニュー
図4:メールテンプレートの作成 |
- 配信するリードごとに異なる情報(姓・名・会社名)等は、差込み項目を利用して本文を作成します。
ステップ3:メールを送信する
次に、送信ウィザード機能にて配信設定を行い、いよいよメールを配信します。
※送信ウィザード機能の利用方法はこちらをご確認ください。
- [全キャンペーン/個別キャンペーン]≫[メール]≫[送信ウィザード]メニュー
図5:メール配信設定 |
- 送信者指定方法の「送信ユーザー指定」は送信設定時に指定したリードのみを配信対象とするのに対して、「検索条件指定」は配信時に検索条件に一致したリードすべてを配信対象とします。
- クリックカウント機能を利用したメール本文中のURLは、リード情報を取得するため自動で変更([ドメイン]/cc/******)されます。誤ってクリックすると、管理者のクリックがリードに記録される恐れがありますので、ご注意ください。
- 即時配信だけでなく、日時を指定した予約配信もできます。
ステップ4:配信結果を確認する
最後に、配信結果を確認します。
到達数(率)・HTMLの場合は開封数(率)・クリックカウントが有効な場合はクリック数(率)等の情報が確認できます。
- [全キャンペーン/個別キャンペーン]≫[メール]≫[ウィザード利用履歴]メニュー
■配信結果の確認方法
図6:配信結果の確認画面 |
■クリックカウント結果の確認方法
図7:クリックカウント結果の確認画面 |
03関連情報