ここでは、キャンペーン(イベント/セミナー)の操作方法について紹介させていただきます。
1. イベント/セミナー運営の流れを確認しよう
上記のイベント/セミナーの企画や準備が終わり、集客方法としてWEBページでのイベント/セミナー集客フォーム作成を利用するときにSMPを利用して、以下のステップでセミナーやイベントを運営しましょう。
図1:SMP利用したセミナー運営図 |
2. キャンペーンを作ってみよう
それでは早速、キャンペーンを作ってみましょう。キャンペーンを登録方法は大きく分けて2つ種類があり、「1件 登録/編集」または「一括登録/上書き」がございます。
まずは基本となる1つのキャンペーンを新規登録と編集を使用し、キャンペーンを作りましょう。
[全キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[一覧]メニュー≫[新規登録]ボタン/[編集]リンク
図2:キャンペーン登録の種類 |
2-1. キャンペーンの登録
キャンペーンを作ると、以下のキャンペーン詳細ページと申込フォームが登録されます。
図3:キャンペーン登録図 |
■登録時ポイント
- キャンペーンの編集時の項目の値は、キャンペーン詳細ページに表示されます。
- ご利用のデザインテンプレートによってキャンペーン詳細ページに表示される項目は異なります。
- 一部の以下の項目はキャンペーンを制御するための項目となり、キャンペーン詳細ページへの表示されません。
- 状態
- 開催日
- 申込開始日
- 定員
- 課金種別
- 金額
- 課金と金額の項目は連動します。
- [課金:無料]とした場合は金額を[0]と入力します。
- [課金:キャンペーン課金]の場合には金額を[0]以上の金額をに入力します。
■登録時注意事項
項目名 | 説明 |
---|---|
状態 | キャンペーンと申込フォームの公開状態を以下の選択肢から設定します。
|
申込開始日 | 申込開始日から申込終了日を設定します。
|
定員 | 定員人数まで申し込みできます。空欄は無制限で申し込みできます。満席を超えた申し込みはできませんので、ご注意ください。 |
MEMO≫キャンペーンコピー
新規登録よりも簡単にキャンペーン作成できるコピーについて補足いたします。
以下の【コピーしたほうがよいもの】をコピーしておくと、個別キャンペーン1と全く同じキャンペーンの詳細ページや申込みフォームのデザインになります。
【コピーしたほうがよいもの】
・キャンペーンテンプレート
■注意事項
- アンケートテンプレートは実体コピーではありません。コピー元の個別キャンペーンのアンケートを参照しております。
図4:キャンペーンコピー図 |
- 必須コピー
- キャンペーン情報
- フロー設定
- キャンペーン設定
- 任意コピー
- キャンペーン :キャンペーンテンプレート、割引コード、キャンペーン担当者、外部接続設定
- サブキャンペーン:サブキャンペーン情報 、課金パッケージおよび課金要素
- リード :基本項目設定、連番設定
- 講演者 :講演者情報
- メール :メールテンプレート、ステップメール設定
- アンケート :アンケートテンプレート
- その他 :検索条件、表示項目設定、クイックCSV 、言語設定
3. キャンペーンのWEB公開準備をしよう
作成したキャンペーンをテストを行うために事前に一度キャンペーン全体に対して、Basic認証(認証IDと認証パスワード)をかけてテストを行います。Basic認証後にキャンペーンの[状態]:[公開]/[ポータルページ非公開]に設定します。申込テストが終わりましたら、再度「キャンペーン全体」のチェックを外して、[登録]します。
[個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[キャンペーン設定]メニュー
図5:Basic認証を使用した申込図 |
■<手順>キャンペーンへのBasic認証設定
- 項目:「Basic認証の使用」の[編集]リンクをクリックします。
- [設定値]にキャンペーン全体にチェックを入れます。
- [登録]ボタンをクリックします。
- 申込テスト完了後に、「カテゴリ:その他、項目:Basic認証」の[編集]リンクをクリックします。
- [設定値]にキャンペーン全体にチェックを外します。
- [登録]ボタンをクリックします。
図6:キャンペーン登録へのBasic認証の設定図 |
MEMO≫Basic認証の設定
Basic認証のIDとパスワードを設定したい場合は、以下の「Basic認証の設定」でご設定ください。
[全キャンペーン]≫[設定]≫[システム設定一覧]メニュー≫[編集]リンク
図7:Basic認証の設定図 |
項目名 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Basic認証の使用 | 0 | SMPで表示されるすべてのページに対して、(図5)のIDとパスワードを入力させるときは有効(1)とします。今回は無効(0)とします。 |
Basic認証ID | 任意 | 設定値にIDを入力します。 |
Basic認証パスワード | 任意 | 設定値にパスワードを入力します。 |
■注意事項
- 本設定をせずに、キャンペーンの状態を[公開]にすると、お客様から申込されてしまう危険性があります。
4. キャンペーン情報を確認してみよう
作成したキャンペーンをテストをしましょう。
■<手順>キャンペーン公開
[個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[一覧]メニュー≫キャンペーンの[編集]リンク
[状態]:[公開]を選び、[登録]ボタンをクリックします。
■<手順>キャンペーンテスト
[個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[来場側詳細WEBページ(代理登録利用可)]リンク
全キャンペーンモード(ブルー)≫[キャンペーン]≫[プレビュー]リンクをクリックからも可能です。
- 上記のリンクをそのまま申込すると※代理登録となります。
- 以下の方法で上記のリンクにアクセスしていただくことで、お客様と同じ方法での申込テストを行うことが可能です。
- SMP上の「システムログアウト」後に上記のリンクに申込する
- 別ブラウザで上記のリンクに申込する
- ブラウザの機能のシークレットウィンドウで上記のリンクの申込する
図8:キャンペーンへの申込図 |
MEMO≫代理登録
- 管理者がお客様に代わりで申込を行うことができます。申込期限の前後や状態が準備中・終了で合っても申込ができるようになっています。お客様からのお電話やメール、FAXなどで依頼された際に、代理で実施します。
項目名 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
必須制限 | 無効 | お客様からの依頼なので必須情報が不足することがあるため、初期値は無効です。 |
満席制限 | 無効 | 満席後にお客様からの代理申込の依頼に対応できるように初期値は無効です。 |
リード宛の申込完了時メール通知 | 無効(切り替え可能) | 管理者が代理にて申込を行うため、お客様に申込完了メールが送信されるという認識がない場合もあるため、初期値は無効です。 事前に申込完了メールを送信することを伝えた場合は、メールを有効に切り替えて申込み完了メールを送信することも可能です。 |
管理者ページに戻る | - | 直前の管理モードへ戻ることができます。 |