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ショート動画マーケティングとは?活用するメリットやポイント、具体例も紹介

ショート動画マーケティングとは?活用するメリットやポイント、具体例も紹介
一般ユーザーがSNSで情報を共有する手段として、動画はテキストや画像よりも情報量が多いことが特徴です。さらに動画のなかでも短い「ショート動画」は、・インパクトがある・重要な情報のみを効率よく取得できる・投稿する側にとっては作成が簡単といった魅力から、急速に広まっています。企業のマーケティング施策では、このようなショート動画の特色を理解して活用することが重要です。今回は、ショート動画マーケティングの現状やメリット・デメリットを確認した後、シャノンが実践するショート動画マーケティングの具体例をご紹介します。目次Toggleマーケティング施策としてのショート動画とはショート動画とは? 長さや特徴は?ショート動画の代表的な4つのプラットフォームとは?TikTokInstagramリール(InstagramReels)YouTubeショートLINEVOOM購買行動を促す施策として、ショート動画が有効ショート動画マーケティングのメリット、デメリット《ショート動画マーケティングのメリット》《ショート動画マーケティングのデメリット》ショート動画マーケティングの具体的な方法ショート動画マーケティングの手法ショート動画マーケティングで成果を上げるポイントシャノンのショート動画マーケティング事例を紹介!人気ウェビナーをショート動画に活用。編集は外部委託ショート動画をメルマガで配信ショート動画を連載メールで配信ショート動画作成のポイントまとめマーケティング施策としてのショート動画とはショート動画とは何か、4大プラットフォームの特徴、ショート動画マーケティングの現状やメリット・デメリットについて確認していきます。ショート動画とは? 長さや特徴は?ショート動画とはその名の通り短い動画のことです。一般的には15~60秒までの動画をショート動画と総称します。ただし、YouTubeが提供するサービスの名称が「YouTubeショート」で、日本語ではショート動画と呼ばれるため、YouTubeショートのことを指してショート動画と呼んでいる場合もあります。ショート動画のもうひとつの特徴は、縦型が多いことです。スマートフォンでは多くのアプリが縦位置表示のため、ユーザーがスキマ時間に多くの情報を閲覧しようとするとき、縦のままで視聴できる縦型動画が好まれます。つまり、ショート動画はスマートフォンとの親和性が高いといえます。ショート動画の代表的な4つのプラットフォームとは?日本で主に利用されているショート動画のプラットフォームは以下の4つです。TikTok2017年に日本でサービスインしたTikTokはショート動画ブームの先駆けとなったアプリです。当初は15秒の短い動画を共有できました。その後長さの上限が1分となり、2021年からは最長3分の動画も投稿できるようになっています。音楽やエフェクトをつけた動画を簡単に投稿でき、個人が作成したエンタメ系の動画が多いことが特徴です。Instagramリール(InstagramReels)Instagramに2020年に追加されたリールは、15秒~90秒の動画を投稿できる機能です。Facebookにも共有できます。リールはTikTokの動画投稿とほぼ同じ機能です。ユーザーの年齢層が高く企業アカウントも多いので、ビジネス活用に強みを持っています。YouTubeショート「YouTubeショート」は1分までの動画です。従来のYouTube動画は横型ですが、ショートは縦型がメインです。個人や企業のチャンネルで従来の動画とショートが一覧表示され、チャンネル登録者を増やすことで個人は収益を上げることができ、企業は集客ができます。LINEVOOMLINEVOOMはLINEが2021年、従来のタイムラインに代わって追加された動画投稿機能です。フォローしているアカウントの投稿のほか、おすすめの動画も表示されます。他の3つのプラットフォームより後発ですが、LINE公式アカウントからショート動画で情報発信でき、企業や店舗で効果を上げています。上記4つのほか、X(旧Twitter)でもショート動画が活用されています。1つのショート動画を複数のプラットフォームに投稿して注目度を高めることが一般的です。購買行動を促す施策として、ショート動画が有効ショート動画は購買を促進するマーケティング施策として近年注目されています。2023年7月、スターミュージック・エンタテインメントの調査によると、Z世代の62%が「ショート動画は購買に影響を与える」と認識していました。さらに、TikTokやLINEVOOMのショート動画を視聴したユーザーの一定割合が購買行動を起こしているという結果も報告されています。出典元:「ショート動画が購買に与える影響」調査で判明、5万円超の購入も同調査は、「ショート動画売れ」の傾向が確認できると結論付けています。ショート動画マーケティングのメリット、デメリット企業が行うショート動画マーケティングには以下のようなメリットがあります。《ショート動画マーケティングのメリット》ターゲットユーザーに視聴される可能性が高く、潜在顧客にもリーチできるショート動画であれば一般の動画よりも視聴されやすく、ターゲットユーザーに見てもらえる確率が高くなります。また、YouTubeやInstagram、Facebookに投稿すればおすすめ動画として流れる可能性があるので、潜在顧客にもリーチできます。動画作成のコストが抑えられる用意すべき素材も編集の手間も少ないので、長い動画よりも編集コストを抑えられます。スピーディーに情報発信する際にも有利です。媒体コストが抑えられるプラットフォームへの投稿や自社メディアへの掲載などにより、広告費をかけずに幅広く情報を拡散することができます。ひとつの動画を効率よく活用できる作成した一つのショート動画を自社のメールマガジンやWebサイトに掲載しながらYouTubeやその他のプラットフォームにも投稿できます。必要に応じて各種メディアへの広告配信も可能で、幅広く活用できることがメリットです。長尺動画へ誘導するきっかけになるショート動画で内容の一部を紹介したり、社名や商品名の認知度をアップさせたりすることで、商品やサービスについてくわしく伝える、通常動画を見てもらえる可能性が高まります。一方、ショート動画マーケティングのデメリットとしては以下が挙げられます。《ショート動画マーケティングのデメリット》動画マーケティングのスキルが必要動画がユーザーに与えるインパクトは大きく、表現方法によってはユーザーにマイナスの印象を与えるリスクもあるため、動画を活用するマーケティングには一定のスキルが求められます。ショート動画であれば簡単に作成できるとはいえ、投稿するコンテンツについて十分に吟味する必要があります。※ショート動画を含む一般的な動画マーケティングについては、以下の記事でくわしく解説しています。動画マーケティングとは?会社で活用するための手法を紹介BtoBの場合は効果が出るまでに時間がかかるBtoCでは一定割合の購買という結果が得られるまでの時間が短いですが、購買までの検討期間が長いBtoBでは数字で効果が表れるまでに時間がかかります。中長期の視点で確認していく必要があります。ターゲットユーザーにリーチしているか確認しにくいSNSに投稿したショート動画が多く再生されたとしても、そのうちどれくらいの割合が自社のターゲットユーザーであり成果に結びつくかが確認しにくい場合があります。しかし、企業が発信するメールマガジンに動画を貼って配信するような場合は、送信対象のうち誰が動画をどこまで視聴したかを測定することが可能です。具体的な方法については、後半でご紹介します。ショート動画マーケティングの具体的な方法企業事例を紹介しながら、ショート動画マーケティングの具体的な方法を解説します。ショート動画マーケティングの手法企業のショート動画マーケティングには、以下のようなパターンがあります。企業事例とともに解説します。需要が高い情報を定期的に配信するコンテンツマーケティングの考え方に基づき、ターゲットユーザーにとって役立つ情報をショート動画の定型フォーマットに当てはめて、定期的に配信します。最も一般的な手法です。■ウェザーニュースYouTubeチャンネルの登録は100万人超。一般動画とショートの両方で天気予報を投稿していますが、ショートではよりくわしい情報を頻繁に配信しています。■バンダイYouTubeチャンネルの登録は約100万人。ショート動画では主に、特定のおもちゃの遊び方を配信しています。インパクトのあるショート動画で認知度を高める商品やサービスについて紹介するのではなく、多くの人に視聴されるコンテンツを作成して企業やブランドの認知度を高める方法です。トライすることは難しくないですが、フォローユーザーが満足するコンテンツ発信を継続することの難しさがあります。この分野の成功事例としては以下が有名です。■大京警備保障同社は企業認知度アップと人材確保を主な目的として2020年、TikTokへの動画投稿をスタート。現在はYouTube100万人、TikTok300万人がフォローする人気コンテンツとなっています。ほかにBtoBの企業事例もあります。■ミエルカチャンネルSEOなどを支援するファベルカンパニーのYouTubeチャンネルでは、Webマーケティング担当者向けの動画を配信していますが、YouTubeショートでは社員によるエンタメ系コンテンツを配信しています。プラットフォームによって異なるショート動画を配信するショート動画マーケティングのスキルを積んだ企業は、YouTubeの動画、YouTubeショート、TikTokなどでそれぞれ違う動画を配信して、多様なターゲットへのリーチを測っています。■資生堂YouTubeショートではシニア層向け、TikTokではZ世代向けのメイク動画を配信しています。■HaierJapan家電メーカーのHaierJapanはYouTubeチャンネルで自社製品を紹介しています。一方、YouTubeショートではダンス動画、TikTokではレシピ動画を配信して視聴者を増やしています。ショート動画マーケティングで成果を上げるポイント企業がショート動画マーケティングを行うにあたり、成果を上げるためのポイントとして以下が挙げられます。自社メディアとプラットフォームを効果的に組み合わせるひとつのコンテンツを多様なメディアに展開することで多くのユーザーに閲覧される機会が増えます。ターゲット層にリーチできそうなプラットフォームを積極的に活用しましょう。合わせて、オウンドメディアや自社のメールマガジにも活用します。長尺動画やウェビナーへの誘導をはかるBtoCではショート動画を見たことで購買行動を起こすことがあるとすでにご紹介しました。しかしBtoBでは商品やサービスについての理解をさらに深めてもらう必要があります。ショート動画から長尺動画やウェビナー、リアルセミナーなどへの誘導が効果的です。コンテンツを定期的に配信して蓄積するショート動画のコンテンツのなかには何年経っても閲覧され続け、時間をかけて多くの再生回数となるものもあります。そんなコンテンツを蓄積していけば、フォローやチャンネル登録の可能性が高くなります。フォロー数より購買に結びつくターゲットへのリーチを重視する前述した事例ではフォロー数も紹介していますが、フォロー数や再生数が多ければ売上が上がるとは必ずしもいえません。特に、BtoBマーケティングでは、少数でも購買の可能性が高い顧客を着実に集客することが重要です。KPIは再生数なのか、特定のCV数なのかを施策ごとに明確にして進めることが大事です。シャノンのショート動画マーケティング事例を紹介!シャノンでは自社のマーケティングにおいてショート動画の活用に取り組んでいます。シャノンのYouTubeチャンネルは、一般動画だけでなく多くのショート動画を作成・投稿しています。ここからは、シャノンのショート動画を紹介しながら、具体的な活用方法を解説します。人気ウェビナーをショート動画に活用。編集は外部委託動画コンテンツをゼロから作成するのは大きな負担になってしまいます。そこで、集客のために定期的に実施するウェビナーを有効活用することがおすすめです。シャノンでは、ウェビナーの実後アンケートで満足度が高かったトピックを素材として、5分あるいは1分の動画に再編集しています。ウェブ動画以外では、調査アンケートや人気の高かったブログ記事なども活用します。動画の撮影は自社で実施し、編集については外部の制作会社に委託しています。このような短尺の動画に編集することが向いているウェビナーは、シンプルな構成のもの、たとえば「集客のポイント3つ」のような羅列型やランキング、ABテストの結果などです。ショート動画をメルマガで配信ショート動画はSNSに投稿するだけでなく、自社のメルマガで配信します。コンテンツにもよりますが、ショート動画をメインにしたメルマガでは、1回の配信あたり100~300人のかたに視聴いただいています。いまご覧いただいているブログ記事と並んで、メルマガにおけるお役立ちコンテンツとしておすすめです。ショート動画を連載メールで配信シャノンでは、一斉配信するメルマガに掲載するだけでなく、1分のショート動画を3回にわたって配信する施策も実施しています。リードの興味・関心の引き上げや、ホットリードの見極めに有効です。1分のショート動画が3日間のシリーズであることを明記した1日目のメールをまず送信し、そのメールをクリックした人にのみ次のメールを配信。2通目をクリックした人のうち47.7%が次のメールもクリックしたという実績が得られています。また、このように対象を絞り込むメール配信により、興味・関心が低い人に不要な情報が届く機会を減らすことができます。この施策にはMAのシナリオ機能を活用します。あらかじめ設定することでシナリオ通りにメールが配信され、CTRも計測されます。※シナリオ機能については以下の記事でくわしく紹介しています。MAのシナリオ機能とは?シナリオを作成するメリット、手順、シャノンが実践しているシナリオ事例も多数紹介!ショート動画作成のポイント再生数が上がるショート動画にするためには、1分で重要な情報が伝わるような構成が重要です。以下のような点がポイントとなります。音声で聞いても、音声なしでもわかるようにするどんなシーンでもストレスなく視聴できるよう、音声で聞いても、音声を消して状態で視ても内容がわかるように作成します。音声で説明するのと同じ内容を、字幕で追加します。重要なことはイラストやテキストで目立たせる要所要所で重要な内容が伝わりやすいよう、イラストやテキストを使った静止画を追加します。エビデンスとなるデータを示す伝えたい内容はできるだけ説得材料となるデータを使って解説します。数値で示すことでわかりやすく、記憶に残りやすくなります。まとめ本稿のポイントは以下の4点です。ショート動画とは一般的には、15~60秒までの動画のことです。スキマ時間にスマートフォンで視聴することを想定して縦型で作成されることが多いです。ショート動画のプラットフォームの代表例は、TikTok、Instagramリール、YouTubeショート、LINEVOOMです。1つの動画を複数のプラットフォームに投稿することで注目度を高めることができます。ショート動画は購買に影響を与えるという調査報告もあり、ショート動画はマーケティングの有力な施策となっています。ショート動画のメリットとデメリットは以下です。《メリット》・動画作成のコストが抑えられる・媒体コストが抑えられる・ひとつの動画を効率よく活用できる・長尺動画へ誘導するきっかけになる《デメリット》・動画マーケティングのスキルが必要・BtoBの場合は効果が出るまでに時間がかかる・ターゲットユーザーにリーチしているか確認しにくいショート動画マーケティングの手法として、以下があります。・需要が高い情報を定期的に配信する・インパクトのあるショート動画で認知度を高める・プラットフォームによって異なるショート動画を配信する最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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