リード(申込者)のアクションによってリード(申込者)宛に送信が可能なメール送信機能には、自動メール送信機能とステップメールがあります。
自動メール送信機能とステップメール機能の利用用途についてご説明します。
1. 各機能の利用用途について
自動メール送信機能とステップメール機能の利用用途についてご説明します。
自動メール送信
メール送信対象アクションを行った全てのリード(申込者)にそのアクション後に必要な情報を通知する。利用例は、申込完了時に申込完了をお知らせをして次にリード(申込者)が必要となるマイページへのログイン情報をメール送信で通知したい場合などに使われます。
ステップメール
トラッキング、申込のいずれかを起点に送信します。
検索条件によってリード(申込者)をしぼりこみメール送信を行ったり、クリックカウントを利用したい場合に自動配信メールの代替としてメールを送信することができます。利用例は、申込の2日後に商品説明資料ダウンロードのURLにアクセスしているリード(申込者)にアンケートフォームのURLを記載したメールを通知したい場合などに使われます。
以下にステップメールの利用例のFAQがあります。
各機能の特徴を整理
機能名 | 送信対象アクション | 配信条件設定 | クリックカウントURLの利用 | メールテンプレート |
---|---|---|---|---|
自動メール送信 |
・申込時 |
不可 | 不可 | 各送信対象アクション毎に1パターン |
ステップメール |
・トラッキング取得時 |
可能 | 可能 | メールテンプレートを複数利用可能 |
送信設定時の注意点
申込完了時の自動メール送信と申込起点のステップメールを同じキャンペーン(セミナー)で設定した場合、申込完了時にメールが2通送信されます。
不要な場合は、必要なメール設定のみ送信状態にして下さい。
2.自動メール送信機能について
自動メール送信機能についてご説明します。
機能特長
リード(申込者)がSMPで規定されたアクションを行った際に自動でメールを送信することができます。
送信対象となるリード(申込者)のアクションは、キャンペーン(セミナー)申込時や会員登録時、マイページからの個人情報変更時等があります。
検索条件で送信対象を絞り込むことができず、またクリックカウントURLが利用できない為、その対象アクション後に必要な情報を伝達する用途で利用します。
自動メール送信の対象のアクションは、以下のマニュアルをご確認下さい。
図1:「メール設定一覧画面」 |
3.ステップメール機能について
ステップメール機能についてご説明します。
対象リード(申込者)のトラッキング取得起点や申込起点で、任意の条件を設定しメールを送信することが可能な機能です。
機能特長
トラッキング取得及び申込した日時を起点として、そこから数日後といった送信ステップ
を意図した送信が可能です。
検索条件で送信対象を絞り込むことができ、クリックカウントURLが利用できる為、リード(申込者)毎に送信するメール内容を変更することで、よりマーケティング施策としてのメール送信が行えます。
以下、ステップメールの設定方法に関するFAQです。
図1:「ステップメール設定一覧画面」 |