送信予約数が更新されない場合は、
「送信ユーザー指定」で送信予約を行っている可能性があります。
図1:送信者指定方法 |
1.原因
送信予約後に、送信数に影響がでるようなリード情報の変更があったにもかかわらず、送信予約数が更新されていない場合は、送信者指定方法を「送信ユーザー指定」にしてメールの予約を行っている可能性があります。
送信者指定方法には「送信ユーザー指定」と「検索条件指定」の二種類あり、
送信ユーザー指定は、送信予約時のリード情報を元に、送信対象者を指定します。
一方、検索条件指定は、送信直前にリードの再検索を行います。
再検索にヒットしたリード情報を元に、対象者を指定します。
そのため「送信ユーザー指定」で送信予約を行うと、リードの値に変動があった場合でも送信対象者に変更はありません。
図2:送信ユーザ指定と検索条件指定の違い |
例)送信ウィザードの設定時に、DM許可を「希望する」リードにメール送信予約後、送信対象リードが、DM許可を「希望する」から「希望しない」に変更した場合
送信者指定方法 |
リード情報の参照タイミング |
DM許可を「希望しない」 |
---|---|---|
送信ユーザ指定 |
送信予約時のリード情報を参照 |
送信される |
検索条件指定 |
送信予約後、メール送信前に改めてリードを再検索し、最新リード情報を参照 |
送信されない |
「送信ユーザー指定」と「検索条件指定」の違いについての詳細は以下FAQに記載があります。
2.対策
メールの送信予約後にリード情報の変更がある場合は、送信者指定方法を「検索条件指定」にて送信予約を行ってください。
既に「送信ユーザー指定」にて送信予約を行っている場合は、
一度送信予約のキャンセルを行ったうえで、再度送信予約を行う必要があります。
キャンセル方法につきましては、以下マニュアルをご参考ください
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