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  • Zoomウェビナーは、オンラインで大人数向けにセミナーを実施できるツールです。初心者でもかんたんに使えることから、説明会やイベント、研修、講義などの用途で活用されていて、オンラインセミナーそのものを「Zoomウェビナー」と呼ぶこともあります。今回は、Zoomウェビナーについてくわしく解説します。ZoomミーティングやYouTubeLiveとの違いや、Zoomウェビナーを活用するメリット、Zoomウェビナーの機能、実施時の注意点などを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。ウェビナー視聴情報をマーケティングオートメーションに自動で反映できる「Zoomウェビナー連携機能」については、以下の資料でくわしくご紹介しております。「Zoomウェビナー連携機能」資料を無料ダウンロードする目次ToggleZoomウェビナーとはZoomミーティングとZoomウェビナーの違いYouTubeLiveとZoomウェビナーの違いZoomウェビナーの活用シーンZoomウェビナーのメリット場所を選ばず最大50,000人規模のセミナーを開催可能ライブ配信ツールに慣れていなくても使いやすい参加者の個人情報を保護できるYouTube・Facebook上でのライブ配信も可能MA/CRM連携で業務効率をアップできるZoomウェビナーの注意点インターネット環境の準備が必要離脱率が上がりやすいZoomウェビナーの機能はじめてZoomウェビナーを開催するときはどんな準備をしたらいい?まとめZoomウェビナーとは「Zoomウェビナー」とは、オンライン会議ツールZoomのオプション機能「ZoomWebinars」と、同機能を活用して開催するウェビナー(オンラインセミナー)を指す言葉です。そもそもウェビナーとはウェブとセミナーを組み合わせた用語で、コロナ禍でリアルイベントの開催が難しくなったことをきっかけに広まりました。ここではまず、Zoomウェビナーの特徴を類似サービスと比較しながら解説し、具体的な活用シーンを紹介していきます。関連記事:ウェビナーとは?配信のはじめ方、メリットやデメリットから集客のコツまでをかんたん解説ZoomミーティングとZoomウェビナーの違いZoomには「Zoomミーティング」という機能もあり、「Zoomで会議をする」といった場合に使われるのはこのZoomミーティングです。基本的に参加者全員が音声やビデオを共有し、対面での打ち合わせのような双方向のコミュニケーションを取る場面で使われます。一方Zoomウェビナーでは、発言できるのは主催者(ホスト)が指定したユーザーのみです。参加者が登壇者(パネリスト)と視聴者に分かれていて、視聴者は画面や音声を共有できません。そのため、講義や説明会といった大勢の視聴者に向けた一方通行のコミュニケーションに向いています。また、参加者の定員にも違いがあります。Zoomミーティングは最大1,000人(無料ライセンスは最大100人)ですが、Zoomウェビナーではプランに応じて500〜50,000人が参加可能です。YouTubeLiveとZoomウェビナーの違いZoom以外のウェビナーツールとして代表的なのが、YouTubeの生配信機能「YouTubeLive」です。YouTubeLiveはZoomウェビナーと同様に、発言できるのは主催者や指定のアカウントに限定されています。YouTubeLiveとZoomウェビナーの主な違いは、画面共有の容易さです。ZoomウェビナーではPC画面をそのまま共有できる機能があるため、主催者や発言者がスライドを見せながらプレゼンすることもできます。YouTubeLiveではOBS(OpenBroadcasterSoftware)と呼ばれるソフトを使うことで画面を共有できますが、事前に自分で設定する必要があります。また、YouTubeLiveにもZoomウェビナーにも視聴者のコメント機能はあるものの、質疑応答に特化した機能があるのはZoomウェビナーです。このように、ZoomウェビナーはYouTubeLiveと比較すると、ウェビナーに特化した機能が豊富に備わっています。そのため、はじめてウェビナーを開催する場合にも適していると言えるでしょう。Zoomウェビナーの活用シーンビジネスシーンにおいて、Zoomウェビナーには次のような活用方法があります。■マーケティング・広報オンラインイベント、販売促進会、展示会、株主総会■採用・教育会社説明会・入社式・社内研修また、大学や専門学校などでも、オンライン講義の手段としてZoomウェビナーが活用されています。ZoomウェビナーのメリットZoomウェビナーを利用するメリットを5つ紹介します。場所を選ばず最大50,000人規模のセミナーを開催可能ウェビナーは、PCやスマートフォンなどの端末やネット環境が整っていれば、どこからでも視聴可能です。また、視聴者の顔は映し出されないので、服装や髪型などを整える必要もありません。このように参加するハードルが低いため、リアルイベントよりも集客しやすいでしょう。大人数の集客に成功した場合にも、Zoomウェビナーなら十分に対応可能なことも魅力です。視聴者の最大人数はプランによって異なりますが、500〜50,000人まで参加できます。類似ツールの定員を見てみると、MicrosoftTeamsは最大1,000人、GoogleMeetは最大100人です。このようにZoomウェビナーは、大人数向けのウェビナーに対応可能なツールとしても魅力的です。関連記事:シャノンが実施したアンケートによると「こっそり参加」が3割以上。ウェビナーの参加実態とは?ライブ配信ツールに慣れていなくても使いやすいZoomウェビナーはZoomミーティングと同じく、シンプルなUIが採用されています。ZoomはWeb会議ツールでトップクラスのシェアを獲得しているツールです。そうした日頃から慣れ親しんでいるZoomでウェビナーを実施できることが、Zoomウェビナーの魅力です。また、Zoomウェビナーにはウェビナーに便利な機能が豊富に備わっています。視聴者向けの申し込みページ作成や、参加用URLの送付もZoomウェビナー上から行えるため、ウェビナーに向けた準備もスムーズに進められるでしょう。参加者の個人情報を保護できるウェビナーはミーティングとは違って、不特定多数の人が参加する場です。通常のZoomミーティングでは参加者がビデオやマイクをオフにしていたとしても、アカウント名が表示されてしまうため、他の人に社名や名前が知られてしまうリスクがあります。一方Zoomウェビナーで名前が表示されるのは、主催者や登壇者のみです。視聴のみの参加者の名前は主催者や登壇者にしか表示されないため、不特定多数の人から個人情報を保護できます。また、ミーティングと違って参加者が自分でビデオやマイクの設定を変更する必要もないため、「マイクをオンのままにしている参加者がいてノイズが入ってしまう」といったトラブルを防げることもメリットです。関連記事:ウェビナーのセキュリティ対策はどうすべき?導入のポイントとあわせて紹介YouTube・Facebook上でのライブ配信も可能Zoomでのウェビナーは、YouTubeやFacebookでも同時に配信可能です。Zoomウェビナーのアカウント設定からYouTubeやFacebookのライブ配信を有効にし、ウェビナー開始後に画面上で操作するだけで、各プラットフォームでも配信開始されます。複雑な設定をしなくても、他のプラットフォーム上で配信できるため、「YouTubeで生配信がしたい」「Facebookを通じて集客したい」という方にもオススメです。また、YouTubeやFacebookでは、参加者数の制限はありません。定員を気にせず広く参加者を募れるうえ、配信終了後のアーカイブもより多くの人に見てもらえるでしょう。MA/CRM連携で業務効率をアップできるウェビナーでは、開催日時までに参加者に氏名やメールアドレスなどを登録してもらい、Zoomウェビナー上からメールで視聴URLやアンケートを送付することが可能です。ただし、こうしたメールを配信するには手動で操作する必要があります。手動で行う場合はセミナー開催直後に大量のタスクに追われるうえ、参加申し込みのタイミングによっては視聴URLを案内できないままになるリスクもあるでしょう。こうした時間がかかるタスクを自動化するために、Zoomウェビナーではマーケティングオートメーション(MA)やCRMシステムとの連携機能が備わっています。たとえばシャノンのMAとZoomウェビナーを連携した場合、視聴URLやサンクスメールの配信を自動化できるだけでなく、未視聴者への見逃し配信の案内もかんたんに実施可能です。さらに、参加したウェビナーの関連資料や、次回開催時の案内も効果的に行えます。そのため、マーケティングにウェビナーを活用しようと考えている方はとくに、MAやCRMとZoomウェビナーをセットで用いるのがオススメです。Zoomウェビナーの注意点Zoomウェビナーでは初心者もかんたんにウェビナーを実施できるツールですが、満足度の高いウェビナーを開催するためには、気をつけておきたいポイントが2つあります。インターネット環境の準備が必要ウェビナーでは主催者・登壇者側にも参加者側にも、安定した通信環境が欠かせません。途中で配信が止まったり、音声や映像が乱れたりしないよう、安定した通信環境下でウェビナーを開催しましょう。また、登壇者が複数人いる場合や、画面共有を行う場合には、スムーズに進行できるよう事前のリハーサルが重要になってきます。万が一トラブルが起きた場合にも参加者がセミナー内容を視聴できるよう、アーカイブ配信を実施するのもオススメです。離脱率が上がりやすいウェビナーは参加者が気軽に視聴できるからこそ、リアルイベントと比較すると欠席率が高くなります。一般的に、ウェビナー参加者が当日キャンセルする割合は50%を超えると言われています。さらに、顔が見えない分、視聴途中で離脱しやすくなる点もデメリットです。ただし、参加者の興味を惹く工夫ができれば、離脱率を抑えることも可能です。実際にシャノンでは年間で平均75回ほどウェビナーを開催しているものの、当日参加率は65〜70%、最後まで視聴した人の割合は85〜90%と非常に高い数値を記録しています。シャノンが実施しているウェビナーの離脱率を抑える工夫については、次の記事でくわしく解説しています。関連記事:視聴率、CVR、アポイント率……。ウェビナーの気になる数字をシャノンがご紹介Zoomウェビナーの機能ここからは、Zoomウェビナーの主要機能を紹介します。・ウェビナースケジュールの予約設定ウェビナーの開催スケジュールが決まったら、Zoomウェビナーの設定からウェビナータイトル、日時、説明などを設定できます。この段階で、参加者の事前登録を必須にすることも可能です・登壇者(パネリスト)の登録設定画面から招待状(invitations)タブを開き、名前とメールアドレスを登録することで、案内メールが送られます。・参加申し込みページの作成参加者用の申し込みフォームも、Zoom上で作成できます。記入必須項目は「名前」と「住所」の2つで、主催者が任意の項目を加えることもできるため、事前に質問を募ることもできます。・参加用URLの発行・メール送付ウェビナーの視聴URLと、招待のための簡素な文章が記載されたメールであれば、Zoomから自動で送信することも可能です。・Q&A機能・アンケートの実施開催中にQ&A機能で質問を募ったり、ウェビナー終了後にアンケートを案内したりと、参加者と双方向のコミュニケーションを図るための機能が備わっています。関連記事:【事例あり】ウェビナーにおけるアンケートの重要性と回答率を高める質問項目を紹介!・録画・アーカイブの配信Zoomウェビナーはライブ配信だけでなく、オンデマンド配信にも利用できます。録画データをアップロードして日時を指定すると自動で配信されるため、過去のウェビナーを再利用することも可能です。・参加者データの集計ウェビナー参加者が申し込み時に記入した情報や開催後のアンケート、出席率、離脱率などを、レポートとしてまとめて出力できます。・MA・CRMへの連携Zoomウェビナーで集計したデータは、MAやCRに自動で連携することも可能です。見逃し配信や関連情報の案内も効率よく実施できるため、ウェビナーの成果向上を目指せます。以下は、通常のZoomウェビナーと、シャノンの「Zoomウェビナー連携機能」を比較した表です。 Zoomウェビナー連携機能について詳細な情報を知りたいかたは、以下のページをご覧ください。関連情報:Zoomウェビナー連携機能はじめてZoomウェビナーを開催するときはどんな準備をしたらいい?最後にZoomウェビナーを開催する前の準備について解説します。Zoomウェビナー実施後のアフターフォローまでしっかり対応することで、成果の底上げにつながります。1.企画を作成ウェビナーを開催する目的を明確にして、内容の企画を練っていきます。とくにマーケティング目的の場合、ターゲットの興味関心に沿った内容にすることが大切です。2.配信設備を準備Zoomウェビナーのライセンスを取得し、インターネット環境やカメラ、マイク、撮影場所などの準備を整えていきます。ウェビナー内容が決まったら、開催当日に向けて練習やリハーサルを行っておくと安心です。3.集客開催スケジュールを告知し、参加者を集めます。参加者には前日や当日にリマインドメールを送ることで、出席率を高めることができます。4.アンケートや録画といったアフターフォローの準備ウェビナーでは参加者の顔が見えないからこそ、ウェビナー終了後にアンケートへ誘導し、満足度を答えてもらうことが大切です。また、当日参加できなかった人や見返したい人も内容を確認できるよう、録画データを用意できるよう準備しておきましょう。関連記事:ウェビナーのやり方をはじめから丁寧に解説!必要なものから成功させるためのポイントまでまとめ本稿のポイントは以下の3点です。1.Zoomのオプション機能「Zoomウェビナー」を活用すると、初心者もかんたんにオンラインセミナーを開催できます。2.ウェビナーはリアルイベントよりも参加のハードルが低いため集客しやすいですが、Zoomウェビナーでは大人数の参加者にも対応可能なため安心です。3.アンケートや質疑応答を実施でき、MAやCRMとの連携機能もあるため、回答内容や離脱率などをもとに満足度の高いZoomウェビナーを追求できます。シャノンのマーケティングオートメーションは、2023年11月にZoomウェビナー機能をリリースしました。Zoomの申し込みフォームから顧客情報を自動で連携して分析できるため、ウェビナー内容のブラッシュアップやアフターフォローに活かせます。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しておりますので、ぜひ御覧ください。「Zoomウェビナー連携機能」資料無料ダウンロードはこちら  最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
    https://www.shanon.co.jp/blog/entry/zoomwebinar/

    Zoomウェビナーとは?ミーティングとの違いや開催手順をわかりやすく紹介

  • 企業が開催するイベントは、月例のセミナー/ウェビナーから年に一度の大きなカンファレンスまでさまざまですが、いずれの場合にも欠かせないのが「アンケート」です。アンケートは、参加者の満足度やニーズを知り、次回以降のイベント施策を改善するために重要です。本記事では、ビジネスイベントで実施するアンケートの重要性やメリット、成果を上げるポイントなどを解説。また、シャノンが実際に使用しているアンケートを編集したテンプレート、定期的に開催するウェビナーの改善にアンケートを活用する具体的な事例についてもご紹介します。目次Toggleイベントアンケートの重要性を知ろうビジネスイベントのアンケートの目的を確認イベントでアンケートを行うメリット・デメリットイベントアンケートの具体的な実施方法イベントアンケートのテンプレートと、成果を上げるポイントアンケートのテンプレート(カンファレンス)イベントアンケートに入れたい項目と作成のポイントアンケート回収率を上げるコツWebアンケート作成のツールシャノンのイベント管理システムイベントのアンケートを活用して定期ウェビナーを改善!シャノンの事例紹介ウェビナーの満足度をくわしく知って、次回のテーマに活用顧客の課題を理解して、具体的なテーマに落とし込むまとめイベントアンケートの重要性を知ろうビジネスイベントで行うアンケートの目的、アンケート施策のメリット・デメリット、方法について解説します。ビジネスイベントのアンケートの目的を確認ビジネスイベントにおけるアンケートの主な目的は、イベント参加者の満足度を客観的に計測して、次回以降のイベントの改善に活かすことです。イベントを改善し顧客満足度を高めることで、集客やブランディングといったイベント自体の目的達成度を上げられます。つまりイベントマーケティングにおいてアンケートは重要な役割を持っています。参考:イベントマーケティングとは?メリットや進め方、成果を上げるポイント、事例を紹介!上記がイベントアンケートの大きな目的ですが、アンケートを作成するにあたっては、もう少し具体的な目的を明確にする必要があります。具体的な目的の例としては、以下があります。イベントコンテンツの評価を知る参加者がイベントの内容にどの程度満足したのか、また、いくつかあるコンテンツのなかでよかったものは何かなどを知ることで、次回以降で顧客ニーズに合うコンテンツを強化していくことができます。参加者のニーズと課題感を知るビジネスイベントの参加者は自社サービスの見込み顧客と重なります。見込み顧客企業がどんな課題をかかえているか、どんなソリューションを求めているかをアンケートから知ることができます。参加者の自社サービス購買意欲を知る参加者のなかには購買意欲が高く、すぐに商談が可能な見込み顧客もいます。このような顧客を見つけ出すこともアンケートの目的です。イベントでアンケートを行うメリット・デメリットイベントでアンケートを実施するメリットとして以下が挙げられます。《イベントアンケートのメリット》イベントの改善ができるアンケートによりイベントのなかで評価の高いコンテンツとそうでないものが明確になり、次回以降の改善ができます。イベントの成功度合いがわかるイベント成功の指標のひとつは集客ですが、イベントの質の部分を測る顧客満足度も重要です。アンケートで満足度が高ければ、イベントは成功でリピートも期待できるでしょう。定期的なイベントでは同じフォーマットのアンケートを実施することで時系列の傾向がわかり、以前よりも改善ができているかを知ることができます。見込み客のくわしい情報が得られるアンケートには選択肢形式のほか、自由記述欄を設けることが多いです。自由記述からも参加者の具体的な課題や自社サービスへの要望など、貴重な情報が得られます。ホットリードを見つけられるすぐに商談可能な見込み顧客(ホットリード)を見つけることができます。一方、デメリットとしては以下があります。《イベントアンケートのデメリット》準備や回収の手間がかかる紙のアンケートを実施する場合は筆記用具や記入台、Webアンケートではフォームや二次元コードの準備が必要です。アンケートを確実に回収するためのスタッフ配置も必要となります。参加者に負担をかけるアンケートの回答には手間と時間がかかり、参加者のなかには負担に感じる人もいます。質問の数をできるだけ絞り込み、参加者が簡単に回答できる質問形式や回答方法にすることが大切です。回収率が低いと評価しにくい当日の進行の遅れなどにより、アンケートの回収率が低かった場合、参加者全体の傾向がつかめなくなってしまいます。できるだけ回収率を上げる工夫も必要です。イベントアンケートの具体的な実施方法イベントで実施するアンケートの準備はイベント全体の準備と並行して行います。準備の流れは以下の通りです。アンケートの目的を明確にするイベントアンケートの役割は、一般的には、イベントの満足度を知ることと、見込み顧客の情報を得ることの2点です。イベントのテーマやターゲットが「広く一般向け」であれば、自社サービスについての質問は少なめにして、イベントの内容についてくわしく問う構成が適切です。アンケートの質問項目を作成するアンケートの質問を作成します。回答の形式としては、「単一選択」「複数選択」「自由記述」などの方法がありますが、イベントの内容についてたずねる場合は「非常に満足」「やや満足」「やや不満」「非常に不満」のような段階評価にして、定量的なデータをとる方法がよく使われます。アンケートの方法はWebか紙かを決めるWebか紙か、アンケートの方法を決めます。紙のアンケートは集計しづらいというデメリットがありますが、入場時に配付しておけばイベントの合間に記入ができ、参加者にとって回答しやすい場合もあります。一方、Webアンケートは参加者が会場を去った後に送信できるメリットがあります。イベントの形式や参加者の属性に合う方法を選択しましょう。回答依頼と回収の方法を決めるイベント終了時、または参加者の退出時にアンケートへの回答を依頼します。できるだけ回収率を上げるための告知や表示を工夫します。イベントアンケートのテンプレートと、成果を上げるポイントアンケートのテンプレート、質問項目例、効果的な活用について紹介します。アンケートのテンプレート(カンファレンス)以下は、シャノンが実施したプライベートカンファレンスにおいて実施したアンケートをもとに編集したテンプレートです。イベントアンケートに入れたい項目と作成のポイント上記のテンプレートには、以下のようなポイントがあります。1枚に収めて見やすくレイアウトする目的に合う質問項目を厳選し、アンケート用紙1枚のなかに収めましょう。文字数が多いときは色を使って見やすくするなどの工夫も有効です。コンテンツごとに分けて満足度を質問するセッションや講演などの内容を分けて、それぞれについての満足度を質問します。これにより、次回以降で強化すべきコンテンツがわかります。1つか2つ程度の自由記述項目を設ける自由記述があると参加者は率直な意見を記載できます。自由記述が多いと負担になるので、2つまでがおすすめです。ホットリードを見つける質問を入れる参加者の中には商談可能、あるいは前向きに検討したい見込み顧客もいます。確実にアプローチできるよう、自社サービスへの関心度についての質問項目を入れます。プライバシーポリシーを明記する個人情報の取り扱い規定について明記することも信頼性の点から重要です。このほか、定期的に実施するウェビナーのWebアンケートの質問の例について、後半のシャノンの事例とともに紹介します。アンケート回収率を上げるコツアンケートの回収率を上げるコツとして、以下があります。申込時に質問した項目は入れずに、記載(入力)の負担を減らす参加者の属性やイベントを知ったきっかけなどは申込時の登録フォームで回答してもらい、イベント当日のアンケートの質問項目はできるだけ当日のイベント内容に絞り、参加者が回答しやすくします。また、事前申込でのID発行、あるいはニックネーム登録などの方法により、当日アンケートでは会社名、名前も省略できます。アンケートの回答方法、回収方法を複数用意するWebアンケートの二次元コードを各所に設置する、紙のアンケートの回収箱を目立つ場所に複数設置するなどの方法で回収率を上げましょう。会場で素早く記入しやすい紙、退出してからでも送信できるWebのどちらからも回答可能とする方法もあります。特典を用意するアンケートに回答した参加者に特典を用意するのも効果的な方法です。Webアンケート作成のツールWebアンケートを作成するためのツールとして、以下があります。無料のアンケート作成ツールアンケートが作成できる無料のツールは数多くWeb上で提供されていますが、Googleフォーム、MicrosoftFormsが代表例で、どちらにもアレンジして使えるテンプレートが用意されています。まずこの2つを試してみることがおすすめです。MAツールMAツールの多くはアンケート機能を備えています。イベントによる集客に力を入れたい企業であれば、マーケティング施策のなかでアンケートを活用しやすいMAツールがおすすめです。シャノンのMA、「SHANONMARKETINGPLATFORM」のアンケート機能は、イベントのアンケートはもちろん、顧客満足度調査、市場調査などのアンケートにも活用できます。イベント管理ツールイベント管理に特化したツールにもアンケート機能があります。シャノンのイベント管理システムシャノンのイベント管理システムは、規模の大小を問わず、リアルとオンラインのさまざまなイベントを一元管理できるツールです。アンケートフォームを簡単に作成でき、集計結果を事前申込や事後フォロー、来場履歴などとともに一元管理ができます。イベントマーケティングに力を入れたい企業の業務効率化と集客力アップに有効です。シャノンのイベント管理システムについて、くわしい資料はこちらからご覧いただけます。イベントのアンケートを活用して定期ウェビナーを改善!シャノンの事例紹介シャノンではほぼ毎月ウェビナーを開催しています。ウェビナーはリアルイベントに比べて低コストで開催でき、集客力も高いので、おすすめの施策です。ウェビナーを改善しながら継続していくためのアンケート活用事例についてご紹介します。ウェビナーの満足度をくわしく知って、次回のテーマに活用ウェビナーの満足度について、以下のような質問を設定した場合を考えてみます。「大変満足」という回答が多ければ、参加者の満足度が高かったことはわかりますが、改善ポイントが不明です。そこで以下のように、ウェビナーの内容を小項目に分けてアンケートの選択肢とします。項目ごとの集計により、顧客が求めるコンテンツがより鮮明になります。集計結果より、メールの送信方法やコンテンツに関する情報が人気だとわかります。そこで、この後「メールタイトル」「メルマガコンテンツの企画」「メールのABテスト結果」をテーマにしたウェビナーを開催し、より多くの参加者を集客できました。顧客の課題を理解して、具体的なテーマに落とし込む展示会における課題は何ですか? という質問への回答の集計が以下です。上記から、顧客の課題感は「費用対効果」や「展示会後のナーチャリング」にあることが見えてきます。そこで、以下のような「展示会の費用対効果改善~当日フォローから塩漬けリストのナーチャリングまで徹底解説」というタイトルのウェビナーを企画しました。展示会での集客がすぐに商談化できなくても、「ナーチャリングによって購買意欲を引き上げれば商談化率がアップします」という内容です。同じ展示会をテーマにしたウェビナーでも上記の課題を織り込むことで、集客が120%増加しました。まとめ本稿のポイントは以下の4点です。ビジネスイベントのアンケート施策は、イベントの改善に欠かせません。アンケートの集計結果をもとにイベントを改善して次回以降の集客につなげます。イベントアンケートのメリット・デメリットは以下です。《メリット》・イベントの改善ができる・イベントの成功度合いがわかる・見込み客のくわしい情報が得られる《デメリット》・準備や回収の手間がかかる・参加者に負担をかける・回収率が低いと評価しにくいアンケート作成のポイントは以下です。・1枚に収めて見やすくレイアウトする・コンテンツごとに分けて満足度を質問する・1つか2つ程度の自由記述項目を設ける・ホットリードを見つける質問を入れる・プライバシーポリシーを明記するアンケート回収率を上げるコツとして、以下があります。・申込時に質問した項目は入れずに、記載(入力)の負担を減らす・アンケートの回答方法、回収方法を複数用意する・特典を用意する最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
    https://www.shanon.co.jp/blog/entry/event_survey/

    ビジネスイベントにアンケートは不可欠!テンプレートや成果を上げるポイントを紹介

  • BtoBマーケティングにおいて、ビジネスイベントの開催は有力な集客手段のひとつです。しかし、大規模なイベントを成功させるためのノウハウが不足していると悩む企業担当者も多いようです。運営には十分な事前準備が必要で、誘導・接客などのシーンを想定しながら計画を立て、マニュアルを作成しておくことが重要です。今回は、リアルイベント当日の運営を成功させるためのポイントや、運営を円滑に行うために欠かせないマニュアルの作成方法について解説していきます。イベントを活用したマーケティングについては以下の記事でくわしく解説しています。参考:イベントマーケティングとは?メリットや進め方、成果を上げるポイント、事例を紹介!目次Toggleイベント運営のための業務内容と注意点は?イベント運営で大事なことイベント全体の事前、当日、事後の流れイベント運営を成功させるポイントベント運営マニュアルのテンプレートと注意点イベント運営マニュアルのテンプレートイベント運営マニュアルの注意点シャノンのイベント運営から、実践した工夫をご紹介!POP付きの大型本棚やお菓子のつかみ取りで演出「来場通知メール」でお客様を確実にフォローまとめイベント運営のための業務内容と注意点は?イベント運営の主な業務について解説します。イベント運営で大事なことイベント当日の運営をスムーズに行い、参加したお客様に満足していただき、かつ、集客という目的も達成するためには、当日の運営だけではなく事前の企画や準備が大切です。イベントの運営では、以下のようなポイントをおさえましょう。参加者が満足でき、かつ無理なく進行できるプランを立てるお客様が無理なく参加できるようにタイムスケジュールを設定し、休憩時間や休憩所を設けます。一方で、会場の準備に時間がかかりお客様の待ち時間が長すぎることがないよう、段取りよくスケジューリングすることも大事です。役割分担を明確にして人員を配置し、連携をとるリアルイベントでは想定外のことが起きる可能性に備え、少なめよりは多めに、十分な人員を配置します。また、役割分担と指揮系統、連絡方法を明確にしておくことも重要です。イベントスタッフ同士はトランシーバーやインカムで連絡を取り合うことが一般的です。参加者が迷わないよう導線や表示を整備する会場が決まったら下見をした上でレイアウトを決定します。入場、受付、会場、退出までのスムーズな導線を確保して、休憩スペースなどがわかりやすいよう、会場内の各所に表示をします。十分にリハーサルを行う規模の大きなイベントの場合、イベント開催前の日程を確保してリハーサルを行うことが多いです。機材、導線、進行、スタッフの連携などをチェックします。イベント全体の事前、当日、事後の流れイベント運営では、当日だけでなく事前の準備、事後フォローも欠かせません。以下に全体の流れをまとめます。イベントの企画立案まずどんなイベントを実施するか企画をまとめます。ゲスト講演者など、メインとなるコンテンツから順に決定していきます。講演者や会場のスケジュールを早めに確定させるため、1年~6か月前位には企画することが多いです。イベントの検討や具体的な企画を進めるための「イベント企画書」については、以下の記事で解説しています。参考:イベントの企画書の書き方は?テンプレートとポイントのまとめで解説!イベントの集客開催概要が決定したら、計画的に告知を行い集客します。集客の手段や効果的な方法については、以下でくわしく解説しています。参考:イベント集客のコツと方法を徹底解説。メール戦略で集客に成功した事例も紹介!イベントの準備イベント当日までに必要となる準備の例として、以下があります。多くの業務があるので、いつまでに何を行うか、計画を立てて進めます。・スタッフの確保と役割分担の決定・協力会社の決定と連携・スポンサー募集・ゲストの事前フォロー・会場レイアウトの決定・受付方法の確定と準備・備品の手配・会場内サインの作成・運営マニュアルの作成・アンケートの作成と準備リハーサル入念な準備をしていても、本番会場でリハーサルを実施したときに懸念点が見えてくることがあります。スタッフ全員が流れを共有することや、機材の扱いを確認することも重要です。リハーサルでは十分にチェックして、当日に向けて必要があれば修正を追加します。イベント当日運営マニュアルをもとに当日のイベント運営を実施します。イベント終了後参加者をフォローすることはもちろん、振り返りを行い、改善点を次に活かすことも大事です。イベント運営を成功させるポイントイベント運営を成功させるポイントとして、以下があります。リソース不足の場合はイベント支援会社の協力を得る大規模なイベントを行うにあたり社員だけでリソースが不足する場合、イベント支援を行う外部企業の協力を得ることが有効です。ハイブリッド開催で最大限に集客するリアルイベントに関心があるが会場を訪れることができない人向けにオンラインでも開催することで、より多くの集客が可能です。イベント管理ツールを活用してイベント運営を効率化するイベントを開催しようとすると、通常業務以外に多くの業務が発生します。それら業務の効率化を図るために、イベント管理ツールが有効です。シャノンのイベント管理システムでは、ハイブリッドイベントの申込者を一元的に管理することも可能です。アンケートを実施して、次のイベント改善に活かしていく自社イベントの開催経験が少ない企業は、開催後の振り返りを十分に行い、改善点を次のイベントに活かしていくことが重要です。経験を重ねることでより規模が大きなイベントも成功に導くことができるでしょう。イベントにおける顧客満足度を計測する方法としてアンケートが有効です。リアルイベントにおけるアンケートは紙とオンラインどちらがよいか、集計結果をどのように活用していくかなどについては、以下の記事でくわしく解説しています。参考:ビジネスイベントにアンケートは不可欠!テンプレートや成果を上げるポイントを紹介ベント運営マニュアルのテンプレートと注意点イベント当日の進行を円滑にするための運営マニュアルについて、シャノンが実際に使用した運営マニュアルをもとにしたテンプレートで解説します。イベント運営マニュアルのテンプレートイベントの内容にもよりますが、運営マニュアルの目次で必要となる主な項目の例は、以下の通りです。開催概要プログラム人員体制タイムスケジュール会場レイアウト図受付フロー参加者誘導フロー進行表緊急時対応開催概要決定済みのイベント開催概要について、まず明記します。会場へのアクセス、予定している参加者人数なども重要な情報です。プログラム当日のプログラムとして、タイムスケジュールと内容を記載します。当日の人員体制当日の人員体制を図にまとめます。どの役割を誰が担当するのか、現場で判断できないことが起きたときに指示をあおぐ上司は誰なのかがわかるようにします。また、協力会社が関わっているときは、自社スタッフと外部スタッフの役割分担がわかるように表記します。タイムスケジュールイベント当日の詳細なタイムスケジュールを表にまとめます。会場が複数ある場合には各会場、他に受付や休憩・懇親会などのタイムテーブルが一覧できるようにします。会場レイアウト図レイアウト図を作成します。途中でレイアウトを変更する場合は、時間帯ごとのレイアウトを記載します。さらに、下の図よりも詳細な、各会場内の縁台や椅子、機材その他の配置図も作成します。受付フロースピーディーにかつミスなく対応することが重要な受付については、詳細なマニュアルを作成します。エントランスからの導線、受付のレイアウト、人員の配置、受付方法、配布物などについて明記します。シャノンが開催するイベントでは、事前登録者については無人受付システムを採用し、受付業務を効率化しました。イベント管理システムを活用した受付業務の効率化については以下の記事で詳しく紹介しています。参考:イベント受付業務の重要性と失敗しない進め方は?管理ツールを活用した事例も紹介参加者誘導フロー会場内のスタッフの配置、入場~受付~会場への参加者の誘導、人が滞留したときの待機列の作り方、化粧室や休憩室の案内、イベント終了後の退出の流れなど、当日の参加者の動きを想定しながらフローを作成します。進行表進行表は、タイムスケジュールよりさらに細かく、各会場のセッションごとに作成します。講演者の接客、司会進行、タイムキープなどについて、セッションの担当チームで共有します。展示・配布物・ノベルティなど会場内の案内表示・飾り付け、参加者へ配布する資料やプレゼントなどの制作物についてまとめます。案内表示については、何をどこに貼付するかを会場レイアウト図に明記します。緊急時対応緊急の場合の避難経路もスタッフ全員が共有しておくべき情報です。避難経路のほか、不測の事態が発生したときの連絡体制についても万全に備えましょう。このほかに、時節によっては感染症対策マニュアルが必要となる場合もあります。お客様が安心して参加できるよう、非接触対応や消毒・喚起の体制を整備しましょう。イベント運営マニュアルの注意点イベント運営マニュアルは重要資料です。適切に管理して活用しましょう。最新の情報を集約するイベントの準備をするなかで、計画は何度も変更され、そのたびにマニュアルは書き換えられます。そのため、運営マニュアルの最新版が明確にされていて、全員に共有されることが重要です。運営マニュアルのバージョンを明記して、最新の情報を全員で共有しましょう。情報の取扱いに注意する運営マニュアルには個人情報や機密情報が含まれます。印刷したマニュアルは必ず回収して適切に処分しましょう。データを正確に残すイベントの振り返りでは、運営マニュアル通りで問題がなかった部分と、マニュアルと実際の状況が違った部分とを明確にして、振り返りの結果や実績とともに運営マニュアルを保管します。正確なデータが次の機会に役立つでしょう。シャノンのイベント運営から、実践した工夫をご紹介!シャノンが開催した大規模イベント「デジアナカンファレンス2023」は事前申込数1,000名超、盛況のうちに終えることができました。このイベントで行ったいくつかの実践例をご紹介します。POP付きの大型本棚やお菓子のつかみ取りで演出会場の一角に、シャノンがこれまでに作成したホワイトペーパーを展示。各資料を紹介する手書きのPOPを付けました。多くのお客様が目を留め、資料を持ち帰っていただくことができました。POPはマーケティング部のメンバーが手書きで作成しました。お客様が楽しく息抜きできる場として「お菓子のつかみ取り」も提供しました。「来場通知メール」でお客様を確実にフォローイベントは、営業担当者にとってはお客様と直に接する貴重な機会です。しかし多くの人が訪れるイベントでは、大切なお客様が来場するタイミングを逃してしまうおそれがあります。そこで、営業担当者がどこにいても届く「来場通知メール」を活用して、十分な接客をすることができました。上記の機能はシャノンのイベント管理システムを活用しています。同システムにより、リアルやオンラインで開催されるイベントの準備、当日運営、事後フォローまで一連の業務を効率化できます。くわしい資料はこちらからご確認いただけます。まとめ本稿のポイントは以下です。イベント運営を含むイベント全体の流れは以下の通りです。1 イベントの企画立案2 イベントの集客3 イベントの準備4 リハーサル5 イベント当日6 イベント終了後イベント運営を成功させるポイントとして、以下があります。・リソース不足の場合はイベント支援会社の協力を得る・ハイブリッド開催で最大限に集客する・イベント管理ツールを活用してイベント運営を効率化する・アンケートを実施して、次のイベント改善に活かしていくイベント運営マニュアルの目次の例は、以下の通りです。・開催概要・プログラム・人員体制・タイムスケジュール・会場レイアウト図・受付フロー・参加者誘導フロー・進行表・緊急時対応最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
    https://www.shanon.co.jp/blog/entry/event_operation/

    イベント運営の成功ポイントや流れ、役割分担を実例で紹介!

  • ビジネスシーンでメールを送ったとき、相手の目に真っ先に入ってくるのは件名です。件名によっては重要ではないメールだと判断されたり、勝手に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまったりする可能性もあります。メールの件名については、ビジネスマナーの一環として学んだかたも多いのではないでしょうか。しかし、マナーをしっかり守れているはずなのに「取引先や上司にメールを送っても、なかなか返信がこない」とお悩みのかたもいるでしょう。待ちきれずに電話で連絡をしたら、メールを送ったこと自体に気づかれていなかった、なんて経験もあるかもしれません。そこで今回は、メールの件名の基本的なマナーから、開封率・返信率を高めるための工夫まで紹介します。とくに営業職やインサイドセールスなど、メールで顧客とやり取りをするかたはぜひ参考にしてください。目次Toggleメールで件名が重要な理由開封率を左右する送信相手の手間を軽減するメール件名の基本的なマナー挨拶メールには会社名や名前を入れる【】などの記号を活用してメリハリをつける返信には「Re:」をつけるメールを開封してもらうためには?ビジネスメールの件名づくりのコツChatGPTを活用15字程度で訴求内容を簡潔に表現効果的な表現方法を取り入れるまとめメールで件名が重要な理由ビジネスメールにおいて件名が大事な理由は、主に2つあります。開封率を左右する送信相手の手間を軽減するそれぞれ解説していきます。開封率を左右するビジネスパーソンのメールボックスには、毎日大量のメールが届きます。一般社団法人日本ビジネスメール協会の調査によると、仕事で1日に受信するメールの数は平均49.97通に上るそうです。さらに、メールを1通読むのにかかる時間は平均1分23秒という結果が出ています。すべてのメールにしっかり目を通そうとするとメールチェックのみで毎日1時間以上かかってしまうため、現実的ではありません。そのため、受信するメールの件数が多い人ほど、件名で重要な用件かどうかを判断します。重要事項やすぐに返事が欲しいメールを送る際は、その旨を件名に記載することで開封率を高める効果があります。※参考:ビジネスメール実態調査2023|一般社団法人日本ビジネスメール協会送信相手の手間を軽減する件名ではっきりと用件を示すことで相手の手間を軽減する効果があります。たとえば、研修を担当してくれた上司へのお礼であれば、相手にとってそれほど緊急性を要しません。しかし、「先日の研修について」といったように曖昧な件名をつけてしまうと、何が書いてあって、返信が必要なのかどうか判断するのは難しいでしょう。「件名では用件が分からず開封してみたら、緊急性の低いメールだった」と相手の時間を奪う原因にもなってしまいます。自身の評価を下げないためにも、件名に用件を明記することは大切な気配りです。メール件名の基本的なマナービジネスパーソンとして押さえておきたい、メールの件名の基本的なマナーは次の3つです。●挨拶メールには会社名や名前を入れる●【】などの記号を活用してメリハリをつける●返信には「Re:」をつけるそれぞれ紹介していきます。挨拶メールには会社名や名前を入れる退職者から引き継いだ取引先や、名刺を交換したばかりの顧客など、はじめての相手に送るのが「挨拶メール」です。社外の相手への挨拶メールには、件名に社名と名前を必ず入れるようにしましょう。たとえば、前任者の異動や退職にともない業務を引き継いだ後任者の挨拶メールでは、「【担当着任のご挨拶】株式会社△△の□□です」と記載します。最近はスパムメール等の対策として、心当たりのない名前やアドレスから届いたメールは開かないと決められている企業も増えています。また、スパムメールには「はじめまして」という件名のものが多いため、挨拶をいれてしまうとかえって迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうリスクもあります。件名では簡潔に自分の名前を記して、挨拶の言葉は本文に入れるようにしましょう。【】などの記号を活用してメリハリをつける件名でとくに注目して欲しい部分には、【】(隅付き括弧)を活用して目立たせる方法もあります。とくにメールの重要度を示す語句を、隅付き括弧で囲うのが一般的です。●【ご挨拶】●【重要】●【緊急】●【返信不要】●【お知らせ】●【ご質問】ただし、相手に見てほしいからといって【重要】【緊急】などの表記を毎回使うのはNGです。とくに取引先への営業メールの場合、こうした表記を使うことで相手を「開かなきゃよかった」とガッカリさせてしまいます。営業担当としての信用も会社としての信用も低下させてしまうリスクがあるため、マナー違反となる場合があります。返信には「Re:」をつける返信メールを送る場合、メールソフトによって件名に「Re:」が自動でつきます。この「Re:」があることで、どの話題への返信なのか相手にとってわかりやすくなります。一方通行なメルマガや営業メールよりも、優先して返信がもらえる効果を期待できるでしょう。ただし、相手から送られてきたメールの件名に「【見積書送付のお知らせ】株式会社△△の□□様」といったように自分の名前が入っていた場合、名前を消すか、件名を変えて送るのがマナーです。また、メールのやり取りを重ねる中で話題が変わった場合は、新規メールを作成して送るようにしましょう。メールを開封してもらうためには?ビジネスメールの件名づくりのコツここからはメールの件名づくりのコツを紹介します。ChatGPTを活用メールの件名づくりでまず大切なのは、「自分がメールで何を伝えたいか」を正しく把握することです。しかし、1日に何通も新規のメールを送る場合、1つずつ頭をひねって考えるのは大変ですよね。そこで活用できるのが、ChatGPTです。ChatGPTを壁打ち相手にすることで、訴求したい内容を整理することが可能です。また、メールの本文とともに「要約して」と入力することで訴求内容を抽出してもらえますし、次のようなプロンプトを打ち込むことでChatGPTに生成してもらうことも可能です。次の内容に関するメール件名の訴求ポイントを考えてください。本文:{ }訴求ポイント:※{ }の中には、メールの本文を入力してください。また、訴求軸だけでなくメールの件名案を考えてもらうことも可能です。次の内容に関するメールの件名を考えてください。本文:{ }メール件名({5}個):上記のようなプロンプトを入力することで、件名案を生成してもらえます。ChatGPTを活用されていて、思った通りの回答が得られないかたは、ぜひ以下の記事もご参考ください。※関連記事:ChatGPTのなんか違うを解消、「自己批判・改善プロンプト」とは15字程度で訴求内容を簡潔に表現メールソフトの受信トレイで表示される件名の文字数は、PCで30文字、スマートフォンで20文字が目安となっています。この文字数を超えた件名を書いても受信トレイでは表示されない場合が多いです。さらに、人間が1秒で読める文字数は14〜15文字だと言われています。そのため、件名は15文字以内に収めることで、簡潔に内容を伝えることができます。【重要】【返信不要】といったメールの緊急性を表す語句も、先頭に入れるのがおすすめです。とはいえ、用件が複数にわたる場合は30文字程度必要になるケースもあるでしょう。その場合は、重要なほうの用件を前半15文字に配置することで、相手が瞬時に重要性を判断しやすくなるでしょう。効果的な表現方法を取り入れるメールの件名づくりで効果的な表現軸を示したフレームワークに「4Uの原則」があります。4Uとは「Urgent(緊急性)」「UltraSpecific(具体性)」「Unique(独自性)」「Useful(有益性)」から取られています。それぞれの意味は次の通りです。●緊急性:メールを受け取った相手がすぐ行動すべき理由を示す●具体性:具体的な数字や事例を記載して、信憑性を高める●独自性:他では見られない特別なオファーや独自の情報で興味を引く●有益性:メールから得られるメリットを明示するこの4Uを活用して顧客への商品案内メールの件名を作成すると、次のようになります。【1週間限定】新商品を特別価格でご案内【導入10万社突破記念】特別価格のご案内話題の新商品を定価の3割引でご案内【長期契約者限定】このように印象的な数字を冒頭に入れつつ、商品の人気や限定感をアピールすることで、開封率を高める効果があるでしょう。しかし、4Uの原則は主にメールマーケティングで開封率を高めるために用いられているフレームワークですので、ビジネスメールで無理に取り入れる必要はありません。ビジネスメールでは、訴求内容を15文字程度で簡潔に伝えられるよう意識できれば十分です。まとめ本稿のポイントは以下の3点です。1.メールの件名にこだわることで、相手に手間を煩わせるリスクを避けて、重要なメールをすぐ確認してもらえる効果があります。2.挨拶メールの件名では社名・名前を明記し、重要なキーワードは【】をつけて目立たせて、返信では「Re:」をつけたままにするのが望ましいです。3.件名を考える際は、訴求内容を冒頭15文字以内に抑えられるよう意識しましょう。伝えたいことを整理するには、ChatGPTを活用するのもおすすめです。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    メール件名の基本的なビジネスマナーとは?開封してもらうためのコツも紹介

  • 現在国内では年間約700回の展示会が開催されていて、出展企業は1回あたり平均300件ほどのリードを獲得できると言われています。一方で、展示会でリードは獲得できたものの、売上に繋がらず悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。展示会の効果を高めるには、アフターフォローが重要になってきます。展示会での対応時間はかぎられていますので、当日の商談のみで売上アップを目指そうとしても限界があるためです。今回は、展示会のアフターフォローの重要性や、効果的なフォロー方法について、シャノンの事例を交えながら紹介します。よりくわしい効果測定までの実践的なノウハウをお求めのかたは、以下のホワイトペーパーをご確認ください。⇒展示会が売上につながらない3つの理由とその対策目次Toggle展示会でアフターフォローをおこなう重要性展示会のアフターフォロー方法メールでたくさんの顧客と接点を持つ電話でのアプローチ顧客属性に合わせたDMや事例DMSNSを活用したフォロー展示会のアフターフォローで成果を出すコツフォローすることを考えて展示会の内容を決めるフェーズの再判定を行うデジタルとアナログの手法を組み合わせる展示会アフターフォローの事前準備の流れフェーズごとのフォロー手法や担当部署を選定フォローコンテンツを作成会期中は名刺スキャンと来場者のヒアリングを実施まとめ展示会でアフターフォローをおこなう重要性展示会の目的は、商談に繋がるリードを獲得することです。しかし、展示会には他にも数十社〜数百社が出展しているため、顧客が1社あたりに割ける時間は限られています。当日の商談だけでは、展示会の出展費用に見合った契約件数を達成することは難しいのが現状です。そのため、展示会後にあらためて製品の魅力を伝えたり、顧客の課題をヒアリングしたりする「アフターフォロー」が重要になってきます。ただし、アフターフォローを実施すれば簡単に商談に繋がるわけではありません。シャノンで1周目〜3周目のアフターフォローと商談発生数を比較したところ、2周目は1周目よりも75%減、3周目は85%減という結果になっています。こうした難しい状況の中で展示会の費用対効果を改善していくためには、複数のアフターフォロー手法を組み合わせながら、年単位でナーチャリングしていくことが重要になってきます。展示会のアフターフォロー方法展示会のアフターフォロー手法でおすすめなのは、次の4つです。メール電話DMSNSシャノンの事例を交えながら、具体的な方法を解説していきます。メールでたくさんの顧客と接点を持つメールは一度に膨大な数の顧客へ手軽にアプローチできるため、たくさんの顧客と接点が持てる展示会でもよく用いられるフォロー方法です。メールを使った展示会のアフターフォローには、主に3つの手法があります。サンクスメール展示会でブースにご来場いただいたお礼を伝えるメールです。シャノンでは展示会の翌営業日にサンクスメールを配信していて、本文には次の3つの要素を含めています。(1)お礼の文言(2)製品やお役立ち情報の資料(請求フォーム・PDFのリンクを挿入)(3)セミナーへの誘導サンクスメールを開封したか、リンクをクリックしたかによって顧客のフェーズを振り分けています。個別メール(セグメントメール)顧客の業界や、興味関心、担当者の役職などのセグメントに合った内容を送るのが個別メールです。シャノンでは商談に繋がるように、展示会後の個別メールでお客様の業界に近い事例を紹介しています。関連記事:セグメントとは?意味や目的、分類方法、シャノンの事例「セグメントメール」も解説!メルマガ定期的にメルマガを配信することで、中長期的なコンテンツナーチャリングを行えます。シャノンではメルマガに掲載したURLをクリックした顧客に対して、ウェビナーの案内メールを送付しています。電話でのアプローチ営業やインサイドセールスによる電話でのアプローチも、効果的なフォロー手法です。展示会ではたくさんのブースを回るため話せる時間が限定されています。後日電話でじっくりと顧客の悩みをヒアリングすることで、顧客のニーズを把握することが可能です。ただし、展示会でブースを訪れた顧客全員が商談に前向きだとは限りません。また、展示会で1社が受け取る名刺の数は300枚ほどが相場ですので、全員に電話を掛けるとなるとかなりの時間が必要になります。そのため、電話でのフォローを行うのは、他社と比較検討中の顧客や、強い興味関心を持っている顧客などに絞り込むことが大切です。顧客属性に合わせたDMや事例DMDMは特別感があり、開封率が75.4%(※)と非常に高いことから、展示会のアフターフォローにも用いられています(※出典:「DMメディア実態調査2022」調査報告書要約版、一般社団法人日本ダイレクトメール協会)。シャノンでは展示会の1ヶ月後に製品カタログを郵送しています。郵送後に電話でのフォローを実施したところ、応答率は33.3%、アポ率は15.0%を達成しました。また、個別メールと同様に顧客の業界に近い事例をDMで送ることもあります。事例DMの場合は、アポ率が9%に上っています。アポ率は電話のみでの案内では1〜3%が相場ですので、DMと電話の組み合わせによって高い成果を得られていることが分かります。関連記事:ダイレクトメール(DM)の取り組み方や効果を高める方法は?成功事例も紹介SNSを活用したフォロー展示会では、SNSを活用したフォローも効果的です。展示会には「特定の業界に興味を持っていて、情報収集したい」という人が集まっています。そのため、ブースでX(旧Twitter)やFacebookのフォローキャンペーンを実施した場合、その後のフォロー解除率が低い傾向にあります。SNSを一度フォローしてもらえれば、まだ購買の見込みが低い顧客にも定期的にアプローチすることが可能です。SNSを通して魅力的なコンテンツやキャンペーンの情報を発信することで、自社に関心を持ってもらうきっかけづくりができるでしょう。関連記事:SNSマーケティングとは?5つの施策ポイントや成功事例、BtoBで有効な事例も紹介展示会のアフターフォローで成果を出すコツここからは展示会のアフターフォローで成果を出すコツについて3つご紹介します。フォローすることを考えて展示会の内容を決める展示会に訪れた顧客は、1日にたくさんのブースに足を運んでいます。「どのブースのことか全然思い出せない」と忘れられないように、他社と差別化したうえで、興味を持ってもらうための施策が必要になってきます。シャノンでは顧客の記憶に残るブースにできるよう、ユニークな取り組みを行っています。お菓子のつかみ取りを行ったこともあれば、光るおもちゃを渡したこともありました。メールや電話でのフォロー時も、最初にこうしたユニークな取り組みに触れることで、「あのブースか!」とすぐに思い出してもらえています。フェーズの再判定を行う展示会当日は、バックヤードで名刺をスキャンする際にリードのフェーズを振り分けている企業は多いでしょう。しかし、限られた時間でのヒアリングではフェーズを十分に判断できず、コールドリードの中に「隠れホット」が紛れ込んでいる可能性も考えられます。シャノンのマーケティング部門では、そうした隠れホットリードを営業部門に引き渡せるよう、フェーズの再判定を実施しています。シャノンがフェーズの再判定に活用しているのが、サンクスメールです。サンクスメールにフェーズの判断材料となる要素を入れることで、営業部門とマーケティング部門のどちらが対応すべきか振り分けています。デジタルとアナログの手法を組み合わせるデジタルマーケティングは非常に便利ですが、商談フェーズには繋げづらいのが現状です。かつてシャノンでもデジタル手法に特化して、マーケティングを行っていたことがありました。その結果、リードや資料DLの数は増えたものの、売上にはあまり反映されませんでした。展示会も来場者のほとんどは、業界への関心は高いものの、自社の製品には興味がない人たちです。次のフェーズに進んでもらうためには、メールだけでなく、電話やDM、さらにセミナーを取り入れることで非常に高い効果を期待できます。シャノンでは展示会のフォローアップセミナーとして、関心セミナーと製品セミナーという2段階のセミナーを用意し、フェーズの引き上げを図っています。シャノンではMAを活用して展示会来場者を中長期にわたってフォローし、1人ひとりにとって適切なタイミングでセミナーを案内しています。展示会アフターフォローの事前準備の流れここからは展示会のアフターフォローに関する事前準備の流れについて解説します。フェーズごとのフォロー手法や担当部署を選定まずは展示会来場者をいくつのフェーズで区分し、それぞれでどのようなフォロー手法を取り入れるかを決定します。シャノンの場合、展示会の来場者を「ホット」「ウォーム」「コールド」「既存」の4つに割り振っています。フェーズごとに対応ルールや目標、担当部署、フォロー内容を決めたうえで、フォローコンテンツの作成に移ります。フォローコンテンツを作成フォロー手法や分担が決まったら、フォローコンテンツを作成していきます。同時に、シャノンが実施している「お菓子のつかみ取り」や「光るおもちゃ」のように、来場者にブースの印象を強く残せる集客ツールも用意するのがおすすめです。フォローコンテンツの中でもとくにセミナーは、商談に向けてフェーズを引き上げるために重要な立ち位置を占めます。来場者の興味を惹く調査結果や、独自のノウハウを含んだ、高品質なコンテンツづくりを心がけましょう。会期中は名刺スキャンと来場者のヒアリングを実施展示会当日は、来場者と名刺交換を行い、パンフレットを見てもらいながらお悩みをヒアリングします。当日のヒアリング内容をフォロー担当者に引き継げるよう、ヒアリングシートを用意しましょう。シャノンのヒアリングシートは、チェックのみで必要な情報を記載できるようにしたり、来場者の名刺とヒアリングシートを紐付けられるようにしたりといった工夫を行っています。また、来場者の名刺はバックヤードでスキャンすることで、アフターフォローを素早く実施できます。名刺をスキャンしてMAにデータ化することでと、事前に設計したシナリオにしたがって自動でサンクスメールや個別メールを送信できるので、効率よくアフターフォローを実施できるでしょう。まとめ本稿のポイントは以下の3点です。1.展示会の来場者を商談に繋げるには、複数のアフターフォロー手法を組み合わせながら、年単位でナーチャリングしていくことが重要です。2.展示会の限られた時間のヒアリングでは「ホット」「ウォーム」などのフェーズを誤って判断している可能性があります。サンクスメールを活用してフェーズを再判定することで、適切なフォローを実践可能です。3.アフターフォローは中長期的に取り組むことが重要なので、MAを活用して効率化を図るのがおすすめです。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
    https://www.shanon.co.jp/blog/entry/exhibition_afterfollow/

    展示会はアフターフォローが重要!具体的な方法や成果を出すコツを解説

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メルマガはお役立ち情報を定期的に配信するマーケティング手法です。効果的に運用すると売上アップも狙えるため、BtoBでもBtoCでも積極的に活用されています。今回は、メルマガとはなにかについて詳しく解説します。さらに、シャノンがほぼ毎日メルマガ配信して分かった効果的な配信ノウハウも詳しく紹介しています。「これからメルマガをはじめたい」「自社のメルマガを改善したい」という方はぜひ参考にしてください。目次Toggleメルマガとはメルマガの目的は顧客との関係維持メルマガのメリット・デメリットメルマガ配信の流れメルマガの配信方法メルマガ配信に使えるツール形式はHTMLとテキストの2種類メルマガは「有料」と「無料」の設定があるメルマガを成功させるコツタイトルの訴求軸と表現軸にこだわる適切なタイミングで配信する他のマーケティング手法と組み合わせるまとめメルマガとはメルマガとは、メールによるマーケティング手法(メールマーケティング)の一種です。会員登録や資料請求、商品・サービスの購入などを行ったユーザーに対して、定期的に配信されます。メルマガの目的は顧客との関係維持メルマガの目的は、顧客との関係を維持することです。顧客の役に立つコンテンツや、キャンペーンの告知などを定期的に発信することで、顧客との接点を維持します。広告やコンテンツマーケティングを通じて接点を持った顧客を、「ファン」として関係を継続できますので、はじめての商品購入に繋がるだけでなく、リピーターを増やす効果もあります。関連記事:コンテンツマーケティングとは?進め方、事例、コンテンツを増やすコツまでをご紹介また、メルマガは「ステップメール」や「ターゲティングメール(セグメントメール)」といった他のメールマーケティング施策と違って、自由度が高く、幅広い目的に活用できます。ステップメールは顧客の興味関心度に応じた内容を配信するメール、ターゲティングメールは担当者の役職や地域などの属性に適した情報を配信するメールです。一方、メルマガは配信内容に決まりはないので、工夫次第でさまざまな目的のメールを配信できます。関連記事:メールマーケティングの種類や手法を解説。180%集客がアップした、メールマーケティングのコツもご紹介!メルマガのメリット・デメリット《メルマガのメリット》低コストで多くの顧客に配信できるメルマガはダイレクトメールと比較すると、1件あたりの配信コストが低いため、一度に膨大な数の顧客に配信しても費用面で負担になりづらいのが特徴です。そのため、手軽にダイレクトな情報発信が実現できます。良質なリードを育成できるメルマガに登録しているのは、自社が発信するコンテンツや取り扱う商材に興味がある人です。メルマガを通じて顧客の興味関心を高めることで、売上に繋がる見込みが高い良質リードを生み出せます。効果測定がしやすいメルマガではメールの開封率や、本文に記載したリンクのクリック率などのデータを計測可能です。最近ではセキュリティソフトの働きにより開封率が正確に計測できないケースも増えてきているため、クリック率を重視する傾向にあります。こうした数値で効果を検証して、より顧客のニーズに合った配信コンテンツを作成できるよう改善を図れます。《メルマガのデメリット》顧客の同意がなければ配信できないメルマガには「特定電子メール法」が適用されていて、メルマガの配信を望まない顧客には送ることが禁じられています。配信停止されないよう、顧客のニーズに寄り添ったコンテンツの作成が求められます。コンテンツ作成に手間がかかる顧客にとって役立つコンテンツをメルマガで定期的に提供しつづけるのは、簡単ではありません。制作には多大なリソースが必要ですので、セミナーやコラム記事、動画、展示会などほかの施策と連動しながらコンテンツを使い回すのがおすすめです。メルマガ配信の流れここでは、メルマガをはじめて配信するまでの流れを紹介します。1.KPIの設定開封率、クリック率など、メルマガ配信で目標とする数値(KPI)を設定します。2.配信方法を決定KPIをもとに、メルマガの配信に使うツールや形式、料金、配信スケジュールを決定していきます。それぞれの選び方は次の見出しで詳しく紹介します。3.配信リストを作成メルマガを配信するメールアドレスのリストを作成します。リスト作成時には、会社名・名前のミスや、重複にはとくに気をつけてください。4.コンテンツの作成・配信目的に合ったコンテンツを含んだメールを配信します。メールには資料DLやイベント、キャンペーンなどの案内ページへ飛べるURLを設けることも大切です。5.効果測定・分析メール配信後に開封率やクリック率を計測して効果を分析し、次回の配信に活かします。メルマガの配信方法これからメルマガを活用したマーケティングに取り組む方に向けて、メルマガ配信のツールや形式、料金の種類について紹介します。メルマガ配信に使えるツールメルマガの配信に使うツールは、次の3つが代表的です。それぞれの特徴を紹介します。メルマガ配信システムメールを膨大な数のアドレスに一斉送信できるシステムです。アドレスやスケジュールの管理、効果測定といったメルマガ配信に便利な機能が備わっているシステムが多く、メルマガ配信業務を効率化できます。MA(マーケティングオートメーション)ツールMAは、マーケティング業務を効率化するツールです。メルマガの一斉送信機能や、Webトラッキング機能を活かしたセグメントメールの自動送信など、他のマーケティング施策と組み合わせながら効果的なアプローチ方法を実行できます。関連記事:マーケティングオートメーション(MA)とは?導入すべき理由、機能紹介から成功事例まで徹底紹介!メールソフトでのBCC送信一般的なメールソフトで、BCCで複数のアドレスを設定してメルマガを配信することも可能です。ただし、間違えてCCやTOに設定して顧客の個人情報を漏洩してしまうリスクがありますし、効果測定の難易度も上がるため、あまりおすすめできません。形式はHTMLとテキストの2種類メルマガの本文は、HTMLとテキストの2種類の形式があります。メルマガ配信ツールは基本的に両方の形式に対応していて、受信先のメールソフト設定に合った形式を開くことが可能です。ただし、ツールによってはどちらか片方のみしか送れないケースもありますので、それぞれの違いを理解したうえで形式を選びましょう。HTML形式HTMLとはWebページを作成するための言語です。HTML形式のメルマガは、文字の装飾や、画像・動画の挿入、開封率やクリック率の測定を実現できます。一方で、作るのに手間がかかり、受信先の設定によっては正常に開けないケースもあることがデメリットです。テキスト形式同僚や上司に宛てるメールと同じように、テキストや添付ファイルで構成されるメルマガがテキスト形式です。手作り感が出せることがメリットですが、効果を測定できないため基本的にはHTML形式が推奨されます。メルマガは「有料」と「無料」の設定があるメルマガには、雑誌の定期購読のように購読料を支払った人に配信する有料メルマガと、登録のみで購読できる無料メルマガがあります。無料メルマガは、メールアドレスや個人情報を入力するだけで、無料で購読できます。登録するハードルが低いため、リードの獲得やナーチャリングなどマーケティング施策として活用されます。一方で有料メルマガは、独自のノウハウや特別な情報を扱うメルマガで、購読料は月額500円が相場です。定期的に収益を受け取れることがメリットですが、コンテンツに求められるクオリティも高くなります。そのため、無料メルマガの読者数が多い場合に、有料版と無料版の2つのメルマガを運用して情報量に差をつけて配信するケースが一般的です。また、マーケティング目的だけでなく、メンバーシップやオンラインサロンのように、ファンと発信者のコミュニケーション手段として活用されるケースもあります。メルマガを成功させるコツメルマガの開封率は企業によって変わるものの、20%が目安だと言われています。開封率やクリック率を高めて成果に繋げるために、実践してほしいポイントを3つ紹介します。タイトルの訴求軸と表現軸にこだわる顧客のメールボックスには、競合他社のメルマガを含めて多くのメールが届きます。その中で自社のメルマガを開封してもらうために重要なのは、興味を惹くタイトルです。「思いつきで考えたら、たまたま数値が良かった」では、再現性がありません。効果的なタイトルをつけるには、訴求軸と表現軸を分けて考えることが重要です。 訴求軸訴求軸とは、タイトルで訴求する内容を指します。まずは、顧客の状況や課題を整理したうえで、「何を言いたいのか」を明確にしましょう。訴求軸は、特典や、コンテンツを読んだ結果得られる効果などがあり、主にターゲットがクリックするメリットを訴求することで高い効果を期待できます。シャノンでは以下の2つのタイトルでA/Bテストを実施しました。(A)ChatGPTをコンテンツ作成の業務に組み込む方法とは?(B)ChatGPTの知識不足を解消!コンテンツの作成方法をご紹介Aは「即効性」、Bは「明確なアクションプラン」を訴求軸としています。結果、BのタイトルをつけたメルマガはAと比べて125%の申込率となりました。このように訴求軸を決めてメールをお送りすることで、効果のあるタイトルの知見を溜めることができ、再現性をもってタイトルを作成することが可能になります。表現軸表現軸とは、訴求する内容の表現方法を指します。訴求内容の表現を工夫して、より顧客の目を惹くよう考えることも大切です。表現軸にはさまざまな手法がありますので、ターゲットやコンテンツに合ったものを選び取りましょう。表現方法を考えるにあたって、シャノンでは以下の表を参考にしています。適切なタイミングで配信するメルマガは配信する時間帯や曜日によって、効果に差が出ます。ここでは、シャノンが配信したメルマガのデータをもとにした、タイミングごとのメルマガの訴求効果の違いを紹介します。曜日:平日のほうがクリック率は高いが、土日もメールを配信して問題ない平日と土日で比較すると、平日に配信したメルマガは土日と比べて137%のクリック率となりました。しかし、土日に配信したメルマガも効果がないわけではありません。土日に送ったメルマガの配信停止率は平日と差がほとんどなかったため、平日に配信したうえでセミナーやイベントの前などは土日に送るのもおすすめです。時間帯:朝>昼>夜の順で申込率が高いメルマガで案内したイベントやウェビナーの申し込み率は、夜よりも昼のほうが、昼よりも朝のほうが高い数値が出ています。とくに朝7時〜8時に配信したメルマガは、朝のメールチェックの時間帯に見てもらいやすいことから、高い効果を得られたと考えています。他のマーケティング手法と組み合わせるメルマガを含めた複数のマーケティング手法を組み合わせることで、より高い成果を期待できます。とくに、資料DLやウェビナーなどのデジタルの手法だけでなく、DMや展示会、電話などのアナログ施策も大切です。以前シャノンでもアナログ施策を切り捨て、デジタル施策に注力したことがありました。しかし、マーケティング部が獲得したリードの数は増えたものの、会社の業績には反映されなかったのです。その理由は、デジタル施策で比較・検討フェーズの顧客と接点は作れても、商談フェーズまで引き上げられていなかったからです。そこでシャノンでは、顧客の興味関心を高めるために対面でのセミナーに力を入れました。メールよりも対面で話を聞いたり体験したりするほうが記憶に残りやすいためです。また、セミナーの集客にはメルマガだけでなくDMと電話での告知も実施することでアポ率が向上しました。こうした成功パターンを掴むためにも、MAを活用して複数のマーケティング施策を横断した効果測定を実施するのがおすすめです。まとめ本稿のポイントは以下の3点です。メルマガはターゲットにとって魅力的なタイトルづくりが重要です。訴求軸と表現軸を分けて考えることで、開封率やクリック率の向上を目指せます。メルマガを配信するタイミングは、平日の朝7〜8時が理想的です。メルマガだけでなく、DMや電話、対面でのセミナーなど、他のマーケティング施策と組み合わせることで売上アップを期待できます。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    メルマガとは?基礎知識から効果的な配信方法、成果に繋げるポイントを紹介!

  • コロナ禍でマーケティング活動のオンラインへの移行が加速し、ウェビナーの開催が増えています。しかし、数多くのウェビナーが乱立する中で、集客の悩みを抱える企業担当者も少なくありません。シャノンでは、ウェビナーへ年間約1.1万人集客し、97.9%という高い満足度を獲得しています。はじめからこの数値を達成できていたわけではなく、小さな改善をコツコツと地道に重ねた結果です。今回は、シャノンがこれまで実践してきた経験とノウハウをもとに、ウェビナー集客に欠かせないメールの施策について、3つのポイントをご紹介します。目次Toggle1回のウェビナーにつき集客メールは3回送る3回のメール配信結果による参考数値<ポイント2>脇役メルマガを積極的に活用する<ポイント3>メルマガのファーストビューから集客するまとめウェビナー集客に欠かせないメールで実践したい3つの施策1回のウェビナーにつき集客メールは3回送るウェビナーへの集客を目的としたメールは、少なくとも3回は配信するようにします。同じ内容のメールを3回配信するのではなく、配信対象を属性や行動履歴などで絞り込み、それぞれの対象に最適化されたメール(セグメントメール)を配信します。1回~3回の配信対象と内容は次のとおりです。1回目:ウェビナー開催2週間前に「メルマガ」を送る接点を持つ全員を対象に、該当のウェビナーがメールのタイトルになったメールマガジン(シャノンではこれを「主役のメルマガ」と呼んでいます)を配信します。2回目:ウェビナー開催1週間前に「単独メール」を送る一年以内にWebへアクセスがあった方を対象に、ウェビナーのご案内に絞り込んだメールを配信します。3回目:ウェビナー開催前日に「直前再案内メール」を送るウェビナーのランディングページへアクセスしたものの申し込みに至らなかった方を対象に、単独メール同様、ウェビナーのご案内に絞り込んだメールを開催前日に配信します。3回のメール配信結果による参考数値複数回配信することで配信停止が増えることを心配する必要はありません。シャノンの実績(表1参照)では、1回目のメールで配信停止率が0.15%だったのに対し、2回目のメールでは0.05%、さらに3回目のメールではほぼゼロになっています。配信対象と内容を絞り込むことで、配信停止率は上がるのではなく、逆に下がっています。一方、メールでの集客率の変化を見てみると、3回配信した場合の集客率を100として、1回目のメルマガの集客比率が45%、2回目の単独メールは50%、3回目の直前再案内メールは5%となっています。メールを1回しか配信しない場合、約50%の機会を逃してしまうことになります。表1.各メールの配信結果による参考数値これらの結果から、集客メールは1回または2回よりも、3回配信するほうが効果的であることがわかります。1回ごとに配信対象を絞り込み、内容を最適化することで、むしろ集客率の向上が期待できます。<ポイント2>脇役メルマガを積極的に活用するメルマガでは、ブログ記事の告知、新機能のリリース、イベント出展のお知らせなど、さまざまな題材を扱います。メール配信による集客力を高めるためには、ウェビナーのご案内をメインの記事として扱うのではなく、脇役の扱いにする(シャノンではこれを「脇役メルマガ」と呼んでいます)と効果的です。メルマガの下部に挿入したコンテンツからでも効果的に集客できることは、シャノンの実績からもわかっています。もう少し詳しくご紹介します。ブログ記事がトップに配置されたメルマガの例ウェビナーのご案内が上から4つ目に配置されたメルマガから、21名もの申し込みがありました。しかも、トップに配置されたブログ記事とウェビナーの内容に親和性がまったくなくても、多くのコンバージョンを獲得できました。脇役メルマガの配信回数シャノンの実績から、脇役メルマガ(ウェビナーのご案内を脇役記事として扱ったメルマガ)の配信回数も集客に影響することがわかっています。集客数が100人以下だったウェビナーでは1.5回、集客数150人以上を記録したウェビナーでは8.4回でした。つまり、多くの集客数を獲得したウェビナーほど、脇役メルマガの配信回数が多くなっています。主役ではなく、脇役としての小さな扱いでも、ウェビナーのご案内が掲載されたメールを数多く配信し続けることで、集客率は確実にアップすると考えられます。<ポイント3>メルマガのファーストビューから集客するメルマガには必ず目次を付けます。シャノンが目次の有無でABテストを実施したところ、ファーストビューに目次を配置したメルマガのほうが、目次がないメルマガより、コンバージョン率は約4倍、クリック率も約1.6倍に上昇しました。過去に繰り返し実施してきたABテストのすべてにおいて、同様の結果が得られています。このことから、メルマガに目次は必須と考えることができます。ではなぜ、これほどまでに違いで出るのでしょうか。目次がないメルマガでは、スクロールしないと配信内容のすべてを把握できませんが、ファーストビューに目次が配置されていると、メールを開いた瞬間に複数のコンテンツが目に飛び込んできます。スクロールしなくても内容を把握でき、興味のある記事を素早くクリックできます。この違いが、コンバージョン率、クリック率の差につながっていると考えられます。まとめ本記事では、メールによるウェビナー集客について、シャノンで実際に効果があった例を交えながら解説してきました。いずれも、それほど難しい取り組みではありません。小さな工夫が集客を大きく改善する可能性もあります。まだ実践していない取り組みがあれば、すぐにでも着手してみてください。ウェビナー集客に欠かせないメールで実践したい3つの施策1回のウェビナーにつき集客メールはセグメントを変えて3回送る本文にしかウェビナー情報が載っていない脇役メルマガを活用するメルマガのファーストビューに目次を付けてクリックを促す最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    メールで始めるウェビナー集客3つのポイント

  • ウェビナー集客を成功させるためには、メール施策のほかにもさまざまなチャネルを設け、各チャネルで顧客とのタッチポイントを強化していく必要があります。担当者の負荷と予算を抑えつつ集客効果を高めるなら、SNSへの投稿やキュレーションサイトの活用なども有効です。本記事では、ウェビナーへ年間約1.1万人を集客し、97.9%という高い満足度を獲得しているシャノンの実績をベースに、コツコツと小さな改善から成果を生み出すウェビナー集客のコツをお伝えします。目次ToggleSNSの投稿はメール集客と連動させるキュレーションサイトでシェアするプレスリリースを活用するトップページからの導線を作る1か月前にはページを公開するフォーマットを決めて改善サイクルを回すABテストを実施するまとめウェビナー集客を改善するために小さく始められることSNSの投稿はメール集客と連動させるSNSを使って集客する場合は、集客メールの配信のタイミングに合わせて、少なくとも3回以上は投稿するようにします。何度も同じ内容を投稿することでフォロー外しにつながることを心配する必要はありません。実際、商品の購入を促すために週に繰り返し同じ投稿をしても、フォロワーは減らなかったという事実があります。たとえば、今日Twitterで誰がどんなことを投稿していたかを事細かに覚えている人はほとんどいません。SNSでは、フォロワーが減ることを必要以上に心配しがちですが、数多く投稿し、いかに多くの人の目に触れる機会を作れるかが非常に重要です。Web集客を小さく始めるなら、地道にSNSの投稿を続けていくことも大切です。キュレーションサイトでシェアする一方で、これからフォロワー数を増やしていこうという場合は、さまざまなコンテンツが集合しているキュレーションサイト(特定のテーマに絞って情報を整理したサイト)の活用がお勧めです。キュレーションサイトは無料でアカウントを作成でき、無料で情報をシェアできるので便利です。シャノンでは、ビジネスパーソンや就活生必携のソーシャル経済メディア「NewsPicks」や、ソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」などを利用しています。いずれも使い方は簡単です。たとえば、「はてなブックマーク」なら、URLをコピー&ペーストしてブックマークするだけです。たったこれだけの手間で、毎回一定数を集客できています。無料で実施できる施策を利用しない手はありません。プレスリリースを活用する企業の製品やサービス、取り組みなどの認知度向上に役立つのが、プレスリリースです。意外に思われる方もいるかもしれませんが、ウェビナー集客においてもプレスリリースの活用は有効です。シャノンが実施しているウェビナーの申込者のうち、8%がプレスリリースを見て申し込んでくださったお客様です。ウェビナーに参加した100名のうち8名がプレスリリース経由だと考えると、その効果は無視できません。プレスリリースの作成は手間がかかるイメージがありますが、実は、ウェビナーのランディングページの構成と大きく変わりません。一般的なプレスリリースは、上から「タイトル」「キービジュアル」「概要」で構成されており、ランディングページの内容をコピー&ペーストすれば完成します。言い換えれば、ランディングページには、プレスリリースで配信する要素がすべて揃っていることになります。新製品発表のイメージが強いプレスリリースですが、多くの企業がウェビナーの開催を案内するプレスリリースを配信しています。シャノンでは、PR会社経由で、毎回約25媒体にウェビナー開催のプレスリリースを掲載しています。その中には、「読売新聞オンライン」「ニコニコニュース」「エキサイトニュース」などの有名サイトも含まれます。ウェビナーの開催が決定したら、集客施策の一つにプレスリリースを加えてみてください。トップページからの導線を作る多くの人が訪れるWebサイトの活用も、ウェビナー集客に有効です。ウェビナーの情報はトップページからアクセスしやすい場所に配置します。トップページはステークホルダーが多く、関連部署との調整が生じたり、Web制作会社に更新を依頼する必要があったり、手間がかかるケースもあります。トップページからの導線を簡単に作るなら、ポップアップの活用がお勧めです。シャノンがトップページに表示されるポップアップのクリック率を検証した結果によると、1~2%でした。1~2%と聞くと、それほど効果がないような印象を受けますが、トップページに1万人のアクセスがあるWebサイトでは100人がクリックすることになり、案外無視できない数字であることがわかります。つまり、できるだけ多くの人が集まる場所に導線を作ることが重要だと言えます。ブラウザの一部にポップアップを表示させるのは、それほど難しいことではありません。手間味噌にはなりますが、シャノンのマーケティングオートメーションなら、3ステップでポップアップ表示の設定が完了します。毎回Web制作会社に依頼する必要もなく、トップページからの導線を簡単に作れます。1か月前にはページを公開するでは、ポップアップをクリックした先のランディングページは、どのくらいのタイミングにオープンしておけばよいのでしょうか。ウェビナー開催前は準備に追われ、気づいたら1か月を切っていた、ということになりがちです。しかし、シャノンの調査によると、2週間前にページを公開した場合、1か月前にページを公開した場合と比べて50%程度申込者数が減ってしまうことがわかりました。根性論になってしまいますが、申込者数を増やすためには、少なくとも1か月前にはページを公開したほうがよいと言えます。フォーマットを決めて改善サイクルを回すここまで、それぞれのチャネルで改善できることについて説明してきましたが、改善への取り組みをさらに確実にするためには、「振り返り」が重要です。振り返りを丁寧に行うためには、フォーマットを決めて改善サイクルを回す必要があります。シャノンでは、メールのタイトルを軸に、「クリック率」「申し込み率」「停止率」の3つの指標を設定して振り返りを実施しています。メールにはタイトル以外にも、本文や、送信時間、差出人など、さまざまな要素がありますが、その中でなぜタイトルを軸にするのかというと、タイトル次第で申込者数が大きく変化するからです。申し込み率が2倍になることもあります。継続的に振り返りを行い、改善への取り組みを成功につなげていくためには、シンプルに、かつ影響が大きいところからスタートするのがポイントです。ABテストを実施するより良い改善策を見つけ出すのに効果的なのが、ABテストです。ABテストとは、AとBでどちらがより成果を生み出せるかを検証するために行うものです。バナーのデザインや、Webサイトのレイアウトなど、パターンの異なる2つの比較対象物を用意し、クリック率やコンバージョン率を比較します。2つのパターンをシンプルに比較できるのが特徴です。シャノンで実施した具体的な例をご紹介します。次の例は、過去に実施したウェビナーの集客メールのタイトルを比較した例です。成功をイメージさせるAのタイトルより、失敗しないことを強調したBのタイトルのほうが180%も申し込み率が高いという結果になりました。この結果から、ネガティブな感情に働きかけるほうがより興味を喚起できそうだということがわかります。このように、なぜそうなったかを考えて仮説を立て、検証を行い、改善サイクルを回していくことが重要です。まとめ本記事では、さまざまなチャネルを使ったウェビナー集客について、シャノンで実際に効果があった例を交えながら解説してきました。ここで紹介したのは、いずれも少ない人員、少ない手間、少ない予算で実施できる施策ばかりです。多くのリソースを必要とする施策に着手する前に、まずは目の前の小さな改善から始めてみてください。ウェビナー集客を改善するために小さく始められることSNSの投稿はメール集客と連動させて複数回投稿する無料で利用できるキュレーションサイトで情報をシェアするランディングページの内容を流用してプレスリリースを出すトップページにポップアップを配置してウェビナーページへの導線を作るフォーマットを決めて改善サイクルを回す余裕を持って1か月前にはランディングページを公開するABテストを実施してより良い改善策を導き出す最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    小さな改善から成果を生み出すウェビナー集客のコツ

  • Webサイトを見ているとき、ブラウザの再読込ボタンを押すたび同じWebページが更新されますが、広告枠には違う広告が表示されます。この広告表示を支えている技術がリアルタイムビディング、RTBです。今回は、現代のWeb広告に欠かせない技術であるRTBを取り上げます。RTBとは何か、歴史的背景、メリットとデメリット、RTBのしくみと価格決定方式などについて、順を追って解説していきます。目次ToggleRTBとは何? なぜ広まったのかRTB、リアルタイムビディングとはWeb広告の歴史的経緯とRTBの位置づけRTBのメリットとデメリットRTBのデメリットを補完するため「純広告」を併用RTBのしくみDSP、SSPとはSSP、DSPを介してRTBが広告を配信するしくみ「フロアプライス」「ヘッダービディング」など、RTB運用の工夫フロアプライスとセカンドプライス、ファーストプライスメディアの収益を最大化する「ヘッダービディング」とはまとめRTBとは何? なぜ広まったのかRTBとは何か、歴史的背景、メリットとデメリットを解説します。RTB、リアルタイムビディングとはRTBは、Web広告の用語です。RTBとはRealTimeBidding(リアルタイムビディング)の略で、直訳は「即時入札」。ネット上の広告枠を売買する方法のひとつです。ユーザーが見ているWebページに広告が1回表示されることを1インプレッションといいます。RTBでは、1インプレッションごとにオークションが行われ、最も高額の入札単価を提示した広告主の広告が表示されます。RTBの所要時間は0.1秒未満で、ユーザーが新規にページを読み込む操作をして、そのページが表示されるまでのわずかな時間にこの取引が行われます。Web広告の歴史的経緯とRTBの位置づけRTBは最新の広告配信方法ですが、そこへ至るまでのWeb広告配信方法の歴史を簡単に振り返ります。最初のWeb広告世界初のWeb広告は1994年、AT&Tが「HotWired」という雑誌メディアに掲載したバナー広告といわれています。このときは、メディアのWebページに広告バナーを直接貼り付ける形でした。広告枠の取引もメディアと広告主が1対1で直接行われていました。参考:バナー広告とは?メリット・デメリット、出稿方法、効果があったバナー広告事例を紹介!アドネットワークの登場Web広告市場が拡大した2000年代、インターネット界の広告代理店といえる「アドネットワーク」が登場し、メディアと広告主の双方をとりまとめて配信されるようになりました。個別に取引する手間が減ったことがメリットですが、広告主にとって費用対効果が高い広告枠の組み合わせを選べない、メディアは最も高額を提示する広告主を選べないという課題がありました。アドエクスチェンジの登場広告枠ごとの取引を実現させるプラットフォームであるアドエクスチェンジが登場し、広告主・メディア双方の希望をかなえながら効率よく広告配信できるようになりました。アドエクスチェンジにおいて、メディア側は広告枠を最も高額で売ることができ、広告主側は予算枠内で費用対効果のいい広告配信ができます。RTBは、アドエクスチェンジにおける広告枠の迅速なマッチングに活用されています。アドエクスチェンジのようなしくみで配信される広告を「運用型広告」といいます。一方、特定の広告枠を特定の広告主が購入する旧来の出稿方法を「純広告」といいます。RTBのメリットとデメリットRTBは、広告主と広告枠を売りたいメディア、それぞれに以下のようなメリットとデメリットがあります。広告主のメリット広告主は、設定予算枠内で効率よく出稿できます。広告主が配信を予約するときに設定するターゲットに届く広告の選択肢のなかで、幅広い広告枠のなかから費用対効果の高い枠へ配信ができます。また、配信結果を確認しながら配信プランを変更することが容易です。メディアのメリット広告枠を売るメディアは1インプレッションごとに高額の広告主が選ばれるので、売上を最大化できます。一方RTBのデメリットは以下です。広告主のデメリット広告主が広告枠を直接選べないので、意図していないメディアに広告が配信される可能性があります。メディアのデメリットメディアのイメージを損なうような広告が配信される可能性があります。また、RTBのプロセスを経るなかで、必ずしも最高額を提示した広告主が選ばれるわけではないということもデメリットです。これについては後述します。RTBのデメリットを補完するため「純広告」を併用RTBによる運用型広告は上記のように、広告主とメディア双方が直接相手を選べないというデメリットがあります。そこで、広告主とメディアが取引する「純広告」が今でも併用されています。純広告とは、広告枠と期間を決めて配信するWeb広告のことです。以下のYahoo!のスペースのように、多くの人の目が見る人気の広告枠では純広告が設定されていることが多いです。純広告の費用は固定です。広告主は、メディアが指定した料金で広告枠を購入します。RTBのしくみRTBでは0.1秒の間にさまざまな処理が行われています。そのしくみを解説します。DSP、SSPとはDSPはDemandSidePlatformの略です。需要側とは広告を出したい企業のことで、広告配信の入札をとりまとめているのがDSPです。広告主がどんなユーザーに広告を配信したいか設定する「ターゲティング」も管理しています。SSPとは、SupplySidePlatformの略で、広告枠を売りたいメディアの応札情報のプラットフォームです。メディアの集積を最大化するよう広告枠を管理運用しています。RTBはDSPとSSPの間に位置し、広告主とメディア、双方にとって最適な入札を実行するプログラムです。SSP、DSPを介してRTBが広告を配信するしくみ以下の図は、SSP、DSP、RTBを経由する広告配信を簡単に示した図です。ユーザーが新規にWebページを読み込むとき、そのページの広告枠に1インプレッションが発生します。ここに広告を表示させるリクエストをSSPが受け取り、DSPに送信。DSPは管理している広告のなかで入札価格の高い広告をSSPに返信します。SSPは複数のDSPから表示させる広告の提案を受け取り、最も高額の広告に配信をリクエストします。RTBがこのような一連の処理を約0.1秒の間に行っています。GoogleアドネットワークやGMOのようなネット広告を取り扱う企業は、SSPとDSPの両方を管理しています。「フロアプライス」「ヘッダービディング」など、RTB運用の工夫RTBは効率を重視して確立されたしくみですが、広告主やメディアにとってより使いやすくなるよう、プライス設定やマーケットの限定などに関して、運用上の工夫がされています。フロアプライスとセカンドプライス、ファーストプライスRTBにはメディアのために広告枠の価格暴落を防ぐ「フロアプライス」、広告主のために価格高騰を防ぐ「セカンドプライス」というしくみがあります。フロアプライス広告枠にはあらかじめ最低落札金額が設定されていて、それより低い価格で広告枠が取引されることはありません。フロアプライス以上で入札した広告主が1社だった場合は、「フロアプライス+1円」で落札されます。フロアプライスにより、メディアが一定の売上を確保できるようにしています。セカンドプライス1インプレッションについて複数の広告主が入札したとき、最も高額の入札価格を提示した広告主との取引が成立します。このとき、落札価格は2番目の広告主が提示した価格である「セカンドプライス+1円」となります。広告枠の価格が高騰しすぎず、かつオークションが活発に行われるためのしくみです。ファーストプライス2019年、Googleが提示された最高額で落札する「ファーストプライス」方式へ移行しました。これに伴い、近年はファーストプライスが主流になってきています。Web広告の人気が高くなっていることが一因とされます。メディアの収益を最大化する「ヘッダービディング」とは前述したようにRTBはスピーディーに取引されるとはいえ、かなり複雑なしくみで、複数のオークションが同時に行われています。このとき、必ずしも最高額を提示した広告主が選ばれないことがあり、メディアの収益を損なっていることが問題点とされます。ヘッダービディングは、このようなRTBの課題に対処する新たなしくみです。ヘッダーとは特定の広告枠のことです。1つの広告枠に対して、希望するすべての広告主を一元的に集めて、一度のオークションで最高額の広告主を選び、Web広告を配信します。ヘッダービディングはRTBに比べて表示速度も速いため、今後さらに浸透すると思われます。まとめ本稿のポイントは以下の3点です。RTBとはWebページの広告枠の1インプレッションごとにリアルタイムで行われるオークションにより広告を配信するしくみで、広告主にもメディアにもメリットがあります。RTBはDSP、SSPの間でメディアと広告主の最適なマッチングを選択するシステムです。RTBにはフロアプライス、セカンドプライスなどの価格設定があります。近年はファーストプライスへの移行が進んでいます。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    RTB(Real Time Bidding)とは?しくみやメリットを紹介

  • 「バナー広告」は主に画像を表示させる広告で、Web広告が始まった頃からのスタイルです。そして今も、主要なWeb広告の手段として活用されています。今回は、現代のWeb広告におけるバナー広告の位置づけ、メリットとデメリット、出稿方法など、基本から解説していきます。後半ではシャノンの「効果があったバナー広告」の実例を示しながら、集客できるバナー広告制作のポイントも紹介します。目次Toggleバナー広告とは? メリット・デメリットや種類を解説バナー広告とはどんな広告かバナー広告とディスプレイ広告の違いバナー広告のメリットとデメリットバナー広告の種類と位置づけバナー広告の作成・出稿・運用コンテンツの作成バナー広告の課金方式と出稿の方法効果測定と改善MAの導入により、さらに広告戦略を強化成果が上がるバナー広告とは? シャノンの事例とポイントを紹介!まとめバナー広告とは? メリット・デメリットや種類を解説バナー広告とは何か、メリットやデメリット、ディスプレイ広告との違いなどについて解説します。バナー広告とはどんな広告かバナー広告のバナーとは「旗」の意味。旗のような長方形の画像で広告を表示することからバナー広告と呼ばれます。ネット上での広告が始まった1990年代頃、広告のコンテンツはテキストか画像のみで、「テキスト広告」「バナー広告」と呼んで区別していました。以下はシャノンのバナー広告の一例です。現代のバナー広告とは、Webページの広告枠に表示される広告で、画像のほか、テキスト、動画、アニメーションなどが掲載されることもあります。バナー広告とディスプレイ広告の違いバナー広告は、現代のWeb広告のなかではどう位置づけられるのでしょうか。以下はYahoo!Japanのトップページの広告枠です。各位置に表示される広告は、どれもバナー広告と呼ばれます。これらの場所に表示される広告は「ディスプレイ広告」とも呼ばれます。バナー広告とディスプレイ広告との違いは何でしょうか。「バナー広告」「ディスプレイ広告」という用語は、ほぼ同じ意味で使われていることが少なくありません。ネット上では「明確な違いはありません」という解説もよく見かけます。これも一般的な解釈といえます。一方、2つの用語を違うものとして使い分けている場合もあります。このとき、以下のような区別がされています。ディスプレイ広告はテキスト、画像、動画などWebページ内に表示される広告全般バナー広告は画像またはアニメーションで表示される広告で、ディスプレイ広告の一種以上のように、ディスプレイ広告とバナー広告は同じとされていることもあるし、使い分けられていることもあるのが現状です。会話や文章の流れで読み取りましょう。本記事では、バナー広告にはテキストや動画を掲載した広告も含むという定義のもとで述べていきます。バナー広告のメリットとデメリットバナー広告のメリットとして、以下が挙げられます。情報量が多いバナー広告はWebページ上の限られたスペースでの配信となりますが、画像により多くの情報を届けることができます。動画やアニメーションを追加することで、さらに訴求力を増すこともできます。認知度向上に役立つバナー広告がクリックされない場合でも、多くのユーザーの目に触れて、社名や商品名、ブランドの認知度を高めることができます。即効性があるイベントの告知、新商品の紹介など、ターゲット層にできるだけ早く、幅広く告知したいときに有効です。潜在顧客にアプローチできるニーズがあるのに気付いていない潜在顧客には、バナー広告が有効です。潜在顧客にアプローチするときは、商品名よりも「こんな困りごとありませんか?」といった切り口でユーザーの注目を集める手法がとられます。参考:潜在顧客とは?顕在顧客、見込み顧客との違いやアプローチ方法、企業事例を解説一方、バナー広告のデメリットと考えられるのは以下の点です。CVが低いこともあるバナー広告はクリックすると自社のランディングページに遷移して、集客につながります。しかし、ユーザーが広告をクリックする率は低く、簡単にCVに結びつかないことがデメリットです。制作コストがかかるバナー広告の制作にはデザイナーが必要で、一定のコストがかかります。ユーザーに注目され、クリックされるためのビジュアルを工夫することにも常に苦労があります。成果が出ないこともある広告全般にいえることですが、バナー広告でも狙い通りの成果が出せないことが少なくありません。しかしWeb広告の場合は効果測定ができるので、検証と改善を繰り返していくことが大切です。バナー広告の種類と位置づけバナー広告には運用型広告と純広告の2種類があります。運用型広告とは、予算、出稿期間、ターゲットなどを設定してGDNやYDAのようなアドネットワーク、SNSなどに依頼し、ターゲットに該当するユーザーが見たWebページ内の広告枠に表示させるWeb広告です。掲載されるメディア、広告の位置などはあらかじめ決まっていません。広告が表示されるしくみにはRTB(RealTimeBidding)が活用されています。参考:RTB(RealTimeBidding)とは?しくみやメリットを紹介純広告は、掲載されるメディア、広告枠、掲載期間が決まっていて、Webサイトを訪れたユーザーすべてに同じ広告を表示させる方法です。バナー広告はリターゲティング広告として配信されることもあります。リターゲティング広告とは、過去に特定のWebページを見たり、Web広告をクリックしたりした履歴があるユーザーが閲覧している別のWebページに、過去にアクセスした情報と同じ内容が表示される広告のことです。バナー広告の作成・出稿・運用バナー広告の具体的な運用手順とポイントを紹介します。コンテンツの作成バナー広告の制作では、まず広告の目的とターゲットを明確にして、それに合うビジュアルを制作します。シンプルかインパクト重視か、色調はダークかライトか、などの選択は企業と商品のイメージやそのときどきの告知内容によっても違ってきます。どんなクリエイティブなら効果があるかというのは、広告制作スタート時点では判断が難しいところです。多くの場合、キャッチコピーが重要です。ユーザーがWebサイトを閲覧する短い時間に目を留めるような「ちょっと気になる広告」を目指しましょう。デザインについては、Web上にいくつか公開されているバナーギャラリーサイトを参考にすることもできます。また、企業の公式Webサイトやオウンドメディアと企業ロゴやイメージカラー、トーンを統一することが、ブランディングに有効です。バナー広告の課金方式と出稿の方法バナー広告の課金方式には以下があります。クリック課金方式バナーがクリックされたときに課金されます。1クリックあたりの料金の上限を広告主側が設定します。1クリックあたり10~数百円です。成果報酬式クリックよりさらに先の、商品購入や会員登録、資料請求などの成果が発生したときに課金されます。クリック課金より単価が高くなります。たとえば商品代金の30~40%のように料金が設定されます。インプレッション課金方式広告がWebサイトに表示されたときに課金されます。1回あたりの料金は低く設定されています。1,000回表示されると100円~数百円のように料金が設定されます。期間保証方式人気のあるメディアでは一定期間の広告表示契約で料金が決められます。最初に紹介したYahoo!トップページのバナー広告などではこの方式がとられていて、料金は高額となります。バナー広告の出稿は、まず大手アドネットワークであるGDN(Googleディスプレイネットワーク)、YDA(Yahoo!広告ディスプレイ広告運用型)に依頼することが一般的です。その他にはスマートフォンアプリやSNSへの出稿という選択肢もあるので、自社に合ったプランを策定します。効果測定と改善テレビCMや雑誌広告とちがい、Web広告は効果を測定できることが大きなメリットです。バナー広告を出稿したとき、ほぼリアルタイムでその結果となるデータを取得して、その後の広告プラン改善に役立てることができます。Web広告の効果測定では、まず無料のGoogleアナリティクス(GA)を導入することが一般的です。GAにより、いつ、どの広告からWebサイトへのユーザー流入があったかのデータが得られます。参考:マーケティングに欠かせないアクセス解析。Googleアナリティクスの目的、MAとの違い・使い方は?ただし、GAはGoogleへ出稿した広告からの流入を計測しますが、Yahoo!など他のメディアからの広告は計測できません。したがって、すべての広告の効果を正確に測定するために、各広告にURLパラメータを付与することが欠かせません。参考:URLパラメータとは?種類やメリット、活用事例、注意点を解説一定期間測定を継続すると、効果があった広告とそうでない広告が明らかになってきます。効果があった広告については、その要因がクリエイティブなのか、掲載メディアや掲載時期なのかを推測できますが、それをさらに検証する必要があります。このとき、ABテストが有効です。参考:ABテストとは?やり方やツールを紹介効果があった広告の成功要因を明らかにしてさらに活用していく一方、効果が少なかった広告は改善をしていきます。MAの導入により、さらに広告戦略を強化Googleアナリティクスが計測の対象としているのは、広告から自社のWebサイトに流入する「匿名のユーザー」です。一方、メールアドレスを登録してくれた人はユーザーから「見込み客」へと変わります。MAの機能は、獲得した見込み客を詳細かつ継続的にフォローして、商談や購買という成果へ結び付けていくことです。広告の効果測定データをMAに連携することで、広告の改善や集客を促進できます。シャノンの広告管理システム「SHANONアドクラウド」は、広告戦略を管理し、MAツール「シャノンマーケティングプラットフォーム」へと連携して、ワンステップマーケティングの実践を支援します。成果が上がるバナー広告とは? シャノンの事例とポイントを紹介!最後にシャノンで成果があったバナー広告の実例をご紹介します。反響が大きかったバナー広告のクリエイティブを分析すると、いくつかの特徴を挙げることができます。数値を示す実績やアンケート結果などから取得できる、注目に値する数値を、バナー広告内で目立つように配置する方法です。リードナーチャリングはひとことで説明しにくい手法ですが、このバナー広告は、限られたスペースのなかで、リードナーチャリングの必要性を端的に伝えることに成功した事例といえます。課題解決策を示すターゲットユーザーが抱えていると想定される困りごとに対して、自社の商品やサービスがその解決策を提供できますという内容をわかりやすく伝えた例です。バナー広告は画像で伝える広告と捉えられがちですが、重要なメッセージを簡潔なテキストで届けるデザインにしている例は他の広告でも多く見受けられます。具体的なビジュアル資料ダウンロードを促すバナー広告には、入手できる資料のビジュアルを掲載。合わせて、ダウンロード数を表示して人気の資料であることを示しています。BtoCで具体的な商品の画像を見せますが、BtoBの資料を紹介するような広告でも同じような見せ方に効果があるようです。まとめ本稿のポイントは以下の4点です。1.バナー広告とは、主に画像で表示させるWeb広告のことです。動画やテキスト、アニメーションを掲載することもあります。2.バナー広告のメリットとデメリットは以下です。《メリット》情報量が多い認知度向上に役立つ即効性がある潜在顧客にアプローチできる《デメリット》CVが低いこともある制作コストがかかる成果が出ないこともある3.バナー広告はターゲットを明確にしてクリエイティブを作成し、GDNやYDAに出稿を依頼します。広告の効果を測定した結果をもとに、次の広告プランを改善します。4.効果的なバナー広告の特徴として、具体的な数値をアピールしたり、課題の解決策をわかりやすく伝えたりといった点が挙げられます。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    バナー広告とは?メリット・デメリット、出稿方法、効果があったバナー広告事例を紹介!

  • 急成長を続けるWeb広告市場。特に近年は動画広告の伸びが大きくなっています。コロナ禍でも成長を続けたWeb広告市場ですが、現在はCookie規制が2024年に迫っているということで、次のデファクト・スタンダードが模索されています。今回は、Web広告のしくみや関連用語、Web広告の種類をまず整理・確認し、最新事情や効果的な運用方法などもまとめてご紹介していきます。目次Toggleマーケティングに欠かせないWeb広告とは?特徴や関連用語も解説Web広告とは?拡大を続けるWeb広告市場Web広告のしくみと「アドネットワーク」「DSP」などの関連用語を確認Web広告のメリットとデメリットWeb広告の今までと今後Web広告の種類リスティング広告ディスプレイ広告SNS広告動画広告アフィリエイト広告記事広告メール広告Web広告の選び方と運用方法は?シャノンの事例もご紹介Web広告の選び方は?何を促すのか、広告の目的が重要Web広告の効果測定で使用する指標Web広告のクリエイティブ改善は、ABテストで最後にシャノンの広告クリエイティブ事例をご紹介!まとめマーケティングに欠かせないWeb広告とは?特徴や関連用語も解説Web広告の全体像、Web広告のしくみと関連用語について解説していきます。Web広告とは?拡大を続けるWeb広告市場Web広告とは、インターネット上で掲載・配信される広告の総称です。Web広告をインターネット広告、ネット広告、オンライン広告などということもあります。以下の図でもわかるように、Web広告市場は拡大を続けています。コロナ禍でも成長を続け、2022年には2017年から5年で市場規模が倍になる見込みです。株式会社CARTACOMMUNICATIONS、「2021年日本の広告費インターネット広告媒体費詳細分析」広告媒体にはWebのほかにテレビや新聞をはじめ、電車の中吊り、タクシーなどもあります。これらを含めた広告については以下で解説しているので参照してください。参考:現代マーケティングにおける広告戦略とは。BtoBではどう進める?Web広告のしくみと「アドネットワーク」「DSP」などの関連用語を確認ユーザーがWebサイトを閲覧するとき、あらかじめ設定された「広告枠」に広告が掲載されます。これはWebサイトの配信元であるWebサーバーとは別のアドサーバーから配信されています。アドネットワークWeb広告会社が運営するアドサーバーは複数のWebサイト、SNSなどの広告枠を管理していて、広告のターゲットや予算に合わせて媒体を選んで配信します。このような複数枠へ配信するしくみを「アドネットワーク」といいます。アドネットワークからは効果測定データを一括で受け取れるというメリットもあります。代表的なアドネットワーク事業者にGDN(GoogleDisplayNetwork)、YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)があります。アドエクスチェンジ、RTBアドネットワークが一般化すると、広告主は複数の広告枠に効率よくWeb広告を配信できるようになりました。しかし特定の広告枠に広告を出したい場合もあります。こうしたときに特定の広告枠を1インプレッション(表示回数)ごとに購入するのが「アドエクスチェンジ」です。このときの入札方法を「RTB(RealTimeBidding)」といいます。DSP、SSPさらに、媒体側が提供するアドネットワークに対応して、広告主側にとっての広告配信の最適化のためのしくみとして「DSP(DemandSidePlatform)」が生まれました。一方メディア側には「SSP(SupplySidePlatform)というシステムがあり、現在はDSPとSSPを介して配信の最適化が行われています。運用型広告と予約型広告Web広告の多くは、予算枠内でそのときどきの入札金額に合わせ、リアルタイムで広告枠を選び出して配信する「運用型広告」です。これに対して、あらかじめ広告金額と広告枠・掲載期間を決めて出稿する方法を「予約型広告」といいます。Web広告のメリットとデメリットテレビや新聞、その他の媒体と比較したときのWeb広告のメリットは以下です。少ない予算で始められるWeb広告には1クリック、1インプレッションに対して課金されるものもあり、100円単位からでも始めることが可能です。他の媒体と比べて少ない予算から始められるので、小さなECサイトなどでも工夫次第で活用できます。詳細なターゲティングが可能Web広告はユーザーの居住地域、年代、趣味嗜好などの属性を絞り込んで広告を配信することが可能です。自社のターゲットとなるユーザーのみに効率よく情報を届けられます。ターゲティングのためにIPアドレスやCookieが活用されています。CVにつながりやすい商品の広告をクリックして購入ページへ、キャンペーン広告をクリックして応募ページへ、というように、Web上ならスピーディーに行動にうつることができます。ユーザーの気持ちが動いた瞬間を逃さず、すぐにアクションを促せることもメリットです。効果測定がしやすいテレビや雑誌の広告の場合「効果が出ているとはっきりわからないが、しばらく続ける」といった出稿のスタイルもありましたが、Web広告はそれがありません。表示した広告のクリック率、さらに購入まで進んだユーザーの比率などがほぼリアルタイムで数値化され、広告の効果が詳細に測定できます。広告の配信先見直しやクリエイティブの改善などの施策もスピーディーに実施できます。Web広告の今までと今後Web広告が始まってから今までの経緯を簡単に振り返ります。パーソナルコンピュータやインターネットが普及し始めた1995年頃、Web広告は、Webサイトの広告枠を購入して広告を掲載する「純広告」という形でした。続いて、人気のあるWebサイトに表示された広告をクリックした数により広告費が発生する成果報酬型の「アフィリエイト広告」も広まりました。2000年代に入ると、各種SNSが広がり、連動型の「リスティング広告」や「リターゲティング広告」など、現在のWeb広告に近い形が確立されていきます。ユーザーが一度閲覧したページの内容と関連する広告が表示されるリターゲティング広告では、Cookieの技術が使われています。Cookieとはユーザーの行動履歴のデータで、ユーザーの興味や嗜好に合わせた広告を配信するために欠かせないしくみです。Cookieのなかでも第三者が広告配信に使用している「サードパーティークッキー」は、個人情報保護の観点から問題が指摘され、2024年までに廃止される見通しで、このため、現在Web広告業界はCookieに代わる技術の開発競争となっています。Cookie規制に関して詳しくは以下を参照してください。参考:Cookie規制の現状と、マーケティング部門がすぐやるべき5つの対策。シャノンが提案する新技術もご紹介!Web広告の種類多種多様なWeb広告の種類と特徴をまとめます。下図は電通グループの調査による最新のWeb広告構成比です。以下で順に各広告を説明するなかで述べる市場規模も同じ調査より引用しています。株式会社CARTACOMMUNICATIONS、「2021年日本の広告費インターネット広告媒体費詳細分析」リスティング広告リスティング広告とは、キーワード検索をしたときに検索結果の上部と下部にテキストで表示される広告のことです。市場規模は7,991億円、全体の37%(2021年)で、Web広告のなかで最も大きな割合を占めます。課金の方法は広告をユーザーがクリックした場合に費用が発生する「クリック課金」です。リスティング広告は自分のニーズが明確なユーザーに対して効率よくアプローチできます。一方で、潜在層を含めて幅広く情報を届けたい場合には向きません。ディスプレイ広告ディスプレイ広告とは、Webページの一部に設定された広告枠に表示される広告で「バナー広告」と呼ばれることもあります。テキストや画像のほか動画を掲載することも可能です。市場規模は6,856億円で全体の31.8%(2021年)を占めます。ディスプレイ広告は興味・関心がある・なしどちらのユーザーにも有効で、幅広く使用されます。ヤフーのTOPページのような多くの人が見る場所に掲載するディスプレイ広告は、高い告知効果があります。ディスプレイ広告の広告枠は複数をまとめて前述したアドネットワークで管理されることが多く、リターゲティングのしくみも活用されます。一方で、特定の広告枠を予約する「純広告」として出稿することも可能です。ディスプレイ広告を使った広告戦略については以下で紹介しています。参考:ディスプレイ広告で成果を上げるには?きめ細かな効果測定がポイントSNS広告SNS(ソーシャルメディア)への広告出稿も有力な手段です。SNSへの広告費は3,168億円(2021年)となっています。SNSには登録されたユーザーの属性、興味・関心などの詳細なデータが蓄積されているので、精度の高いターゲティングが可能です。SNS広告はイベント告知のような即効性を求める広告にも、商品やサービスのブランディングといった中長期戦略にも有効で、「いいね!」やフォロワーなどユーザーからのレスポンスをマーケティングに活用でき、企業と顧客の直接のコミュニケーションが生まれることもあります。さらに、Cookieが規制される今後、SNS広告の重要性は高まると考えられます。主な課金方法はインプレッション課金とクリック課金です。また、SNSの投稿記事と同じようなフォーマットで投稿記事の間に入る広告のことを「インフィード広告」といいます。facebook実名で登録しているユーザーが多く年齢層は高めで、BtoCはもちろんBtoBビジネスでも効果があるとされています。Instagram女性のユーザーがやや多く、年齢層はやや若い傾向です。写真投稿がメインなので、商品を紹介するBtoC向きといえます。「ShopNow」機能によりInstagram上で直接販売できます。Twitter幅広い年齢層・属性のユーザーが利用しているメディア。企業の認知度アップや新規顧客獲得に活用されています。LINE約8,600万人という国内で最も多いアクティブユーザー数が最大の魅力です。地方にも浸透しているのでエリアを限定した情報を届けやすいことも強みで、広告媒体として成長を続けています。SNSで広告出稿する場合、企業アカウントの運用も欠かせません。SNSを効果的に活用するマーケティングについては以下の記事で解説しています。参考:ソーシャルメディアマーケティングとは?BtoBビジネスにおけるSNSの活用方法動画広告動画広告は近年拡大しています。2021年の動画広告は前年比132.8%の5,128億円で最も成長したジャンルとなっています。動画広告は短時間に多くの情報を届けられること、視聴者にインパクトを残せることが特徴です。YouTubeの動画コンテンツ前後に挿入する「インストリーム広告」のほか、ディスプレイ広告枠などに表示される「アウトストリーム広告」があります。動画広告の種類や特徴については、以下の記事でくわしく紹介しています。参考:BtoBで費用対効果が高いと注目されるバンパー広告、その活用方法とは?動画によるマーケティングについては以下を参照してください。参考:動画マーケティングとは?会社で活用するための手法を紹介アフィリエイト広告アフィリエイト広告はWebサイトの運用者が広告を掲載します。多くの場合は成果報酬型で、広告をクリックした場合、CVに至った場合などに報酬が発生します。人気のあるメディアへの広告配信では着実な広告効果が得られます。出稿する場合、広告主はASP(AffiliateServiceProvider)に登録します。アフィリエイト広告は古くからあるWeb広告の方法ですが、今も1000億円に近い売上があります。記事広告記事広告はニュースメディアなどに掲載される広告のスタイルで、他の記事と同じフォーマットで一見広告とはわからない見せ方になっています。このように広告枠ではなく他のコンテンツ内にまぎれて表示される広告のことを総称して「ネイティブ広告」と呼びます。一般的な広告は広告主がクリエイティブを制作しますが、記事広告ではメディアが取材や制作を行うことが多く、このような記事広告を「タイアップ広告」といいます。記事広告やタイアップ広告は「PR」「広告」などの表示があることで他の記事と見分けられます。メール広告メール広告とは「メルマガ」に代表されるような、メールを使った広告です。テキストメールとHTMLメールがあり、HTMLメールでは画像も送信できます。メール広告はコストがかからず、費用対効果が高い方法です。メールアドレスがわかるユーザーであれば直接アプローチができ、イベントやバーゲンセールの案内などにも適しています。自社の登録ユーザーに配信するほか、人気があるメールマガジンに広告として情報を掲載する方法もあります。メール広告を実施するときは、誘導先であるLP(ランディングページ)のコンテンツ作成も重要です。LPやメールマーケティング、メルマガの活用方法について紹介している以下の記事も参考にしてください。参考:BtoBのメールマーケティングで成果を上げるコツは?シャノンが実践する手法もご紹介BtoBリード獲得のために不可欠なランディングページの最適化。LPの改善をどう進める?メルマガの開封率の平均はどれくらい?開封率を上げる7つの方法。BtoB向けメールのTipsもご紹介!Web広告の選び方と運用方法は?シャノンの事例もご紹介紹介してきたように、Web広告には多くの種類があります。広告で成果を上げるためには、Web広告の選び方、効果測定、広告の改善が重要です。Web広告の選び方は?何を促すのか、広告の目的が重要Web広告の出稿を検討するにあたり、知っておきたいのがそれぞれのWeb広告がもつ機能です。以下は顧客の購買行動の段階とそれに対応する広告の種類の対応例です。認知まだ商品やサービスを知らない潜在顧客に認知を促す最初の段階では、ディスプレイ広告として配信する純広告や記事広告などが効果的です。興味・関心興味や関心を引き上げる段階では、すでに認識されている商品やサービスについて理解を深めたり、自分にとっての必要性に気づいたりできるSNS広告、アフィリエイト広告、動画広告などが有効です。比較検討ニーズを認識した顧客がいくつかの商品やサービスを比較検討する段階では、キーワード検索で表示されるリスティング広告、リターゲティング広告などが適しています。購入購入行動を促すにはディスプレイ広告のリターゲティング広告が有効です。この段階ではリターゲティング広告の一種である「ダイナミック広告」も活用されます。ダイナミック広告とは、過去にECサイトで見た商品がディスプレイ広告として表示され、クリックするとすぐに購入ページに遷移するような広告です。参考:ダイナミック広告とは?マーケティングで成果を上げる運用方法Web広告の効果測定で使用する指標ネット広告では広告の結果が詳細なデータで残ります。この測定結果を分析・評価して出稿計画の調整や見直しをしていくことが重要です。評価すべき指標として、たとえば以下があります。インプレッション数(imp)広告が表示された回数のことです。広告表示回数が当初見込みより少なくなってしまう場合、ターゲット設定の見直しが必要です。インプレッション課金の場合はこの数値が広告費の基準となります。クリック数(CT、ClickThrough)広告がクリックされた回数です。クリック課金の場合はこの数値に応じて広告費がかかります。クリック率(CTR、ClickThroughRate)インプレッション数に対するクリック数の割合です。CTRが低い場合、ターゲットやクリエイティブを見直す必要があります。クリック単価(CPC、CostPerClick)クリック1回あたりの広告費です。運用型広告の場合はクリック単価が変動するので、一定期間の平均クリック単価を算出して指標とします。コンバージョン数(CV、Conversion)広告の目的となっている具体的な成果を数値化したものです。広告から流入したユーザーの「商品購入数」「会員登録数」などをCVに設定します。コンバージョン率(CVR、ConversionRate)クリック数に対するコンバージョンの割合です。CVRが低い場合、広告表示が商品について正確に伝えているか、LPの内容が適切かなどをチェックします。顧客獲得単価(CPA、CostPerAcquisitionまたはCostPerAction)商品購入や会員獲得などの成果を1件獲得するためにかかった広告費のことです。Web広告のクリエイティブ改善は、ABテストで広告のクリック率やコンバージョン率が思うように上がらないとき、広告のクリエイティブを見直す必要も出てきます。クリエイティブを改善するときには「ABテスト」が有効です。ABテストとは、AとBの2つのパターンを作成し、実際に運用してみて結果がよい方を採用する方法です。ABテストは2パターンとは限らず、3つ以上のパターンを用意してテストすることもあります。また、広告のクリエイティブだけでなく、流入先であるLPの改善にもABテストを活用します。ABテストの方法については以下を参照してください。参考:ABテストとは?やり方やツールを紹介また、シャノンのLPはどんなABテストを経てきたか?について以下の記事でご紹介しています。参考:BtoBリード獲得のために不可欠なランディングページの最適化。LPの改善をどう進める?最後にシャノンの広告クリエイティブ事例をご紹介!シャノンでも多様なWeb広告を実施していますが、その中なかからバナー広告の一例をご紹介します。以下4点はシャノンの製品資料ダウンロードページへ誘導するディスプレイ広告です。また、以下はリードナーチャリングのホワイトペーパーへ誘導する広告。ウェビナーで集客したリードのうち取りこぼしているかもしれない55%にフォーカスしています。上の広告からデータと図で詳しく解説するLPへ誘導し、そこからボタンクリックでダウンロードページに遷移します。ご覧のように、Web広告の色調、イラスト、トーンなどを統一して、イメージの浸透を図っています。まとめ本稿のポイントは以下の4点です。1.Web広告市場は拡大を続けていて、特に動画広告が伸びています。2.Web広告のメリットは以下です。・少ない予算で始められる・詳細なターゲティングが可能・CVにつながりやすい・効果測定がしやすい3.Web広告の種類として以下があります。広告の特性を理解して、目的に合わせて選ぶことが大切です。・リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告・動画広告・アフィリエイト広告・記事広告・メール広告4.広告の効果測定ではインプレッション数、クリック数、クリック率、CV数などの指標を使用します。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    Web広告の種類と役割、効果的な運用方法を紹介!

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近年BtoBビジネスでも欠かせないマーケティング手法となりつつある動画マーケティング。今回はそのなかでも注目の「バンパー広告」についてとりあげます。バンパー広告のしくみ、特徴、活用方法などについてご紹介していきます。目次Toggle拡大する動画マーケティングとバンパー広告の位置づけ動画広告市場は今後急拡大の見込みバンパー広告は、動画マーケティングの多様な選択肢のひとつYouTubeの動画広告メニューバンパー広告で効果を上げるマーケティングバンパー広告の特徴とメリット・デメリットバンパー広告で効果を上げるためのポイントバンパー広告のKPI設定バンパー広告の具体例とシャノンの取り組みBtoC、BtoBそれぞれのバンパー広告の事例シャノンのバンパー広告への取り組みBtoBではほかに「タクシー広告」「SNS動画広告」も有望まとめ拡大する動画マーケティングとバンパー広告の位置づけ簡単に動画マーケティングの全体像を確認し、バンパー広告についても解説していきます。動画広告市場は今後急拡大の見込み2021年、サイバーエージェントの調査によると、動画広告市場は成長を続けていて、2022年から3年後の2025年までに市場規模は倍増に近い1兆円超まで拡大すると予測されています。インターネット広告のなかで、テキストや画像よりも情報量が多く豊かな表現ができる動画へのシフトが明らかです。BtoCビジネスが先行しているとはいえ、BtoBにおいても有力かつ欠かせない施策になると考えられます。バンパー広告は、動画マーケティングの多様な選択肢のひとつ動画マーケティングはまず大きく2つに分けられます。ひとつは制作した動画をYouTubeなどから無料で配信する方法、もうひとつは有料の動画広告として配信する方法です。また、配信可能なプラットフォームとしてはYouTubeが代表的ですが、ほかにSNS動画広告などの選択肢もあります。大まかにまとめたのが以下です。動画マーケティング施策の種類どこから配信YouTubeSNSそのほかのWebメディアオフライン無料で配信・企業公式チャンネル・各種SNSの企業アカウントで配信・自社サイトから配信・イベント、ウェビナー、展示会などで配信有料で動画広告・インストリーム広告・インフィード動画広告・マストヘッド広告・バンパー広告・各種SNSで広告配信・Webページに広告配信・スマホアプリへ配信・TVCM・タクシー広告上記でわかるように、バンパー広告はYouTubeの動画広告メニューのひとつです。企業が動画マーケティングを実施するときは、有料/無料の多種多様な配信方法のなかから戦略に合ういくつかの施策を選択し、合わせて自社の目的に合ったクリエイティブを制作して進めていきます。くわしくは以下の記事で解説しています。参考:動画マーケティングとは?会社で活用するための手法を紹介YouTubeの動画広告メニューYouTubeには以下のような動画広告メニューがあります。YouTubeの動画広告の種類スキップ可能なインストリーム広告YouTubeの動画再生の前後、および再生中に動画再生スペースに表示される。再生後5秒経過するとスキップボタンが表示されるスキップ不可のインストリーム広告上記と同じインストリーム広告で、広告動画再生中のスキップができない。動画の長さは15秒以下インフィード動画広告YouTubeのフィード、関連動画リストの上部、YouTubeモバイルのトップページなどに表示。広告がクリックされたときのみ動画が再生されるバンパー広告動画の再生前、再生中、または再生後に6秒以内で再生される。動画再生中はスキップ不可マストヘッド広告YouTubeホームフィードの上部で最大30秒間音声なしで自動再生される。表示させるコンテンツの自由度が高いアウトストリーム広告YouTube以外のモバイル端末内広告スペースに配信多様な動画広告のなかでバンパー広告をどんな場合に活用するかについて、次に述べていきます。バンパー広告で効果を上げるマーケティングマーケティング戦略の中でバンパー広告をどう位置付けて活用していくかについて解説します。バンパー広告の特徴とメリット・デメリットバンパー広告は、「6秒動画」という短さと「スキップ不可」の2点が最大の特徴です。課金のしくみは表示される回数に対して課金される「インプレッション方式」で、1,000回配信されるごとに費用がかかります。バンパー広告のメリットは以下です。確実に内容を届けられるバンパー広告の再生時、スキップボタンを待つ必要がないのでYouTube視聴者は動画を視聴するほうに意識が向きやすいです。企業が伝えたいポイントがユーザーにとどきやすいしくみといえます。視聴者がストレスを感じにくい視聴したい動画の前後に入ってくる広告にユーザーは慣れているとはいえ、あまりに興味がない内容だったり長すぎたりすると広告主に対してネガティブな印象を持ってしまうことがあります。しかしバンパー広告は短いので視聴者にストレスを与えないことがメリットです。「Z世代では集中力の平均持続時間が8秒」ともいわれています。ターゲットを絞り込んで動画配信できるこれはYouTubeの動画広告全般にいえるメリットですが、配信対象ユーザー(オーディエンス)を属性で絞り込んだり、広告を配信する動画カテゴリーを選んだりすることが可能です。一方、バンパー広告のデメリットは以下です。広告に入れられる情報が限定される6秒の動画なので、当然情報量は限定されます。広告戦略によってはバンパー広告が不向きな場合もあるでしょう。効果測定がしづらいバンパー広告はクリック数ではなく表示回数で課金されるため、正確な効果測定が難しいという点もデメリットとして挙げられます。バンパー広告で効果を上げるためのポイントバンパー広告は6秒と短いので、用途やクリエイティブがある程度限定されます。以下のようなポイントをおさえましょう。届けたいメッセージを絞り込む6秒の動画1本で伝えたいことを1つに絞り込みます。6秒動画は見ているあいだにクリックなどのアクションができません。したがって視聴者に期待することは、バンパー広告の内容を記憶してくれること、さらに時間が経ってからアクションを起こしてくれること。そのためにメッセージを1つに絞ります。ブランディングに適しているバンパー広告は詳しい説明ができないので、まだ認知されていない商品や説明が必要な商品には向いていません。一方で、会社名や商品名を覚えてもらうことができるので、ブランディングに適しています。クリエイティブはインパクトを重視広告を視聴者の記憶に残すために、インパクトが大切です。内容はシンプルにして、企業名や商品名などを最後の2秒で明確に伝えます。「面白い」「驚く」要素も有効です。クリエイティブを複数セット用意することも効果的6秒動画一本で伝えきれない内容は、複数の動画を用意することでより伝わりやすくなります。複数回視聴したときにユーザーの興味を持続させ、より記憶に残る効果も期待できます。ただし、このあとバンパー広告の事例を紹介しますが、それらを見ると必ずしも「メッセージは1つだけ」「インパクトのある動画」とは限らないようにも感じられます。基本のセオリーはあるものの、広告表現の可能性はそれにとどまらないのかもしれません。バンパー広告のKPI設定動画広告では「視聴完了率」「クリック数」「クリック率」などを指標とすることが多いですが、スキップもクリックもないバンパー広告ではこれらを測定できません。バンパー広告の場合は視聴後の「行動」を測定します。KPIとしては以下のような数値が使われます。指名検索数LPへの新規ユーザー流入数、コンバージョン数ディスプレイ広告のクリック率商品の売上ほかに、外部のリサーチ会社に依頼してブランド認知度調査を実施する方法もあります。バンパー広告の具体例とシャノンの取り組みBtoC、BtoBのバンパー広告の事例とシャノンのバンパー広告についてご紹介します。BtoC、BtoBそれぞれのバンパー広告の事例まずBtoCのバンパー広告として以下があります。6秒のコンテンツとはいえ、バリエーションが豊富なことがわかります。ロート製薬のこちらのバンパー広告は、7パターンあるそうです。www.youtube.comAdidasのバンパー広告は、広告であることを感じさせない演出です。www.youtube.comBtoCほど多くはないですが、BtoBのバンパー広告も増えつつあります。以下はクラウドサービス提供企業の動画です。www.youtube.comSurveyMonkeyのバンパー広告は「サービス内容列挙→無料でお試し」とかなりの情報量をまとめて見せています。www.youtube.comアイ・クリエイトは「バンパー広告を3万円で作りますよ」というバンパー広告を実施しています。www.youtube.comシャノンのバンパー広告への取り組み2022年4月1日より、シャノンは3年ぶりにバンパー広告を実施しました。冒頭で紹介した4本です。オフィスでシュールなやり取りが繰り広げられる『サラリーマン山崎シゲル』のキャラクターを起用できればと思い、著者の田中光さんにご協力いただきました。参考:『サラリーマン山崎シゲル』バンパー広告公開時のプレスリリースマーケティング部門の「あるある」なシーンを切り取った4パターンの動画により、課題を解決するツールとしてのシャノンマーケティングプラットフォームを認知し、興味を持ってもらおうという狙いです。シャノンは2020年秋にもバンパー広告を実施しています。以下の記事でも紹介しています。参考:現代マーケティングにおける広告戦略とは。BtoBではどう進める?このとき、ブランドワード「シャノン」の検索数が前年比145.4%増加するという成果が得られました。今回は過去の施策と2022年の施策を比較・検証することが可能です。経験を重ね、シャノンの「勝ちパターン動画」を早く見つけていこうと思います。BtoBではほかに「タクシー広告」「SNS動画広告」も有望YouTubeは世界中のユーザーが見るメディアなので、動画広告のなかでYouTube動画が有力な選択肢であることは間違いありませんが、ほかにも選択肢があります。BtoBにおすすめの動画広告として、以下があります。タクシー広告BtoBに効果があると注目されているのがタクシー動画広告です。タクシーの運転席・助手席の後部に設置されたタブレットから動画を配信します。タクシー乗車中という時間と空間のなかで広告が視聴される確率が高く、乗車する男性の4割が経営者やマーケティング関連職というのも魅力です。参考:テレビCMより効果的な広告?タクシー搭載型デジタル・サイネージ『TokyoPrime』SNSの動画広告(Twitter、Facebook)SNSのなかでもBtoBと親和性が高いとされているTwitterやFacebookに配信する動画広告も有効です。Facebookは実名登録のため精度の高いターゲティングが可能です。TVCMTVCMを実施するBtoB企業が増えています。TVCMのメリットは、幅広く多くの人に告知ができること、ブランティング効果が高いことなど。企業が成長を続けて大企業との取引を拡大したいフェーズに入ったときの実施例が多いようです。TVCMは他の動画広告と比較してかなり費用がかかります。まず地域を限定したタクシー広告で動画広告の経験を積み、次にエリアを限定したTVCM、最後に全国放送のTVCMというように段階を踏んで進めていくことが一般的です。まとめ本稿のポイントは以下の4点です。1.動画広告は有力な集客手段で、そのなかでもYouTubeのバンパー広告がBtoBマーケティングで注目されています。2.バンパー広告の特徴は、「6秒という短さ」「スキップ不可」の2点です。3.バンパー広告はメッセージを絞り込んで発信する企業や商品のブランディングに適しています。4.シャノンでも2022年4月よりバンパー広告を配信。今後も動画マーケティングに取り組んでいきます。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    BtoBで費用対効果が高いと注目されるバンパー広告、その活用方法とは?

  • 「昨日ネットショッピングで様々なECサイトを閲覧。今日全く別の情報サイトを開いたら、広告欄に購入候補だった商品と、それに類似の商品が表示された。」これがダイナミック広告です。ダイナミック広告は多くの場合、ユーザーが過去に見た商品のWebサイトが関連商品を表示させる「ダイナミックリターゲティング」として配信されますが、閲覧していない商品の情報が表示されることもあります。このようなダイナミック広告のしくみについて確認し、後半ではダイナミック広告の今後を左右するCookie規制とその対処法について解説します。なお、シャノンではクッキーレス型のダイナミックリターゲティング広告を配信できる「SHANONアドクラウド」を提供しています。以下でくわしくご紹介しております。⇒製品資料の無料ダウンロードはこちら目次Toggleダイナミック広告とは? どんな商品に向いているかダイナミック広告とは? ダイナミックリターゲティング広告も合わせて理解ダイナミックリターゲティング広告が適している業種とはダイナミック広告のメリットとデメリットダイナミック広告のしくみと運用の注意点ダイナミック広告の媒体タグとデータフィードを準備ダイナミック広告の運用ではメンテナンスが必要Cookie規制でどうなる? Cookieレスのダイナミック広告とはダイナミック広告へのCookie規制の影響はCookieレスのダイナミック広告は可能まとめダイナミック広告とは? どんな商品に向いているかダイナミック広告とは何か、そのしくみや使い方について基本から解説します。ダイナミック広告とは? ダイナミックリターゲティング広告も合わせて理解ダイナミック広告とは、ユーザーごとに最適化した広告を表示させるしくみです。ダイナミック広告のダイナミックとは「動的」の意味。反対語であるスタティック(静的)広告がどのユーザーにも同じ見た目の広告を表示させるのに対して、ダイナミック広告はコンテンツを組み替えます。商品の広告の場合、ユーザーの関心が高いと思われる商品を並べて表示させます。ダイナミック広告は、ユーザーが過去に検索したり購入を検討したりした商品があれば、それに基づいて別のWebサイトの広告スペースに表示されます。これをダイナミックリターゲティング広告といい、ダイナミック広告の多くはこの形です。リターゲティング広告とは、ユーザーのWebサイト内での行動履歴をもとに再訪を促す広告です。リターゲティング広告はCookieというユーザーのブラウザに保存された識別子をもとに、過去の閲覧履歴があるユーザーに表示されます。ダイナミックリターゲティング広告が適している業種とはダイナミック広告、あるいはダイナミックリターゲティング広告が適しているのは、商品やサービスのアイテム数が多く、幅広い顧客層をターゲットとする、主にBtoCの業種・業態です。具体的には以下が挙げられます。商品数の多い各種ECサイト旅行・運輸業界賃貸物件などを扱う不動産業界求人サイトこれらの業種では常に商品・サービス・情報が入れ替わることも特徴で、最新情報を届けることが可能なダイナミック広告が向いています。また、サイトの訪問者が一定数以上でないとダイナミック広告の効果が発揮できないので、ある程度規模の大きなサイトが適しています。ダイナミック広告のメリットとデメリットダイナミック広告のメリットは以下です。広告の費用対効果が高いたとえばアパレルECサイトの場合なら、メンズ・レディース・キッズ向け、トップス・ボトムス・靴などのアイテム区分、価格帯などの違いにより、ターゲットとなるユーザーが違います。このような場合にユーザーの閲覧履歴に合った商品を表示できるダイナミック広告であればターゲットに対して効率よく広告を配信できます。とくにダイナミックリターゲティング広告の場合、ユーザーが過去に関心を持った商品を再表示させることにより高いCTRやCVRが得られる傾向です。広告からダイレクトにCVへ誘導できるダイナミック広告の目的は見た人がクリックすること、そして購入することです。気になっていた商品が広告に表示され、クリックするとそのまま商品購入へ。ユーザーは少ない導線で簡単に購入を完了できます。CVに到達しやすいことはユーザーにとってもメリットといえます。最新情報をスピーディーに配信できる広告として表示させたい情報の更新が頻繁な賃貸物件・求人・航空チケットなどで、ダイナミック広告であれば最新のデータを素早く広告に反映させることができます。新規顧客獲得にも活用できるダイナミック広告はリターゲティングだけでなく、新規顧客の獲得にも活用できます。顧客となる見込みが高いと推測されるターゲットユーザーへ広告配信します。この方法を「プロスペクティング配信」といいます。広告クリエイティブにかかる工数を削減できる通常のWeb広告ではクリエイティブ制作に工数がかかり、さらに効果的なビジュアルを判断するためにA/Bテストを行うこともあります。一方、ダイナミック広告はクリエイティブの工数を大きく削減できます。一方、ダイナミック広告のデメリットですが、前述したように不向きな業種・業態もあること、タグとデータフィードの準備に手間がかかることが挙げられます。また、今後へ向けてはCookie規制の影響が避けられないという課題もあります。これらについて、次に述べていきます。ダイナミック広告のしくみと運用の注意点ダイナミック広告の出し方、運用方法と注意点などをまとめます。ダイナミック広告の媒体ダイナミック広告の主な体として、以下があります。Criteo(クリテオ)Google、Yahoo、その他多くのメディアにダイナミック広告を配信できるフランスのWeb広告配信会社です。窓口ひとつで効率よくダイナミック広告を運用できます。GoogleGoogle、Yahooその他のメディアに広告配信できます。Yahoo!Yahoo!のメディアに広告配信できます。FacebookFacebook、Instagramに広告配信できます。LINELINEの各アプリからのみ、広告配信できます。メディアは限定されますが、他の媒体とは違うターゲットにリーチできる可能性があります。タグとデータフィードを準備ダイナミックリターゲティング広告を実施する企業は、「タグ」「データフィード」を準備します。タグはユーザーの行動履歴を知るために必要です。自社のWebサイト内でユーザーがどの商品を見たか、何を購入したか、何回目の訪問で購入したかなどの行動履歴を取得するため、各ページにタグを設置します。データフィードは広告のコンテンツの元データで、ECサイトの場合は広告に表示させたい全商品のデータとなります。商品が入れ替わる場合は定期的にデータフィードを更新する必要があります。ダイナミック広告は、タグによって広告媒体がユーザーの行動履歴を取得し、それに合う商品の組み合わせをデータフィードから選択して表示させます。複数のダイナミック広告の媒体に出稿する場合には、それぞれの媒体の仕様に合わせてタグとデータフィードを準備する必要があります。ダイナミック広告の運用ではメンテナンスが必要ダイナミック広告では定期的なメンテナンスが必要です。たとえば以下があります。・データフィードのメンテナンスダイナミック広告で表示させたい最新の商品が並ぶよう、常にメンテナンスします。個々の商品データの入れ替えはもちろん、価格や在庫情報のチェック、「20%OFF」「NEW」などの表示(バッヂ機能)の出し分けなどの作業もあります。・タグの動作確認タグについては当初設定したものを変更することはあまり多くないですが、それでも媒体側で設定ルール変更があったり、不具合が起きたりするかもしれないので、正常に作動しているかを定期的にチェックします。・タグとフィードの一致率を100%に近づけるタグが送信する商品IDとデータフィードの商品IDが100%一致していることが理想ですが、タグまたはデータフィードに不備があると数値が下がります。媒体によって違いますが、「一致率が70%を切ると広告配信を停止」などのルールがあるので注意しましょう。一致率がそこまで低下しなくても、媒体がタグから得るデータを蓄積することにとって広告表示の精度を高めるための機械学習ができず、広告効果が得られなくなってしまいます。・クリエイティブの改善ダイナミック広告を実施しているがクリック率やCV率が思わしくないというときは、クリエイティブの改善も検討します。ダイナミック広告のフォーマットは自由度が低いですが、最初に目に入るタイトル、説明文、商品の良さが伝わる写真など、検討の余地があります。Cookie規制でどうなる? Cookieレスのダイナミック広告とはダイナミック広告、リターゲティング広告がCookie規制以後どうなるのかについて、現時点の見通しを解説します。ダイナミック広告へのCookie規制の影響はすでに2020年3月より、Appleのブラウザ「Safari」においては、初期設定でサードパーティークッキーが使用不可になっていて、リターゲティング広告の配信や効果測定に影響が生じています。特に日本ではiOSの使用率が高いので広告主にとって大きな打撃となっています。さらにGoogleChromeは2024年後半までにサードパーティークッキーを不使用にする予定です。Cookie規制について、サードパーティークッキーについてはこちらの記事で解説しています。参考:Cookie規制の現状と、マーケティング部門がすぐやるべき5つの対策。シャノンが提案する新技術もご紹介!ダイナミック広告の多くはダイナミックリターゲティング広告であり、リターゲティングの基盤技術であるCookieが規制を受けることの影響は甚大です。リターゲティングでないプロスペクティブ配信においても、ユーザーの属性情報の蓄積にはサードパーティークッキーが使用されているので、ターゲティングの精度が下がる可能性があります。今、業界ではCookieレスでターゲットに対して広告を配信するための技術開発が進められています。Googleはサードパーティークッキーに代わる技術としてTopicsを開発中です。他の事業者からもいくつかのCookieレス広告のしくみが考案されています。Cookieレスのダイナミック広告は可能シャノンは2022年7月、「SHANONアドクラウド」に国内初のサードパーティークッキーに依存しない「ポストクッキーダイナミックリターゲティング広告」を追加することを発表しました。これにより、サードパーティークッキーにより利用制限があったモバイル環境においても、プライバシーに配慮しながら、自社サイトの商材・内容を踏まえた最適な広告を自動配信するダイナミックリターゲティング広告が利用可能になります。くわしくはこちらの「SHANONアドクラウド」ページを参照してください。まとめ本稿のポイントは以下の5点です。1.ダイナミック広告とはユーザーごとに商品を組み替えて表示させる広告のことです。2.ダイナミック広告は多くの場合、ユーザーの閲覧履歴に基づく「ダイナミックリターゲティング広告」ですが、閲覧していない情報を表示させる「プロスペクティブ配信」もあります。3.ダイナミック広告の配信ではタグとデータフィードを準備します。定期的なメンテナンスも必要です。4.ダイナミック広告はCookie規制により大きな影響を受けます。今後に向けてCookieレス広告を検討する必要があります。5.シャノンはサードパーティークッキーに依存しないダイナミックリターゲティング広告を発表しました。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    ダイナミック広告とは?マーケティングで成果を上げる運用方法

  • 今、マーケティング業界は「Cookieレス」で震撼。サードパーティーCookieを駆使して成果を上げてきたデジタルマーケティングは岐路に立っています。Googleが2024年後半年までにサードパーティークッキーを廃止することになり、スケジュール感もほぼ確定しました。そんな2022年夏、シャノンはクッキーレス型のダイナミックリターゲティング広告の新サービスをスタートさせました。今回は、Cookie規制の現状と、それをふまえてマーケティング部門が必ずやるべき5つの対策について解説していきます。後半では、シャノン発のクッキーレス広告、BtoCでも有望な新サービスについてご紹介します。目次ToggleCookieとは?Cookie規制までの経緯Cookie、ファーストパーティー、サードパーティーとは?サードパーティークッキーがどう活用されてきたか「トラッキング」とは?サードパーティークッキーの問題点Cookie規制の現状と今後欧米で進む、個人情報への規制Apple、Googleもサードパーティークッキーを制限・廃止へCookieレス技術を模索する業界の動きCookie規制にそなえ、マーケティング部門が今からとるべき対策1stPartyDataの強化がカギ。今後に向けて今からやるべき5つの対策とは?シャノンが提案する、クッキーレスのマーケティングに有効な新手法とはまとめCookieとは?Cookie規制までの経緯Cookieとは何か、サードパーティークッキーとは何か、なぜ規制されることになったのかなどについて確認します。Cookie、ファーストパーティー、サードパーティーとは?Cookieとは、ユーザーが訪問したWebサイトのサーバーがユーザーのデバイスに残す、閲覧に関するデータのことです。CookieはユーザーのWeb閲覧をスムーズにするために役立っています。たとえば、「一度ログインしたWebページを閉じた後、再び閲覧したときにログイン状態になっている」「カートに入れたけれど購入しなかった商品が、Webサイトを再訪したときにもカートに入っている」などは、Cookieによるものです。Cookieは具体的には、閲覧履歴、訪問回数などをテキストデータで記録します。この情報はユーザーに便宜を提供すると同時に、企業がWeb広告を配信するときに活用されています。Cookieには「1stpartyCookie」「3rdpartyCookie」の2つがあります。1stpartyCookie(ファーストパーティークッキー)は、訪問したWebサイトと同一ドメインのサーバーから発行されます。3rdpartyCookie(サードパーティークッキー)は、訪問したWebサイトとは異なる第三者のドメインが発行したCookieです。インターネット広告を配信する事業者などが発行しています。「Webサイトで賃貸物件の情報を見たあとにネットニュースを見ていたら、賃貸物件の情報が広告として表示される」というような体験は、サードパーティークッキーによるものです。サードパーティークッキーがどう活用されてきたか元々はユーザーの利便性のために作られたCookieですが、企業のWeb広告配信に利用されるようになると活用範囲は広がっていきます。サードパーティークッキーは例えば以下のように使われています。リターゲティング広告の配信ECサイトで見た商品の情報が、別のWebサイトを閲覧しているときに表示されるような広告をいいます。DMPを活用したターゲティング広告の配信DMP(DataManagementPlatform)はサードパーティークッキーなどの情報を蓄積・分析してクライアントの広告配信を支援します。ターゲットを絞り込んだ広告配信が可能です。広告の効果測定CVに至るユーザーがいつ、どの広告を経由してきたかという流入元情報をサードパーティークッキーによって収集し、サイト運営者が参照できます。このように、今までWeb広告の配信においてサードパーティークッキーは欠かせない技術だったといえます。「トラッキング」とは?サードパーティークッキーの問題点サードパーティークッキーの問題点のひとつが「トラッキング」です。トラッキングとは、サイトの枠を超え、ユーザーのWeb上での行動を追跡することです。知らないうちに多くの個人情報が紐づけされている可能性もあります。サードパーティークッキーは個人を特定しない形のIDでユーザー情報を蓄積しますが、何らかの不正などによりIDが個人と紐づけられてしまったときにプライバシーが第三者に知られてしまうというリスクがあります。また、たとえ個人が特定されていなくても、「蓄積されたユーザー情報が本人の知らないところで許可なく利用されるべきではない」という個人情報についての考え方もベースとなっています。さらに、サードパーティークッキーに限らずCookie全般のリスクとして、セキュリティーの問題があります。デバイスに個人情報が一時保存されているので、モバイルデバイスの紛失や盗難などでは情報漏洩や悪用される可能性もあります。Cookieを削除・ブロックすることは常に可能ですが、ユーザーがそれをしない限りCookieは蓄積されトラッキングも継続されるのが現状です。こうした現状をふまえ、ファーストパーティークッキーは運用を厳格化、サードパーティークッキーは全面規制される方向です。Cookie規制の現状と今後Cookie規制の経緯と今後へ向けた最新状況をまとめます。欧米で進む、個人情報への規制規制の動きが最も早かったEUでは、2018年にGDPR(GeneralDataProtectionRegulation:一般データ保護規則)が施行されました。EUでは個人データの保護は基本的人権とされます。GDPRで保護される個人情報には位置情報、IPアドレス、Cookieが含まれます。適用範囲は欧州域内で発生する処理のすべてであり、提供企業が域外にあっても適用され、高額な制裁金を科されることもあります。米国では、カリフォルニア州で2020年、Cookieを厳格に制限するCCPA(CaliforniaConsumerPrivacyAct:カリフォルニア州消費者プライバシー法)が施行されました。アメリカではCookie規制は州法で定められますが、アメリカ全土をカバーする連邦の規制も存在します。公正な取引を監視するFTC(連邦取引委員会)により2019年、Facebookが個人データ保護に反した問題で50億ドル(当時で約5400億円)の罰金を科せられた例があります。日本では2022年、改正個人情報保護法が施行されました。改正法の主なポイントは本人の請求権の拡大事業者の責務の厳格化第三者への情報提供には本人の同意を義務付けなどです。日本の法改正は欧州や米国で進む世界標準の流れに沿ったものですが、大きく違う点はペナルティの重さです。日本では改正法違反に対する罰金が個人で100万円以下、法人の場合で1億円以下となっていて、高額な制裁金を科す欧州や米国とはかなり差があります。Apple、Googleもサードパーティークッキーを制限・廃止へ各国が規制を強化する動きに応じて、AppleやGoogleもサードパーティークッキーを制限・廃止する方向です。Appleは2017年にITP(IntelligentTrackingPrevention)をスタートさせました。同社が提供するブラウザである「Safari」ではファーストパーティーを含めたすべてのCookieの制限を段階的に強化し、2020年3月以降はサードパーティークッキーがデフォルト設定で全面的にブロックされています。したがって、すでにiOSデバイスではリターゲティング広告を表示することが難しい状況です。Googleは2022年7月、2023年までに廃止予定としていた同社ブラウザ「Chrome」におけるサードパーティークッキーの取り扱いについて、「2024年の後半に段階的に廃止」と改めました。クッキー廃止へのスケジュールは2021年6月に1度延期されていて、今回は2度目の延期発表になります。SafariとChromeで国内で使用されるブラウザの8割(2021年時点)を占めるので、サードパーティークッキー排除への流れは決定的です。Cookieレス技術を模索する業界の動き現在、各企業はサードパーティークッキーを使わない”Cookieレス”で「広告ターゲティング」「効果測定」などが可能な技術を開発中です。うまくいけば次の世界標準を手中にできるビジネスチャンスが到来しているともいえます。サードパーティークッキーの代替技術は大きく2つに分けられます。以下のように、Googleが推進する技術とそれ以外とがあります。2022年1月、Googleはそれまで開発してきた「FLoC」を停止し、新しい技術として「Topics」のテスト開始を発表しました。Topicsは、ユーザー本人にもわかる形でユーザーの関心カテゴリを保存するしくみですが、まだ全容が明らかになっていません。Cookie規制にそなえ、マーケティング部門が今からとるべき対策Cookie規制が間近になってきた今、企業のマーケティング部門が必ずやっておきたい対策について解説します。1stPartyDataの強化がカギ。今後に向けて今からやるべき5つの対策とは?企業のマーケティング部門がCookie規制後に向けて今からやっておくべき対策として、以下の5点が挙げられます。1stPartyDataの強化企業がユーザーと直接コミュニケーションをとることで蓄積されるファーストパーティーデータは規制されません。今まで以上に貴重な企業の財産となるファーストパーティーデータを蓄積し、適切に管理することが重要です。そのためにはLPの整備、SEO、メールマーケティングといった施策を基本に立ち返って充実させることが有効です。参考:シャノンも実践中。BtoBマーケティングでSEOをどう進める?BtoBのメールマーケティングで成果を上げるコツは?シャノンが実践する手法もご紹介メルマガの開封率の平均はどれくらい?開封率を上げる7つの方法。BtoB向けメールのTipsもご紹介!オウンドコンテンツの拡充上のファーストパーティーデータ強化にも関連しますが、企業コンテンツのファンを増やすことが重要です。たとえば以下のような対策があります。ブログメディアの運用YouTubeの企業チャンネルなどによる動画マーケティングリアルイベントなどオフライン施策の強化ホワイトペーパー(BtoBの場合)参考:BtoBこそコンテンツマーケティングが有効!成果を出せる施策の進め方動画マーケティングとは?会社で活用するための手法を紹介ホワイトペーパーとは?BtoBマーケティングでの活用方法・効果を上げるための5つのアイデアを紹介SNSの活用SNSの企業アカウントはユーザーと直接コミュニケーションがとれる有効なチャネルです。サードパーティークッキー廃止の影響が少ないSNSからの広告配信も合わせて検討しましょう。参考:ソーシャルメディアマーケティングとは?BtoBビジネスにおけるSNSの活用方法MAなどによる見込み客・顧客のフォロー体制強化「デジタルの強化」も重要テーマです。メールアドレスなどを提供してくれた見込み客に対するフォローにはMAが有効です。見込み客に対してはメールマガジンの配信、特別なキャンペーンやイベントの案内などを個人の興味関心に合わせて届けるOnetoOneマーケティングを実践します。参考:OnetoOneマーケティングとは?MAで効率化できるその具体的手法を解説Cookieレス対応の広告の検討サードパーティークッキーを使用せずにターゲティングやリターゲティングを行う新しい広告手法の運用が始まっています。企業自身の業態・商品やサービスに合った方法を早急に検討・試験運用していく必要があります。シャノンが提案する、クッキーレスのマーケティングに有効な新手法とは2022年7月、シャノンは国内初の新技術「ポストクッキーダイナミックリターゲティング広告」を発表しました。この技術は、MAと組み合わせてワンストップマーケティングを可能にする「SHANONアドクラウド」に追加されます。国内DMP最大手のインティメート・マージャーが提供する「IMUniversalIdentifier(IM-UID)」との連携により、個人情報に抵触しないデータのマッチング処理が可能になりました。すでに現在サードパーティークッキーがブロックされているiOSユーザーへのリーチも可能です。この技術は、BtoCのダイナミックリターゲティング広告のCookie規制対応策としても有効です。まとめ本稿のポイントは以下の4点です。1.Cookieとはユーザーのブラウザに発行される閲覧に関連する履歴です。訪問したWebサイトが発行するCookieをファーストパーティークッキー、第三者のドメインが発行したCookieをサードパーティークッキーと呼びます。2.サードパーティークッキーはデジタルマーケティングで活用されてきましたが、個人情報保護の観点から規制の方向となり、2024年までに廃止される見込みです。3.Cookie規制後に備え、今から企業がとるべき対策は以下の5つです。・1stPartyDataの強化・オウンドコンテンツの拡充・SNSの活用・MAなどによる見込み客・顧客のフォロー体制強化・Cookieレス対応の広告の検討4.シャノンは国内初の新技術「ポストクッキーダイナミックリターゲティング広告」を発表しました。BtoCのダイナミック広告にも対応しています。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    Cookie規制の現状と、マーケティング部門がすぐやるべき5つの対策。シャノンが提案する新技術もご紹介!

  • 6年連続で2ケタ成長してきた日本のインターネット広告費が、2019年「ついにテレビメディア広告費を越え、初めて2兆円を超えた」というニュースがありました。出典:株式会社電通、「2019年日本の広告費」インターネット広告は近年に急拡大しています。しかし図のように、テレビメディア広告費は減少傾向にあるものの、それほど大きく減っているわけではないようです。今回は、デジタル広告が急成長し多様化する広告の最新事情をご紹介し、後半では、BtoBマーケティングの広告戦略について考えます。目次Toggleテレビなどのマス広告を凌駕して、インターネット広告が拡大広告の定義、広告とマーケティングの違い広告の種類は3つに大別され、そのうちインターネット広告費の伸びが顕著インターネット広告の急成長はGAFAと重なるこれからもマスメディア広告は必要? 成果を出せる広告戦略とは広告の5Mとは? 最終目的は「売上拡大」と「イメージ向上」「クリエイティブ」が広告の成否を決める広告の選択肢が広がり、トータルな効果測定がますます重要にBtoB企業の広告戦略をどう進める?最近の傾向とシャノンの場合インターネット広告はBtoB向きBtoB企業のTVCMが増えている!? タクシー広告もおすすめシャノンでも動画広告を準備中まとめテレビなどのマス広告を凌駕して、インターネット広告が拡大インターネット広告の登場により、市場も戦略も大きく変化した広告の最新事情について解説します。広告の定義、広告とマーケティングの違い広告とは何でしょうか。様々な表現で定義されていますが、アメリカマーケティング協会(AMA)の定義によれば、広告(Advertising、Advertisement)の定義は以下となっています。広告とは、メッセージの中で明示された広告主が、特定のオーディエンス(広告メッセージの受け手)に対して、アイディア・商品・サービスなどを、様々なメディアによって告知する、有料の非人的コミュニケーションこの定義には5つのポイントがあります。     1.広告主が明示されている2.広告のターゲットが想定されている3.広告料を払って商品やサービスの情報を届ける4.不特定多数へ向けたメッセージである5.メディアを介して告知する(非人的=人が直接伝えるのではない)広告とマーケティングが混同されることがありますが、広告はマーケティング活動のひとつです。マーケティングには以下のような幅広い業務が含まれます。市場調査ターゲットの設定商品開発プロモーション販売上記のなかの商品やサービスの情報をターゲット層に届ける「プロモーション」の施策に、販売促進や広報などともに「広告」が含まれます。■参考記事マーケティングとは?その定義と歴史をふまえると、現代のマーケティングもわかる。おすすめ本も紹介!広告の種類は3つに大別され、そのうちインターネット広告費の伸びが顕著広告にはさまざまな媒体・手段があり、全体は大きく3つに分類されます。マスメディア広告は「マスコミ4媒体」と呼ばれるテレビ・ラジオ・新聞・雑誌への広告です。4つのなかでも特にテレビが大きなシェアを占めます。プロモーションメディア広告は、4媒体以外のメディアへの広告とイベントによるプロモーションなどです。マスメディア広告とプロモーションメディア広告はオフライン広告、インターネット広告はオンライン広告という区別もできます。広告の種類オフライン広告マスメディア広告テレビCMラジオCM新聞広告雑誌広告プロモーションメディア広告看板DM電車の中吊りタクシー広告フリーペーパー各種のイベントオンライン広告インターネット広告リスティング広告(検索広告)ディスプレイ広告動画広告SNS広告■参考記事ディスプレイ広告で成果を上げるには?きめ細かな効果測定がポイントソーシャルメディアマーケティングとは?BtoBビジネスにおけるSNSの活用方法広告の3分類のシェアは以下の通りです。2020年、広告費総額はコロナ禍の影響を受けて大きく減少しました。しかしそんななか、インターネット広告だけは着実に増えてきたことがわかります。マスメディア広告、プロモーションメディア広告は減少傾向にあるとはいえ、有力な手段であることに変わりはありません。今後も3つの分野の広告が目的に応じて活用されていくと予測できます。インターネット広告の急成長はGAFAと重なるインターネット広告は2000年以降で急成長しました。以下は30年間での媒体別広告費の推移です。出典:ウェブ電通報、2018年のインターネット広告媒体費は1兆4480億円に。モバイル+動画広告の伸びに注目2000年代の初めごろまで、マスメディア広告のなかでも特にテレビCMが大きな割合を占めていました。しかし2005年頃からインターネット広告が拡大します。インターネット広告が伸びるのと同じ時期にGAFAも急成長しています。特にGoogleとFacebookはグローバルで強力な広告媒体となりました。これからもマスメディア広告は必要? 成果を出せる広告戦略とは多種多様な広告媒体があるなかで、どんな媒体を選べば効果的でしょうか。広告戦略の枠組みについて紹介します。広告の5Mとは? 最終目的は「売上拡大」と「イメージ向上」“マーケティングの父”と称されるフィリップ・コトラーは、広告戦略の枠組みとして以下の「5つのM」を示しています。「Mission(目的)」「Message(メッセージ)」「Media(媒体)」「Money(予算)」「Measurement(評価)」の5つです。(1)Mission:広告の目的広告の目的には以下があります。「情報提供」・・・商品Aを知ってもらう「説得」・・・商品Aを購入するべき理由を伝える「リマインダー」・・・かつて商品Aを購入した人のリピートを促す「強化」・・・商品Aを購入した人の選択は正しかったと伝える(2)Message:広告のメッセージターゲットに明確に伝わるよう、企業は文言やビジュアルを工夫します。現代は顧客行動が多様化・複雑化しているため、効果的なメッセージの作成はより難しくなっています。(3)Media:媒体費用対効果が高いと認められる媒体を選定します。リーチ(到達範囲)・フリークエンシー(露出頻度)・インパクト(メッセージ訴求力の高さ)を選定の基準として媒体候補を絞り込み、そのなかで検討の結果費用対効果が高いと認めた媒体を「媒体ビークル」といいます。さらに詳細な広告配信スケジュールを決定していきます。(4)Money:広告の予算広告の予算を決定づける要素は「製品のライフサイクル」「市場シェア」「競争環境」「広告の頻度」「代替性(“代替性がある”は、差別化ポイントが少ないという弱み)」「広告効果の測定」です。(5)Measurement:広告効果の測定広告が狙い通りの成果を出せるかの検証が重要です。PDCAを回してより効果の高い広告プログラムを構築していくことができます。「コミュニケーション効果」・・・広告がターゲットに“伝わったか”を測定「売上効果」・・・広告の売上への貢献度を測定広告を出すには多額の費用を要しますが、狙い通り効果があるとは限らない難しさがあります。顧客の興味関心は常に新しいものにうつるので、変化に対応する必要もあります。規模に関わらず多くの企業が、常に新たな広告戦略を模索しています。広告の最終的な目的は、「売上を拡大すること」のほか、「ブランドイメージ向上」も挙げられます。売上を上げ、かつブランド力を高めるためには、マーケティング戦略全体のなかで広告を位置づけて施策を進めていく必要があります。「クリエイティブ」が広告の成否を決めるクリエイティブとは、広告の制作物のことです。具体的には「ディスクリプション(文言)」「ブランドロゴ」「商品パンフレット」「プロモーション映像」などがあります。印象に残るキャッチコピーやイメージキャラクターなどが大ヒットして売上にも寄与する広告事例は少なくありません。いったん注目を集めたコンテンツがSNSで一気に広まる現代において、広告クリエイティブの重要性は増しています。見栄えを重視したイメージ優先の広告と、商品の優れた機能をはっきり説明する広告のどちらがより効果的でしょうか。また、キャッチコピーの候補を絞り込んだ最後の2つで迷ってしまうときもあるでしょう。このようなときはABテストを実施します。ABテストとは、AとB2つのパターンを同時に実施して、効果を比較することです。時間はかかりますが、ABテストを繰り返すことでより効果が高いクリエイティブとなっていきます。マスメディア広告だけでなく、インターネット広告でもクリエイティブは重要です。現在は効率よく多くの情報を届けられるインターネット動画広告が伸びていて、動画広告で成果を出すことが多くの企業の課題となっています。広告の選択肢が広がり、トータルな効果測定がますます重要に前述したように、マスメディア広告、インターネット広告、プロモーションメディア広告の3つがあり、それぞれのカテゴリーのなかに多くの広告手法があります。多彩なチャネルから情報発信する「メディアミックス」には認知を高める相乗効果があるので、企業はこれらを組み合わせて最大の効果を上げていきます。今後も、インターネット広告だけでなくマスメディア広告・プロモーションメディア広告も活用され続けるでしょう。さらに俯瞰してマーケティング全体を考えると、自社ホームページ制作やSEO、メルマガ、SNS企業アカウントの運営など、広告によらない(広告と比較して費用がかからない)施策も多数あります。担当者は自社のマーケティング戦略に基づき、具体的なマーケティング施策や広告の出稿プランを決定していきます。広告施策で難しいのは効果測定ですが、テレビCMなどのマスメディア広告も最新の技術で測定が可能になってきています。複数の広告を正確に効果測定して全体を評価するために、マーケティング戦略のなかで各種の広告施策が明確に位置づけられている必要があります。BtoB企業の広告戦略をどう進める?最近の傾向とシャノンの場合効果的なBtoB企業の広告の事例を紹介し、最後にシャノンの事例をご紹介します。インターネット広告はBtoB向きBtoB企業がかつてマスメディア広告を使ってこなかった理由は、広告が基本的に「不特定多数の個人が対象」だからです。BtoB企業の顧客となる企業は数も属性も限定されている性質上、自社の情報を届ける手段は広告ではなく、営業担当者の電話などによるアプローチがメインでした。インターネットが普及すると、BtoB企業がターゲットに対して情報を届ける手段が増えました。自社のホームページからの情報発信名刺交換した見込み客などへのメールマガジンホワイトペーパーネット広告ネット広告は、情報を届ける相手を細かくセグメントできることがメリットです。検索ワード入力に対応するリスティング広告や閲覧履歴に応じて表示されるディスプレイ広告を、顧客企業の担当者がPCで情報収集をしている画面に配信することができます。メディアへの出稿より広告費が抑えられること、効果測定がしやすいこともネット広告の魅力です。BtoB企業のTVCMが増えている!? タクシー広告もおすすめネット広告により効率のよい集客に成功したBtoB企業も増えてきました。しかし新たな傾向として、最近BtoB企業のTVCMを多く見かけるようになりました。たとえば、コロナ禍で需要が見込める「リモートワーク支援」を提供する企業のCMも複数放映されています。また、ビジネスマンとの接点が多いため「BtoBに効果あり」とされているのが、タクシーの運転席・助手席の後部に設置されている「タクシー広告」です。ステッカー広告やパンフレットラックが以前からありましたが、タブレットを設置して動画を配信する「デジタル・サイネージ」が注目を集めています。■参考記事テレビCMより効果的な広告?タクシー搭載型デジタル・サイネージ『TokyoPrime』BtoB企業がTVCMやタクシー広告に積極的になった背景として、以下のポイントが挙げられます。「指名検索を獲得できる」というメリット顧客が購買行動をはじめるとき、すでに認知した商品名や企業名があれば入力して検索しますが、これを「指名検索」といいます。指名検索は企業にとって有力なリードの獲得につながります。指名検索を多く得るためにはブランド力を上げる必要があるという点はBtoC、BtoBを問いません。オフライン広告を効果的に活用しているBtoB企業は、指名検索の獲得に成功しています。オフライン広告も効果測定が可能になったオフライン広告も効果を測定することが一般化しています。TVCMの場合なら、放映期間とそれ以外の指名検索数を比較。タクシー広告では動画が最後まで再生された割合を測定します。明確に費用対効果があると認め、継続する企業が増えているようです。人材採用にも有利に作用するIT系のBtoB企業などでは、事業が拡大中であればあるほど人材不足が深刻です。商品名や企業名が認知されれば求人に応募する人が増える効果があります。また、TVCMには他より厳しい審査があるので、「信頼できる会社」というイメージも得られます。シャノンでも動画広告を準備中シャノンの場合、新しい広告の展開として、現在動画広告を準備中です。YouTubeの本編動画の合間に出る6秒以内の動画をバンパー広告といいます。バンパー広告は短いですがスキップすることができず、ブランド名を告知するのに効果があります。実は2年ほど前、シャノンではバンパー広告を実施しました。短い動画では「声」が大事だということで、「鬼滅の刃」の鱗滝左近次役でも有名な声優の大塚芳忠さんに依頼。動画は2パターンを作成しました。上記のように、「指名検索が大きく増加」という一定の効果は出たのですが、次回はよりビジネスにつなげられる全体設計を目指しています。この事例からもおわかりのように、マーケティング戦略を明確にして、そのなかで広告をきちんと位置付けて進めていくことが重要です。まとめ本稿のポイントは以下の4点です。インターネット広告費は2019年にテレビCM広告費の額を超えるまでに急拡大しました。企業はインターネット広告、マスメディア広告、プロモーションメディア広告を組み合わせて効果を上げています。広告戦略の枠組みとして、コトラーが提唱した「Mission(目的)」「Message(メッセージ)」「Media(媒体)」「Money(予算)」「Measurement(評価)」の5つのMがあります。BtoB企業はインターネット広告を活用するようになり、最近ではブランドイメージ向上に効果的なTVCMやタクシー広告を実施することもあります。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    現代マーケティングにおける広告戦略とは。BtoBではどう進める?

  • ディスプレイ広告はWeb広告のひとつで、普段見ているWebページの各所に配置された広告スペースに表示されています。この記事では、ディスプレイ広告とはどんなWeb広告なのか、リスティング広告との違いなどについて解説していきます。さらに後半では、シャノンが実践する、MAを活用した広告の効果測定についてもご紹介します。目次Toggle新規リード獲得に欠かせない「ディスプレイ広告」とはディスプレイ広告は、潜在顧客層への重要なアプローチ地域や年齢層で絞り込みもできる、ディスプレイ広告の出稿画面に表示される「リスティング広告」との違いディスプレイ広告で成果を上げるには、継続的な効果検証とコンテンツの改善が重要【シャノンの実践例】効果的なディスプレイ広告配信のため、MAのデータを活用MAツールとディスプレイ広告の位置づけを確認(シャノンの活用例1)広告に追加する「カスタマーリスト」にMAのデータを利用(シャノンの活用例2)広告配信後、「どこから、どのクリエイティブで獲得したか」をリードに紐づけて管理合わせて利用したい、シャノンの「Webパーソナライズ機能」まとめ新規リード獲得に欠かせない「ディスプレイ広告」とはディスプレイ広告とは、ユーザーが見ているWeb画面に表示される広告です。リスティング広告との違いも解説していきます。ディスプレイ広告は、潜在顧客層への重要なアプローチBtoBマーケティングでは見込み客に対して時間をかけてフォローしていきますが、その前段階として、常に新たな見込み客を獲得していかなくてはなりません。そこで欠かせないのが、Web広告です。Web広告の代表例として「ディスプレイ広告」があります。ディスプレイ広告は、Web画面の一部に設定された広告スペースに表示する広告で、バナー広告と呼ばれることもあります。テキストやグラフィックのほか、動画も表示されます。ユーザーがクリックしたときに広告料金が発生する「クリック課金」が一般的です。ディスプレイ広告は「リターゲティング広告」と呼ばれることもあります。リターゲティングとは、特定のWebサイトを一度訪問したあとに、他のページの広告スペースにそのWebサイトの情報が表示されることをいいます。ディスプレイ広告により、購入意欲がまだ高くないが潜在ニーズがある見込み客に対して幅広くアプローチできます。BtoBマーケティングにおいて、新規のリードを獲得する「リードジェネレーション」のため、ディスプレイ広告は欠かせない手段のひとつです。地域や年齢層で絞り込みもできる、ディスプレイ広告の出稿ディスプレイ広告を出稿したい企業は、各種Webメディアを一元管理して広告を配信する「アドネットワーク」に依頼します。企業によっては、直接依頼をせずに広告代理店を介します。「Googleディスプレイネットワーク(GDN)」「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」が、日本で利用されている二大ネットワークです。GDNではWebページ、Youtube、Gmailなどのユーザーにディスプレイ広告が配信されます。YDNではYahoo!ニュース、ヤフオク、その他提携しているWebメディアに広告が配信されます。検索したキーワードに関連する広告が表示される「Yahoo!サーチターゲティング」という独自のしくみもあります。ディスプレイ広告は、見込みの高いターゲットを設定して効率よく出稿することができます。GoogleやYahoo!は「地域」「性別」「年齢」などの属性データを収集し、さらに個々の閲覧履歴からユーザーの興味関心に関する情報も蓄積しています。広告主はこれらを指定して、広告を表示させるターゲットを絞り込むことができます。検索結果画面に表示される「リスティング広告」との違いWeb広告にはほかに「リスティング広告」があります。リスティング広告とは、キーワード検索をした結果の上部に表示される広告のことです。リスティング広告は、ユーザーが検索エンジンに特定のキーワードを入力したときのみ表示されます。したがって、新しいサービスや幅広く告知したいイベントの情報などには向きません。また、リスティング広告は一件あたりの料金が高い広告主の情報が上位に表示されるしくみになっていますが、表示件数を少なくして、予算の範囲内で運用することも可能です。ディスプレイ広告で成果を上げるには、継続的な効果検証とコンテンツの改善が重要ディスプレイ広告はターゲットを絞り込んで効率よく配信できますが、コストに見合うCVを得ることは簡単ではありません。GDNやYDNの管理画面では配信済の広告のパフォーマンスがFBされるので、効果が高かった配信先、配信時間などを確認し、出稿プランを常に見直していく必要があります。Googleアナリティクスで広告から流入するユーザーの行動履歴を分析することも必要です。もうひとつ改善を重ねていきたいのは、広告コンテンツです。ディスプレイ広告が配信されてもクリックされない場合、ターゲット設定が適切ではないまだ認知度が低いので、もう少し配信を続けて様子を見る必要があるクリックしたくなるディスプレイ広告を提供できていないなどの理由が考えられます。3の場合は広告のビジュアルを改善する必要がありますが、どんなコンテンツがクリック率を上げるのかを知ることは簡単ではありません。そんなときに役立つシャノンの実践例をこのあとご紹介します。【シャノンの実践例】効果的なディスプレイ広告配信のため、MAのデータを活用シャノンのマーケティングチームがMAツールの運用で蓄積したナレッジを広告配信に活用している事例をご紹介します。MAツールとディスプレイ広告の位置づけを確認Web広告はMAにおける有力な手段のひとつであると位置づけられます。MAは、最初の段階で新規の見込み客を獲得するリードジェネレーションから始まります。BtoBにおけるリードジェネレーションにはオフライン/オンライン合わせて多くの手法があります。オフラインの手段・・・直接営業、チラシの配布やDM、セミナー、イベント、TVCMなどオンラインの手段・・・Web広告、SNS、オウンドメディア上のホワイトペーパー、ウェビナーなど※詳しくは、リードジェネレーションとは?MA(マーケティングオートメーション)で効果的に見込み顧客を獲得する手法と事例を紹介を参照ください。多くの選択肢がありますが、全く接点がなかった潜在顧客に対して効率よく情報を届けることができるWeb広告は、新規のリード獲得のために欠かせない手段といえるでしょう。一方、MAツールは効果的なWeb広告の配信に役立つか?という逆の観点で考えると、直接の効用はありません。広告の配信対象は匿名の幅広いユーザー、一方MAツールの主目的はすでに獲得したリードの中長期的なフォローであり、機能する領域が違うからです。ただし、MAツールやマーケティング活動全般で蓄積した「CVRの高いコンテンツ」「見込み客の属性」などの情報を広告配信に役立てることができます。次にその事例をご紹介します。(シャノンの活用例1)広告に追加する「カスタマーリスト」にMAのデータを利用Google広告やFacebook広告には、企業が保有するカスタマーデータを広告のターゲット設定に追加することで、より精度の高い広告配信を実現する機能があります。CRMの情報を使用することが一般的ですが、シャノンではここにMAの見込み客リストを追加しています。リストは更新できるため、つねに最新の見込み客情報を広告配信にリンクさせることができます。(シャノンの活用例2)広告配信後、「どこから、どのクリエイティブで獲得したか」をリードに紐づけて管理広告を配信したあと、どの広告からの流入が多かったかについてはYahoo!やGoogleの広告管理画面で確認できます。しかし、獲得したリードがどの広告を経由してきたのか、あるいは広告以外からの流入化、についてはわかりません。シャノンのMAツールがあれば、資料請求やウェビナーなど「CVするまでにどのページにアクセスしたか」だけでなく、「どの広告媒体から」「どのクリエイティブから」CVに至ったかをリードに紐づけて計測することができます。以後の広告出稿計画について、より精緻にプランを組み立てることが可能です。合わせて利用したい、シャノンの「Webパーソナライズ機能」2021年、シャノンのMAツールは「Webパーソナライズ機能」を標準追加しました。広告配信などと合わせて新規のリード獲得のために活用できます。この機能により、匿名のリードがWebページ再来訪したときに、過去に見たページに関連する情報がポップアップやバナーで表示されます。また、獲得済みのリードに対しても行動履歴に応じて最適化したコンテンツが表示されます。※詳しくはシャノン、リードの新規獲得にも引き上げにも使える「Webパーソナライズ機能」のページを参照してください。まとめ本稿のポイントは以下の3点です。1.ディスプレイ広告はユーザーが見ているWebページに表示される広告です。地域、年齢層、興味関心などでユーザーを絞り込んで効率よく広告を配信することができます。2.ディスプレイ広告はBtoBマーケティングにおいては新規リード獲得に有効な手段の一つです。3.シャノンでは、MAツールで検証した、効果が高いコンテンツや見込み客のデータをディスプレイ広告の配信に役立てています。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    ディスプレイ広告で成果を上げるには?きめ細かな効果測定がポイント

  • セミナー開催が決定したので、あらゆる手を尽くして集客に奔走。担当者ならそんな経験があると思います。今回はマーケターが頭を悩ませる「セミナー集客」について解説します。シャノンでは、セミナーやウェビナーを多数開催してきました。セミナーに関しては月1~2回程度、10年以上にわたって実施してきた経験があります。それでも、今も工夫や苦労があります。セミナーの告知では、直前に告知する「OnetoOneメール」を配信しています。また、集客できたセミナーを分析して、会社独自の「刺さるセミナーコンテンツ」をブラッシュアップしていくことも大事です。このような、シャノンが現在実施している具体策については後半でご紹介します。今回は、主にリアルセミナーについて「集客」を解説しますが、ウェビナー集客にも応用できる内容となっています。目次ToggleBtoBビジネスで欠かせない「セミナー」と「集客」について「コロナが落ち着いたらウェビナーよりセミナーに参加したい」が3割BtoBビジネスにおけるリアルセミナーの目的と有効性BtoCでセミナーを開催するのはどんな場合?セミナーの「集客」は多いほどいい?BtoBにおけるセミナー集客の具体策「どんなセミナーにするのか?」などを決める事前準備集客のためのセミナー告知方法は?「申込フォーム」など、セミナー集客を増やすためのポイント次回以降のセミナー集客につなげるためのポイントセミナー集客の管理や継続的なフォローをMAで効率化シャノンが実践するセミナー集客のコツと具体策をご紹介!「集客できるセミナーのタイトル」はどう決める?セミナー集客に効果的な「OnetoOneメール」専用ランディングページをA/Bテストで最適化まとめBtoBビジネスで欠かせない「セミナー」と「集客」についてBtoBでなぜセミナーを行うのか、開催するときは「集客」をどこまで重視すべきか?などについて確認します。「コロナが落ち着いたらウェビナーよりセミナーに参加したい」が3割シャノンが2021年秋に実施した調査で「コロナが落ち着いた場合、ウェビナーとセミナーのどちらに参加したいですか?」という設問の回答結果が以下です。参加しやすいウェビナーが定着する一方で、セミナー回帰の傾向が表れています。リアルなセミナーの良さについて再認識されていることがわかります。くわしくは以下をご覧ください。参考:ウェビナーが定着した一方で、セミナーを希望する人は3割以上。アンケートからわかった、顧客が望むチャネルの多様化とはBtoBビジネスにおけるリアルセミナーの目的と有効性BtoBの商材は単価が高く、取引は長期にわたります。たとえばMAのような、業務改善のためのITソリューションの導入を検討する場合、企業の担当者は、「自社の課題を解決できる商材は何か」「自社で使いこなせるツールか」「コスト削減効果はどれ位か」など、細部まで検討しなくてはなりません。そこで、「企業課題の解決」に役立つ体系的な情報を得られ、かつ直接質疑応答もできる「セミナー」は、企業担当者にとって有効な機会です。2022年になり、2年・3年ぶりにリアルセミナーを開催する企業も増えているようです。コロナ禍の期間、セミナーに替わりウェビナーが主流となりました。「低コストで開催できる」「遠隔地からも参加できる」などウェビナーにもメリットがありますが、リアルセミナーならではのメリットもあります。企業が実施するリアルセミナーのメリット開催者のメリット・参加者の反応を確認しながら臨機応変に進めることができる・手元資料×スライドなど複数の手段を使い、多くの情報を届けられる・その場で営業活動を進めることも可能・参加者のメリットになる「ここだけの話」がしやすい参加者のメリット・質問がしやすい・リアルでしか得られない情報を入手できる・他の参加者と情報交換することができる・会場の雰囲気など、商材以外の情報を得やすい  ウェビナーについてはこちら:ウェビナーとは?意味や配信のはじめ方をわかりやすく解説セミナーとウェビナー、それぞれのメリットを活かし、企業は今後ともセミナーとウェビナーを使い分けていくことになるでしょう。BtoCでセミナーを開催するのはどんな場合?BtoCでもセミナーを開催する例があります。不動産、生命保険などの高額商品や、選び方・運用の知識が必要な投資商品などでセミナーが実施されています。単価の低い身近な商品・サービスでも販促のためにセミナーを開催することがあります。たとえばメルカリは、ビギナー向けに全国でオンライン・オフラインの「メルカリ教室」を開催しています。ほかに、飲食店が日本酒やワインの楽しみ方・選び方を紹介するセミナーなどもあります。セミナーの「集客」は多いほどいい?セミナーには数人程度の会から100人規模の大規模セミナーまであります。企業がセミナーを実施する目的は自社の商材の売上拡大ですから、購入意欲の高い参加者を集めることができれば人数が少なくてもよいという考え方もできます。しかし実際には、「一人でも多く集客する」ことがまず重要です。参加者のうち有望な見込み客であるホットリードとなり、さらに顧客となっていく企業は一定割合にとどまるので、何よりも母数を増やす必要があります。セミナー担当者にとって「集客」はパワーがかかる作業ですが、ここは手を抜けないがんばりどころといえます。ただしセミナーを初めて開催する企業の場合、最初から大規模なセミナーを実施することは難しいので、最初は数人~10名程度を対象としたセミナーで参加者とのコミュニケーションの機会を多くとりながら経験を積んでいくことがおすすめです。このあと、セミナーの集客を少しでも効率よくするための手段、コツをご紹介していきます。BtoBにおけるセミナー集客の具体策セミナーで集客するための具体的な方法をまとめます。「どんなセミナーにするのか?」などを決める事前準備まずセミナーの日程、会場、テーマなどを決めます。集客のためには日程や時間帯もポイントです。何曜日がいいのか、時間帯は午前・午後・夕方以降のうちどこか。一般的には、BtoBのセミナーは月曜と金曜を避けて火・水・木を選び、開催する時間帯は午前10:00~や午後15:00~、16:00~などに設定するのがよいとされています。さらに、業界の繁忙期を避ける必要もあるでしょう。セミナーのテーマについては、自社のペルソナが顧客となるまでにどんな情報を必要としていたか、ターゲット企業の関心事は何かということをベースに、季節性も考慮して決めます。具体的なタイトルの決め方についてはシャノンの例とともに後述します。集客のためのセミナー告知方法は?集客のため、できるだけ幅広くセミナーの情報を告知します。オンラインとオフライン、それぞれで以下のような方法があります。最初はできるだけ多様な告知方法を試してみて、セミナーの回数を重ねていくうちに自社にとって効果的な集客方法を確立させていきます。オンラインの告知オウンドメディア自社のWebサイトでは目立つようにセミナーのお知らせを表示します。ポップアップ通知を使ったり、セミナー専用LPを開設したりすることが多いです。メール配信通常配信しているメールマガジンのほか、セミナー情報だけを届けるメールを送信することもあります。セミナー告知メールの難しいところは、誰にいつ、どのくらいの頻度で送信するのが最も効果的かの見極めです。シャノンの実例について、後半でご紹介します。SNSによる告知SNSによるセミナー告知は、自社の商材についてまだあまり知らない人の目に止まるチャンスがあります。BtoBの場合、Facebook・Twitter・Linkdinなどがよく使われます。セミナー告知サイトに掲載Seminars、Peatixなど、無料または有料でセミナー情報を掲載できるセミナー・イベント告知サイトへの掲載という手段もあります。継続的に掲載することで効果が上がります。Web広告Web広告配信にはコストがかかりますが、新規の見込み客に情報が届く機会を増やせます。ディスプレイ広告のほか、FacebookなどSNSへの広告配信も効果的です。ほかにスマートフォンのニュース配信アプリなどに広告する方法や、タクシー動画広告もあります。ニュースリリースサイトへの掲載企業のニュースを掲載しているPRTIMESなどのニュースサイトに配信する方法です。多くの人が見るメディアなので一定の効果があります。オフラインの告知チラシの作成ターゲット企業が手にとりそうな場所に置くことができればチラシの作成も有効です。DMの送付作成した紙のチラシは有望な見込み客へのDMにも活用できます。DMではクーポンやプレゼント引換券などの参加特典を送付することも有効です。口コミ、直接の声かけ過去のセミナー参加者や懇意の顧客に依頼して、セミナーの感想をSNSに投稿してもらうという方法もあります。また、経営層や営業担当者から直接声をかけるなど、マーケティング部門だけでなく他部門にも集客に協力してもらいましょう。「申込フォーム」など、セミナー集客を増やすためのポイントセミナーの集客では「参加しやすさ」「参加のメリット」が重要です。以下のようなポイントをおさえましょう。参加のメリットを明確にする参加することのメリットはセミナー告知情報のなかで明確に示しましょう。最も重要なことは、セミナーに参加することにより「何を知ることができるか」「どんな貴重な情報が得られるか」を明示することです。それと合わせて告知したい参加のメリットとして、以下があります。セミナー後、参加者同士の情報交換会を開催ランチやドリンクのサービス著名な講演者の場合は、講演者との懇談会や名刺交換会参加特典あり参加特典をつける参加者は他にも仕事があるなか、時間を割いてくれます。そんな参加者へ配慮する特典をつけることも有効です。特典として以下のような例があります。自社の商品・サービスの無料体験講演者の書籍セミナー参加者限定の資料会社のノベルティギフトカード申込フォームやWeb導線はシンプルに内容に少し関心を持った人がWebサイトを訪れたときに、さらに興味を引かれるような情報がわかりやすく表示され、申込ボタンを押したときにフォームの入力が簡単であれば、参加申込を行う可能性が高くなります。Web導線をシンプルにすること、フォームへの個人情報の入力は「会社名」「役職」「氏名」「メールアドレス」「興味関心がある分野」程度の最小限にとどめることが有効です。リマインドメール参加したい気持ちがあっても開催日をしっかり覚えていない人のために、セミナー予定日の数日前と1日前の2回程度、リマインドメールを送ります。次回以降のセミナー集客につなげるためのポイント多くの参加者を集めてセミナーを成功させたとして、ゴールはその先にあります。見込み客の獲得、継続的なセミナー集客など、今後につなげるためのポイントは以下です。事前準備や当日のフォローは万全に進行のリハーサル、機材のチェックなどの準備はもちろん、当日のスタッフを十分に確保して、何かあったときに対応できるようにします。仮に不測の事態が起きた場合にもあわてず接客して、参加者によい印象を持ってもらうことが大事です。アンケートなどでコンテンツをブラッシュアップ参加者にはアンケートに回答してもらい、FBをもとにセミナーのテーマや見せ方などを改善していきます。当日の参加者の反応なども参考に「盛り上がったテーマ」についてブラッシュアップしていきます。参加者と申込者を継続的にフォロー当日欠席となってしまった申込者については次の機会にぜひ参加してもらえるよう、別途メールを送ります。不参加を含めたセミナー申込者はすぐに商談に結び付かなくても、それに準ずる有望な「見込み客」としてフォローを継続していきます。セミナー集客の管理や継続的なフォローをMAで効率化セミナーの集客では告知や申込者へのフォローなど多くの作業が発生します。これらをミスなく、効率よく実施するためにMAが有効です。MAではセミナーの参加者や申込者はオンラインから集客した見込み客と同じリストに取り込み、以下のような業務効率化ができます。セミナーの参加者・申込者とオンライン登録者の自動名寄せセミナー申込者はすでにWebサイトを閲覧して、資料をダウンロードしていることもあります。オンラインとオフラインの見込み客リストで重複がないよう名寄せを行い、データを整備できます。セミナー申込者を見込み客に含めたマーケティング施策を効率化MAでは見込み客に対して有用な情報を届けて興味関心を引き上げます。セミナー申込者についても見込み客に含めて、その後のフォローを効率よく行うことができます。セミナー告知メールの対象を絞り込みセミナー告知のメールについて、「参加の可能性が高い見込み客については複数回出す」というとき、Web閲覧履歴やセミナー参加履歴、関心のある商材などで対象を絞り込み、メール配信を自動化できます。セミナー申込者へのメール配信セミナーへの申込があったときはまず直後に「お礼メール」、期日が近づいたら「リマインドメール」、開催後は「参加お礼メール」などを送信しますが、このような特定のグループに対するメールを自動化できます。参考:売上をつくる決め手「ステップメール」とは?その効果的な運用方法シャノンが実践するセミナー集客のコツと具体策をご紹介!シャノンのマーケティングチームが実践している、セミナー集客のコツをご紹介します。「集客できるセミナーのタイトル」はどう決める?シャノンでは定期的にセミナー/ウェビナーを実施するので、あらかじめ年間計画を立てています。「年度初め」「決算期」などのビジネスイベントも考慮しながら、季節ごとのテーマを設定します。ターゲットとなるマーケティング担当者の立場にたったテーマとして、たとえば以下があります。5月ごろ、新人マーケター向けに「最新のBtoBマーケティング用語解説」1月ごろ、来期の年間計画を立てる人向けに「新年度活動計画の立て方」過去に集客実績がある人気の高いテーマは毎年開催します。テーマが同じでもタイトルによって反応の良さが違ってきます。シャノンが最近繰り返して使用している人気のタイトルは、「細かすぎて伝わらない××××」というもの。シリーズ化して運用しています。セミナー集客に効果的な「OnetoOneメール」セミナーの直前のタイミングで1回だけ送信する「Oneto Oneメール」が効果を上げています。普段のメルマガとは違い、配信元はシャノンのセミナー登壇者で、本文には「次回のセミナーは××様の状況に適した内容となっているので、ぜひご検討ください」という文言を入れます。このパターンのメールは一般のメルマガと比較するとCVRが高いという結果が得られています。ただし配信は1回限りとしているので、送信のタイミングにはいつも気を使っています。専用ランディングページをA/Bテストで最適化セミナー情報と申込フォームが表示されるランディングページのビジュアルや仕様について、A/Bテストで改善しています。たとえば以下の2種類のフォームでは、申込フォームがボタンを押した後に表示される「分離型」の方がCVRが高いという結果でした。このほか今までに、ランディングページに表示させる紹介文章は「短め」のほうが効果が高いキービジュアルの上部にCVボタンを表示させたほうが効果が高いなどの結果も得られ、少しずつ改善を重ねてきています。A/Bテストによるランディングページ改善については以下の記事でも解説しています。参考:BtoBリード獲得のために不可欠なランディングページの最適化。LPの改善をどう進める?まとめ本稿のポイントは以下の4点です。1.セミナーの集客は大変ですが、一人でも多く集客するためにあらゆる手を尽くします。告知方法として衣があります。・オウンドメディア・メール配信・SNS・セミナー告知サイト・Web広告・ニュースリリースサイトへの掲載・チラシの配布・DM・直接の声かけ2.セミナーに参加しやすくする特典をつけること、申込フォームの工夫も大切です。3.セミナーの集客や申込者のその後のフォローにMAが有効です。4.シャノンでは「OnetoOneメール」やA/Bテストによるランディングページ改善でセミナーの集客をアップさせています。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
    https://www.shanon.co.jp/blog/entry/seminar_attract/

    セミナーの集客を成功させるには?シャノンの経験から必勝法をご紹介

  • みなさま、こんにちは。株式会社シャノン マーケティング部の中村です。今回は、自社のセミナーと比較すると意外とやることの多い共催セミナーの企画、運営についてわたしの実体験をもとにご紹介します。セミナーをご担当されるみなさまのお役に立てたらと思い記事にしてみましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!目次Toggle大切なことは共催パートナー様との連携とタスク整理担当者にとっての一番のプレッシャーは集客セミナー後のフォローと振り返りまでが共催セミナーまとめSHANONMARKETINGPLATFORMのセミナー管理機能大切なことは共催パートナー様との連携とタスク整理まず、共催パートナー様の決め方についてご紹介します。シャノンでは、パートナー様やユーザー様の中で、シャノンと連携できる製品のベンダー様やシャノンではカバーが難しいリード獲得前の集客に強みのある企業様など、共催することによって互いにメリットのあるところにご相談しています。共催したい企業様が決まったら、社内のパートナーチームやカスタマーサクセスチームと連携してお願いをしに行きます。基本的に関係が深い企業様であることがほとんどですので、カジュアルにご相談しています。次に、TODOリストに各タスクの担当者と期限、ステータスをまとめていきます。今回はひな形をExcelで作成してみましたので、ぜひダウンロードしてご活用ください。▼ダウンロードURLタスクがまとまったら、セミナー実施に向けて共催パートナー様との企画打ち合わせを行います。打ち合わせの場ですべてを決める必要はないのですが、集客がはじまる前には以下の内容をすり合わせておきましょう。セッションのタイトル、登壇者、セッション概要は、登壇資料作成のヒントにもなります。日時会場ターゲットセミナー全体のタイトル、リード文各セッションのタイトル、登壇者、セッション概要集客から当日までのスケジュール集客状況確認方法申込みフォームや当日配布するアンケートに記載するプライバシーポリシー会社名、ご連絡先など提供するリード項目セミナー後の各社のフォロータイミング担当者にとっての一番のプレッシャーは集客集客は、共催パートナー様にもお願いしていますが、シャノンからはセミナー当日の1.5か月ほど前から申込み状況に応じてメルマガを2~3回送ることが多いです。ときには、インサイドセールスからの電話やメールで個別に集客することもあります。それでも集客が足りないときにはFacebook広告やはがきDMで集客します。メールは便利な集客方法ですが、なかなか開封いただけないので、デスクに届いて目に入るDMは行動喚起を促せる集客方法として非常に効果的です。ただし、DMは送ろうと決めた日から実際にお客様に届くまで日数がかかってしまうのがデメリットですね。ちなみに、わたしは集客が上手くいかないとプレッシャーを感じるので、毎回ここにエネルギーを注いでいます。集客状況の共有は、共催パートナー様にメールで定期的にご連絡する方法もありますが、シャノンでは自社製品でセミナー管理をしているので、データの権限を適切に区切って共催パートナー様と情報共有できています。そのほか、当日までに共催パートナー様にご連絡することがいくつかありますので、ご参考ください。確認する事項が多い場合は、Excel等にまとめておくとスムーズです。チラシやアンケート、ノベルティの必要数と持ち込み方法の確認(郵送の場合は、いつまでにどこに配送するかお伝えします)リハーサルの有無やセッションで使うPCなどの講演環境当日の入り時間 セミナー後のフォローと振り返りまでが共催セミナー当日はセミナー会場のほかに、共催パートナー様用の控室とセミナー会場での関係者席をご用意しておきます。また、司会役を置く場合は、質疑応答をセッション内で行うのか、セッションの終わりになにか告知することはないかを確認しておきます。セミナー後、来場者へのサンクスメールでセミナー当日に使った資料を配布する場合は、公開できない事例や会社情報が含まれていることもあるので、配布用資料を共催パートナー様からいただきます。遅くても翌日には配信できるようにしましょう。そして、リード情報をスムーズに渡すことも大切です。シャノンでは自社製品の管理者に共催パートナー様を追加しているので、セミナー終了後すぐにリード情報をダウンロードいただいています。個人情報の取り扱いに関わるものなので、ダウンロードされたことを確認したら、管理者からの削除も忘れずに行います。そういったツールがない場合は、開催後いつ渡せるのか事前にご連絡しておくとベターです。セミナー終了後は、共催パートナー様にサンクスメールを送ることに加えて、余裕があれば各社のフォローが進んだころに振り返りの打ち合わせを実施できると、今後のセミナー運営に活きてきますね。まとめ共催セミナーは、自社単独で開催するセミナーよりも広いテーマを扱うことができ、互いの持つリストから集客できる点で有効なマーケティング施策です。ただし、集客のプレッシャーがかかったり、運営面での負荷が増えてしまうデメリットもあります。また、セミナー終了後もリード情報の共有など意外とやるべきことが多いです。共催セミナーからより多くのビジネスチャンスを獲得するためにも、事前のタスク整理と、共催パートナー様との情報共有が大切です!SHANONMARKETINGPLATFORMのセミナー管理機能シャノンが提供する「SHANONMARKETINGPLATFORM」では、セミナー申し込みフォームの作成、受講票発行、当日の来場受付、データベース管理、セミナー資料ダウンロードなどの機能により、セミナー運営に関わる作業をシステムで自動化します。セミナー管理にお悩みのみなさまは、ぜひともご検討ください。SHANONMARKETINGPLATFORMのセミナー管理機能はこちら最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    担当者が考える!実践的な共催セミナーの企画と運営とは【ダウンロードしてすぐに使えるToDoリスト付き】

  • セミナーマーケティングは、見込み顧客と直接接点を持てるというメリットがあるため、BtoBや不動産・金融などの高額商材を扱うビジネスにおいて非常に有効なマーケティング手段です。しかし、計画立案がなされずになんとなくで運用されていたり、十分に集客ができなかったり、さらにはやりっぱなしでビジネス成果につながらなかったりという課題もよく聞かれます。持続的にセミナーで成果を出し続けるには、どのような運営を行えばよいのでしょうか。なお、セミナーで費用対効果を改善するために欠かせないMAの機能については以下でくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら目次Toggle企業におけるセミナーの実際と課題購買プロセスが長く複雑な高額商材ビジネスに有効なセミナーセミナーがビジネス成果につながらないという課題計画:5Wのフレームワークで方針決定WHY:効果が高いのは既存マーケティングリードのフォローを目的としたセミナーWHAT:参加者の購買プロセスに合致したセミナー内容を立案WHEN:他チャネルと連動して最適な時期にセミナー開催集客:流入元を計測し、継続的にキャンペーンを改善するセミナー集客のノウハウは一朝一夕には身に付かないいつ、どこから申し込みがなされるかを詳細に計測、分析し続けるフォロー:営業とマーケティングの連携が必須購買意欲の強い見込み顧客には営業部門が対応セミナーに参加しなかった人もフォロー対象まとめ関連するシャノンのページ企業におけるセミナーの実際と課題購買プロセスが長く複雑な高額商材ビジネスに有効なセミナーセミナーは高額商材と取り扱っているビジネスと相性が良いマーケティング手法です。その理由として以下の理由が考えられます。製品・サービスが複雑で衝動的な購買がない購買決定までに複数人が関与する検討期間が長いWebだけで購入まで完結しない高額商材の購買プロセスにおいて、Webでの情報収集と営業担当者との商談の隙間をうまく埋めるのがセミナーとなります。購買者の観点からは、Webの情報だけで購買を決定するのは難しいものの、セールス担当者を自社に呼ぶほど購買意志を固めていないという状況では、セミナーが最も便利で、情報収集しやすい手段になるのです。セミナーがビジネス成果につながらないという課題購買者に加え、運営者にとっても、その効果の高さに期待がかけられているセミナーではあるものの、実際に運営する上では課題もあります。資料作成・メール配信・当日受け付けといった作業に忙殺されていると、セミナーを開催するのが目的になってしまい、ビジネスを成長させるという本来の目的を見失ってしまいます。こうなると多くの企業では「セミナーが商談につながらない」という課題が発生するのです。この原因として以下の問題が指摘されています。セミナー申込者、参加者に対して適切なフォローをしていないそもそもフォロー対象となるセミナー参加者を集客できていないフォローや集客などを含めて計画を立案できていない以降では、計画・集客・フォローの各課題をその解決方法を解説します。計画:5Wのフレームワークで方針決定セミナーの計画を行う上では、「WHO」「WHY」「WHAT」「WHEN」「WHERE」という5Wのフレームワークを使って立案する方法が有効です。計画時には、特に「WHY」「WHAT」「WHEN」が重要です。WHY:効果が高いのは既存マーケティングリードのフォローを目的としたセミナーセミナーの目的としては、見込み顧客の新規獲得と、見込み顧客の獲得後フォローが代表的です。難易度は高いもののセミナーを通して「見込み顧客の新規獲得」を狙うことができます。この場合は、集客予算を確保して中~大規模のセミナーを開催したり、他社との共催セミナーを開催したりする手法が考えられます。セミナーが他の施策と比較して効果的と考えられるのが、「既存マーケティングリードのフォロー」です。展示会、記事広告等多くの新規見込み顧客が獲得できる施策のフォローアップとしてセミナーを利用すれば、効率的で効果の高いマーケティングを行うことができます。WHAT:参加者の購買プロセスに合致したセミナー内容を立案セミナーの内容を決定する際には、参加者目線で確認しなければなりません。自社に対する購買意欲によって参加者がセミナーに求める内容が異なってくるからです。「いつかは」「そろそろ」と考えている見込み顧客には市場状況などの基礎的な内容、「どうしよう」「もっと知りたい」と考える人々にはノウハウ、事例などの具体的な内容、そして、「今すぐほしい」と考える見込み顧客には製品デモを見せて課題を解決する方法を提示しましょう。忘れてはならないのは、参加者はセミナー参加と同時にWebサイトでも情報を収集しているので、購買意欲に合わせたコンテンツを整理し、チャネル間の整合性をとって情報提供していく必要があります。WHEN:他チャネルと連動して最適な時期にセミナー開催セミナーの開催時期は、セミナー単体で考えるのではなく、記事広告・展示会など、他のコミュニケーションチャネルとの連携を検討する必要があります。例えば、4月の展示会に出展して、そのフォローを5月のセミナーで行う。6月は定期セミナーを行いながら、7月に記事広告を実施し、8月にフォローセミナーを行う。このように計画を立てることで初めて、持続的に集客、フォローを行うことが可能です。集客:流入元を計測し、継続的にキャンペーンを改善するセミナー集客のノウハウは一朝一夕には身に付かない特定の時期に会場へ来場もらうセミナーは、集客の難易度が高いマーケティング手法です。どの会社でも有効に働く万能な方法はなく、地道にセミナー運営のノウハウを蓄積していかなければなりません。持続的に集客していくには、「いつ」「どこから」集客できているのか計測・検証を行い、効果が見込めない流入元を削除したり、予算の削減を行ったりしながら、その予算を新たな流入元に振り向けるという作業を繰り返し行うしかありません。いつ、どこから申し込みがなされるかを詳細に計測、分析し続ける集客元の計測は感覚的ではなく、定量的なデータから分析しなければなりません。単にメールから集客しているというのでは十分ではなく、どのメールかという精度で計測が必要です。流入元ごとに「タグ」と呼ばれるユニークな文字列を発行すれば、いつ配信したニュースレターなのか、Webサイトであればどのページのリンクから流入したかを正確に把握できるようになります。集客効果のある流入元を把握できれば、そこに広告を出稿する等して、予算の最適化を図れます。持続的にセミナーへ集客するには、その時期を詳細に管理すると成果が上がります。分析を行った結果、セミナー開催から2週間前に50%の申し込みがなされるという傾向があったとすると、その時点で集客の目標人数に達していなければ、追加の集客プランを実施しなければならないことが分かります。このような意思決定は勘に頼らず、データに基づいて行うのが重要です。フォロー:営業とマーケティングの連携が必須購買意欲の強い見込み顧客には営業部門が対応定期的に集客できるセミナーが開催できたとしても、適切なフォローが行われなければ商談には結びつきません。フォローを行う際には、1対1の商談に強い営業部門と、1対多数の見込み顧客へ効率的にアプローチできるマーケティング部門が、それぞれの得意分野で役割分担を行いながら、効果的なフォローを行う体制が推奨されます。セミナーを行った後、「今すぐ買いたい」「製品デモが見たい」といった購買意欲の高さを見せた参加者に対しては、営業担当者へすぐに引き継ぎフォローを行います。一方で、アンケートなどでまだ情報収集したいと回答するような、購買意欲の低い参加者に対しては、引き続きマーケティング部門からメールなどのチャネルを使ってフォローが適切です。セミナーに参加しなかった人もフォロー対象セミナーに登録した人のうち、約3~4割は事前にキャンセルしたり、登録しても当日参加しなかったりした人が含まれてしまいます。マーケティング部門では、セミナー参加者だけでなく、このようにセミナーへ参加しなかった人々へのフォローを忘れてはいけません。欠席やキャンセルした見込み顧客には、資料をダウンロードできるリンクをご案内して興味を持っていただいた内容をきちんとお伝えすることが重要です。セミナー開催後にお礼メールを送る企業は多くありますが、単なるお礼で済ませてはいけません。個別相談会やデモ、関連コンテンツの紹介などへ誘導できるようCTA(Call-To-Action)を必ず含めるようにしましょう。セミナー参加対象に応じて誘導先を変えると、最適なフォローが行えます。まとめ高額商材を扱うビジネスにおいて非常に効果の高いセミナーですが、あらかじめ十分に計画していなければ、ビジネスの成果にはつながりません。いつ、どこで、誰に、何を、なぜという5Wを明らかにしながら計画する。流入元を計測し継続的に集客施策を改善する。そして、営業部門と連携しながら適切なフォローをする。これらの3つの点に取り組めば、セミナーを活用して持続的に成果を出し続けることが可能です。関連するシャノンのページシャノンのセミナーマーケティング持続的に成果がでるセミナー運営が可能なシャノンのシステムはこちら最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
    https://www.shanon.co.jp/blog/entry/seminarmarketingtips1/

    持続的に成果がでるセミナー運営とは(計画・集客・フォロー)

  • 「メールマーケティングで成果を上げる方法が今一つわからない」「定期的にメールを配信するリソースが足りない」「社内にコンテンツがない」など、メールマーケティング担当になり、悩んでいる人も多いと思います。最新のメールマーケティングではデジタルを活用し、以下のようなポイントをおさえて進めていきます。今回は、BtoBにおけるメールマーケティングの目的や手法、手順などの基本を確認した後、上記のような見直しポイントの改善によりシャノンでもウェビナー集客が180%アップした、メールマーケティングのコツを紹介していきます。目次Toggleメールマーケティングの基本を確認BtoBにおけるメールマーケティングとはメールマーケティングとメルマガの違いメールマーケティングのメリットメールマーケティングのデメリットBtoBにおけるメールマーケティングの進め方と有効なKPIメールマーケティングの種類メールマーケティングの手順メールマーケティングのKPIとして適しているのは?クリック先である「ランディングページ」も重要MAでメールマーケティングを効率化し、狙い通りの成果を上げられるシャノンで実践しているメールマーケティングのコツメール配信対象を見直して、製品ウェビナー申込が185%増加メールの内容とタイミングを見直して、関心ウェビナーの集客を倍増目次ありorなしどちらのメールが効果的? A/Bテストで改善人気コンテンツの再送まとめメールマーケティングの基本を確認BtoBにおけるメールマーケティングの重要性やメリット・デメリットを確認します。BtoBにおけるメールマーケティングとは2010年以降モバイルデバイスの時代となり、個人間のコミュニケーションにはメールよりもSNSやチャットツールが活用されるようになりました。一方、企業間のコミュニケーションではまだまだメールが主流です。したがって現在も、BtoBではメールが重要なマーケティング施策のひとつです。BtoBビジネスの特徴として、「取引単価が高く、検討時間が長い」ということがあります。BtoBの検討期間は数か月~1年以上となりますが、この期間に効果的にアプローチできるのが「メールマーケティング」です。現代の顧客は企業の営業担当者に会う前に、自分で調べて比較検討ができます。この検討期間にコミュニケーションをとることが重要で、そのための手段としてメールが適しています。さらに、メールマーケティングと「ランディングページの整備」「セミナー/ウェビナーの開催」などの施策を組み合わせることで、見込み客の興味・関心をさらに引き上げ、商談に結び付けていける可能性が高くなります。メールマーケティングとメルマガの違いメルマガとは、収集したメールアドレスに一斉に同じ内容のメールを配信することです。一方、メールマーケティングとは、メールを手段とするマーケティング施策全般をいいます。メルマガはメールマーケティングの手法のひとつです。メルマガの目的にはコンテンツマーケティング、告知、購入促進などがあります。BtoCでは「期間限定!今だけ××を20%引きで販売」といったメルマガから顧客の購入を促すことが可能ですが、BtoBではメルマガのみで購入を決めることはほぼありません。したがって、BtoBにおけるメルマガとメールマーケティングの役割の違いは、以下のようになります。BtoBにおけるメルマガとメールマーケティングの役割の違いメルマガ主にコンテンツマーケティングやキャンペーンの告知のために行うメールマーケティングメルマガを含めたメール施策により、見込み客の興味・関心を引き上げる参考:メルマガの開封率の平均はどれくらい?開封率を上げる7つの方法。BtoB向けメールのTipsもご紹介!メールマーケティングのメリットメールマーケティングのメリットは以下です。低コストで実施できるメール施策は低コストで継続的に実施できます。コストがかからないので、中小企業や個人でもメールマーケティングを実施できます。簡単に実施できる見込み客リストにメールを送信するために特別な設備やスキルは不要で、簡単に始められます。OnetoOneマーケティングが可能送信対象となる見込み客の属性や行動履歴に合わせてメールの内容を変えて配信することができます。細かい設定も可能なので、OnetoOneマーケティングの有力な手段といえます。参考:OnetoOneマーケティングとは?MAで効率化できるその具体的手法を解説効果測定がしやすい開封率、メール内URLのクリック率、遷移先のCVなどの効果測定が可能です。得られた数値をもとに他のマーケティング施策を改善していくこともできます。メールマーケティングのデメリットメールマーケティングのデメリットあるいは課題となりがちなポイントとして、以下が挙げられます。有用なコンテンツを提供し続ける必要があるメールマーケティングで見込み客の興味・関心を引き上げるためには、見込み客にとって有用なコンテンツを継続的に提供し続ける必要があり、制作には多くのリソースがかかります。参考:コンテンツマーケティングとは?進め方、事例、コンテンツを増やすコツまでをご紹介他のメールとの差別化が難しい企業担当者には毎日多くのメールが届き、そのなかで開封されるメールはわずかです。タイトルや配信のタイミングなどに工夫をして差別化をはかり、開封率を上げることが課題です。配信停止されない対策が必要企業担当者にとって、業務と直接関連がなく興味もないメルマガが多いと、迷惑メールと判断され配信停止にされてしまいます。これを避けるためには、送信対象を絞り込んで適切なコンテンツを届けることと、頻度は週1回程度を超えないことが重要です。BtoBにおけるメールマーケティングの進め方と有効なKPIBtoBにおけるメールマーケティングの具体的な進め方、効果測定のしかたを解説します。メールマーケティングの種類BtoBのメールマーケティングで使うメールの種類には以下があります。メールマーケティングで使用するメールの種類メールマガジン(メルマガ)定期的に配信する。主にコンテンツマーケティングが目的だが、他の目的にも利用できる自由度が高いステップメール見込み客の何らかのアクションを起点に、あらかじめ用意された複数のメールを順番に自動配信するターゲティングメール(セグメントメール)役職、地域、行動履歴などの属性で絞り込んだ対象にメールを配信するリターゲティングメール何らかの行動履歴がある見込み客に対して、次の行動を促すメールを配信する休眠発掘メール休眠状態の見込み客、過去の顧客などに向けて近況を尋ね、関係を維持する参考:売上をつくる決め手「ステップメール」とは?その効果的な運用方法メールマーケティングの手順BtoBにおけるメールマーケティングの一般的な流れをご紹介します。1 マーケティング施策全体のなかでの位置づけ集客したリード(見込み客)に対してメールマーケティングではどんな役割を担当するのか、セミナー/ウェビナー、Web広告などの他のマーケティング施策と合わせた全体計画のなかで確認します。2 KPIの設定1で決めた役割に基づき、メールマーケティングで目標とするKPIを設定します。メールマーケティングの場合、開封率、クリック率などが指標となります。3 スケジュールの立案メルマガをはじめ、その他のメールを含めたすべてのメール配信スケジュールを立てます。4 配信リストの準備配信対象となるメールアドレスのリストを準備します。会社名や名前のミスがないか、データに重複がないかの点検も欠かせません。また、必要に応じて顧客属性や行動履歴によって配信対象を絞り込みます。5 コンテンツの作成目的に合う内容のビジュアルや文章、クリック率が期待できるタイトルでメールを作成します。メール内URLをクリックした場合の誘導先となるランディングページの作成も同時に行います。6 初回配信メールの配信ではテキストにミスがないか、リンク先に間違いがないかなどを十分にチェックしたうえで配信します。7 効果測定・分析各メールの効果は開封率、クリック率などで測定します。クリックしたURL先のCVまで測定対象にすることもあります。8 改善を加えて次回配信目標とする開封率、クリック率を下回った場合はその原因を分析して改善をはかり、次の配信を行います。メールマーケティングのKPIとして適しているのは?メールマーケティングで指標とするKPIの代表例として以下があります。メールマーケティングで使われるKPIの種類開封率メールを開封した割合クリック率(CTR)ClickThroughRateの略。メール内のURLをクリックしてWebページへ移動した割合コンバージョン率(CVR)移動先のWebページでCVした割合このなかで、メールの開封率に関しては、企業のセキュリティー環境によっては正確に計測できない場合があるので、CTRやCVRをKPIに設定することがおすすめです。クリック先である「ランディングページ」も重要メール内のURLをクリックしたとき、企業Webサイト内のページに遷移します。セミナーを案内するメールであればセミナー申込ページへ、ホワイトペーパー紹介のメールからはホワイトペーパーダウンロードページへと誘導されます。誘導先が「ランディングページ」です。メールマーケティングで効果を上げるためには、以下のようなランディングページの最適化も重要です。メールのURLから流入した人の期待に応える内容である知りたいことが見やすく表示され、情報量が多すぎないCTAボタン(アクションを促すボタン)が押しやすい場所に配置されているこのページを見た人がより高い確率でCVするよう、デザインや表示内容を調整する「ランディングページの改善」には、A/Bテストを実施することが一般的です。参考:BtoBリード獲得のために不可欠なランディングページの最適化。LPの改善をどう進める?MAでメールマーケティングを効率化し、狙い通りの成果を上げられるメールマーケティングはシンプルなマーケティング施策ですが、メールの配信先をセグメントして異なるコンテンツを用意したり、効果測定してPDCAを回したりというように、多くのリソースが必要です。メールマーケティングを効率よく継続していくためにはツールの導入が有効です。選択肢は、主に「メール配信ツール」「MAツール」の2つです。メール配信ツールはメール配信に関連する機能を利用できます。開封率・CTRなどの測定やセグメント配信ができるので、低コストでメールマーケティングを始めたい企業に向いています。一方、MAツールはメールマーケティングを含めたマーケティング施策全般を一元的に管理します。定期的なメルマガ配信などをすでに行っている企業であれば、MAツールの導入によりさまざまなメリットが得られます。たとえば以下が挙げられます。メール施策と他の施策を一元管理して、「ホットリード」を抽出メールのCTRだけで商談可能な「ホットリード」とみなすことは難しいですが、見込み客が「ウェビナーに参加」「Webサイトの製品価格を閲覧」などの履歴が蓄積されればホットリードとなります。MAによりマーケティング施策を強力に進めることができます。メルマガ配信のリストとなるデータのクレンジング同じ人に2通のメールが届く重複配信は最も避けたいことですが、会社名や名前の表記ゆれがあると異なるデータとして登録されてしまいます。MAでは自動名寄せなどの機能でデータをクレンジングできるので、重複配信などのミスを防止し、正確な効果測定も可能になります。参考:データクレンジングとは?マーケティング施策成功のために欠かせないデータクレンジングの手順「Webサイトを訪れた人にメールを配信」など、多様なシナリオを設定し、自動化できるセグメントメールやステップメールの配信のほか、「製品紹介動画を見たリードにメールを配信」など、シナリオを設定できます。複雑な分岐設定も自動化することが可能です。シャノンのMAでは、ステップメールやセグメントメール、効果測定などを自動化し、他のマーケティング施策と合わせて一元管理して、リードの商談化に貢献します。シャノンで実践しているメールマーケティングのコツ最後に、シャノンのマーケティングチームが実践してきた、メールマーケティングのコツを紹介します。最初に示した「メール設計の見直しポイント」に沿って、ターゲットやメールの内容、タイミングの見直しで成果があった事例について紹介していきます。メール配信対象を見直して、製品ウェビナー申込が185%増加まず、シャノンが「製品ウェビナーの集客を185%アップ」できた事例を紹介します。「製品ウェビナー」は、購入意欲が高い見込み客に対して製品を紹介する機会で、重要な施策です。しかし、多くの人を集客するためにすべての見込み客リストに対して製品ウェビナーの案内を送信することは効果的な施策とはいえません。興味・関心度の低い見込み客に送信しても効果がないだけでなく、敬遠されて配信停止される可能性もあります。そこで、以下のような「セグメント」「タイミング」で製品ウェビナーのメールを送信していました。関心ウェビナーとは、興味・関心がある見込み客向けに多くの人に役立つテーマで実施するウェビナーで、製品ウェビナーの前段階で実施します。図のように、関心ウェビナーの翌日、参加者に対して製品ウェビナーの案内を送信していました。この施策について見直し、冒頭でご紹介した3つのポイントのうち2つ、【誰に】【いつ】送信するかについて見直しを行い、以下を追加しました。関心ウェビナーの見逃し配信視聴者に対して、製品ウェビナーの1週間前に製品ウェビナーのメールを配信「過去のウェビナーに参加」「ホワイトペーパーのダウンロード」の履歴がある見込み客にメールを配信さらに、直近の関心ウェビナー参加者へ翌日送信していたメールを当日に改めて、サンクスメールからアンケート、次回製品ウェビナーへの案内へと誘導する流れにしました。これらの施策により、製品ウェビナーへの申込を185%増やすことができました。メールの内容とタイミングを見直して、関心ウェビナーの集客を倍増つぎに、「関心ウェビナーの集客」の事例です。従来は、ほぼすべての見込み客に送信する一般的なメルマガで2週間前に告知する形でした。一般的なメルマガは、複数の情報を掲載するスタイルです。この方法の【誰に】【何を】【いつ】を見直して、送信対象を絞り、かつメールの内容を関心ウェビナーのみに絞った「単独メール」と、さらに対象を絞り込んだ直前再案内の送信を追加しました。それぞれのセグメントは、「1年以内にウェブアクセスあり」「ウェビナーのLPに着地履歴あり」です。この施策の結果、セグメントメールから関心ウェビナーへの集客は全体の55%となりました。従来の方法の申込者の倍以上を獲得できたことになります。目次ありorなしどちらのメールが効果的? A/Bテストで改善メールのコンテンツやフォーマットについては、A/Bテストにより改善を重ねています。たとえば、メルマガの冒頭に目次あり/なしを比較した結果、以下のように「目次あり」が優れていました。商材や業態によってメルマガが見られるポイントは違ってくるので、このようなテストは自社でメール配信をしながら少しずつ行っていく必要があります。参考:ABテストとは?やり方やツールを紹介人気コンテンツの再送メールのコンテンツを作成するには手間暇がかかります。人気のコンテンツは可能な限り再利用しましょう。以下は人気があるメルマガのひとつ、ランキングメールです。一般のメルマガは定期的に配信しています。新規に獲得した見込み客に対しては、登録のお礼メールなどを送信した後、次回からメルマガを定期配信するというのが一般の流れです。ここに、新規に獲得した見込み客に対しては過去に人気があったメルマガを再送するというフローを追加します。この施策により、新規見込み客のクリック率が290%増という成果を上げることができました。まとめ本稿のポイントは以下の5点です。企業間のコミュニケーションには今もメールが主に使用されているので、BtoBではメールマーケティングが重要です。顧客が自ら検討する期間にコミュニケーションをとる役割があります。メールマーケティングには低コストで簡単に始められるメリットがありますが、成果を上げるまでコンテンツ制作を継続する難しさもあります。メールマーケティングではCTRやCVRをKPIに設定することがおすすめです。データのクレンジング、セグメントメールなどを自動化できるMAによってメールマーケティングを効率化でき、成果を上げやすくなります。メールのセグメント、送信する内容、送信するタイミングなどを見直して、施策を追加することにより、集客をアップさせることが可能です。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    BtoBのメールマーケティングで成果を上げるコツは?シャノンが実践する手法もご紹介

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ステップメールは、顧客のアクションを起点に複数のメールをスケジュール通りに配信するメールマーケティングの手法のひとつです。デジタルマーケティングのなかでも古くからあるシンプルな方法ですが効果は高く、現代でも欠かせないマーケティング施策のひとつといえます。ステップメールはBtoC、BtoBどちらにも活用されています。今回はステップメールとは何か、メルマガとの違い、作成方法などについて解説し、後半ではシャノンが実践しているステップメールの具体例をご紹介します。目次Toggleステップメールとはどんなメールかステップメールとは、顧客のアクションを起点とするメール施策ステップメールとメルマガの違い、開封率の差は?メールマーケティングの種類ステップメールのメリットとデメリットステップメールの事例と作成方法ステップメールの事例ステップメールの作成手順LINEは「ステップ配信」を提供ステップメールのツールとシナリオ機能ステップメールのツールステップメールの効果を高めるMAの「シナリオ機能」とはBtoBのステップメールで成果を上げた企業事例、活用方法をご紹介!ステップメールで商談率を8倍にした、岡山県のアイアットOECの企業事例シャノンで実践しているステップメールの具体例まとめステップメールとはどんなメールかステップメールとはどんなメール配信方法か、メルマガとの違いなどについて解説します。ステップメールとは、顧客のアクションを起点とするメール施策ステップメールとは、見込み客や顧客の何らかのアクションを起点として、あらかじめ用意しておいた複数のメールをスケジュールに沿って順番に配信するしくみのことです。たとえば、Webサイトから資料をダウンロードした見込み客に、直後に「資料ダウンロードのお礼」メールが配信されます。その後、以下のようなメールをスケジュールに沿って配信していきます。資料ダウンロードの直後お礼メール3日後企業事例集プレゼントの案内1週間後今月開催するウェビナーのお知らせ2週間後製品無料体験キャンペーンのご案内ステップメールの起点となる顧客のアクションとして、上記のほかに以下のようなものがあります。会員登録商品の購入お試し商品の購入資料ダウンロードセミナーやイベントへの参加ステップメールはあらかじめ決めた内容で3通~7通くらい、期間にして1週間から数か月かけて送信されます。ステップメールとメルマガの違い、開封率の差は?メルマガとステップメールの違いは何でしょうか。メルマガは、幅広い見込み客に対して「1週間に1回」など、定期的・継続的に配信されるメールです。新規に登録した見込み客にも登録後の配信予定日から配信されます。メルマガの内容は、どのメールから最初に読み始めても問題はないものです。一方、ステップメールは、新規に登録した見込み客向けのストーリーを順番に届けることができます。メルマガとステップメールを比較すると、ステップメールのほうが開封率が高い傾向があります。ステップメールでは、見込み客自身の行動に関連性の高い内容を、行動の記憶が新しいタイミングで届けるため、興味・関心を引きやすいからだと考えられます。また、「導入事例集プレゼント」など、新規登録者向けに特典を提供する場合にも、ステップメールが適しています。一方、メルマガも継続的にマーケティング施策として活用され、特にBtoBでは主要な施策のひとつです。見込み客や顧客が興味・関心を抱くコンテンツを定期的に配信していきます。ときには「新機能の紹介」「セミナー参加者募集」のようなタイムリーな話題を届けます。メルマガとステップメールは、それぞれの特徴を理解して、どちらも活用していくべき施策です。参考:メルマガ開封率の平均はどれくらい?タイトル例や開封率を上げる7つの方法を解説メールマーケティングの種類メールマーケティングで使用するメール施策の種類をまとめます。メルマガ見込み客や顧客リストの全員に定期的に配信するメールです。ステップメール見込み客、顧客の何らかのアクションを起点に、あらかじめ決まった内容とスケジュールでメールを配信します。ターゲティングメール(セグメントメール)年齢・職業・居住地・購入履歴など、顧客の属性で絞り込んだ相手に一斉メールを配信する方法です。リターゲティングメール見込み客や顧客の何らかのアクションや一定のステータスに対してメールを送ります。たとえば、ECサイトでカートに商品が残ったまま離脱してしまったユーザーに「お買い忘れではないですか?」などのメールを送る方法です。しくみはステップメールと同じで、メール配信は1~2回だけ行います。OnetoOneメール一人一人に合わせて違う内容のメールを送信することです。休眠発掘メール休眠状態の顧客を呼び戻すためのメールです。メール施策の問題点は、見込み客や顧客にとって「受信するメールが多すぎる」ということです。「今、必要としていない」情報を届けることはマイナスの影響をもたらします。したがってメールマーケティングでは上記のような手法を組み合わせ、顧客一人一人にとって有効と思われる情報を厳選して届けるOnetoOneマーケティングを行っていきます。参考:OnetoOneマーケティングとは?MAで効率化できる具体的手法を解説ステップメールのメリットとデメリットステップメールのメリットとデメリットは以下です。ステップメールのメリット低コストで実施できるメールマーケティング全般があてはまりますが、ステップメールも低コストで成果が上げられることがメリットです。自動化できるいったん作成・設定すれば、メール配信ツールやMAで自動配信されます。マーケティング業務の効率化に有効です。商品やサービスについて、段階を踏むことで無理なく知ってもらえる少し興味を持った商品やサービスについて、数日後、さらに耳寄りな情報が届くことで関心が高まります。一度では理解しにくいBtoBのサービスなどでも、何度かに分けて情報を届けることで無理なく理解してもらうことができます。ステップメールのデメリットメール作成に時間がかかるメルマガは1回読みそこなっても問題ないですが、ステップメールは2回目を飛ばして3回目を読んだ場合にストーリーがつながらなくなってしまいます。ステップメールはできるだけ確実に読まれるよう、よく考えて作成する必要があります。「開封した/したい」「興味がある商材」などによって次回のメール内容を変える「分岐シナリオ」を作成する場合は、さらに作り込みに時間がかかります。改善するときに原因を特定しにくいステップメールは複数のメールでひとつの施策になっています。期待通りの効果が得られず改善しようというとき、特定のメールか、それともすべてのメールを修正するのかを判定しづらいというデメリットがあります。配信のタイミングを相手によって変えることが難しいステップメールの配信は1日後、3日後・・・というように、平均的なユーザーが無理なく関心を持てるように設計しますが、実際のユーザーのタイミングは一人一人違います。それらに合わせてタイミングを変えることが難しいのがデメリットです。ステップメールの事例と作成方法ステップメールの事例、作成の手順について解説します。ステップメールの事例ステップメールの例として、BtoCでリピート購入を促すステップメールを取り上げます。以下は、ECサイトで新規に化粧品の「お試し品」を購入してくれた顧客へ配信するステップメールの例です。購入の直後お礼メール申込のお礼、発送予定、商品の情報などを記載2日後「発送完了」メール〇月×日到着予定、受取方法など4日後「受取確認」メール届きましたか?使用方法、使ってみた人の声不明点があればお問い合わせはこちら1週間後「利用促進」メール使ってみましたか?1日2回・2週間続けてみてください。効果を感じるおすすめの使い方ご紹介2週間後「感想お伺い」メール実際に使ってみていかがですか?アンケートへの回答で××名にポイントをプレゼント20日後「再購入案内」メール今購入するとお得です10日間有効なクーポンをお届けステップメールは、最初はお礼メールから始まり、お試し品を手にして顧客の関心が高い時期には利用促進に役立つ情報を届けます。ステップメールの最後には商品購入などの「行動を促す」メッセージを送信します。化粧品ECのようなビジネスでは顧客数が非常に多いため、自動化が可能なステップメールを活用することが有効です。ステップメールの作成手順ステップメールの作成手順は、以下の通りです。STEP1起点とゴールを決めるまずステップメールのゴールを決めます。具体的には、BtoCでは「商品の購入」「定期購入契約」、BtoBでは「ウェビナーへの参加」「商談」などです。ゴールを決めてから、ステップメールの起点となる顧客のアクションを決めます。BtoCでは「お試し品購入」「メルマガ登録」、BtoBでは「資料ダウンロード」「展示会での名刺交換」などが挙げられます。STEP2ターゲットを明確にする顧客への販売実績などのデータをもとに、ステップメールの対象となるターゲットを明確にします。対象となる商品・サービスを購入してくれる典型的な顧客像であるペルソナが役に立つでしょう。参考:ペルソナマーケティングとは?設定するメリットや作成方法、具体例を紹介STEP3ステップメールのストーリーを決めるステップメールのストーリーと枠組みを決めます。合計何回のメールを送るか、そのなかにどんなストーリーを設定するかを決めます。さきほど紹介した表のように、いつ、どんな内容でメッセージを送るかをまとめます。複数のステップメール全体で無理なく認知度や購入動機を高めていき、最終的にアクションを促すように設計します。消費者の行動モデル「AIDMA」「AISAS」なども参考になります。参考:「STP」「AIDMA」など、知っておきたいマーケティング分析手法や考え方を一挙に紹介STEP4 メール文章を作成するメールの文章を作成します。個々のメールはできるだけ主題を1つに絞り、読みやすさを重視して書きます。早い段階のステップメールでは「まず読んでもらう」こと、後半の回では「読み手にアクションを促す」ことが目的になるでしょう。読者の興味を引き付けるために文章力も必要です。セールスライティングのテンプレートとして活用される「PASONA」などが参考になります。参考:PASONAの法則の意味と活用方法は?ChatGPT×PASONAの文章作成手順も紹介!STEP5 ステップメールを配信するMAツールやメール配信システムでスケジュール通りに送信されるよう、配信設定をします。メールの内容、配信日時などにミスがないよう、慎重に設定しましょう。STEP6効果測定してPDCAを回すステップメールの開封率、CV率を測定して、「タイトル」「内容」「配信のタイミング」などについて、PDCAを回しながら改善を図っていきます。LINEは「ステップ配信」を提供チャットの形式で画面にメッセージ履歴が表示される「LINE」は、BtoCのステップメールと親和性が高いSNSだといえます。仮に2通目を未読の状態で3通目を読んだときでも、すぐ上に過去のメッセージが表示されているので、ステップメール全体で成果を上げやすい構造です。企業向けアカウントサービスである「LINE公式アカウント」は「ステップ配信」機能を提供しています。「友だち追加」したユーザーに対して、ステップ1、ステップ2のようなメールを自動配信します。クーポン配信、商品のお知らせなどのメール文については、管理画面から提供されているテンプレートを活用できます。また、新規登録ユーザーの性別や年代などの属性によって違う内容のステップメールを送信することも可能です。ステップメールのツールとシナリオ機能ステップメールの自動化ができるツール、ステップメールに条件分岐を設定できるシナリオ機能について紹介します。ステップメールのツールメール配信システム各種メール配信、開封率の測定などができるツールや、ステップメールのみに特化したメール配信システムがあります。まずステップメールを試してみたい場合、無料のステップメール配信ツールから始めることもできます。CRM多くのCRMにはメルマガのほか、ステップメール配信機能も実装されています。既存顧客へ向けて別の商品の購入を促すステップメールを設定・配信できます。MAマーケティング施策全般を自動化するMAはステップメール配信機能も備えています。シャノンのMAでは、申込のタイミングやWebアクセスを起点にしたステップメールはもちろん、見込み客の属性情報やそのほかの行動履歴に応じてメールを出し分ける「シナリオ機能」も利用可能です。シャノンのメール配信機能の紹介はこちらステップメールの効果を高めるMAの「シナリオ機能」とは検討期間が長くなる傾向にあるBtoBでは、ステップメールだけで商品やサービスを売り込むことは難しく、ほかの施策と組み合わせながら見込み客の興味を引き上げる必要があります。そこで、MAのシナリオ機能が有効です。シナリオ機能により、ステップメールを「開封した/しない」などの見込み客のアクションによって、次に送信するメールを出し分けしたり、さらにはメール以外の施策を組み合わせたりできます。シナリオ機能では、以下のような顧客のアクションをトリガーに設定できます。メールの開封URLクリック、動画視聴Webページへのアクセスウェビナー申込BtoBにおいては、このように、ステップメールに多様なマーケティング施策を組み合わせて自動化できるMAがおすすめです。参考:MAのシナリオ機能とは?シナリオを作成するメリット、手順、シャノンが実践しているシナリオ事例も多数 !シャノンマーケティングプラットフォームのシナリオ機能はこちらBtoBのステップメールで成果を上げた企業事例、活用方法をご紹介!BtoBでもステップメールは有効です。企業事例とシャノンの活用方法についてご紹介します。ステップメールで商談率を8倍にした、岡山県のアイアットOECの企業事例アイアットOECは、クラウドサービスを全国に提供する岡山のIT企業です。「限られたリソースで大量のリードに対して効果的なメール配信を行う」ために、メール配信機能が充実したMAを検討してシャノンマーケティングプラットフォームに切替えました。導入後、まず着手したのが「ステップメールの自動化」です。同社サービスの「無料トライアル」利用期間中に、見込み客に対してステップメールが4回程度送信されます。1つ目は無料トライアルの案内メール、2つ目、3つ目は製品に関する詳しい情報やサイトの案内、最後はトライアル期間終了の告知および延長案内や、オンラインでの商品説明を案内するメールという流れです。ターゲットや条件ごとのステップメール出し分けを自動化し、マーケティングとインサイドセールスそれぞれ1人体制のままで商談数を8倍に増やすことができました。アイアットOECの企業事例はこちらシャノンで実践しているステップメールの具体例シャノンでは、BtoBマーケティングの各シーンにおいて、自動化したステップメールを活用しています。資料ホワイトペーパーダウンロードの際のアンケートに、「興味のある利用シーン:どんな使い方に興味がありますか?」という設問があり、「MAとして使う」「ウェビナー/セミナーの管理」「大きなイベントで活用」などから選択します。選択肢に応じて、申込後に配信されるメールの文面と次におすすめする資料を出し分けます。この方法は、複数商材を扱っている企業にも有効です。以下は、シャノンの資料請求フォームの一部です。「興味のある製品・解決したいお悩み」を選択いただき、それに関連する内容のメールを返信で出し分けます。また、過去のメルマガをステップメールとして活用する方法もおすすめです。新規登録された顧客に、登録以前のヒットメルマガを送信します。ステップメールは見込み客向けだけでなく、社内への通知を自動化するにも便利です。シャノンでは、顧客からのWebアクセスがあったときに担当インサイドセールス向けにメールが配信されます。以上のように、さまざまな通知を自動化することにより、マーケティング業務を効率化するとともに、スピーディーで適切な顧客フォローを実現できます。まとめ本稿のポイントは以下の4点です。1.ステップメールとは、見込み客や顧客の何らかのアクションを起点として、複数のメールがスケジュールに沿って配信されるしくみです。一般的なメルマガより開封率が高くBtoB、BtoCどちらにも有効です。2.ステップメールのメリットは低コストで自動化できること、デメリットはメール作成に手間と時間がかかることです。3.ステップメールのツールとして、メールに特化した専用ツールがあります。一方MAは、ステップメール以外のマーケティング施策も合わせて自動化できる「シナリオ機能」が活用できます。4. BtoBマーケティングではステップメールを活用して業務効率化と顧客フォローの最適化を実現できます。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
    https://www.shanon.co.jp/blog/entry/ma_step_mail/

    売上をつくる決め手「ステップメール」とは?その効果的な運用方法

  • メールマーケティングとは、メールを使用するマーケティング活動のことです。今のようにデジタルマーケティングが一般化する以前から、商品やサービスを案内するため「メルマガ」が活用されてきましたが、現代のマーケティングにおいても、eメールは主要なコミュニケーションツールのひとつです。ただし、従来型の「メルマガ」と比べ、最新のメールマーケティングはいくつかの点で進化しています。また、メールマーケティングでは「いつ、誰に、どんな内容のメールを送るか」が重要ですが、そのシナリオを決定するのに役立つツールとして「カスタマージャーニー」「ペルソナ」などがあります。今回は、従来型のメルマガとメールマーケティングの違いを述べるとともに、カスタマージャーニーとは何か、その使用上の注意点などをご紹介していきます。検討期間の長い商材なら、シャノンのMAが最適です⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら※「ペルソナ」についてはこちらの記事「BtoBマーケティングにおけるペルソナの作り方と活用方法を解説。シャノンが実践する一工夫もご紹介!」をご参考ください。目次Toggleカスタマージャーニーとは? メールマーケティングの全体像も改めて確認メールマーケティングとは? 従来型の「メルマガ」との違いメールマーケティングのベースとなる「カスタマージャーニー」とはカスタマージャーニーを作成するメリットとデメリットBtoBマーケティングにおけるカスタマージャーニーの有効性BtoBで長期にわたる見込み客の行動をフォローする社内のチームでマーケティングの全体像を共有するカスタマージャーニーやシャノンが提案する「購買ピラミッド」など、適切なツールの選択と活用がポイントシャノンが提案する「購買ピラミッド」とはマーケティングで成果を上げるには、商材に合う適切なツールの選択がカギまとめカスタマージャーニーとは? メールマーケティングの全体像も改めて確認「メールマーケティング」「カスタマージャーニー」とは何かについて、まず確認していきます。メールマーケティングとは? 従来型の「メルマガ」との違いメールマーケティングとは、メールを使ったマーケティングのことです。具体的には、メールによるコミュニケーションによって、見込み客の興味を引き上げたり、既存顧客の取引継続や再購入を促したりする活動全般をいいます。従来からある「メルマガ」と現代のメールマーケティングはどのように違うのでしょうか。メルマガは、顧客リストなどの全てのメールアドレスに対して、定期的に商品情報などを配信します。多くの人に対してスピーディーに情報を届けられること、低コストで実施できることがメリットです。しかし、あまりにも手軽な方法であるために一人が受け取るメルマガが増えすぎ、開封率が下がり、結果として配信し続けても効果が上がらない、というデメリットも生じています。メールマーケティングでは、このような従来型のメルマガの弱点を解消する手法が取り入れられています。メールマーケティングの特徴的な手法として以下の2つがあります。①セグメントメール業種・職種・購入履歴などでユーザーを分類し、分類したグループごとに異なるメールを配信します。セグメントメールでは、購入に意欲的な見込み客には詳しい商品の情報やお得なキャンペーンなどの具体的な情報を、メアド登録はしたものの関心が低いと思われる見込み客に対してはメールの頻度を下げつつ、業務の役に立つ情報を届けるなどの使い分けができます。セグメントメールにより、メールの開封率を上げ、マーケティングの効果を上げることが可能です。②ステップメール購入、資料請求、セミナー/ウェビナーへの参加などのアクションに対して、「お礼メール」「次のステップを案内するメール」などをあらかじめ定めたスケジュールにしたがって配信する方法です。ステップメールはユーザーの行動に沿った内容、適切なタイミングで配信することにより、効果を上げることができます。セグメントメールやステップメールのような、ユーザーの状況に合わせたメール配信は、見込み客や顧客一人ひとりに合わせた施策を実施することで成果を上げる「1to1(ワントゥーワン)マーケティング」の手法のひとつで、「ユーザー目線」に立ったスタイルでもあります。※関連記事メルマガの開封率の平均はどれくらい?開封率を上げる7つの方法。BtoB向けメールのTipsもご紹介!メールマーケティングでは、セグメントメールやステップメールの手法を十分に活用しつつ、従来型の一斉配信メールも必要に応じて実施します。送信対象の整理・分類や自動配信などを効率よく行うには、メールだけでなくマーケティング全体を自動化できるMAツールが有効です。シャノンのMAツールについてはこちらメールマーケティングのベースとなる「カスタマージャーニー」とはカスタマージャーニーとは、ある商品やサービスを知った人が、情報収集しながら次第に購入意欲を高めて購入へといたるまでの過程のことです。カスタマージャーニーの考え方はBtoB・BtoCどちらでも使われます。BtoCでは、一人の個人がある商品やサービスを知ってから、情報収集や検討を経て購入へといたるまで。BtoBでは、自社の課題を解決する商品を探している見込み客が情報収集や他社製品との比較などのプロセスを経て、特定の商材の商談へといたるまでを指すことが多いです。また、カスタマージャーニーを「認知」「興味・関心」「比較・検討」などといった見込み客の段階ごとに分類し、プロセスを見える化したものを「カスタマージャーニーマップ」といいます。メールマーケティングでカスタマージャーニーマップを使用する場合、見込み客や顧客がマップ上のどのポイントに位置するかを確認し、次にいつ・どんなメールを送信するかを決定していきます。カスタマージャーニーを作成するメリットとデメリットカスタマージャーニーを作成するメリットとして、以下が挙げられます。1)複雑化しているユーザーの行動を見える化できるBtoC、BtoBを問わず、見込み客が顧客となるまでのプロセスは多様化・複雑化しています。Webページや最近では動画などデジタルのチャネルが増え、ユーザーが自ら、日常的に多くの情報を得られるようになったことがその一因です。カスタマージャーニーを作成することにより、多様で複雑でありながらもそこに一定のパターンがある見込み客や顧客の行動を、見える化して理解することができます。2)1to1マーケティングのシナリオ設定に役立つAさんは商品を認知したばかり、Bさんは商品に対して興味・関心を高めている段階、などのような、見込み客ごとに異なる立ち位置を、カスタマージャーニーのなかでプロットすることにより、全体を俯瞰でとらえ、次にとるべき施策を明確にすることができます。一方、カスタマージャーニーのデメリットは以下です。1)ユーザー行動を適切に反映しきれない場合もある商品やサービスによっては、見込み客・顧客の行動が多種多様すぎて、カスタマージャーニーを明らかにすることが難しい場合もあります。あるカスタマージャーニーから外れてしまう行動パターンをとる人のなかに有力な見込み客が含まれてしまう可能性もないとはいえず、カスタマージャーニーがすべての企業や商材で役立つとは言い切れない現状があります。2)運用面で煩雑さ・難しさがあるカスタマージャーニーを作成することにも、カスタマージャーニーをもとにメールマーケティングのシナリオを設定することにもかなりの手間がかかります。また、施策の成果がどこまでカスタマージャーニーに基づいているのかという費用対効果の測定も難しく、マーケティング担当者にとって負担となる場合があります。このように、カスタマージャーニーというフレームワークにはメリットもありますが、運用に手間がかかるというデメリットもあります。そのため、シャノンではマーケティング初心者でも運用しやすく汎用性の高い、カスタマージャーニーよりシンプルなツールをおすすめしています。そのフレームワーク「購入ピラミッド」については、カスタマージャーニーやシャノンが提案する「購買ピラミッド」など、適切なツールの選択と活用についてご紹介します。BtoBマーケティングにおけるカスタマージャーニーの有効性カスタマージャーニーのメリットとデメリットを踏まえ、BtoBマーケティングにおいてカスタマージャーニーをどう活用できるかについて解説します。BtoBで長期にわたる見込み客の行動をフォローするBtoBではBtoCに比べ、購入までに要する期間が長くなる傾向にあります。BtoCでは、個人が商品やサービスを購入しようと決めるまでにあまり時間をかけず、店頭やネットで見つけたものをすぐに購入することが一般的です。車・保険・住宅などの高額商品であれば検討期間は長くなりますが、それでも数か月以内ということが多いでしょう。BtoBでは、何らかの商品やサービスの購入を決定するまでに通常で半年~1年、長いときにはそれ以上かかります。企業は1年単位で予算を決めていること、また、担当者だけでなく社内で検討するプロセスが必要で、意思決定に時間を要することなどが要因です。したがってBtoBでは見込み客を長期にわたってフォローし続けることになります。見込み客の状況を上長や他部門に報告するとき、マーケティング担当者が交替して情報を引き継ぐときなどに、カスタマージャーニーを用いて確認すれば便利です。見込み客を顧客へと引き上げるマーケティング活動のことを「リードナーチャリング」といいます。リードナーチャリングにはメールマーケティングのほかセミナー/ウェビナーの実施、電話フォローなどすべてのマーケティング施策が含まれます。リードナーチャリングを最適なシナリオに沿って進めるためにカスタマージャーニーを使用することもあります。社内のチームでマーケティングの全体像を共有するBtoBの商材を扱う企業では、マーケティング部門が見込み客の獲得(リードジェネレーション)、見込み客の長期フォロー(リードナーチャリング)を行い、商談可能な見込み客となった時点で営業部門に引き渡します。その後、営業部門が商談から成約までを担当します。また、マーケティング部門のなかでもセミナー/ウェビナー担当、メールマーケティング担当などが分かれている場合もあるでしょう。このように複数のチームが作業を分担しているとき、カスタマージャーニーは全体での意識の共有に有効です。各部門で仕事をするメンバーは、全体の方針なかでどの部分を自分が担当しているのか、その目的は何か、あるいは、いつ・どの部門に連携が必要なのか、などが明確になり、連携がスムーズです。カスタマージャーニーやシャノンが提案する「購買ピラミッド」など、適切なツールの選択と活用がポイントカスタマージャーニーよりも簡易で扱いやすいツールとして「購買ピラミッド」をご紹介し、自社にとって適切なツールをどう選び活用していけばいいかについて述べます。シャノンが提案する「購買ピラミッド」とはさまざまなマーケティング施策を実施し、その効果を検証してきたシャノンでは、カスタマージャーニーよりもシンプルで、これからマーケティングをはじめるかたにも活用しやすいツールとして「購買ピラミッド」を提案しています。購買ピラミッド購買ピラミッドでは、図に示したように、見込み客を「認知」「興味・関心」「比較・検討」「商談」という4つのフェーズに分類します。たとえば、最初は見込み客を「認知」に位置付け、半年以内にWebアクセスがあった場合は「興味」、半年以内に資料請求・デモの申込があれば「検討」など、上のフェーズへと移行していきます。分類されたフェーズごとに、適切なマーケティング施策を実施していきます。購買ピラミッドはカスタマージャーニーよりもシンプルで、以下のようなメリットがあります。《購買ピラミッドを使用するメリット》1)作成の手間が少ないカスタマージャーニーは作成するのにかなりの時間がかかります。一方購買ピラミッドは、各フェーズの条件を設定するだけで作成できます。2)誰にでも扱いやすい購買ピラミッドの枠組みでは、見込み客の行動履歴が多様であってもそれらを4つ(程度)のフェーズに集約するので、マーケティング経験の浅い担当者でも作業がしやすいことがメリットです。フェーズごとの施策もスピーディに決定・実行できます。3)効果の検証がしやすいセグメントした見込み客に対して何らかの施策を実施したら、その結果をもとに見込み客のフェーズは上がる、現状維持、下がる、のいずれかに再分類されます。この作業においてもシンプルなルール設定で効率よく進めることができます。シャノンのマーケティング経験に基づく購買ピラミッドの運用事例は、こちらのの記事「刈り取り広告を2年間続けて気づいた、デジタルマーケティングの落とし穴」で詳細に紹介していますので、ご参照ください。マーケティングで成果を上げるには、商材に合う適切なツールの選択がカギ今まで、メールマーケティングをどう進めていくかの指針としてのカスタマージャーニーと、シャノンがカスタマージャーニーを代替するツールとして提案している購買ピラミッドについてご紹介してきました。では、カスタマージャーニーか購買ピラミッドか、自社ではどちらを選ぶべきなのか? と疑問に思われる方も多いでしょう。ここで確認しておきたいのは、メールマーケティングのゴールです。たとえばBtoBの場合は以下のように設定します。BtoBの場合・・・見込み客が1年以内に「商談可能」フェーズになる割合:20%メールマーケティングの効果測定をしながら、上記のような設定ゴールへより早く到達できるのはどのフレームワークか、という観点から、自社に合った方法を選択しましょう。シャノンでは、社内マーケティングチームが多様な手法を検証してきた結果、メールマーケティングやそれを含むリードナーチャリングにおいて、まず使ってみるフレームワークとして購買ピラミッドをお勧めしています。はじめはメールマーケティングの施策決定に購買ピラミッドを使用し、全体の流れを社内共有するためにカスタマージャーニーを作成してみるという方法も効果的かもしれません。ご紹介してきたようにカスタマージャーニーにもメリットはあるので、商材や目的に合わせて適切な方法を選びましょう。まとめ本記事のポイントは以下の3点です。1.メールマーケティングは、現在もマーケティングの主要な方法のひとつです。セグメントメールやステップメールなどの方法を取り入れて効果を上げます。2.カスタマージャーニーは、見込み客や顧客が商材を認知してから次第に関心の度合いを高め、購入や商談へといたるまでのプロセスのことです。カスタマージャーニーマップで示されることもあります。3.シャノンでは、運用面で難しさのあるカスタマージャーニーに替わるツールとして「購買ピラミッド」を提案しています。購買ピラミッドはマーケティング経験の浅い担当者にもおすすめの方法です。本記事の後半では購買ピラミッドの概要をご紹介しましたが、「マーケティングオートメーションのはじめかた」という資料で、購買ピラミッドを使った具体的な施策の整理と実行についてご紹介しています。ぜひ、お手元へダウンロードして業務にお役立てください。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    メールマーケティングで使用されるカスタマージャーニーとは?活用上の注意点も解説

  • 「メルマガ」は古くからある手法ですが、BtoBマーケティングでは今も有力な販促手段。メルマガの開封率を上げることは、メールマーケティングはもちろん、マーケティング戦略の全体にとっても重要です。今回は、メルマガの開封率の計算方法や平均値を確認し、必ずやっておきたいメルマガの開封率を上げる7つの方法を基本から解説します。後半では、シャノンで効果を上げたメルマガのタイトル例もご紹介します。目次Toggleメルマガの開封率の計算方法と平均値は?メルマガの開封率の計算式は?メルマガの開封率の平均値はどれくらい?メルマガ開封率のKPIをどう設定するかBtoBマーケティングでメルマガの開封率アップが重要な理由メルマガの開封率を上げるための7つの方法1.メルマガで一番重要なのは「タイトル」2. メールの差出人を明記し、ときには使い分ける3. メールを配信する「曜日」と「時間帯」は?4. 「このメルマガを読んで損はない」と思わせる、優良なコンテンツを提供5. ターゲットを絞り込み、必要な情報だけを届ける6. 送信先リストの定期的なクレンジングを行う7. 開封率を検証して、メルマガの改善を続けるまとめ関連リンクメルマガの開封率の計算方法と平均値は?メルマガの開封率はどれくらいを目指せばいいのでしょうか。計算方法も確認しておきます。メルマガの開封率の計算式は?メルマガの開封率は、以下の計算式で算出します。開封率 = 開封数 ÷ メール到達数 × 100%(メール到達数 = 送信メール数 - 不達数)メールの開封数は、「HTML形式のメルマガで画像が表示されたか」により計測することができます。メール到達数は、全メルマガの送信数から不達となったメールの数を引いた数です。メール開封率は、「開封した」ことを計測しているのみなので、受信者がその内容まで読んだかどうかはわかりません。しかし、メルマガの効果を測る目安になります。ほかに、メルマガが読まれたかを知る方法として、「クリック率」があります。メール本文中に記載されたURLをクリックしてWebサイトなどに移動したユーザー数を測定するものです。今回は「開封率」に絞って解説していきます。クリック率やメール施策全体については、以下の記事でくわしく解説しています。参考:メールマーケティングの種類や手法を解説。180%集客がアップした、メールマーケティングのコツもご紹介!メルマガの開封率の平均値はどれくらい?メルマガの開封率の平均的な値は、約20%です。この数字は、BtoBの一般的な見込み客リストへメルマガを配信したときの開封率の目安です。実際の開封率は、業種や企業が扱う商材によってもかなり違ってくるので、10%~30%程度の幅があります。また、配信数が増えていくと開封率が下がる傾向、送信元の認知度が高くブランド力があれば開封率が上がる傾向があります。大事なことは、開封率の絶対値ではなく、「開封したくなるメルマガ」を作成して開封率を上げ、購買意欲の高い見込み客を増やし、マーケティング施策をトータルで成功させることです。メルマガ開封率のKPIをどう設定するかメルマガ開封率は、KPI(KeyPerformanceIndicator、重要業績評価指標)として活用されます。簡単にいうと、メルマガ施策の目標設定に使われます。KPIとはマーケティング活動を評価する指標で、施策ごとに様々なKPIがあります。参考:KPIとは?設定方法、KGI、KSFとの関係性も解説。かんたんにKPI設定ができるExcelシート付!メルマガの開封率をKPIとする場合、たとえば以下のように設定します。現在のメルマガ開封率が20% → KPI:25%さらに、見込み客(リード)を興味関心の度合いでセグメント(分類)して、以下のようにターゲット別に開封率KPIを設定することもあります。購入意欲の高いリード:30%興味・関心を示している段階のリード:25%購入意欲の低いリード:15%参考:セグメントとは?意味や目的、分類方法、シャノンの事例「セグメントメール」も解説!BtoBマーケティングでメルマガの開封率アップが重要な理由BtoBマーケティングにおいては現在も「メルマガ」が重要です。その理由として以下が挙げられます。1.メールは企業担当者の主要なコミュニケーションツールビジネスシーンにおいては、外部とのコミュニケーションツールは今もメールです。毎日一定の時間をメールチェックに充てることが一般的です。少なくともメールのタイトルや発信元が相手に読まれる可能性が高い「メルマガ」は、マーケティングの手段として非常に有効です。2.長期的なフォローに適しているBtoBでは商材を認知してから購入するまでの期間が長く、1年以上ということもあります。今すぐ購入する意思がなくても、今後購入する可能性がある場合、企業担当者はその商材に関する情報を得ることにメリットを感じるでしょう。そんな担当者にとって、定期的に情報が届くメルマガは有効です。顧客企業の状況が変化して具体的に購入を検討するときまで、見込み客をつなぎとめておくことができます。3.効果測定がしやすいメールマガジンはHTML形式にすることで開封率を計測できます。前述したように、定期配信するメールの開封率は、BtoBマーケティングのKPI(指標)として有効です。開封率を指標としてメルマガ施策を改善することは、BtoBマーケティング活動に欠かせません。4.BtoBではメールマーケティングが重要BtoBマーケティングでは、見込み客を購買のフェーズごとに分類してOnetoOneのマーケティングを行うことが一般的です。メルマガ送信においては、以下のような施策が考えられます。購入意欲の高い見込み客に対しては、具体的な商材についてのメールをお送りする・興味・関心フェーズの見込み客に対しては、導入事例といったお役立ち情報をお送りする今のところ購入の意思があまりない相手に対しては、メルマガの頻度を下げるこのようなメール施策で成果を上げるためにも、まず全体の「開封率を上げる」ことが不可欠です。以上のような理由から、BtoBのマーケティングではメールの開封率を上げる対策を十分に行っていく必要があります。このことは、「迷惑メール」に振り分けられる率や配信停止率を下げるためにも有効です。次に、メールの開封率を上げるための方法を解説していきます。メルマガの開封率を上げるための7つの方法シャノンのマーケティングチームでもメルマガを配信しています。チームメンバーがメルマガ施策を行ってきた経験をもとに、効果を期待できる、開封率を上げる7つの方法をご紹介します。1.メルマガで一番重要なのは「タイトル」まず、開封したくなるタイトルにすることが重要です。シャノンのマーケティングチームでは、毎回20~30ほどの候補を挙げ、最もよいタイトルを決定します。メルマガを配信するたびに、毎回タイトルを考えるのは手間がかかる作業ですが、ここは省略できません。以下の点をおさえましょう。タイトル付けの基本を押さえるメルマガのタイトルには、以下のような基本ポイントがあります。毎回、これらを意識してタイトルを作成しましょう。タイトルについては、以下の記事でも詳しくご紹介しております。※関連記事:メルマガとは?基礎知識から効果的な配信方法、成果に繋げるポイントを紹介!ABテストでタイトルの有効性を測定好まれるメールのスタイルは業種や商材によっても違います。定期的なABテストを行うことにより、自社の顧客にとって「開封されやすいタイトル」は何か、測定することが有効です。ABテストとは、AとBの2パターンを同時に実施して効果測定することです。リストの半分にはタイトルA、もう半分にはタイトルBでメルマガを配信し、実際の開封率を比較します。ABテストについては以下の記事でくわしく解説しています。※関連記事:ABテストとは?メリット・デメリットや具体的な進め方を解説。ツールや事例も一挙紹介!開封率が上がるタイトルのパターンを押さえる「開封したくなるタイトル」には、ある程度知られた法則性があります。それを踏まえてABテストや日常的なメルマガ運用を実施していくなかで、有効なタイトルのパターンがだんだんわかってきます。以下は、シャノンがメルマガ運用の実績をもとにしたタイトルの具体例です。AIを活用する作業工数が多く、マーケティングチームが苦労してきたメルマガのタイトル作成ですが、ChatGPTを活用して効率化することができるようになりました。シャノンでも文章の生成が必要となるマーケティング施策への活用を始めています。以下の記事では、メルマガのタイトル作成に役立つChatGPTのプロンプト例を紹介しています。参考:ChatGPTで業務効率化しよう!今すぐ使えるシャノンオリジナルプロンプトも紹介2. メールの差出人を明記し、ときには使い分ける受信メールを確認するとき、タイトルとともに目に入るのは「差出人」の項目です。特にBtoBのメルマガでは、信頼できる送信元であることを明示する必要があります。受信メール一覧の送信元に表示される差出人名には、会社名や商材名が明記されるようにします。また、差出人名はあまり変更せず、同じ発信元名を継続して使用します。内容によって複数の送信元を使い分けることは可能です。シャノンでは、以下のような2つの送信元からメールを配信しています。一般的なメルマガの発信元は「シャノンブログ編集部」ウェビナーの案内とそれに関連する情報は「シャノンウェビナー事務局」また、特に重要な案内をするときには、会社名と個人名を送信元に記載した別の形式のメールを送信することもあります。3. メールを配信する「曜日」と「時間帯」は?メルマガの開封率が高い曜日と時間帯はあるのでしょうか。シャノンでは、平日の営業日は曜日問わずメルマガを配信していますが、開封率に大きな差は特に見受けられません。また、時間帯についてはやや早めの朝、7:00~8:00頃に送信しています。この時間帯に実績を得られているのは、朝のメールチェックで見てもらえる確率が高いからだと考えられます。このほかに、シャノンでは土日のメール送信を実施することもあります。平日よりはやや開封率が低いものの、一定の開封率があります。土日のメルマガの開封率は平日と比較して15%程度低いですが、主に週末にメールを見る習慣がある、平日とは別の顧客層に見てもらえる可能性もあります。注意点もあります。メルマガを大量に配信するときはシステムの都合上、時間がかかることもあります。最適な時間帯から外れることなくメールを届けるためには、メール送信にかかる所要時間をチェックしてスケジューリングしましょう。4. 「このメルマガを読んで損はない」と思わせる、優良なコンテンツを提供メルマガの内容が毎回PRと興味のない話題ばかりだったら、読む気を失くしてしまうでしょう。逆に一度読んで面白いと思ったメルマガは、次回も開封する確率が高くなります。中長期的に開封率を上げていくためにはメルマガの内容も大事です。以下のポイントを意識しましょう。誤字脱字がなく読みやすい文章誤字脱字はを減らすために、メルマガ原稿の誤字脱字や内容の間違いがないかどうかの第三者チェックはとても重要です。また、文章がわかりやすく読みやすいことも不可欠です。書くことが苦手な方は、できるだけ難しい言葉を使わず、はじめて読む人にも伝わる「わかりやすさ」に重点をおいて執筆しましょう。不要なコンテンツを送信しない「役に立つコンテンツを届ける」ための前提として意識しておきたいことが、「リードにとって不要な情報を送信しない」ということです。1回のメルマガの情報量が多すぎるのも避けましょう。「今欲しい情報だけが届く」こどが最も効果的です。「調査レポート」のような、他で入手できないコンテンツを提供他では入手できない、オリジナリティの高い情報を提供することに価値があります。たとえば、「自社のマーケティングチームがメールを配信した結果、企業担当者は何曜日、何時頃に反応が高かったのか。」 といったレポートは、マーケティングチームであれば作成することができ、BtoB企業にとっては関心が高いと思われます。また、セミナー/ウェビナーのレポートも有効です。セミナー/ウェビナーの開催状況をレポートするだけでなく、「参加者アンケートから見えてきた、多くのお客様の困り事とは」「セミナー/ウェビナーの書きおこしレポートがダウンロード可能」というように、役立ちそうなコンテンツは数回に分けて提供していくことがおすすめです。書き出しで時事的な話題と結びつけるなど、多様な切り口で見せる多くのリードの興味・関心を引くという観点から、時事的あるいは普遍的な話題を取り入れることも有効です。ただし、メール本文の内容に合った話題を選びましょう。たとえば現在ならAIやBtoBのTVCMなどが話題になっているので、メールの内容にリンクできそうであれば、導入で時事的なワードを取り入れることも効果的です。また、普遍的な話題を取り入れるという手法もあります。たとえば「SDGs」です。「BtoB企業がSDGsにどう取り組むか」といった、多くの企業に共通する課題に言及することも有効です。継続性が重要メルマガは、「毎週火曜日の朝9時に配信」といった一定のルールのもと、定期的な配信を継続していくことが大切です。同じタイミングで継続的に配信することにより、受信する側の認知度も高まります。5. ターゲットを絞り込み、必要な情報だけを届けるメルマガが多すぎると「迷惑メール」に振り分けられる可能性があります。それを避けるため、送信対象を属性や購入意欲の度合いでセグメントして、相手が必要とする情報だけを届けることが有効です。以下はターゲットごとに異なるメールを配信する一例です。セグメント別メール配信例リードの分類    リードの状況配信するメールの内容ホットリードセミナー/ウェビナー参加や資料ダウンロードなどの履歴があり購買意欲が高い期間限定の無料トライアルキャンペーンの案内オンラインデモの案内ウォームリードWebアクセス履歴など、ある程度の関心・興味がある導入事例やお役立ち情報など、一般的なメルマガセミナー/ウェビナーの案内コールドリード一定期間Webアクセスのない休眠状態メールの配信頻度を下げて、一般的なメルマガを配信 このようなセグメントメールには難しさもあります。リードの状態がコールドからウォーム、ホットへ、またその逆へと変化したとき、速やかにそれを計測して再分類する必要があるからです。このような施策のためには、リードの行動履歴を自動で取得できるMAが有効です。シャノンのMAでは、リードの行動履歴をもとに興味度合いを振り分けることが可能です。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら6. 送信先リストの定期的なクレンジングを行うメルマガを送信する見込み客リストには、Webサイトに録されたメールアドレス、ウェビナーの申込者、営業担当者が名刺交換した方などがあります。気を付けたいのは、異なるソースから入手したリードに重複があるかもしれないということです。「株式会社ABC」と「(株)ABC」が別のリードとして登録されるような場合です。このリストにそのままメルマガを送付すると、一人の人に同じメールが2通送られてしまいます。これを避けるため、リストは定期的に「名寄せ」などのデータクレンジングをすることが大事です。データクレンジングの方法については、以下の記事でくわしく解説しています。参考:データクレンジングとは?マーケティング施策成功のために欠かせないデータクレンジングの手順7. 開封率を検証して、メルマガの改善を続ける定期配信するメルマガの開封率を計測すると、数値には上がり下がりがあります。開封率が高かったメールは何がよかったのか、低かったメールは何がいけなかったのかを検証して、タイトルや配信する時間、コンテンツの改善をしていくことが大切です。合わせて「タイトル」の解説で紹介したABテストなどを実施することにより、メルマガ全体の開封率を上げていくことができます。まとめ本稿のポイントは以下の2点です。1. メルマガの開封率の平均値はBtoBの場合、約20%です。開封率をKPIとして、数値目標を立ててメルマガ運用をしていくことが一般的です。2. メルマガの開封率を上げるため、以下のような方法が有効です。開封したくなるタイトルを工夫するメールの差出人を明記して、ときには使い分ける曜日は平日だけでなく土日に送信することもあり、時間帯は朝がよい優良なコンテンツを提供するターゲットを絞り込み、必要な情報だけを届ける送信先リストの定期的なクレンジングを行う開封率を検証して、メルマガの改善を続ける メール施策を改善していくときや、見込み客をセグメントしてターゲットごとに異なる内容のメールを送信し、メルマガ施策を強化していくとき、MAが役立ちます。シャノンのマーケティングオートメーションは、メールの配信対象を柔軟に設定し、HTMLメールをクリック/ドロップのマウス操作で簡単に作成することができます。さらに、配信後はメールの開封率、クリック率、停止率だけではなく、それぞれのURLを誰が/何人クリックしているかまで確認することが可能です。製品資料ではメールのほかにもさまざまな機能をわかりやすくご紹介しておりますので、情報収集されているかたはぜひ資料をダウンロードしてください。関連リンクwww.shanon.co.jp最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    メルマガの開封率の平均はどれくらい?開封率を上げる7つの方法。BtoB向けメールのTipsもご紹介!

  • こんにちは、シャノン/マーケティング部の藤井と申します。昨今はウェビナーに対する関心が非常に高まっていると感じています。この記事をお読みの方にも、そのようなご状況の方がいらっしゃるかもしれません。今でこそシャノンは定期的にウェビナーを開催していますが、実ははじめた当時、ウェビナーを運営した経験のある人はチームに一人もおりませんでした。そこで今回は当時を振り返り、どのように初心者が第一回ウェビナーを実施したのかについて書きたいと思います。ウェビナー実施のハードルは思ったよりも高くないことがお伝えできればと思っています。目次Toggleどうしてウェビナーをはじめようと思ったのかウェビナーのはじめかた1.動画配信システム2.機材・環境3.コンテンツいざ当日!はじめてのウェビナー配信で気を付けたいこと1.ペースメーカーの設置2.配信開始時間を余裕をもって設定さいごにどうしてウェビナーをはじめようと思ったのかそもそも私がウェビナーを開催しようと思ったきっかけは、「新しいことに挑戦がしたかったから」です。当時はインサイドセールスチームの課題として、「電話以外での興味関心引き上げ」が上がっていました。そのときチームで話し合い、ウェビナーをやってみようという話がでました。面白そうだしやってみたい、と思い取り組み始めたのが最初です。ウェビナーのはじめかたウェビナーを実施すると決めてから、準備しなければならなかったものは以下の3つです。動画配信システム機材・環境コンテンツ1.動画配信システムまず、ウェビナー動画の配信システムにはYouTubeLiveを選びました。ポイントは費用と、スライドを使用した配信ができる点です。当時経験者がいない中はじめての取り組みであり、ウェビナーの効果も未知だったため大きな投資は出来ません。その点、YouTubeは無料であり、ブロードキャストソフト(OBSStudio)を使用すればスライドを投影した配信も可能だったため要件を満たしていました。ツールの操作には多少慣れは必要ですが、何度か自分で配信開始から終了まで通して設定してみることで要点を掴むことができます。テスト的に「まずやってみよう」という場合には、YouTubeLiveはおススメです。2.機材・環境ふたつめは、配信時機材の準備です。最低限必要なPCとモニターのほかに、ライトやマイクも準備しました。▼準備した機材一覧マイクはもともと社内でWEBミーティングをする際に使用していたものがありましたが、ライトは持っていなかったので新しく購入しました。(ネットで3500円程)テスト配信を行ってみたところ、PC付属カメラだけでは画面が暗かったのでライトも買ってよかったなと感じました。正直スピーカー側としては写りもある程度は気になるので、必要な投資です。3.コンテンツコンテンツは、普段の活動だった「インサイドセールス」を題材に用意しました。ウェビナーという慣れない環境で話さなければならないため、題材は自分にとっての話しやすさを基準に選びました。▼当時使用したスライドの一部ウェビナーの時間は「30分」にしました。リアルセミナーと比べて、視聴者の集中力が長く続かないのではないかと考えたことが理由です。また、私自身が環境に慣れていない中、PCに向かって1時間話し続けることにも抵抗がありました。結果的には30分にしてちょうど良かったと思っています。自分の得意なテーマなら30分位の内容を用意することは難しくなかったですし、コンテンツに自信を持って話すことができました。いざ当日!はじめてのウェビナー配信で気を付けたいこと配信体制が決まればあとは普段のセミナーとやることは変わりませんので、あっという間に本番を迎えました。当日は大変緊張していました。▼当日の様子こうしてウェビナーを実施してみて感じた、はじめての配信で気を付けたいポイントは以下の2つです。1.ペースメーカーの設置慣れるまではスピーカーの目の前に「ペースメーカー」がいると話しやすいです。リアルセミナーと異なり、ウェビナーは聞き手の顔が見えません。PCにむかって話し続けるため、話しにくいと感じる人も多いかと思います。私も聞き手の顔が見えない状況でプレゼンをした経験はなかったので、「きちんと声が届いてるのか、配信出来ているのか」と、はじめはかなり気になりました。そのときに、ペースメーカー役のひとに目の前で相槌を打ってもううことでだいぶ話しにくさが解消されました。2.配信開始時間を余裕をもって設定配信開始時間は、若干余裕をもって設定したほうが安心です。特にYouTubeLiveは、ブロードキャストソフトとの繋ぎこみがあるため一通りの操作が定着するまでは、直前でうまく繋げないと焦ってしまいます。私たちがはじめてウェビナーを行った時は、開始3分前に繋いだところなかなか上手くつながらず定刻通り開始できるかひやひやしました。(無事つながりましたが)それ以降は、最低でも15分前には配信開始をしてマイク・映像テストを行い、終わったら「開始までもうしばらくお待ちください」というスライドを投影するようにしています。さいごにいかがでしたでしょうか?今回は初心者がどのようにウェビナーをはじめたのか書いてみました。意外とウェビナーは簡単にはじめられることは伝わりましたでしょうか?なお、今回紹介した内容は、以下の資料にも記載されています。「もっと詳しくはじめかたを知りたい!」という方は、ぜひこちらの資料もダウンロードしてみてください。ウェビナーはじめかたガイド次回のブログでは、ウェビナー実施の効果や感想について触れていきたいと考えています。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    初心者が挑んだはじめてのウェビナー、その開催方法とは?

  • ウェビナーマーケティングとは、Webセミナーを利用したマーケティングのことです。この記事では、ウェビナーマーケティングについて詳しく知りたい人に向けて、概要や配信方法などを解説します。あわせてウェビナーマーケティングの統計情報や活用事例などについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。ウェビナーを活用したナーチャリング手法についてはこちらをご覧ください。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら目次Toggleウェビナーマーケティングとは?ウェビナーとは?配信方法ウェビナーマーケティングのメリットウェビナーそのもののメリットマーケティングにおけるメリットウェビナーマーケティングに関する統計ウェビナーマーケティングの事例動画配信サービスの活用ユーザーのレベルにあわせた開催臨場感を演出オフラインのセミナーと同時開催まとめウェビナーマーケティングとは?ウェビナーマーケティングとは、Webセミナーを利用したマーケティング手法です。気軽に参加できるWebセミナーを活用することで、より幅広い層のユーザーとつながれます。また、リモートで顧客との接点をつくれることも特徴です。ウェビナーとは?ウェビナーとは、Webとセミナーを掛け合わせた造語です。従来は会場を用意して行っていたセミナーを、オンライン上で開催することを指します。インターネットを通じて配信するため、場所や人数問わずに開催できます。配信方法リアルタイム配信(ライブ配信)リアルタイム配信とは、告知した時間にWebセミナーを行うライブ形式の配信です。生放送のため、チャットなどを活用することで、視聴者からの反応をみながらセミナーを進めることができる、質疑応答などのコミュニケーションがとれるといったメリットがあります。録画配信録画配信は、あらかじめ録画していたセミナー動画を配信する方法です。配信時間に間に合わなくても、参加者が好きな時間に視聴できるのがメリットです。収録ライブ配信収録ライブ配信は、あらかじめ録画していた動画を告知した日時に配信します。質疑応答に対応できるため、ライブと録画のメリットをあわせもっています。機材トラブルや講師の体調不良といった緊急事態の回避策になります。シャノンMAに搭載されているウェビナー機能についてはこちらをご覧ください。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちらウェビナーマーケティングのメリットウェビナーマーケティングは、ウェビナーそのものとマーケティングにおけるメリットがあります。ここでは、それぞれについて詳しく紹介します。ウェビナーそのもののメリット開催しやすいウェビナーは、申し込みから配信まで自動化できるため、開催にかかる手間が軽くなります。また、ウェビナーには時間の制限がありません。そのため、20~30分程度の単発コンテンツも配信しやすいのです。集客がしやすいウェビナーはインターネットさえつながっていれば、参加者は会場に行く必要がなく、どこに住んでいても手軽に視聴できます。幅広いターゲット層の集客が可能で、リアルセミナーのように人数制限もなく、大人数への配信も可能です。コスト削減ができるリアルセミナーは、会場費や交通費、スタッフの人件費などさまざまなコストがかかります。しかし、ウェビナーは配信環境さえあれば開催できます。会場費や交通費は必要ありませんし、スタッフも必要最低限で開催できるため大幅なコスト削減が可能です。マーケティングにおけるメリットリード獲得がしやすいウェビナーは申し込み時に、メールアドレスや氏名などを登録してもらいます。そのため、ウェビナーに参加してもらうことで顧客リストを構築でき、リードを獲得しやすくなっています。また、ウェビナーでは、多くの情報や課題解決のノウハウなどを効果的に伝えることができるため、購買意欲を高められます。効果的な伝達力があるウェビナーは製品やサービスの必要性を伝えることが得意な人を講師にすることで、多くの人に的確に情報を伝えられます。従来のオンラインマーケティングであるメールやブログなどでは、大量の情報を正しく伝えることが難しいケースも多々ありました。ウェビナーでは動画で動きを解説したり、資料や画像に音声をつけたりと、さまざまな表現が可能になります。文章や言葉だけではなかなか伝えにくいような、自社商品の応用方法なども効果的に伝達できるのです。ファン・信頼を得やすいウェビナーは、講師の表情を目にしたり声を聞くことができたりします。そのため、メールや電話を通した顔の見えない関係よりも、安心感や信頼感を持ってもらいやすいのです。話し方や伝え方の上手な講師を介して、自社の商品や企業そのものの情報を配信するため、ファンになってもらいやすい、信頼関係を築きやすいというメリットがあります。顧客との関係構築ができるウェビナーは、質疑応答などで顧客とコミュニケーションをとれます。そのため、新規顧客獲得だけでなく、既存顧客との関係構築にもつながります。また、ウェビナーを実施する際、他社や他業界とチームを組んで配信することも可能です。自社のサービスや商品などと関連する専門家を招くことで、さまざまな業界との関係構築にもつながります。コンテンツとして再利用できるウェビナーは一度配信して終わりではなく、コンテンツとしてさまざまな活用方法があります。同じセミナーを長期にわたって配信することも可能ですが、リアルタイム配信したセミナーを録画しておいて録画配信用のコンテンツとして再利用することも可能です。また、購入者特典としの利用や、セミナー内容をブログに投稿するなど、さまざまな再利用方法があります。ウェビナーマーケティングに関する統計米国のマーケティング会社「コンテンツ・マーケティング・インスティテュート」によると、米国企業のウェビナー導入率は60%以上です。ウェビナーを最後まで視聴する参加者の割合は91.2%と高く、30分のウェビナーの平均視聴率は20分以上と、長くみてもらえることがわかります。また、参加者の購買率は30~40%となっています。ウェビナーマーケティングの事例ウェビナーマーケティングはどのように行えばいいのでしょうか。ここでは、活用事例を4つ紹介します。動画配信サービスの活用あるIT企業では、YouTubeをプラットフォームとして動画の配信を行うことで、普段から動画視聴をしているユーザー層に情報を伝えています。利用者数の多い動画配信サービスを活用することで、視聴者数が多くなり知名度アップなどの効果もみられました。また、動画を視聴してほしい層を地域や興味などで指定できるため、効果的に見込み顧客にアピールできることもポイントです。ユーザーのレベルにあわせた開催あるECサイトでは、初心者向けや中上級者向けというように、ユーザーのレベルにあわせたウェビナーを開催しています。それぞれのレベルにあわせて適切なセミナーを選べるため、参加へのハードルが低く、集客力が高まっています。また、同じ内容の動画がほぼ24時間視聴できるため、より多くの人に見てもらいやすくなっています。臨場感を演出あるUXメディアではラジオのように音楽を流したり、参加者のコメントをオンラインホワイトボードに付せんとして貼り付けたりすることで、臨場感を演出しています。これにより、実際のイベントに参加しているような感覚になり、質疑応答などが活発に行われるようになります。オフラインのセミナーと同時開催オフラインのセミナーとウェビナーを同時開催することも可能です。ウェビナーを開催する際、本当に集客できるかどうか、配信環境や技術などの不安点を抱えている場合も多いでしょう。ある人材広告企業では、オフラインセミナーと同時開催することで、会場でのセミナー成功を担保しつつウェビナーを行っています。まとめウェビナーマーケティングは、集客しやすい、コスト削減ができる、など会場で行うオフラインのセミナーよりも開催しやすくなっています。新規顧客の獲得や既存顧客との信頼関係を構築しやすかったり、配信動画を再利用しやすかったりと、さまざまなメリットがあります。 リアルタイムや録画、収録ライブと状況にあわせて配信方法を選べることもポイントといえるでしょう。 シャノンでは、動画配信機能だけではなくマーケティングに役立つ機能も備えたウェビナーツールを提供しています。ウェビナーを簡単に管理できるプラットフォームで、動画配信システム「YouTube」と組み合わせて利用することにより、集客から開催、開催後のフォローまでトータルで実施できます。 ウェビナー視聴・未視聴の判別や人に紐付いたアンケートの実施など、マーケティングに役立つ機能も多数搭載しています。資料やカタログも用意しているので、ウェビナーについてより詳しく知りたい方は、確認してみてください。 最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    ウェビナーマーケティングとは?メリットから統計情報、事例まで解説

  • ウェビナーのやり方とは、ウェビナーの具体的な配信方法のことです。この記事ではウェビナーの配信を検討している人に向けて、ウェビナーのやり方を詳しく解説します。ウェビナーの配信のために必要なものや成功のポイントにも触れているため、ぜひ参考にしてください。目次Toggleウェビナーとは?ウェビナー配信に必要なものインターネット環境撮影場所カメラとマイク配信ツール初めてのウェビナーのやり方を解説企画の作成必要な設備を準備集客練習・直前リハーサル配信アンケート回収・分析ウェビナーを成功させるためのポイント開催の目的・ターゲットを明確にする申し込みした人に当日視聴してもらうための工夫を施す録画、事前・事後のアンケートを実施するウェビナー導入企業の事例オフラインのセミナーをウェビナーで同時開催テーマ別に年間500以上のウェビナーを開催まとめウェビナーとは?ウェビナーとは、Web上でセミナーを行うことです。動画配信への注目度が増しており、マーケティングの手法のひとつとしてウェビナーをはじめる企業も増えています。ウェビナーは、必要なものが揃っていれば、どこからでも配信が可能です。また、エリアを問わずどこからでも気軽に参加してもらえます。参加者と開催者はチャットによるやり取りも可能で、簡単に接点を持つことが可能になります。なお、ウェビナーには時間を決めてリアルタイムで配信する方法だけでなく、録画した動画を公開する方法もあります。ウェビナー配信に必要なものここでは、ウェビナー配信に必要なものを紹介します。インターネット環境ウェビナー配信に使用するインターネット環境は、一定の回線速度と安定性を確保する必要があります。安定性を確保するためには、無線接続よりも有線接続のほうが望ましいといえます。事前にリハーサルをし、ウェビナーに適した通信環境を保てるかどうか確認しておきましょう。撮影場所ウェビナーを撮影する際は、背景がシンプルな場所を選びましょう。企業のロゴが入るようにするのもおすすめです。適切な明るさを保つために、卓上ライトを使用すると効果的です。小規模なウェビナーなら、小さな会議室などでの撮影でも十分対応できます。カメラとマイクウェビナーで使用するカメラやマイクは、PCに付属しているものでも大丈夫です。ただし、コンテンツの質にこだわるなら、PCに付属しているものでは満足いかない可能性もあります。質にこだわったウェビナーを行いたい場合は、専用のものを別途購入したほうがいいでしょう。配信ツールウェビナーの配信は、専用の配信サービスを利用して行うのが基本です。ウェビナーの配信ツールとしてはさまざまなサービスがあるため、自社に適したものを選びましょう。初めてのウェビナーのやり方を解説ここでは、初めてウェビナーを行う際のやり方について、順を追って解説します。企画の作成ウェビナーを成功させるには、目的やコンテンツの内容を明確にすることが大切です。ウェビナーを行ってどのような成果に結びつけたいのかしっかり考えましょう。そのためには、ターゲットの設定や、伝えたいことをしっかり具体化しておきます。なお、ウェビナーは一般的なセミナーと違って途中退出も気軽に行えるため、参加者を飽きさせないための工夫も必要です。詳しいポイントは次で解説します。必要な設備を準備ウェビナーを開催する前に、「ウェビナー配信に必要なもの」で紹介しているものを準備しましょう。実際にテスト配信を行って、一通りの流れや機器の動作確認、参加者としての目線からもチェックしてください。集客ウェビナーへ集客するためには、LP(ランディングページ)が必要です。ウェビナーのテーマや開催日時をわかりやすく記載し、登録フォームを設定しましょう。講師の紹介やキャッチコピーも掲載するとよりよいです。ウェビナー開催のお知らせは、広告やメール、自社のWebサイトやSNSなど、複数の手段を使ってLPへ誘導すると、効率的に集客できます。使用するサービス・ツールによっては、集客から配信までを一貫して行えるものもあります。参加者の管理ができる機能が備わっているサービスもあるため、サービス・ツール選定は自社のニーズにあわせて選びましょう。練習・直前リハーサルウェビナーの開催日時が近づいたら練習を行い、伝いたいことをより伝わりやすい内容になるようにブラッシュアップしましょう。何度も練習を重ねて講師に自信をつけることで、より強く、かつ自然な訴求ができるようになります。複数人で配信する場合、しっかり練習しておけば本番でもスムーズな連携が可能です。また、本番に近い環境で直前リハーサルをすれば、機材や会場の使い方についても把握できます。問題点がみつかったときは本番までに改善しましょう。配信ウェビナーで話す際は、ゆっくりと落ち着いて話すことが大切です。ただし、淡々とした説明にならないよう、呼びかけたり抑揚をつけたりして、参加者の興味を惹きつけるような話し方を意識しましょう。アンケート回収・分析ウェビナーを配信する場合、事後の分析も重要です。ウェビナー後にアンケートを実施し、参加者の反応をチェックして次につなげましょう。アンケートの詳細については次で解説します。ウェビナーを成功させるためのポイントここでは、ウェビナーを成功させるためのポイントを紹介します。開催の目的・ターゲットを明確にする開催の目的やターゲットを明確にすると、ウェビナーの効果を高めやすくなります。たとえば、すでに商品やサービスを比較している段階の顧客は、具体的な説明を聞きたいと考えています。一方、単に興味や関心をもっている段階の顧客は、より詳しく検討するために商品やサービスに関する基本的な情報を集めたいと思っているでしょう。ターゲット層にあわせた配信内容を準備することで、顧客に響く訴求ができるようになります。人数や内容によっては「新規顧客向け」「既存顧客向け」など、別々のウェビナーを開催しましょう。申し込みした人に当日視聴してもらうための工夫を施すウェビナーの場合、多くの申し込みを獲得しても、当日に複数のキャンセルが出るケースもあります。申し込みした人にウェビナーを視聴してもらうには、集客の段階で工夫を取り入れる必要があります。たとえば、集客メールに講師の名前を記載して参加に対する意欲を高めたり、あえてはがきのDMを送って周知したりするのも良い方法です。また、申し込みをした人に対し、こまめにリマインドを送るのも効果的です。1週間前や3日前など定期的にリマインドし、ウェビナーへの参加について意識してもらいましょう。録画、事前・事後のアンケートを実施する一般的なセミナーに比べ、ウェビナーは顧客の反応をチェックするのが難しい傾向があります。しかし、ウェビナーの前後にアンケートを実施すれば顧客の意見を把握できるため、成果につなげるためのフォローも可能です。アンケートの回収率を高めるには、回答者に対してウェビナーの録画と資料をあとからメールで送付することにすると効果的です。送付を自動化しておけば、担当者の負担はほとんど増えません。ウェビナー導入企業の事例ここでは、ウェビナーを導入している企業の事例を紹介します。オフラインのセミナーをウェビナーで同時開催ある人材広告企業では、オフラインで開催するセミナーの様子をウェビナーで配信しています。業務用の機材を使用して高品質な映像と音声を提供しており、ウェビナーの参加者もセミナー会場にいる人とまったく同じ内容を視聴できます。たとえば、セミナーで資料が提示されるときはウェビナーの画面上でも資料が表示され、講師の映像と切り替えることも可能です。また、配信した映像を録画しておき、リアルタイムで参加できなかった人にもあとから視聴できるようにしています。オフライン、オンライン、オンデマンドの併用により、少ないコストでより多くの顧客と接点をもつことに成功しました。自社の情報を継続的に発信することで、顧客からの信頼獲得にもつながっています。テーマ別に年間500以上のウェビナーを開催あるIT関連企業では、本格的なスタジオを設け、年間500以上のウェビナーを開催しています。自社製品やソリューションに関する多種多様なテーマが用意されており、番組表が毎月公開されています。参加者は特別なソフトをインストールする必要がなく、URLをクリックするだけで視聴が可能です。安定的に情報を提供し続けた結果、リピーターとして何度も参加している顧客も増えています。また、アンケートを踏まえたフォローコールにより、確度の高い顧客へのアプローチも容易になりました。地方からの参加も増えており、現在では全都道府県からの参加者を獲得しています。ウェビナーの開催によって、新規顧客の確保にも成功しました。今後はさらにスタジオやスタッフを増やすことを検討しています。まとめウェビナーは、インターネット環境や撮影場所などを確保できればすぐに開催できます。ただし、企画をしっかり練ったうえで準備や練習をしなければなりません。ウェビナーの目的を達成するには、ターゲティングや事後のフォローも重要です。これからウェビナーをはじめるなら、シャノンが提供するプラットフォームを利用してみてはいかがでしょうか。シャノンは、顧客満足度の高さに定評があり、ビジネス向けのクラウドサービスを紹介するITreviewで表彰された実績もあります。サポートには自信があるため、メールや電話で気軽に問い合わせいただけます。シャノンのプラットフォームをYouTubeと組み合わせて利用すれば、集客からウェビナーの開催はもちろん、事後のフォローまで一貫して行えます。自動化によって効率を高めたり、継続的にセミナーを実施するためのシステムを定型化したりできます。デジタルとアナログを組み合わせた「デジアナマーケティング」の実現も可能です。シャノンのプラットフォームを活用してウェビナーを成功させましょう。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    ウェビナーのやり方をはじめから丁寧に解説!必要なものから成功させるためのポイントまで

  • ウェビナーのメリットは、セミナー開催の手間や費用を大幅に削減しながら、効果的なマーケティングができることです。この記事は、ウェビナー開催を検討している企業担当者へ向け、ウェビナーの種類やメリット、注意点などの基礎知識から、配信準備やツール選定の具体的なポイントまで解説しています。ウェビナー開催に向けて参考にしてください。目次Toggleウェビナーとは?会場型セミナーとの違いウェビナーの種類配信スタイル【収録か、リアルタイムか】セミナーのスタイル【スライド使用か、講義タイプか】受講スタイル【双方向か、一方通行か】ウェビナーの主なメリットセミナー開催にかかる様々なコストの削減が可能エリアに縛られず集客できる複雑な内容も伝えやすい伝える内容の質をあげることができる受講者と信頼関係を築きやすいという一面もある感染症対策になる場所を選ばず受講できるという受講者側のメリットからも、参加者の増加が見込めるウェビナーの注意点配信環境、設備を整える必要がある講師の質やマナー向上に努める必要がある受講者に対し、ウェビナーの注意点をまとめて伝えておく必要がある話し方、説明がわかりやすいものになっているかウェビナー配信までに準備しておくことは?ウェビナーのターゲットや目的の設定ウェビナー配信に利用するツールの決定インターネット環境や、必要機材の用意、配信場所の確保ウェビナーに最適なプレゼン資料の準備ウェビナー参加者の募集ウェビナーツールを導入する場合のポイント導入後のサポート体制を確認する参加者目線でも、サービスの質が安定しているか確認してみる料金について確認するまとめウェビナーとは?ウェビナーとは「Web」と「セミナー」をあわせた造語であり、セミナーをオンラインで開催・配信することです。製品やサービスを紹介するマーケティング手法のひとつとしてだけでなく、株主総会、会社説明会、社員教育などのツールとして活用の場が広がっています。コロナ禍によりテレワークの本格導入が急ピッチで進んだこともあり、ますます需要が高まると考えられています。会場型セミナーとの違い会場型セミナーとウェビナーの大きな違いは、場所や時間、会場(集客数)の規模に制限がないことです。ウェビナーはオンライン上でセミナーを催すため、全国あるいは世界中の見込み客にアプローチできます。また、録画動画を一定期間公開したり、決まった日時に配信できるため、関係者のスケジュールをあわせやすいのも特徴です。物理的な会場がないため、収容人数を気にすることなく開催できます。ウェビナーの種類ウェビナーは配信方法やセミナーの内容によってさまざまなスタイルがあります。ここではウェビナーの種類について、それぞれの特徴を紹介します。配信スタイル【収録か、リアルタイムか】配信スタイルは大きく分けると、ライブ配信と録画配信の2つがあります。ライブ配信はあらかじめ開催日時を告知しておき、リアルタイムで配信する形式です。チャット機能や画面共有機能などを使うと、参加者の反応をみながら進められます。一方、録画配信はあらかじめ収録した内容を配信するタイプで、疑似ライブとも呼ばれます。見込み客がいつでも視聴できるように公開しておくオンデマンド配信も、録画配信のひとつです。海外では講義や商品紹介部分を録画配信で行い、質疑応答をライブ配信するスタイルが主流です。セミナーのスタイル【スライド使用か、講義タイプか】ウェビナーの内容は、スライドを使用したものか講義スタイルかによっても区別できます。スライドを使用するスタイルは、PowerPointなどで作成した文章や図表を多用して説明する方法で、参加者が内容を視覚的に理解しやすいのが特徴です。講義スタイルは大学の講義のように説明するスタイルで、アピールしたい内容が参加者に直に伝わります。スライドの代わりにホワイトボードなどを併用することもあります。受講スタイル【双方向か、一方通行か】チャット機能や会話機能を使うと、双方向コミュニケーションが可能なウェビナーが実現できます。特にライブ配信では臨場感や一体感が出やすく、成約に直結するマーケティングに適しているのが特徴です。録画配信においても、コメント機能やアンケート機能で双方向を実現できるウェビナーツールもあります。一方通行は録画配信に向くスタイルです。リッチなコンテンツを広告・CMのように配信することもできるでしょう。ウェビナーの主なメリットここではウェビナーの主なメリットを、配信者側の視点で紹介します。セミナー開催にかかる様々なコストの削減が可能配信側がウェビナーを活用する最大のメリットは、手間や費用を大幅にカットできることです。たとえば、会場選びの労力や会場のレンタル費用がかかりません。講師やスタッフ、招待客の移動費や宿泊費も削減できます。また、録画しておけばマーケティングや社員育成資料として再利用することも可能です。エリアに縛られず集客できるウェビナーは場所に制限がなく、数多くの見込み客に参加を呼びかけられます。たとえば、アクセスが良くない場所でのセミナー開催のため人が集まりにくい企業などは、メリットが大きいといえます。また、都心部でのセミナーは地方参加者が少ない傾向があります。このようなターゲットにアプローチしたい場合もウェビナー活用が有効です。複雑な内容も伝えやすい資料を配布して講師がスピーチする形式では、複雑な内容を伝えるのはむずかしいでしょう。また、材質の分子構造など目にみえない部分や、商品を実際に利用しているシーンなどを伝えるのも、講師の説明が上手でないと十分に伝わりません。ウェビナーは映像やスライドなどの情報を活用しながら解説ができるため、視覚・聴覚の両方から参加者の理解を促し、効果的な訴求ができます。伝える内容の質をあげることができるウェビナーでは、30分ほどの短時間配信も一般的です。あまり登壇に慣れていない人が、商品やサービスの魅力を伝えるのに最適な場ともいえるでしょう。ウェビナーツールに搭載されたアンケート機能で参加者の声を集めれば、次回の改善点などもみつけやすくなります。伝える内容の質を高めやすいのもウェビナーのメリットのひとつです。受講者と信頼関係を築きやすいという一面もあるウェビナーには、参加者が主催者を近く感じられる面があります。講師を通じて商品やサービスを紹介するため、ECサイトや広告などに比べて信頼感や親近感を持ちやすいからです。商品やサービスだけでなく、企業の雰囲気やスタッフ(講師)の販売姿勢もみて購入を決めたい人も少なくありません。新規顧客開拓につながる信頼構築の施策として、ウェビナーを活用する企業も増えています。感染症対策になる感染症の伝播リスクを抑えてセミナーを開催できます。ウェビナーは、自宅にいながら視聴やコミュニケーションができるため、テレワークを導入している企業の担当者に対しても営業活動が可能です。事業継続計画(BCP)の一環としても、ウェビナーを検討することは効果的でしょう。場所を選ばず受講できるという受講者側のメリットからも、参加者の増加が見込めるウェビナーでは場所の制限がなく、配信スタイルによっては時間の制限もありません。また、交通費や移動の労力がかからず、感染リスクなどの心理的負担もないため、参加者が増加しやすい傾向があります。内容がほぼ同じであれば、ウェビナーによる集客数は会場型セミナーの約5倍程度になります。(※シャノン調べ)これは、参加者のハードルが少ないことが原因だといえるでしょう。ウェビナーの注意点ウェビナーを開催する際には、どのようなことに注意したらよいのでしょうか。ここでは4つのポイントを紹介します。配信環境、設備を整える必要があるウェビナー開催で最も注意しなければならないことのひとつが「音声や映像が途切れる・止まる」という事態です。配信環境や設備を整えるとともに、ウェビナーツールの性能も事前に確認しておきましょう。また、参加者が快適に視聴できるクオリティを保つことも重要です。マイクの音量は適切か、ノイズが入っていないか、照明は暗すぎないかなどをチェックしましょう。講師の質やマナー向上に努める必要がある講師のマナーや言葉遣い、身だしなみなどが参加者の印象を大きく左右するのは、会場型セミナーと同じです。ウェビナーで特に注意したいのは、参加者がみえないことから話し方や態度が横柄になりやすいことです。また、映っていない・聞こえていないと勘違いして、不要な情報が配信されてしまうミスが起こりやすいことにも気を付けましょう。疑似的な距離が近いこともあって、ヒゲのそり残しや寝ぐせなども思っているよりも目立ちます。受講者に対し、ウェビナーの注意点をまとめて伝えておく必要があるリアルタイムで回答できない場合は、どのような情報が得られるのか事前に伝えておきましょう。「資料配布の有無」や「いつ質問を受け付けるのか」は参加者がよく感じる疑問であるため、初めに述べておきます。参加者の反応をチェックする担当者を別に配置するのもよい方法です。話し方、説明がわかりやすいものになっているか内容がわかりにくければ、参加者のストレスになってしまいます。ウェビナーでは参加者の反応がみえにくいため、話すペースや重点的に話すべき内容などがつかみにくいものです。ウェビナー開催のメリットを生かすためにも、録画映像を振り返るなどして質を高めていきましょう。ウェビナー配信までに準備しておくことは?ここでは、ウェビナーを配信するために準備しておくことを紹介します。ウェビナーのターゲットや目的の設定新規顧客の開拓やブランディング、既存顧客との信頼関係強化など、ウェビナーの目的を明確にしておくことが重要です。また、どのターゲットに情報を届けたいのかも絞り込んでおきましょう。これらの設定には、顧客管理システムとの連携も重要です。継続的にウェビナー配信を行うなら、自社で連携システムを構築するか、ソリューションを導入しましょう。ウェビナー配信に利用するツールの決定自社の配信スタイルにあったツールを選ぶことも重要です。配信方式やセミナーのスタイル、双方向か一方通行かなど、配信内容を具体的に決めてから必要な機能があるかチェックしましょう。ツールによって通信品質や同時接続数、チャット・アンケート・画面共有の機能などが違います。なかには、顧客管理システムと連動してDMや集客メールなどでウェビナー開催を通知できるシステムもあります。インターネット環境や、必要機材の用意、配信場所の確保映像や音声が途切れることのない安定した配信を行うためには、インターネット環境や通信機器を整えることも必要です。また、配信場所もきちんと確保しておきましょう。手軽に配信できるのがウェビナーの魅力ですが、清潔で明るく、カメラやマイクを設置しやすい静かなスペースが必要です。ウェビナーに最適なプレゼン資料の準備資料作りが重要なのは、会場型セミナーと同じです。参加者に与える印象が大きく変わるため、最重要項目のひとつとして準備しましょう。ウェビナー特有のポイントは、1スライドにつき1メッセージに絞ることです。画面の文章は読みにくいため、文字数を少なくして大きめのフォント(30ポイント以上)でシンプルに伝えましょう。一時的に離脱する人や途中から参加する人も多いため、目次などを使って、何について話しているのか常にわかるようにする工夫も大切です。ウェビナー参加者の募集ウェビナー開催にあたっては、まずは参加者の募集をしなくてはなりません。オウンドメディアやメールマガジンなどの施策と違い、より積極的な集客努力が必要といえます。メールマガジンやSNSでの募集も有効ですが、最も有効な募集手段のひとつは、現在でも紙媒体のDMです。いずれにしても、顧客情報と紐づけてウェビナー参加者を募集しなければ、効果的な施策にはつながりません。ウェビナーツールを導入する場合のポイントウェビナーツールを導入する場合には、どのような項目を比較検討すればよいのでしょうか。重要なポイントを3つ紹介します。導入後のサポート体制を確認する必要なサポート体制があるかを確認しておきましょう。初めてウェビナーを導入する場合は、準備から配信までのマニュアルや研修、配信ノウハウを提供している企業が望ましいといえます。すぐに問題を解決しやすい電話相談があることも重要なポイントです。参加者目線でも、サービスの質が安定しているか確認してみる参加者目線でサービスの質が安定しているかチェックすることも重要です。これにはトライアルが最も確実です。無料で試せるツールもあるため、動画がスムーズでみやすいか、便利な機能が揃っているかなどを確認しましょう。料金について確認するツールによって料金はさまざまで、支払い方法も従量課金制と月額定額制があります。ウェビナーの開催頻度に応じてコストが安いツールを選びましょう。人数と開催時間を同じにして料金を計算すると、比較しやすくなります。まとめWebによるセミナーができるウェビナーは、場所や時間、集客数に制限が少なく、会場型セミナーより費用や労力を大幅に削減できます。配信環境やセミナーの仕方に配慮しながら、ウェビナーを開催しましょう。シャノンマーケティングプラットフォームは、集客・開催・開催後のフォローまで一気通貫で管理しながらYouTubeでウェビナーを配信できます。業務自動化や顧客情報のみえる化によって、デジタルとアナログをリンクさせた施策としてウェビナーが活用できます。導入支援や電話相談などのサポートも充実しているため、導入経験のない企業も安心です。ぜひ詳しい資料をダウンロードしてみてください。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    ウェビナーのメリットとは?ツール導入の際のポイントも合わせて解説

  • コロナ禍で行動制限された期間に、イベント業界で大きな注目を集めた「メタバース」。アフターコロナでは「リアル回帰」の傾向の中で、少し注目度が下がっているように思われますが、技術革新が進み、新しい展開も始まっています。シャノンの子会社であるジクウが提供するメタバースを簡単に利用できるプラットフォーム「ZIKU」は、2023年3月、複数人で同時に話せるマルチプレイ機能が追加され、さらにリアルなコミュニケーションが可能になりました。以下は、シャノンの子会社「ZIKU」が提供するメタバース展示会のサンプル画像です。今回は、メタバースとは何か、メリットやデメリットなどの基礎知識から、メタバースビジネスの展開、マーケティング分野でのメタバース活用までを解説していきます。最先端のメタバースイベントで話題性をアップさせたい企業様は、ぜひこちらの資料もあわせてご覧ください。⇒製品資料の無料ダウンロードはこちら目次Toggleメタバースとは何? 「NFT」「AR/VR」などの用語も再確認「メタバース」の定義メタバースでできることメタバースの今までの歴史メタバースを支えるテクノロジーである、VR/AR、NFTとは?メタバースのメリットとデメリットメタバースの市場規模と今後のビジネス活用メタバースの現状と今後の市場規模BtoC市場はゲームから店舗やイベントへ、順調に拡大BtoBでの活用はまだこれから。基盤が整う今後に期待BtoBにおけるメタバース活用の課題マーケティングにおけるメタバースの活用はどうなる?「ZIKU」は簡単にバーチャル展示会を開始できるサービスマーケティングへのメタバース活用まとめメタバースとは何? 「NFT」「AR/VR」などの用語も再確認メタバースとは何か、なぜ注目されているのか、NFTやAR/VRなどの用語について、改めて確認します。「メタバース」の定義メタバース(metaverse)は、「meta(超)」と「universe(宇宙)」を合わせて30年前につくられた造語で、インターネット上につくられた仮想空間のことを指します。メタバースに参加するときは、自分自身を表すキャラクターとして「アバター」を用意して、アバターを通して他の人と交流します。メタバースの定義はいくつか提示されていますが、そのなかで、投資家マシュー・ボール氏が示した以下の「7つの条件」が知られています。1永続的である2同時多発でライブである3参加ユーザー数に制限がなく、各ユーザーは存在感を持つ4経済が完全に機能している5デジタルと実世界、プライベートとパブリック、オープンとクローズの双方にまたがる体験である6前例のない相互運用性を提供する7個人、企業など幅広い貢献者によって創造・運営される7つの条件のなかには、4番目の「経済が完全に機能している」や6番目の「前例のない相互運用性を提供する」のように、まだ十分に実現されていないものもあります。将来メタバースはこうなる、という方向性がわかりますが、かなり広義な定義となっています。シャノンでは、現代の状況をふまえ、メタバースを以下のように定義しました。多人数が参加可能で、参加者がそのなかで自由に行動できる、通信ネットワーク上に作成された仮想空間のことである。メタバースでできることメタバースでできることは、以下の3つに集約されます。①体験による記憶PCの画面を見ているときの人は、映像や文字の情報を取得します。一方メタバースでは、見たり聴いたりすることを「体験」として記憶します。体験したことは、より鮮明な記憶として残ります。②コミュニケーションの気軽さリアルで自分と相手とが向き合うときよりも、アバター同士として対話する方が障壁が低く、気軽にコミュニケーションをとれると実証されています。③能動的な行動街中を歩くときと同じように、立ち止まった状態のままではなく、自分から能動的に動くことにより、想定していない新たな体験が得られます。メタバースの今までの歴史メタバースという概念が30年前に生まれてから今までに、さまざまなメタバースの試みがありました。・セカンドライフ2003年、仮想空間「セカンドライフ(SecondLife)」がアメリカでスタート。セカンドライフは、3D空間でアバターや仮想通貨などが使われ、今のメタバースと同じコンテンツを提供していました。2007年には日本でも公開され、多くの日本企業も出店していましたが、その後ユーザー離れが起き、ブームは終わりました。ブームが終わった背景として、セカンドライフがリリースされたころはまだスマートフォンがない時代で、スペックの高いPCが必要だったこと、通信速度などのネットワークインフラが不十分だったことなどがあげられます。・アメーバピグ日本では2009年にサイバーエージェントが始めた「アメーバピグ」が支持を集めました。アバター(ピグ)として渋谷や浅草を模した仮想空間で、ゲームやユーザー同士の交流ができました。2019年、AdobeFlashの終了とともにスマホアプリ以外のサービスを終了しています。一方、オンラインゲームの世界では、参加型ゲームとともに優れた仮想空間が構築されていました。2020年以降のコロナ禍でさらに市場が拡大し、サービスも多様化しています。・マインクラフト歴代売上世界1位、2009年スウェーデン生まれのゲームです。仮想世界のなかでブロックを使って建物などの作品を作ったり、敵と戦ったり、ユーザーが自由に目的を決めてプレイできます。・FFXIV(ファイナルファンタジー14)MMO(多人数参加型)RPGのFF14は2013年にリニューアル。多様なコンテンツが用意され、用意されたシナリオをプレイしなくても時間を過ごせます。・あつまれどうぶつの森「どうぶつの森シリーズ」では2020年に発売された「あつまれどうぶつの森」がヒットしました。無人島に移住し、仲間と生活したり交流したりします。多くの企業スポンサーが「島」を提供しています。・Fortnite(フォートナイト)2017年スタートの、世界的人気を誇るアメリカのバトルロワイヤルゲーム。コロナ禍には米津玄師やアリアナ・グランデのライブが開催されました。ゲームをしないでコミュニケーションやイベント体験のために参加するユーザーも増えています。そして2021年10月、Facebookが社名を「Meta(メタ)」に変更。このニュースは、「SNSからメタバースへ」の時代のシフトを強く印象づけました。メタバースを支えるテクノロジーである、VR/AR、NFTとは?メタバースが注目されるようになった背景とあわせてメタバースに欠かせない技術の用語について解説します。コロナ禍による行動制限2020年からコロナ禍により行動が制限され、現実では難しい旅行やコンサートなどを仮想空間で体験できるサービスが拡大しました。ビジネスではバーチャルオフィスやメタバース展示会などが実施されています。VR/ARをはじめとするテクノロジーの進歩VRは現実と違うものを体験する仮想現実、ARは現実世界に情報を重ねて見せる拡張現実のことです。メタバースを楽しむために欠かせない、性能の高いVRゴーグルが5000円程度から入手できるようになりました。VRゴーグルを使うことで仮想空間に没入したり、スマートフォンアプリからアクセスして自分の動きをアバターに反映させることが可能です。モバイルデバイス、通信環境やサーバー性能などのテクノロジーの進化もメタバースを後押ししています。NFT、ブロックチェーンなどエコシステムの整備NFT(Non-FungibleToken)は日本語で非代替性トークンと訳され、デジタルアートのような資産が唯一無二であることを証明する技術です。NFTは仮想通貨と同じく、分散・協同で管理するブロックチェーンによって安全に保護されます。NFTが付与されたことにより、デジタル資産の売買が活性化しました。「エコシステム」はビジネス生態系と訳され、デジタルサービスにおける取引や決済など、経済的なしくみ全体のことです。NFTを含むエコシステムが整ったことで、企業だけでなく個人も巻き込んだメタバースでのビジネスの可能性が広がっています。メタバースのメリットとデメリットメタバースのメリットとデメリットは以下の通りです。《メタバースのメリット》物理的制約がない物理的に制約されないことがメリットです。ユーザーからみれば、移動なしに遠隔地の人とコミュニケーションができること、感染の心配がない非接触であること、サービス提供者からみれば、コストをかけずに目的に合う空間を提供できることが挙げられます。非日常・非現実的な体験ができる現実の自分だったらできないことを、テクノロジーによってかなりの程度までリアルに「体験」できます。「もう一人の自分になる」ことができます。コミュニケーションがとりやすい電話やメール、ビデオ会議などで実施するテレワークと比較して、より現実に近いコミュニケーションがとれます。メタバース空間を活用したテレワークなら、アバターで会社の会議に参加して、休憩時間に同僚と雑談、隣の部署にもあいさつに行くといった行動ができ、よりリアルな出社に近い形です。環境負荷が少ないメタバースは、リアルと比較して環境への負荷を最小限にできます。これも世界がメタバースを推進する理由です。現実世界における格差やハンディキャップを解消する介護や育児で外出しづらい人、障害がある人、高齢や病気療養中の人もメタバースで自由に活動することができます。住む場所や生活環境などの違いと制約を超えられるメリットがあります。《メタバースのデメリット》依存性や健康への影響メタバースが居心地のいい空間になればなるほど、依存症の心配があります。ほかにも、メタバースで過ごす時間が増えすぎることで健康にマイナスの影響が生じる可能性があります。炎上、ストーカーなどの問題人同士がかかわり合う空間では常にトラブル発生の可能性もあります。現在ネットやリアルで問題になっている誹謗中傷や炎上、ストーカーなどの問題がメタバースではどんな形で出てくるか、まだわかっていません。犯罪や不正の取締りの問題今のところメタバースには政府・警察・裁判所などがありません。世界中のメタバースを行き来できるようになったとき、何らかの不正行為があったらどう取り締まるのかも未確定です。メタバースの理想形では一人が複数のアバターを持つこと、複数の人が1つのアバターを持つことが可能とされていますが、アバターやメタバースの悪用防止も課題です。デジタル格差の拡大メタバースにアクセスできる人とできない人の格差や、メタバースを活用できる企業とそうでない企業の格差が拡大することが懸念されます。メタバースの市場規模と今後のビジネス活用メタバースはどんなビジネスに活用されていくか、現状と今後について解説します。メタバースの現状と今後の市場規模世界のメタバース市場は2022年(予測値)に約6.5兆円で、2030年には約100兆円近くまで拡大すると予測されています。出典:Statista(GrandViewResearch)、Metaversemarketrevenueworldwidefrom2022to20302021年から2022年にかけての伸びが約10%程度ですが、今後は現実と仮想を融合するXR(クロスリアリティ)やAIなどのテクノロジーの進化により成長すると期待されています。メタバース市場は今のところ需要の掘り起こしが始まったばかりのブルーオーシャンであるといえます。今後、メタバースのメインストリームを制した企業はGAMMA(Google、Apple、Meta、Microsoft、Amazon)並ぶ、あるいはとって替われる可能性があることも重要です。もちろん、GAMMA士も争っています。現在、メタバースの顧客はイノベーターやアーリーアダプターのみで、アーリーマジョリティーを取る前段階に立ちはだかるキャズムを越えることができていません。だからこそ各企業は今、メタバースに注力しています。ブルーオーシャン、アーリーアダプター、キャズムについてはこちらを参照してください。※「STP」「AIDMA」など、知っておきたいマーケティング分析手法や考え方を一挙に紹介BtoC市場はゲームから店舗やイベントへ、順調に拡大BtoCでは以下のようなメタバースビジネスが拡大しています。ゲーム最も仮想空間が進化しているのがゲーム業界です。用意されたコンテンツをプレイせずにただ散歩したり、友だちを作ったりする人もいます。以下に紹介するショッピングや旅行体験のサービスも仮想空間で提供されています。ショッピングメタバースの店舗には、以下のようなリアル店舗に近い特徴があります。試着やウィンドウショッピングを楽しむ友人と一緒に店を回遊するショップスタッフに相談しながら買い物する街歩きしながら気になった店に立ち寄る一方で、オンラインショップならではの以下のようなメリットもあります。世界中のどこからでもアクセスできる営業時間を気にせず買い物できる「伊勢丹」「資生堂」などによるバーチャル店舗の提供や、「バーチャルマーケット」はクリエイターの作品も取引できるようににすることで、海外を含めた世界中からの集客に成功しています。その他にも、街を歩きながら複数の店をめぐる体験ができるようなメタバースは、期間限定での開催が増えています。イベント、旅行現地へ出かけて体験することに価値がある旅行やイベントについては、アフターコロナではリアルへの回帰が見られますが、リアルを補完する機能として、メタバースが開発されハイブリッド(リアルとメタバースの同時)開催も散見されます。外出が難しい人もイベントを体験したり、リアルな旅のための下調べができます。メタバースは世界にコンテンツを発信するためにも有効です。「東京ガールズコレクション」「SANRIOVirtualFestival2023inSanrioPuroland」といったイベントがハイブリッド開催で成功しています。以上のように現在のBtoCのサービスはエンターテインメントが主流ですが、今後は教育、医療などの分野でも活用されていくと予測されます。BtoBでの活用はまだこれから。基盤が整う今後に期待コロナ禍のビジネスではテレワークが定着するとともに、バーチャルオフィスやバーチャル展示会の技術が進み、多くの新たなサービスが登場しました。2021年、にMetaがリリースした「MetaHorizonWorkrooms」、マイクロソフトの「MicrosoftMeshforTeams」のほか、国内企業によるサービスもあります。アフターコロナのワークスタイルは、テレワークの効率の良さとリアルなコミュニケーションの価値を両立させるスタイルへ移行しています。また、ビジネスイベントについても、リアルとオンラインのハイブリッド開催が一般化しています。以下の記事では、メタバース展示会のBtoBビジネスにおける事例や課題を紹介しています。参考:メタバースの展示会、すでに成果は出ている!?BtoBマーケティングで注目の新手法を解説しかし、BtoCに比べるとBtoBでのメタバースの普及はまだ遅れているといえます。次に、メタバースのBtoBビジネス活用における課題を確認していきます。BtoBにおけるメタバース活用の課題BtoBのメタバース活用では、以下の点が課題として挙げられます。コストが高いCGをオリジナルで作ることが多いメタバースは、技術者が不足していることもあり、Web制作などと比較してコストが大幅に高い傾向です。制作時間が長い制作時間が長くなり、スケジュールが決まっている企業イベントなどに間に合わせることが難しい場合があります。操作方法が難しい業界や世代にもよりますが、アバター操作に慣れている世代と比較すると、メタバースを思い通りに操作することが難しいと感じる人も多いです。デバイスのスペック不足ビジネスで通常使用しているエントリーPCは、CGをスムーズに動かすことができる十分なスペックを備えていません。このような環境でメタバースツールを使うと動作が重くなり、快適に体験できません。BtoB向けのメタバースでは、このような課題をクリアする必要があります。次のセクションでは、このような条件をふまえたメタバースのサービスの例として「ZIKU」をご紹介します。マーケティングにおけるメタバースの活用はどうなる?マーケティングの分野で、メタバースはどのように活用できるのでしょうか。ZIKUの事例とともにご紹介します。「ZIKU」は簡単にバーチャル展示会を開始できるサービスシャノンの子会社がスタートさせた「ZIKU」は、3DCGでバーチャル展示会を実現できるメタバース型イベントサービスです。一般のオンラインイベントをリアルイベントと比較したときに、弱点として挙げられる双方向の気軽なコミュニケーションがしにくい会場を回遊することによる偶然の出会いや発見がない結果としてリードの獲得数が少ないといった課題を解決できます。さらに、メタバースのビジネス活用における課題として前述したコストが高い制作時間が長い操作方法が難しいデバイスのスペック不足という4点を、ZIKUではクリアできます。ZIKUがこの4つの課題をどう解決できるのか動画で簡単に解説しますので、以下よりご覧ください。参加者は、アバターを利用して展示会場を歩くことで、リアルな展示会に近い臨場感を体験できます。関心のあるブースに入室すると、音声またはテキストチャットで出展者に質問できます。一方、出展者は会場を歩くアバターに話しかけて、ブース入場者・商談機会を増やせます。アプリケーションを追加でインストールすることなく、展示会場やブースのデザインを選ぶだけなので、簡単にバーチャル展示会を開催することができます。マーケティングへのメタバース活用マーケティングの分野ではどのようにメタバースが活用されているでしょうか。先行しているBtoCマーケティングでは、ゲーム空間でのイベント開催や新商品のプロモーションなどがすでに盛んです。今後は不動産、家具、リフォーム、車などでさらに進化がありそうです。BtoBマーケティングでは、たとえば以下が考えられます。展示会メタバース型展示会の分野では、建設機械、工場設備、建築物、まちづくりプランなど、リアルな展示会のブースに展示することが難しかったプロダクトを世界に向けて紹介することが可能になります。見込み客とのコミュニケーション見込み客の獲得、興味・関心の引き上げ、商談などのオンライン上での接点において、商品やサービスのVR体験を提供するといった例が考えられます。インバウンドマーケティングへの活用BtoBでは、顧客企業の担当者が主導権を持って情報を集め、自ら購入を決定する企業が少なくありません。こうした企業の担当者へ向けたVR体験を通じて、商品やサービスを深く理解できる機会を提供することができます。商品開発新商品の開発、顧客の要望にもとづく商品・サービスの改善とその検証などに活用できます。たとえば、仮想世界に本来の商品と同じ姿の試作品を構築することで開発コストを下げられる「デジタルツイン」は、メタバースでの活用が期待されています。メタバースがこれからどう展開するかは未知数で、実際には現時点で想像できないような活用方法で発展していくかもしれません。今後が楽しみであると同時に、マーケティング担当者が「乗り遅れてはいけない」と注視するテーマでもあるようです。まとめ本稿のポイントは以下の3点です。メタバースとは、「多人数が参加可能で、参加者がその中で自由に行動できる、通信ネットワーク上に作成された仮想空間のことである」と定義づけられます。コロナ禍の行動制限期間には、VR/ARやNFTなどの技術が整ったこともあり、メタバースのサービスが広がりました。メタバースにおけるビジネスとして、BtoCではゲーム、ショッピング、イベントなどが成長しています。BtoBではバーチャルオフィス、メタバース展示会などがありますが、BtoCに比べるとまだ発展途上です。BtoBビジネスにおけるメタバース活用にはまだ課題がありますが、課題をクリアしながら集客を増やすサービスが求められています。シャノンの子会社がスタートさせた「ZIKU」は低予算から活用可能で、操作方法も簡単なメタバースを提供しています。最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    メタバースとは何?どんなビジネスが展開?マーケティング分野でのメタバース活用も解説!

  • 新型コロナウイルスの影響で、人を集めるリアルイベントの開催が難しくなりました。そんな状況を打開するべく、普及しているのが「オンラインイベント」です。「自社でもオンラインイベントを開催してビジネスチャンスを広げたい。でも開催方法がわからない」とお悩みの方も多いでしょう。この記事ではそんな方のために、オンラインイベントについてわかりやすく解説していきます。目次Toggleオンラインイベントとは? 意味をわかりやすく解説オンラインイベントの種類オンラインイベントのメリット・デメリットオンラインイベントのメリットを3つご紹介オンラインイベントのデメリットを3つご紹介オンラインイベント開催の流れ参加者が興味を持つような面白い企画の立案企画に沿った出演者のアサインオンラインイベント配信ツールの準備集客プロモーションリハーサル本番イベントのデータ分析、フォローオンラインイベントの活用事例富士通株式会社サイボウズ株式会社株式会社日本ビジネスプレスまとめオンラインイベントとは? 意味をわかりやすく解説オンラインイベントとは、パソコンやスマートフォンなどからオンラインで参加できるイベントのことです。新型コロナウイルスの流行以前は、人が集まってイベントを開催するリアルイベントが主流でした。しかし、リアルイベントは感染リスクがあるため、なかなか開催できない状況が続いています。イベント・コミュニティ管理サービスを展開するPeatixJapan株式会社の調べによると、2020年に自粛要請が発表された際には、公開されたイベントのうち35%が中止となりました。イベントページ公開前に延期や中止を決定したイベントも含めると、60~70%のイベントがキャンセルになったと推定されます。現在では多くの会社がリアルイベントからオンラインイベントに切り替えました。約9割のイベント主催者がオンラインイベントを開催した経験があります。■参照PeatixBlog、2020年オンラインイベントに関する調査PeatixBlog、2021年イベント調査レポートオンラインイベントの種類オンラインイベントには、大きくわけると個人向け(BtoC)イベントと企業向け(BtoB)イベントがあります。それぞれ、どのようなイベントがあるのか簡単に見ていきましょう。BtoC向けオンラインイベントBtoC向けでは、エンターテイメント分野のイベントが多いです。ほかにも個人向けの講座やセミナー(以下、ウェビナー。ウェビナーについては「ウェビナーとは?意味や配信のはじめ方をわかりやすく解説」をご覧ください)など、幅広いオンラインイベントが開催されています。一部のイベントジャンルを紹介します。音楽ライブ、コンサートお笑いライブ演劇、伝統芸能オンライン講座オンライン交流会フィットネス、エクササイズマインドフルネス体験BtoB向けオンラインイベントBtoB向けでは、ウェビナーや講演会が多いです。オンラインイベントをマーケティングや営業活動のひとつとして活用している企業が多く、毎週定期的に開催している企業もあります。BtoBイベントでおこなわれる内容を一部紹介します。ウェビナー、講演会ビジネスカンファレンス商談会、展示会記者発表会決算説明会、株主総会オンラインイベントのメリット・デメリットオンラインイベントのメリット・デメリットをそれぞれ3つ紹介します。オンラインイベントのメリットを3つご紹介オンラインイベントには「全国から集客できる」「開催費用が削減できる」「感染症対策になる」といったメリットがあります。それぞれのメリットについて紹介します。オンラインイベントのメリット1.全国から集客できるオンラインイベントは、リアルイベントとは違って場所の制約がありません。インターネット環境さえあれば、どこからでも参加できます。日本に限らず、世界中からも参加可能です。開催場所が遠くて参加したくても参加できなかった層に対してもリーチできるので、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性も高まります。参加者側からすると、興味のあるイベントに手軽に参加できます。オンラインイベントのメリット2.開催費用が削減できるオンラインイベントはITツールを活用し、オンライン上でおこなわれるため会場代がかかりません。会場設営にかかる費用やスタッフの人件費も削減可能です。オンラインイベント開催のノウハウさえ身につけてしまえば、間違いなくコスト削減につながります。削減できた費用を集客のための広告や内容を充実させるための費用に回せば、参加者が増えてビジネスチャンスにつながります。参加者側としても、イベント会場までの交通費や宿泊費などがかかりません。オンラインイベントのメリット3.感染症対策になるオンラインイベント急拡大の理由が感染症対策です。感染防止対策として、ソーシャルディスタンス(人との距離)を保つよう呼びかけられています。オンラインイベントであれば、自宅から参加できるので他人との接触はありません。新型コロナウイルスの感染が収束しても、今後新たな感染症が発生する可能性はあります。あくまで可能性ですが、BCP(事業継続計画)の観点からもオンライイベントに対応できるようにしておく必要があるでしょう。オンラインイベントのデメリットを3つご紹介オンラインイベントには「通信トラブルのリスクがある」「参加者が途中離脱してしまう可能性がある」「参加者との関係構築が難しい」といったデメリットがあります。それぞれのデメリットと対策について、くわしく解説します。オンラインイベントのデメリット1.通信トラブルのリスクがある参加者が増えれば増えるほど通信への負荷が高まり、トラブルが発生しやすくなります。通信トラブルは、主催者側にとって大きな悩みです。とくに有料イベントの場合、通信トラブルはクレームに直結します。過去には、システムエラーでアイドルのコンサートに接続できず、クレームが多発した事例もあります。通信環境に気を使うのは、主催者側だけではありません。参加者側も通信環境が良くなかったり、ツールの使用方法がわからないと、参加自体できない可能性もあります。主催者側はあらかじめ、配信方法や視聴に必要な機材などを明示しましょう。オンラインイベントのデメリット2.参加者が途中離脱してしまう可能性がある有料イベントであれば、お金を払っているので途中離脱する可能性は低いでしょう。しかし、無料イベントの場合は気軽に参加できるので、内容が求めていたものと違ければ参加者は途中離脱してしまいます。そうならないように、イベントの目的を明確にして、登壇者の選定やイベントの内容といったコンテンツの中身を充実させる必要があります。オンラインイベントのデメリット3.参加者との関係構築が難しいリアルイベントでは、休憩の合間やイベント終了後の懇親会などで参加者と1対1で話をする機会もあります。しかし、オンラインイベントでは参加者との関係構築が難しいのが現実です。PeatixJapan株式会社のアンケートによると、主催者の30.4%が「以前よりも交流・つながりは減った」と回答しています。一方で16.6%が「以前よりも交流・つながりが増えた」と回答。「増えた」と回答した主催者の73.9%が、対策として「開催頻度を増やした」と回答しています。このことから、定期的にイベントを開催して参加者との接点を増やすことで関係構築につながることがわかります。チャットやSNSで質問をしてもらったり、アンケートの記入をお願いすることで関係構築が可能です。オンラインイベント開催の流れオンラインイベント開催の流れについて説明します。開催する際の参考にしてください。参加者が興味を持つような面白い企画の立案オンラインイベントには気軽に参加できますが、そのぶん内容が面白くなければ参加者は集まりません。イベントのコンセプトやターゲット、目的をしっかりと決めて参加者に楽しんでもらえる企画を準備しましょう。面白い企画で必要な要素は参加者に驚きや発見を与え、感情を刺激することです。社内で企画会議をおこない、ブレスト形式でさまざまな意見を出しあいましょう。ブレストでは他人の意見を否定することを禁止し、自由な発想でアイデアを出してください。ポイントは、予算や実現可能性を考えずにアイデアを出すことです。幅を広げることで、面白い企画の生まれる可能性が高まります。企画に沿った出演者のアサインオンラインイベントの企画に沿った出演者のアサインも重要です。BtoBのイベントを例にお伝えします。イベント企画出演者自社商品の紹介・勉強会・自社の商品企画担当者、責任者・商品のユーザーなど商談会・展示会・決裁権者・マーケティング、営業担当者などウェビナー・講演会・専門家・著名人などビジネスカンファレンス・ビジネスの第一線で活躍する人・ビジネススクールの教授などの専門家・司会進行役など決算発表会や株主総会・代表取締役や取締役などの役員・司会進行役など以上のように、自社商品の紹介や商談会、決算発表会などは自社の人間が出演者となります。難しいのは、ウェビナーやビジネスカンファレンスです。こうしたイベントには、出演者目当てで参加する方も多くいます。集客力のある出演者をアサインすることも、オンラインイベント成功の手段のひとつです。出演者以外にも、運営する事務局の役割を決めておくことも大切です。誰が何を担当し、どのように進めるのかを全体で把握しておきましょう。オンラインイベント配信ツールの準備オンラインイベントを開催するには、配信ツールが必要です。YouTubeやZoomといった海外製のツールから、V-CUBEやJ-StreamEquipmediaなどの国産ツールもあります。それぞれにメリットはありますが、サポートを求めるのであれば国産ツールがおすすめです。集客プロモーション参加者が少ないとビジネスにつながる可能性も低くなるので、集客プロモーションにも力を入れましょう。無料でおこなえる施策と、お金をかけてプロモーションをする施策があります。無料の施策・自社サイト、SNS、メールマガジンでお知らせする・無料のイベント告知サイト(Peatix、こくちーずなど)でお知らせするなど有料の施策・~EXPOなど、有料イベントに出展する・イベント告知サイトや検索エンジンに有料広告を出稿するなど無料の施策だけでは集客が上手くいかない場合は、有料の施策も検討してみてください。リハーサル社外の出演者がいる場合は、その方にも参加してもらい、当日の流れを伝えましょう。全員が同じ場所に集まってイベント開催するのであれば、その場所でリハーサルをしてください。出演者が別々の場所から参加する場合は、それぞれの通信環境や映像、音声が問題ないかを確認してください。この確認を怠ると、本番の際に通信トラブルが起きたり、映像や音声に不具合が生じてイベントの質が低下してしまう可能性があります。本番オンラインイベント本番です。本番前には、参加申込をしてくれた方へリマインドであらためてイベントの案内をしましょう。開催時間や配信用URLをお伝えし、少しでも参加率を高めます。本番では、これまで準備してきたことをスケジュールに沿って進めます。どれだけ準備をしてもトラブルが発生する可能性をゼロにはできません。トラブルが起きても対処できるように、しっかりと準備をしておきましょう。イベントのデータ分析、フォローイベント終了後にはアンケートを記入してもらい、データ分析と参加者へのフォローをおこないましょう。参加予定の何人が参加したのか、参加したうちの何人がイベント終了までいてくれたのかなどを確認してください。また、アンケートの回答内容を確認して、良かった点や悪かった点をナレッジとして蓄積します。そうすることで、次回以降のオンラインイベントに活かせます。参加者にはお礼と同時に当日の資料を送付したり、商品紹介をしてコミュニケーションを図りましょう。そうすることで、ビジネスにつながる可能性も高まります。オンラインイベントの活用事例シャノンのサービスを活用し、オンラインイベントを実施した企業の事例を紹介します。富士通株式会社2020年10月中旬~12月中旬の間、富士通株式会社はオンラインイベント「FujitsuActivateNow」を開催しました。このイベントは全社規模でのグローバルイベントで、数万人が参加。参加者の離脱をふせぐための工夫のひとつとして、休憩時間に司会者とスピーカーのトークセッションをおこない、リアルな雰囲気を演出しました。アンケート回答率を高めるために参加者のマイページを作り込み、セッションの参加履歴を集約。そこからいつでも、アンケート画面に遷移できるようにしました。結果、オンラインイベントは無事に終了し、参加者の視聴データも管理できました。サイボウズ株式会社2020年12月、大阪で「CybozuDays」開催。当初はオンラインとオフラインの同時開催の予定でしたが、開催3週間前にオンラインのみに変更となりました。イベントのスポンサーも集まっていましたが、リアルな展示ブースを期待していたスポンサーに納得してもらえるかが課題でした。そこで「資料ダウンロード」を強化し、マイページには登録セッションの視聴URLのほかに、スポンサー資料一覧ページのURLも掲載。マイページからアクセスした参加者のフラグが取得できるとともに、ブースアクセスフラグ、資料ダウンロードフラグも取得できるようにしました。こうした工夫により、参加者にとっても必要な情報を手に入れやすい設計となったのです。結果、3800名以上がイベントに参加し、成功をおさめました。株式会社日本ビジネスプレス2020年11月から12月にかけて、大規模なオンライン展示会と5つのオンラインセミナーで構成するイベント「JBpressDXWorld2020」を開催。開催期間が4週間と長くなるため、参加者は登録したセミナーを忘れがちになってしまいますが、チェックしたセミナーの開催日や開催期間の直前などにリマインドメールを送信したことが、参加漏れを防ぎました。同社にとって、はじめての大規模なオンライン展示会でしたが、大規模な集客と高い歩留まりを達成。結果、協賛社数は36社、登録者は4500名弱、来場者も3634名で歩留まりは81%と成功をおさめました。まとめ新型コロナウイルスの影響でオンライン化が進み、おうち時間も増えました。そのぶん、気軽にオンラインイベントへ参加できるようになりました。今後、さらにマーケティング活動の一環として、オンラインイベントは重要になります。シャノンのツールを利用すれば、オンラインイベントの集客から開催後のフォローまで一貫した運用が可能です。サポートが充実しているため、ツールの使い方に不明点があった場合でも、メールや電話で気軽に問い合わせできるため安心です。ぜひ、くわしい資料で確認してみてください。▼オンラインイベントの資料ダウンロードはこちら最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    オンラインイベントとは?面白い企画で会社のファンを増やす方法

  • こんにちは。シャノンマーケティング部の中村です。今回は、5月25日(水)から2日間、シャノンのユーザーであるブラザー販売さまが開催したリアルイベント「BrotherWorldJapan2022」でのシャノン活用例をご紹介します。シャノンのイベントマーケティングシステムと、ブラザー販売さまが提供するラベルプリンターを組み合わせた珍しい受付方法を撮影してきましたので、ぜひご覧ください。動画でご紹介!ブラザー販売のラベルプリンターとシャノンを組み合わせたイベント受付事例こんにちは。シャノンマーケティング部の中村です。今回は、5月25日(水)から2日間、シャノンのユーザーであるブラザー販売さまが開催したリアルイベント「BrotherWorldJapan2022」でのシャノン活用例をご紹介します。シャノンのイベントマーケティングシステムと、ブラザー販売さまが提供するラベルプリンターを組み合わせた珍しい受付方法を撮影してきましたので、ぜひご覧ください。目次Toggle「BrotherWorldJapan2022」申し込みから当日までの流れ動画で紹介!シャノンとラベルプリンターを使った受付ラベルプリンターを使った受付で、お客様をスムーズにお迎えシャノンのイベントマーケティングシステムについて「BrotherWorldJapan2022」申し込みから当日までの流れまず、イベントページはこちらです。私もこちらのページから申し込んでみました!ちなみに、6月には「BrotherWorldJapan2022」のセッション内容をオンラインイベントとしても配信しています。イベントページ申し込み後、イベントの数日前になるとリマインドのメールが届きました。ちなみに、こちらのメールもシャノンのシステムを使って配信されています。入場票のメールメールのなかに記載されている「入場票URL」をクリックすると、QRコードが記載されたページが表示されます。こちらが「入場票」と呼ばれるものです。当日は、この入場票をスマートフォンで表示するか、事前に印刷して持ち込むか、どちらかの方法で受付をします。実際の入場票今回は、この入場票を紙に印刷してイベント会場に向かいました。会場の受付はこちらです。(ここからの写真は、イベント前の設営日に撮影させていただきました。)以下の写真は、受付の裏側を撮影したものです。左からPC、そのすぐ右隣にQRコードリーダーが並んでいます。その奥に見えるものは……。こちらが、今回の目玉となる「ラベルプリンター」です!「brother」のロゴが入っており、ブラザー販売さまが実際に販売している製品となります。ここからは、撮影した動画やそのキャプチャをもとに、シャノンとラベルプリンターを使った受付の手順を紹介します。動画で紹介!シャノンとラベルプリンターを使った受付実際の動画はこちらをご覧ください!まず、こちらが受付で使うPCの画面です。シャノンにログインし、来場認証用の画面を表示しています。入場票のQRコードをすぐ横にあるQRコードリーダーで読み込むと、来場者のIDがPCの画面に表示されます。認証が完了すると、QRコードや来場者の名前が記載された画面が表示されました。「印刷」ボタンを押すと、すぐにPCの画面で表示されているものと同じデザインのシールがラベルプリンターから印刷されます。このラベルをネックストラップのポケットに入れて、来場者に渡します。ラベルプリンターを使った受付で、お客様をスムーズにお迎えここまで、シャノンとラベルプリンターを使った受付についてご紹介してきましたが、ブラザー販売さまは、なぜこの方法を実施されたのでしょうか?通常シャノンをイベントの受付でご利用いただいている場合、来場者が持参する紙の入場票を4つ折りにして、ネックストラップに入れてお渡しすることが多いです。以下がイメージ画像になるのですが、イベント名とQRコードに加えて、申込者の会社名とお名前が小さく表示されています。通常使われる入場票を4つ折りにしたイメージリアルイベントでは、お客様が来場されたら担当営業がご挨拶に向かうことが多いですが、通常の入場票だと、お客様のお名前が見づらい、どのセッションに申し込んでいるのかがわかりづらいというデメリットがあります。記事に掲載している写真は設営日に撮影したものなのであまり人が映っていませんが、「BrotherWorldJapan2022」は数百名集客されていたとのことでしたので、大勢の人がいるなかで、お客様へのスムーズな対応は難しいことが予想されます。そこで、ブラザー販売さまは自社で販売されているラベルプリンターを使って、よりお客様の情報を見やすくカスタマイズし、担当営業のアテンドをスムーズにしているとのことでした。また、ネックストラップのひもを営業グループごとに色分けすることで、担当のお客様をすぐに見つけられるように工夫されています。対応するグループについても、シャノンのシステムで来場者ひとりひとりに紐づく項目として管理しています。受付に準備されているネックストラップさらにシャノンを使うと、お客様が受付をしたタイミングで、担当営業にお客様が来場したことを通知するメールを送ることができるのですが、ここでも工夫をされていました。リアルイベント開催中は営業がPCを開ける時間は少なく、通常業務で使っているメールボックス宛にメールを送っても見逃されがちです。そこで、メールをスマートフォンでも確認しやすいTeamsのチャットに転送する設定をされていました。リアルイベントの受付にかかる時間は短いですが、その裏側には担当営業がスムーズに対応できる工夫がいくつも盛り込まれていました。シャノンのイベントマーケティングシステムについて2022年に入ってから、ブラザー販売さまが開催された「BrotherWorldJapan2022」のように、リアルイベントの開催が徐々に増えてきました。シャノンのイベントマーケティングシステムは、リアルイベントのほかに、オンラインイベントや、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッドイベントにも対応しています。今回の記事では当日の受付をメインにご紹介しましたが、事前の申込管理から事後のフォローまで、イベントに必要な機能をそろえておりますので、イベントを開催されるかたはぜひシャノンをご検討ください。▼シャノンのイベントマーケティングシステムについてはこちら最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。以下にて豊富な機能をくわしくご紹介しております。⇒製品資料と特典資料4点の無料ダウンロードはこちら
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    動画でご紹介!ブラザー販売のラベルプリンターとシャノンを組み合わせたイベント受付事例