https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/visitor/list/chapter002/
リードの変更履歴を確認する
リードの変更履歴を確認するリードの変更履歴を確認するリード情報(基本項目および追加項目)に対する操作の履歴や変更内容を保存し、閲覧や検索ができます。また、リード詳細で履歴の参照や複合検索による履歴検索ができます。変更履歴の種別説明リード新規登録履歴システムに新規登録されたリードの履歴です。リード編集履歴リード情報で編集された各項目の履歴です。リードマージ履歴リードが手動でマージされた履歴です(マージされたリードIDも保存されます)。リード削除履歴システムから削除されたリードの履歴です。各種履歴が参照・利用可能な機能は、次のとおりです。・リード詳細で履歴を参照する・複合検索で履歴を検索する・履歴ダウンロードで履歴を出力する・APIで履歴を参照するリード詳細で履歴を参照するリードの詳細画面より、リードの変更履歴を参照します。リード一覧画面([リード][一覧])に遷移します変更履歴を参照したいリードの[詳細]リンクをクリックします詳細画面下部の「リード変更履歴」を参照しますリードを新規登録した場合リード新規登録履歴は、「種別」が「新規登録」と表示されます。また、「日時」(登録された日時)、「更新者」、「変更内容」(「新規登録しました」)を確認することができます。補足・新規登録時は「新規登録しました」と表示します。詳細な登録情報は保存しません。・新規登録時に既存のリードへ自動マージされた場合は、新規登録扱いとならないため新規登録履歴は保存されません。リードを編集した場合リード編集履歴は、「種別」が「編集」と表示されます。また、「日時」(変更が実行された日時)、「更新者」、「変更内容」(リード情報の編集前後の内容が表示)を確認することができます。「変更内容」の表記は編集内容によって異なります。「会社名」をシャノンからシャボンに編集した場合、「会社名をシャノンからシャボンに編集しました」と表示します。「会社名」を(空白)からシャノンに編集した場合、「会社名をシャノンに編集しました」と表示します。「会社名」をシャノンから(空白)に編集した場合、「会社名の値シャノンを削除しました」と表示します。補足・追加項目の画像型・ファイル型は、ファイル名を保存しません。「画像名:イメージを登録しました」、「ファイル:ファイルを登録しました」と表示します。・「パスワード」の変更は保存しません。リードをマージした場合リードマージ履歴は、「種別」が「マージ」と表示されます。また、「日時」(マージが実行された日時)、「更新者」、「変更内容」(※)を確認することができます。※マージでマスターとして残したリード詳細にマージ履歴が残り、マージによって吸収されたリードのIDを確認することができます。補足・手動でマージすると、各種変更履歴(リード新規登録履歴、リード編集履歴、リードマージ履歴)もマージされます。そのため、リードの履歴に新規登録履歴が複数回表示される場合や、マスターレコード外のリードの過去の編集内容やマージ履歴が表示される場合があります。・マージで他のリードに吸収されたリードは、削除履歴に記録します。リードが参照する追加項目を編集した場合追加項目名、選択肢名は最新の基本項目設定の項目名を表示します。過去の追加項目名、選択肢名は保存しません。リードが参照する追加項目を削除した場合追加項目の選択肢を削除した場合、編集履歴の選択肢名を削除された選択肢として表示します。追加項目を削除した場合、編集履歴の項目名を”削除された追加項目(削除された追加項目のID)と表示します(2024年5月25日リリースバージョン以降の削除)。複合検索で履歴を検索する複合検索より、リードの変更履歴を検索します。複合検索の詳細は「複合検索を利用する」のページをご参照ください。リード新規登録履歴を検索リード新規登録履歴の「更新者ユーザーID」と「履歴登録日時」を条件に、該当するリードを検索することができます。複合検索画面([リード][複合検索])に遷移します「検索対象ブロックの追加」プルダウンより「リード新規登録履歴」を選択して[追加]ボタンをクリックしますリード新規登録履歴の検索条件設定ブロックが表示されたことを確認します項目と条件、値を設定して[検索]ボタンをクリックし、検索を実行しますリード編集履歴を検索リード編集履歴の「更新者ユーザーID」と「履歴登録日時」を条件にリード検索できます。また、変更があった項目名、変更前後の値を条件に指定することもできます。補足既に削除されたリード追加項目に関する変更履歴を指定して検索することはできません。複合検索画面([リード][複合検索])に遷移します「検索対象ブロックの追加」プルダウンで「リード編集履歴」を選択して[追加]ボタンをクリックしますリード編集履歴の検索条件設定ブロックが表示されたことを確認します項目と条件、値を設定して[検索]ボタンをクリックし、検索を実行します利用例1:「今月(先月)、リード追加項目「スコア値」の変更があるリード」現在が2016年10月10日であると仮定して、今月=10月に入って以降、数値型の追加項目「スコア値」の項目が何かしら編集されたリードを検索する場合は、次の図のように検索条件を指定します。利用例2:「先月、リード追加項目「スコア値」の変更後の値が「100以上」になったことがあるリード」現在が2016年10月10日であると仮定して、先月=9月中に、数値型の追加項目「スコア値」の値を「100以上」に編集されたリードを検索する場合は、次の図のように検索条件を指定します。利用例3:「2016年10月1日から現在まで、リード自身によって「メモ」項目が内容ありから空白になったリード」現在が2016年12月2日であると仮定して、2016年10月1日以降から今日までの間に、メモの内容に何か入力があった状態から空白に更新されたリードを検索する場合は、下の図のように検索条件を指定します。リードマージ履歴を検索リードマージ履歴の「更新者ユーザーID」と「履歴登録日時」を条件に、リード検索できます。複合検索画面([リード][複合検索])に遷移します「検索対象ブロックの追加」プルダウンで「リードマージ履歴」を選択して[追加]ボタンをクリックしますリードマージ履歴の検索条件設定ブロックが表示されたことを確認します項目と条件、値を設定して[検索]ボタンをクリックし、検索を実行します履歴ダウンロードで履歴を出力する履歴ダウンロードより、リードの変更履歴を出力します。ダウンロード方法は「履歴ダウンロードを利用する」のページをご参照ください。補足「期間」項目は、日付のみを指定します。1日単位の検索を行うため「00時00分」の時間を指定した状態で検索します。日付の指定方法は、カレンダーマーク()より選択、または、直接日付を入力することができます。直接日付を入力する場合は、「2020-01-01~2020-01-02」のように入力してください。リード新規登録履歴を出力履歴ダウンロード画面([リード][履歴ダウンロード])に遷移します「ダウンロード対象」プルダウンで「リード新規登録履歴」を選択します必要に応じて、次を指定して出力対象を絞り込みますリードの検索条件:あらかじめ保存された検索条件を指定します(リードの検索方法は、「リードを検索する」のページをご参照ください。)期間:履歴登録された期間を指定します[ダウンロード]ボタンをクリックし、ダウンロードしますリード新規登録履歴のダウンロード項目については、次の表のとおりです。リード新規登録履歴ダウンロード項目一覧説明リード新規登録履歴ID新規登録履歴レコードのIDが出力されます。リードID履歴が結びついているリードのIDが出力されます。マージされる前のリードID履歴登録時点の対象リードのIDが出力されます。手動マージが実行された場合、リードIDが変わる可能性はあるが、履歴登録時点のリードIDを保持します。登録時間新規登録履歴の登録日時が出力されます。更新時間新規登録履歴の更新日時が出力されます。更新者ID更新者のユーザーIDが出力されます。リード編集履歴を出力履歴ダウンロード画面([リード][履歴ダウンロード])に遷移します「ダウンロード対象」プルダウンで「リード編集履歴」を選択します必要に応じて、次の項目を指定して出力対象を絞り込みますリードの検索条件:あらかじめ保存された検索条件を指定します(リードの検索方法は、「リードを検索する」のページをご参照ください。)期間:履歴登録された期間を指定します[ダウンロード]ボタンをクリックし、ダウンロードしますリード編集履歴のダウンロード項目については、次の表のとおりです。リード編集履歴ダウンロード項目一覧説明リード編集履歴項目ID編集された項目単位の履歴データのIDが出力されます(ひとつの編集履歴に対して、ひとつ以上の履歴項目が関連する)。リード編集履歴ID編集履歴のIDが出力されます。登録時間編集履歴の登録日時が出力されます。更新時間編集履歴の更新日時が出力されます。項目名編集されたリード項目のシステム名が出力されます(CSVアップロード時のヘッダに相当します)。項目説明編集されたリード項目の表示ラベルが出力されます。編集前値対象項目の編集される前の値が出力されます。編集後値対象項目の編集された後の値が出力されます。リードID履歴が結びついているリードのIDが出力されます。マージされる前のリードID履歴登録時点の対象リードのIDが出力されます(手動マージが実行された場合、リードIDが変わる可能性はあるが、履歴登録時点のリードIDを保持する)。編集要因種別リード情報が編集されるきっかけとなった機能種別(例えば[リード手動マージ])が特定される場合に記録されます。編集要因データID編集要因種別に関連するデータのIDが出力されます(編集要因種別が[リード手動マージ]であれば、リードマージ履歴のIDが入る)。更新者ID更新者のユーザーIDが出力されます。補足・追加項目の画像型・ファイル型は、ファイルIDを参照できます。・削除されたリードの編集履歴は出力されません。・削除されたリード追加項目の編集履歴は出力されません。リードマージ履歴を出力履歴ダウンロード画面([リード][履歴ダウンロード])に遷移します「ダウンロード対象」プルダウンで「リードマージ履歴」を選択します必要に応じて、次の項目を指定して出力対象を絞り込みますリードの検索条件:あらかじめ保存された検索条件を指定します(リードの検索方法は、「リードを検索する」のページをご参照ください。)期間:履歴登録された期間を指定します[ダウンロード]ボタンをクリックし、ダウンロードしますリードマージ履歴のダウンロード項目については、次の表のとおりです。リードマージ履歴ダウンロード項目一覧説明リード削除履歴IDマージによって削除されたリードの削除履歴のIDが出力されます(一度のマージ操作で複数人をマージした場合、ひとつのマージ履歴に対して複数の削除履歴が発生する)。リードマージ履歴IDマージ履歴のIDが出力されます。削除されたリードIDマージによって削除されたリードのIDが出力されます。登録時間マージ履歴の登録日時が出力されます。更新時間マージ履歴の更新日時が出力されます。更新者ID更新者のユーザーIDが出力されます。更新されたリードIDマージでマスターレコードに選択されたリードのIDが出力されます。マージ前の更新されたリードID履歴登録時点の対象リードのIDが出力されます(手動マージが実行された場合、リードIDが変わる可能性はあるが、履歴登録時点のリードIDを保持する)。リード削除履歴を出力履歴ダウンロード画面([リード][履歴ダウンロード])に遷移します「ダウンロード対象」プルダウンで「リード削除履歴」を選択します必要に応じて、次の項目を指定して出力対象を絞り込みます期間:履歴登録された期間を指定します[ダウンロード]ボタンをクリックし、ダウンロードしますリード削除履歴のダウンロード項目については、次の表のとおりです。リード削除履歴ダウンロード項目一覧説明リード削除履歴ID削除履歴のIDが出力されます。削除されたリードID削除されたリードのIDが出力されます。削除要因種別リード情報が削除されるきっかけとなった機能種別(例えば[リード手動マージ])が特定される場合に記録されます。削除要因データID「編集要因種別」に関連するデータのIDが出力されます(編集要因種別が[リード手動マージ]であれば、リードマージ履歴のIDが入る)。登録時間削除履歴の登録日時が出力されます。更新時間削除履歴の更新日時が出力されます。更新者ID更新者のユーザーIDが出力されます。補足・リードの削除時点での詳細情報は出力されません。・削除履歴は、手動マージによって別のリードに吸収されたリードも含まれます。その場合、削除要因種別、削除要因データIDを参照できます。・リード削除履歴の履歴ダウンロードでは、リードの検索条件を選択できません。検索条件は現在有効なリードを絞り込むための条件であるため、削除履歴を対象とした場合は該当者が存在しないからです。APIで履歴を参照するAPIより、リードの変更履歴を参照します。APIは「SHANONMARKETINGPLATFORMAPIGUIDE」のページの”リード変更履歴情報”をご参照ください。リード編集履歴取得API(visitor.getChangelog)補足削除されたリード追加項目の編集履歴を参照することはできません。リード新規登録履歴取得API(visitor.getAddlog)リード削除履歴取得API(visitor.getDeletelog)リードマージ履歴取得API(visitor.getMergelog)制限事項各種変更履歴は、2016年10月1日のSMPリリース以降、取得開始しました。それ以前の変更履歴は参照できません。変更履歴が発生する起因となった、具体的な画面や機能名は参照できません。例えば、マイページからの変更かキャンペーンに対する申込フローからの変更かをリード編集履歴で区別することはできません。各種履歴の保持期限はありません。リード自身が登録(申込)した場合、CSVアップロードやリード一括更新、APIで登録更新した場合は、履歴の更新者はシステムとなります。「E-mailアドレス」「E-mailアドレス予備」は、システム上大文字と小文字を区別しないので、大文字・小文字間の変更は保存しません。「E-mailアドレスの有効フラグの更新日時」「E-mailアドレス予備の有効フラグの更新日時」「配信停止日時」「システム更新日時」の更新日時は保存しません。編集履歴登録日時で代用ください。