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マージを利用する-手動マージと自動マージの違いについて

マージを利用する-手動マージと自動マージの違いについて
手動マージと自動マージの違いについて手動マージと自動マージの違い制限事項FAQ手動マージと自動マージの違い手動マージは管理者の操作により実行しますが、自動マージはあらかじめ設定されたルールに基づいて、新規申込のタイミングで自動的にマージを行います。手動マージと自動マージの主な違いは、次の表のとおりです。項目手動マージ自動マージ対象とするリードデータの数2~102マージ後に残るリード(採用されるリードID)選択したマスターレコード既存のリードマージ後に残る項目の値手動で選択原則として新規申込データが上書きとなるがマージ設定で変更可能マージされるタイミング管理画面からの管理者による操作リードによる申込制限事項自動マージ・手動マージ共通の制限事項「ログインID」「ログインパスワード」「資料送付・各種情報案内を希望しますか」は、マージキーや更新項目には使用できません。「ログインID」「ログインパスワード」を表示するキャンペーンで「ログインID」「ログインパスワード」が未設定の状態でマージが行われた場合、マージ前の「ログインID」「ログインパスワード」が維持されます。「ログインID」「ログインパスワード」を表示しないキャンペーンでマージが行われた場合、「ログインID」「ログインパスワード」はマージされないため、キャンペーン申込の仮登録(リード宛)メールに本登録用URLが差し込まれません。また、登録ステータスは仮登録にならず、本登録になります。「ログインID」を入力するキャンペーンに申込み、または、登録ステータスが仮登録になったリードが「ログインID」を入力しないキャンペーンに申込みした場合、登録ステータスは仮登録のままとなります。「ログインパスワード」の表示設定によってダブルオプトインのチェックを行っているため、「ログインID」「ログインパスワード」の表示設定は同一にして下さい(E-mail認証の場合は「E-mailアドレス」と「ログインパスワード」)。「国名」「都道府県」「メモ」「追加項目のラジオボタン、チェックボックス、プルダウンメニュー、日付型、日時型」は、マージキーには使用できません。更新項目には使用可能です。E-mail認証の場合、「E-mailアドレス」はマージキーとしても更新項目としても使用できません。空白で自動マージした場合でも空白で上書きされることはありません。会員登録フロー(/public/application/add/1)は、「ログインID」「ログインパスワード」を表示することができないため使用できません。マージキーグループは最大10個まで設定することができます。マージ設定でグループ化した場合、マージキー、空白で上書きはそのグループに対して有効となります。グループ化をしているしていないにかかわらず、マージキーに空白の項目があった場合は別レコードとして扱われます。マージキーは、「E-mailアドレス」の大文字、小文字は同一として扱われますが、それ以外の項目は別項目として扱われます。API利用時にパラメータが指定されていない場合は、CSVのカラムが指定されていない場合と同様の仕様となります。また、空白で上書きするグループ化を行い、パラメータを指定したグループの項目が全て未設定だった場合、同じグループのパラメータが指定されていない場合でもグループ全ての項目が空白で上書きされます。API利用時に「ログインID」を使用する、「検閲」「E-mailアドレスの有効フラグ」「E-mailアドレスの不達回数」「E-mailアドレスの有効フラグの更新日時」「E-mailアドレス予備の有効フラグ」「E-mailアドレス予備の不達回数」「E-mailアドレス予備の有効フラグの更新日時」「登録ステータス」は、パラメータで指定しても更新されません。チェックボックス型の項目のマージの場合、選択肢レベルのマージはできずマスターレコードの選択肢で上書きされます。個別キャンペーン管理モードの一括登録([リード][一覧]「キャンペーンリードの一括登録」)より、「モード:新規申込または追加申込」で「リードCODE(全キャンペーンミナー共通)」「リードCODE」「会場ID」が使用できません。個別キャンペーン管理モードの一括登録([リード][一覧]「キャンペーンリードの一括登録」)より、「モード:上書き更新(基本項目のみ)」、また、全キャンペーンの一括登録([リード][一覧]「一括登録」)では従来どおり更新キーに使用可能ですが、デフォルトのチェックはつけられなくなります。管理者のみ表示の基本項目はマージ設定で「空白で上書きする」にした場合、空白で上書きされません。ただし、その項目がグループの一部の場合は上書きにより空白になります。本登録用URLの有効期限が切れた場合、表示されるテンプレートは「system\seminar_base\expiration\plain.html」となります。自動マージの制限事項マージ設定メニューを開いた場合、デフォルトでデータが設定されていますが、編集登録作業([編集][登録])を行った時点から自動マージが開始されます。認証キーに「ログインID」を使用するリードと同じログインIDは認証キーの重複チェックがかかるため、自動マージができません。自動マージを行いたい場合は、システム設定画面([設定][システム設定一覧])の「リードログインIDの使用」を「使用しない」に設定して下さい。リードCODE、請求CODEを入力可能なカスタムフローにて自動マージを行う場合、フローのSTEPで行われるCODEの重複チェックにより自動マージ対象者とキャンペーンリードが同一の場合でも同じCODEを使用することができません。新しいCODEを入力してください。「E-mailアドレスの有効フラグ」(予備も同様)が無効のリードに対して自動マージが行われた場合、登録ステータスが仮登録の時点で有効に変更されます。1キャンペーンで複数言語を利用する場合、「ログインID」「ログインパスワード」の表示、管理者側のみ表示は全言語同一に設定する必要があります。同一に設定していない場合は自動マージを有効にできません。会員登録/申込完了時自動ログインが有効な場合は自動マージを有効にできません。FAQダブルオプトインが完了しなかった場合の申込は有効ですか?リードがダブルオプトインを完了しなかった場合にも申込は有効です。ダブルオプトインの利用はどこで判別されますか?自動マージが有効の場合には、基本項目設定でパスワードが利用されているキャンペーンはダブルオプトインが自動的に有効になります。グループ化した基本項目の一部が非表示の場合はグループ化は適用されますか?適用されます。マージされたかどうかを知る手段はありますか?キャンペーン申込の仮登録(キャンペーン担当者宛)のメールテンプレートの本文に、差込み項目[%VisitorData.auto_merge%]を追加することで、マージされたかどうかをメール本文から知ることができます。リードの登録ステータスを変更したい管理画面から登録ステータスを変更することはできません。メール送信履歴から、本登録URLを参照して下さい。キャンペーンごとのマージ設定がないのはなぜ?SMPではリード情報はドメイン全体で一つの情報として管理されるため、どのキャンペーンミナーからの申込であっても一人のリードに集約されるよう、マージ設定はドメインに一つだけとなっています。リード情報を編集して同一人物が2人になりましたが自動マージされません。リード情報の編集は自動マージの対象ではありません。これは、リードIDが異なるため手動マージのようにマスターデータの選択が必要になるためです。リードからの申込がありましたが自動マージされません。マージキーの一致するリードが登録されていても、重複したリード情報がある場合は自動マージされません。手動マージにより重複を取り除くことで自動マージされるようになります。マージされなかった場合はメール変数[%VisitorData.auto_merge%]に入るメッセージを確認してください。マイページへのログインができませんマイページへのログイン可能・不可は対象リードの「登録ステータス」と「ログインIDの使用」の組み合わせによって決まります。また、マイページへのログイン以外の機能の利用可・不可は以下の表の通りとなります。登録ステータスログインIDの使用マイページへのログイン登録済みログインIDを別リードで使用メール配信停止の利用管理者からリードへのログイン情報再設定依頼の利用リードによるパスワード再設定の利用パスワード有効期限が切れた場合のリードへの変更依頼の利用本登録使用する可能不可可能可能可能可能本登録使用しない不可可能可能可能不可不可仮登録使用する不可不可可能可能不可不可仮登録使用しない不可可能可能可能不可不可仮登録(有効期限切れ)使用する不可不可可能可能不可不可仮登録(有効期限切れ)使用しない不可可能可能可能不可不可自動マージの無効化で気をつけることはありますか?自動マージを無効化すると、いくつかの設定が有効化前から変わっている場合があります。以下のシステム設定項目が正しく設定されているか確認してください。リードCSVアップロード時の更新キー(デフォルト)リードマージ時の重複検索キーWebサービス経由でのリード登録時の更新キーの利用ダブルオプトインの利用メール差込み項目「本登録URL」を本文に挿入してメール送信ウィザードから送信ましたが本登録URLが発行されません既に本登録のリードには本登録URLは発行されず、空が挿入されます。また、キャンペーンで仮登録になった申込をキャンセル後、メール差込み項目「本登録URL」を本文に挿入してメール送信ウィザードから送信した場合は、本登録URLが発行されません。以下、例です。キャンペーンAに申込(申し込んだリードをリードXとする。)(リードXのステータス:仮登録)管理者が申込をキャンセルメール差込み項目「本登録URL」を本文に挿入してメール送信ウィザードからリードXに送信全キャンペーンのリードのCSV一括登録の登録モード、個別キャンペーンのキャンペーンリードの一括登録の申込モードで常に新規がないのですが?自動マージが有効の場合は、常に新規のモードは非表示となります。システム設定項目の【自動マージ:管理側のみ表示のDM許可をマージ時に「希望する」】にするを有効または無効にした場合どうなりますか?DM許可を管理者側のみ表示にした場合に自動マージされた場合の挙動が変わります。デフォルトは有効となります。自動マージ:管理側のみ表示のDM許可をマージ時に「希望する」にするDM許可の基本項目設定自動マージ前のDM許可自動マージ後のDM許可備考有効管理者側のみ表示する希望しない希望する有効表示する希望しない希望する管理側のみ表示するにしない場合は、従来の仕様どおり自動マージにより希望するとなります。無効管理者側のみ表示する希望しない希望しない無効表示する希望しない希望する管理側のみ表示するにしない場合は、従来の仕様どおり自動マージにより希望するとなります。
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