https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/setting/securitydashboard/chapter002/
機能説明
機能説明機能説明監視範囲セキュリティ状態の確認設定値の修正監視範囲セキュリティダッシュボードの監視範囲は、次のとおりです。システム設定OPENAPIリソースの設定ただし、OPENAPIリソースの設定については、OPENAPIを利用している環境でのみ監視されます。セキュリティ状態の確認SMP環境のセキュリティ状態を確認します。確認方法は、次のとおりです。セキュリティ状態画面([設定][セキュリティ状態])に遷移しますセキュリティリスクが検知された設定項目が、リスクレベル別に表示されますリスクレベルの説明各リスクレベルの基準は次のとおりです。リスクレベル基準高機密情報や個人情報などの重要な情報の漏洩、改ざん、消去、あるいは重要なシステムの停止に繋がる可能性がある。全て対応することが望ましい。中単体では脅威になりにくいが、複数の要因が絡み、重要な情報の漏洩、改ざん、消去に繋がる可能性がある。また、システムの停止に繋がる可能性がある。全て対応することが望ましい。低単体での脅威は低い。他の脆弱性の補助的な対策の不備、システムの性質を考慮した上での留意事項など情報資産に対する脅威と直接結び付かない。改修の必要性は、システムの性質や、状況に応じて変動するため、内容によっては容認できる可能性がある。取り扱う情報によっては、対応することが望ましい。推奨設定本設定を推奨値に更新することで、セキュリティリスクを更に低下することができる。変更しても運用に差し支えないのであれば、対応することが望ましい。情報利用方法によっては、セキュリティの問題を引き起こす可能性がある。利用方法を確認して、必要な対策を施すことが望ましい。項目の説明セキュリティリスクが検知された各設定項目について、推奨設定値やリスクの説明が表示されます。詳細は、次のとおりです。名称説明ID設定項目のIDです。接頭辞「O」(オー)がついているものは、OPENAPIの項目です。設定項目名設定項目の名称です。設定値現在設定されている値です。推奨値セキュリティの観点から推奨される値です。セキュリティリスクの説明現在の設定値で想定される危険性の説明です。説明の右にあるハテナマーク()をクリックすると、下記の表示・非表示が切り替わります。追加対応の有無:設定変更以外に必要な対応についての説明です。設定変更後の動作確認:設定を変更した後、お客様側で行う動作確認についての説明です。設定値の修正設定値が適切に修正された項目は、セキュリティ状態画面に表示されなくなります。リスクレベルごとに、すべての項目が推奨値を満たしていれば、「該当する項目はありません。」と表示されます。システム設定の変更については、「システム設定を管理する」を参照してください。項目によっては、お客様自身で変更できない項目もあります。その際は弊社サポートまでご連絡ください。OPENAPIリソースの設定変更についても、変更をご希望の際は、弊社サポートまでご連絡ください。