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  • キャンペーンにZoomウェビナーを割り当てる際、リード項目の設定が正しくないと連携に問題が発生する可能性があります。
    Zoomウェビナーで同期されるリード項目は以下の通りです。

    ・「氏名」
    ・「名前(名)」
    ・「E-mail」
    ・「E-mail(確認用)」

    ただし、「E-mail(確認用)」という項目は、SMPにリードを登録する際の誤入力防止用であり、
    Zoomとの連携では実際には「E-mail」が使用されます。
    そのため、「E-mail(確認用)」を必須項目に設定しなくても、Zoomウェビナーと問題なく連携することができます。

    注意事項

    「E-mail(確認用)」は、誤入力防止のために提供されていますが、Zoomとの連携に直接影響を与えるものではありません。

    万が一、連携に問題が発生した場合は、SMPの再設定やZoomの設定を確認してください。

    1. 設定手順と確認

    1. 設定確認
      SMPでのリード項目設定を確認します。
      Zoomウェビナーを紐づけている個別キャンペーン(セミナー)管理モードで、[リード]タブをクリックし、一覧の「氏名」、「名前(名)」、「E-mail」、「E-mail(確認用)」がリード項目に設定されているかを確認してください。
    2. 必須項目の設定
      Zoomウェビナーとの連携をスムーズに行うために、「氏名」、「名前(名)」、「E-mail」の3つ項目を必須項目として設定してください。
      ※「E-mail(確認用)」は、必須項目に設定しなくても、連携に問題はありません。
    3. 最終確認
      設定が完了したら、Zoomウェビナーを紐づけている個別キャンペーン(セミナー)管理モードでテスト申込を行い、SMPからZoomウェビナーにリードが正しく同期されるか確認してください。
      特に「E-mail」の情報が正確に同期されていることを確認してください。

    2. 関連マニュアル

    キャンペーンにZoomウェビナーを割り当てる際の必須リード項目は何ですか?

  • SMPでZoomアカウントを連携しようとした際に「You cannot authorize SHANON MARKETING PLATFORM」というエラーメッセージが表示される場合、
    Zoomアカウントの設定や権限に問題があることが考えられるため、Zoomアカウントの確認を行う必要があります。

     

    1. 対処方法について

    SMPに連携できるのはオーナーロールのみです。
    そのため、連携しようとしているZoomアカウントがオーナーロールであることと、
    Zoomアカウントの管理者がSMPとの連携を許可していることを確認してください。

    連携処理が終わったらエラーメッセージが表示されず、
    SMPとZoomが正常に連携されているかを確認してください。

     

    2.関連マニュアル

    SMPの『Zoomアカウントと連携』時に『You cannot authorize SHANON MARKETING PLATFORM』エラーが出る場合はどうすればよいですか?

  • ZoomとSMP間での連携を正常に行うためには「氏名」、「名前(名)」、「E-mail」の3つのリード情報が必要です。

    しかし、「氏名」もしくは「名前(名)」が半角空白のみ全角空白のみが入力されている場合でも、Zoomに同期されます。

     

    注意事項

    「氏名」、「名前(名)」、「E-mail」の3つのリード情報が1つでも欠けているリードはZoomの同期に失敗し、エラーになります。

    そのエラーの内容が記されたエラー通知メールが、キャンペーン担当者宛に送信されますのでご注意下さい。

     

    1.確認方法

    また、空白が入力されているかは、以下の手順から確認することが可能です。

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理モード>[リード]>[一覧]メニューをクリックします。
    2. 該当のリードの編集画面をクリックします。
    3. 「氏名」、「名前(名)」欄に空白が入っているかクリックして確認します。

      リードの確認手順.gif

      図1:リード項目に空白が入力されているかの確認方法

     

    2.関連マニュアル

     

    「名前(名)」 に空白が入っているリードでも、Zoomの同期は可能ですか?

  • 自動メール送信のCSVアップロード時の設定を行うことで実現可能です。

    「Zoom連携完了時(リード宛)」のメール自動送信する場合は、
    自動メール送信設定で「Zoom連携完了時(リード宛)」のメールを「ON」に設定し、
    CSVアップロード画面で「リードに登録完了メールを送りますか?」を「送る」に設定する必要があります。

     

    1. 自動メール送信の設定手順

    1. 全キャンペーン管理モードで、該当するキャンペーン(セミナー)の[管理開始]をクリックします。
    2. [メール]タブ、[メール設定]をします。
    3. 「Zoom連携完了時(リード宛)」のメールを、自動送信を「ON」に設定します。
      自動メール送信の設定手順.gif
      図1:自動メール送信の設定手順

     

    2. CSVアップロード画面の設定手順

    1. 全キャンペーン管理モードで、該当するキャンペーン(セミナー)の[管理開始]をクリックします。
    2. [リード]タブ、[リード一覧]をクリックして[アップロード]ボタンをクリックします。
    3. 「リードに登録完了メールを送りますか? 」の項目で、「送る」を選択します。
    4. CSVファイルを選択して[登録]ボタンをクリックします。

      CSVアップロード画面の設定手順.gif

      図2:CSVアップロード画面の設定手順

     

    3.関連マニュアル

     

    「Zoom連携完了時(リード宛)」のメールがCSV一括アップロード後に自動送信されますか?

  • メールの一貫性と受信するリードの混乱を避けるために、
    Zoomからのリマインダーメールの送信を無効に設定することを推奨しています。

    もしZoomからのリマインダーメールの送信を有効に設定している場合、Zoom側だけではなく、SMP側の自動メール送信が送られます。そのため、リードには二重となってメールが送信される懸念が生じます。

    また、Zoomのメールは固定フォーマットであるため、本文の変更やURLの設定等のカスタマイズが難しく、SMPで設定されたメールと異なる内容が送られる可能性があります。

     

    1. 設定手順と確認

    まず、Zoomからのリマインダーメール送信を無効にする設定を確認します。

    Zoomの管理画面に移動し、「登録者に確認メールを送信」のチェックが入っていないことを確認します。

    image002.jpg

    図1:Zoomの管理画面

    もしこの設定が有効になっている場合、以下の手順で無効になるように設定します。

    1. Zoomのウェビナー設定画面にアクセスします。
    2. 「登録者に確認メールを送信」のチェックを外します。
    3. 設定を保存して終了します。

    無効に設定されていることを確認した後は、実際にZoomからリマインダーメールが送信されていないことSMPで設定したメールが正常に送信されることの2点を併せて確認してください。

    注意事項

    • DM許可が「希望しない」となっているリードにもSMPからのメールが送信されることがあります。
    • Zoom側でウェビナーの編集やキャンセルが行われた場合、その内容がSMPに自動的に反映されないため、手動での確認が必要です。

     

    2. 関連マニュアル

    詳細な手順や設定ガイドについては、以下のリンクを参照してください。

    Zoomからリマインダーメールを送信しても問題ないですか?

  • この記事ではマーケティング活動促進を目的とした埋め込みフォーム機能の概要と活用方法についてご紹介します。

     

     

     

    1.埋め込みフォーム機能とは

    SHANON MARKETING PLATFORM (以降、SMP) のリード登録フォームを任意の Web サイトに設置するための機能です。

    既に管理・運用している Web サイトがあれば、すぐにフォームを公開してリード登録の受け付けを開始することができます。

    本機能をご活用いただくことにより、WEBサイトの構築工数を削減し、リードジェネレーションを行うことが可能になります。

     

     

    2.利用シーン、活用事例

    2-1.利用シーン

    本機能の利用シーンは、主に、資料請求サイト、アンケートフォーム等などがあげられます。

    既存の商品紹介ページに新たに資料請求フォームから資料を請求したり、商品に対するアンケートフォームを追加し、その商品の評価を確認することが可能です。

     

    2-2.活用事例

    ここでは、「1.埋め込みフォーム機能とは」でご説明したWEBサイトの構築工数を削減し、リードジェネレーションを行うための活用例をご紹介します。

    埋め込みフォーム機能を活用することにより、既存の自社サイトなどに資料請求フォームを追加して、SMP へダイレクトにリード情報を格納しつつ、完了メッセージとともに資料ダウンロード URL を表示することで新たにSMP上でフォームを構築しなおすことなく、見込み顧客を獲得することができます。

    image3.png

    図:活用事例イメージ

     

     

    3.活用の流れ

    前項で解説した活用例の具体的な活用方法・実装手順について解説します。
    下記の運用イメージ図の、「埋め込みフォームの設定」~「顧客フォロー」までのフローの中で、埋め込みフォーム機能の活用イメージをご説明いたします。

    image5.png

    図2:運用イメージ図(全体)

    今回の場合、既存のWEBサイトに関連する資料がダウンロードできる資料請求フォームを埋め込みフォーム機能で作成し、姓・名・メールアドレスを入力すると、申込が完了し完了画面に資料URLが表示され、資料をダウンロードすることができるというフローで設定します。

    既存のサイトに作成した資料請求フォームの埋め込みフォームを設定し、公開しましたら、実際にサイトに訪問したお客様がお申込みを行います。

    埋め込みフォームに入力されたリードデータはSMPに直接蓄積され、貴重なデータとして一括管理することができます。
    SMPでは、お申込みをしたキャンペーンの履歴が残るので、何の資料をいつダウンロードしたのかをリード履歴より分析し、それらの顧客データをもとに、顧客の興味関心に合わせたフォローコールや、メールフォローを実施することができます。

     

    今回は、上記運用フローの黄色い四角で囲った、埋め込みフォームの設置からフォローまでの活用イメージについて詳しく説明していきます。

    image6.png

    図:埋め込みフォームの設置からフォローまでの活用イメージ

    埋め込みフォーム機能をご利用いただく際の注意事項

    埋め込みフォームに利用できる環境や申込の種類には制限があります。

    サブキャンペーン申込型や有料申込のキャンペーンの場合は、ご利用いただけません。
    また、キャンペーンが公開中に設定されており、申込可能な状態に設定されている必要があります。

    ダブルオプトインが有効 の場合、埋め込みフォームは利用できません。
    システム設定で自動マージが有効で、ID・パスワードを入力するようにリード基本項目を設定したキャンペーンの場合、自動的にダブルオプトインが有効になりますが、そのキャンペーンで設定した埋め込みフォームは動作しません。

    埋め込みフォームを作成したSMPのサイト全体にBasic認証が有効 の場合、埋め込みフォームは表示されません。
    埋め込み先のサイトだけにBasic認証がかかっている場合、また、キャンペーン全体や、該当キャンペーンに割当てられているフローにBasic認証がかけられている場合は問題なく埋め込みフォームは表示されます。
    サンドボックス環境も同様の理由で利用制限がかけられます。
    その他にも埋め込みフォーム機能には制限がありますので、 詳細についてはSMPマニュアルの「埋め込みフォームを利用する」の制限事項・FAQ・トラブルシュートをご参照いただき、制限に該当しない範囲でのご利用をお願い致します。

    ▼対象の記事
    ・[マニュアル] 埋め込みフォームを利用する
    埋め込みフォームに関する制限事項・FAQ・トラブルシュートになります。




    4.埋め込みフォームの設定

    まず、既存のWEBサイトに埋め込みフォームを設置します。
    図3:埋め込みフォームの設置からフォローまでの活用イメージ」の①のステップで行う作業は以下3点になります。

     

    4.1  システム共通設定
    埋め込みフォームを表示する既存のサイトとフォームに表示するリード項目の設定・確認手順をご紹介します。
    4.2  キャンペーン毎の設定
    埋め込みフォームとなるキャンペーンの設定を行います。
    4.3  埋め込みフォームタグの設置と表示確認
    設定した埋め込みフォームのタグを既存サイトに設置して表示及び申込が可能かの確認行います。

     

    4.1.システム共通設定

    このステップでは、埋め込みフォームを表示する既存のサイトとフォームに表示するリード項目の設定・確認手順をご紹介します。

    実装手順は次の通りです。

     

     

    4.1-1.リクエストを受け付ける外部ドメインと、許可する外部ドメインのリクエストメソッドの設定

    埋め込みフォームを設置するページのドメインを設定します。
    システム設定の編集権限を持つ管理者でログインし、システム設定一覧画面([設定] > [システム設定一覧])より設定します。

    1. [設定] > [システム設定一覧]より、[編集]へ進みます。
    2. リクエストを受け付ける外部ドメインを見つけます
    3. フォームの埋め込み先となるドメインを設定します。
      既に設定されているドメインがあるなど、複数のドメインを指定する場合は、セミコロン(;)区切りで複数指定します。
    4. 許可する外部ドメインのリクエストメソッドを見つけます。
    5. 「GET;POST」を選択します。
      ※許可するメソッドが「GET」だけでは埋め込みフォームからの登録が正しく動作しません。埋め込みフォームを利用する場合は、必ず「GET;POST」を指定ください。
      埋め込みフォームを利用するドメインと、それ以外に「リクエストを受け付ける外部ドメイン」に指定しているドメインとで、許可するメソッドを別々に設定することはできません。
      ▼システム設定の変更手順
      image12.gif

     

    4.1-2.リード項目の確認

    全キャンペーン管理モードの基本項目設定画面([リード] > [基本項目設定])より、必要なリード項目が揃っていることを確認します。
    今回必要なリード項目は、以下になります。

    項目名

    フォーム名

    フォーム種別

    name1

    テキスト

    name2

    テキスト

    Emailアドレス

    email

    テキスト

    資料送付・各種情報案内を希望しますか

    permission_type_master_id

    チェックボックス

     

    image1.gif

    図:リード項目確認手順

    必要なリード項目がそろっていない場合は以下のマニュアルに沿って、項目を追加してください。

     

     

    4.2.キャンペーン毎の設定

    このステップでは、埋め込みフォームとなるキャンペーンの設定を行います。

    実装手順は次の通りです。

     

     

    4.2-1.キャンペーン作成

    埋め込みフォームのフローを設定するキャンペーンを作成します。
    以下のマニュアルをご参考にしてキャンペーンを作成して下さい。

    image8.gif

    図:キャンペーン作成手順

     

    4.2-2.リード基本項目の設定

    埋め込みフォームで表示するリード項目の設定を行います。
    以下のマニュアルをご参考にしてリード項目の設定を行って下さい。

    image9.gif

    図:リード基本項目の設定手順

     

    4.2-3.埋め込みフォーム用フローの割当

    埋め込みフォーム用のフローをキャンペーンに割り当てます。

    1. フロー画面([キャンペーン] > [フロー])に遷移します
    2. 検索欄の「種別」から、「キャンペーン埋め込みフォームテンプレート」を選択し、検索します
    3. フローの種類を選択します。
      ・キャンペーン申し込み([ユーザー情報]) …リード項目のみのフォームを作成する場合
      ・キャンペーン申し込み([ユーザー情報/アンケート]) …リード項目に加えてアンケート項目も含むフォームを作成する場合
      上記のいずれかを選択します。
      今回は、キャンペーン申し込み([ユーザー情報]) を登録します。
    4. 埋め込みフォームに必要な設定を登録します。※1の表参照
    5. 埋め込みフローの割り当てが完了しました。
      埋め込みフォーム用フローの割当手順
      image2.gif

    【埋め込みフォームに必要な設定】※1

    設定項目

    設定内容

    説明

    名前

    任意の名称を設定します。

    埋め込みフォームの名前を入力します。申込側には表示されません。

    申込登録完了時の挙動

    指定の完了メッセージを表示

    登録完了時に、ページ遷移せずにフォーム表示部分に完了メッセージを表示します。こちらを選んだ場合、「申込完了時に出力するメッセージ」に完了メッセージを入力します。

    申込完了時に出力するメッセージ

    例)

    資料ダウンロードの申込が完了しました。<br>以下のURLより資料をダウンロードしてください。<br><a href= "https://XXXXXX/public/file/document/download/1" >資料ファイル1</a>

    完了メッセージには HTML タグを記載できます。

    ここにダウンロードする為の資料URLのリンクを設定します。

    reCAPTCHAの有効化

    無効

    有効にすると、埋め込みフォームに reCAPTCHA 画像が表示されるようになります。「reCAPTCHAのサイトキー」を合わせて設定します。

    完了画面に表示する資料URLには、SMPの公開資料を利用することが可能です。
    公開資料につきましては、以下のマニュアル、FAQをご参考にして下さい。

     

     

    4.3.埋め込みフォームタグの確認

    前項で設定した埋め込みフォームのタグを既存サイトに設置して表示及び申込が可能かの確認行います。

    実装手順は次の通りです。

     

    4.3-1.埋め込みフォームタグの確認

    既存サイトに設置する埋め込みフォームタグの確認方法について説明します。

    1. キャンペーン詳細画面に遷移します
    2. キャンペーン詳細画面のフロー一覧に先ほどフローを割り当てた埋め込みフォームが表示されます。
    3. フローの[詳細]リンクをクリックして、詳細画面を表示します
    4. 詳細画面に埋め込み用のタグが表示されます。
      このタグを任意のサイトの HTML ソースコード内に埋め込むことで、埋め込みフォームを表示することができます。
      ▼図:埋め込みフォームタグの確認手順
      image4.gif


    4.3-2.任意のサイトにタグを設置

    以下のように、前項で確認した埋め込みフォームのタグをコピーして既存サイトに設置します。

    image2.gif

    図:任意のサイトにタグを設置する手順


    4.3-3.埋め込みフォームの表示確認

    前項で設置した埋め込みフォームを表示してリードが申込ができるかを確認する手順を説明します。

    1. 実際に埋め込んだ既存サイトを表示します。
    2. 埋め込みフォームが表示されますので、リード基本項目に記載します。
    3. 登録ボタンクリックして登録します。
    4. 資料ダウンロードページに遷移しますので、そのページの資料URLをクリックしてファイルをダウンロードします。
    5. 埋め込みフォームのフロー設定を行った個別キャンペーン管理画面のリード一覧を開きます。
    6. 先ほど申し込んだリードが登録されていることが確認できました。
      図:埋め込みフォームの表示確認手順
      image7.gif

    注意事項

    埋め込みフォームのフローを設定したキャンペーンは、公開状態にして申込が行える状態にします。

     

     

     

     

    5.フォローの実施(関連資料の送付)

    このステップでは前項で設置したフォームに申込をしたリードに対してフォローを行います。
    図3:埋め込みフォームの設置からフォローまでの活用イメージ」の④のステップで行う作業は、以下になります。メール送信手順は次の通りです。

     

     

    5.1.資料送付・各種情報案内を希望されたリードの抽出条件の作成

    申込されたリードの中から資料送付・各種情報案内を希望されたリードをフォローメールの送信対象とします。

    1. 埋め込みフォームのフローを設定したキャンペーンの[管理開始]をして個別キャンペーン管理モードに遷移します。
    2. リード一覧画面([リード] > [一覧])をクリックしてリード一覧画面を開きます。
    3. 一覧上部の検索ブロックより、以下の設定を行います。
      申込/キャンセル 「申込」にチェックします。
      DM許可     「希望する」にチェックします。
    4. 「検索」ボタンをクリックしてリード一覧画面で結果を確認します。
    5. 検索条件を保存します。
    6. 画面右上のプルダウンメニューから「検索条件を保存」を選択します。
    7. 「検索条件の保存名称を入力してください」のダイアログが表示されますのでテキストボックス任意の検索条件名を記載して保存します。

    以上で資料送付・各種情報案内を希望したリード一覧の検索条件が保存できました。


    5.2.資料送付・各種情報案内を希望されたリードへのメール送信

    前項で作成した検索条件を使用してメール送信を行います。

    1. 送信ウィザード画面([メール送信] > [送信ウィザード])をクリックして送信ウィザード設定画面を開きます。
    2. 送信条件を設定します。※2の表参照
    3. 「次へ」ボタンをクリックして即時送信、予約送信の設定画面にて送信設定を行います。
      ▼図:リードの抽出条件作成・メール送信手順
      image10.gif

    【送信条件】※2

    設定項目

    設定内容

    送信対象者の検索条件

    ※前項で作成した検索条件

    送信済の人も含めて送信する

    しない

    DM許可

    希望する

    送信者指定方法

    検索条件指定

    テンプレート

    ※関連資料やキャンペーン情報を記載したメールテンプレート

    ※上記以外の項目設定は、必要に応じて設定します。

     

     

     

     

    6.まとめ

    このガイドでは、既存のサイトに埋め込みフォームを設置することでWebサイト構築の工数をかけずにリードジェネレーションを行う方法についてご紹介しました。

    埋め込みフォーム機能に関する詳細につきましては、下記関連コンテンツをご確認下さい。

     

     

     

     

    7.関連チュートリアル動画

     

     

    8.関連マニュアル

    埋め込みフォーム機能の活用方法

  • リード基本項目の項目間依存で入力が必須の項目がフォームに表示されていない、またはデザインカスタマイズの影響で、必要な$FORMがHTMLファイルに記述されていないことにより、入力画面から確認画面に進まない可能性があります。


     

    1. 原因と対処方法

    1-1.リード基本項目の項目間依存(図1)の影響

    【原因】

    以下2つの条件が重なる場合、確認画面へと進まない原因に該当します。

    • 先頭に表示される項目の「表示/非表示」が「管理者のみ表示」になっている
    • 2つめ以降に表示される項目の入力が必須になっている

     

    【対処方法】

    リード基本項目の項目間依存で非表示になった項目の必須チェックを外します。

    1.png
    図1:「氏名」を項目間依存(横並び)として設定した場合

     

    1-2.デザインテンプレートカスタマイズの影響

    デザインテンプレートをカスタマイズしている場合、以下2つの原因が考えられます。

    【原因1】

    基本項目設定で[表示/非表示:表示]かつ[必須の可否:必須にする]に設定している項目に対し、CSSやJavaScriptを利用して、デザイン上非表示にしている場合

     

    【対処方法】

    基本項目設定で項目を[表示/非表示:管理者のみ表示]または[必須の可否:必須にしない]にご変更ください。

     [個別キャンペーン管理画面] 〉[リード]タブ 〉[基本項目設定] 〉項目の[編集]

    ______.png

                    図2:基本項目設定の項目編集画面

     


    【原因2】

    申込画面の入力、確認画面のindex.htmlファイル内にある「$FORM{Common.all_vars}」をコメントアウト、または削除している場合

     

    【対処方法】

    クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)対策のために用意された弊社独自のデザインテンプレート変数「$FORM{Common.all_vars}」を、申込画面や確認画面のindex.htmlファイルに記述してください。

     

    2.関連コンテンツ

     

    申込フォームで確認画面に進まない原因と対処方法

  • [キャンペーン(セミナー)]タブ、[一覧]の[リード数/定員]項目の表示は、下記の数字が反映されます。

    ・リード数(申込者数):そのキャンペーン(セミナー)に申し込んだリードの人数
    ・定員:キャンペーン(セミナー)の詳細で設定した[定員]数

    一方、[満席]の計算は、申込をしたリード(申込者)の[申込数]と[定員]を参照して行います。
    そのため、リード(申込者)の申込人数は定員数以下でも、申込数が定員数に達している場合があります。

    例)
    リード数(申込者数):9名
    申込数:10名 ※1名のリード(申込者)が2回申込を行っている。
    定員数:10名

    上記の事象の場合、「リード数(申込者数)/定員」は、9/10 ですが、[満席]表示となります。
    同じリード(申込者)が2回申込みされていないか確認してください。


    申込件数の確認方法

    1. 該当のキャンペーン(セミナー)管理画面(オレンジの画面)を開き、
      [リード(申込者)]タブを開きます。
    2. [表示項目設定]ボタンをクリックします。
    3. 登録情報の左側の選択可能列より[申込件数]を選び[右へ]ボタンをクリックして
      選択済み列へ移動し、[登録]ボタンをクリックします。
      ------------------------------------------------------------
      上記手順にて、2回申込みされているリード(申込者)が確認された場合、
      [定員]を増やすか、またはリード(申込者)が間違えた申込みのキャンセルを行うなどして対応してください。

    定員に達する前に「満席表示」になる原因と対処方法

  • 下記、2つのアクセス方法の違いにより、フォーム画面の見え方は異なります。


    【1】管理者としてフォームにアクセスした場合

    管理者として弊社システムにログインした状態で対象ページを確認する(プレビューなど)際は、
    「代理登録モード」となっており、ページの確認や代理登録を行うことが可能です。

    「代理登録モード」では、ページの確認後すぐに編集できるように、キャンペーン(セミナー)の状態が
    「準備中・終了」 または「申込期限」の申込期限の開始前または申込期限の終了後のキャンペーン(セミナー)の場合も申込ボタンは表示され、フォームに進むことができます。

    [代理登録モードの状態]
    フォームの左上に下記画像のようなアクティングアラートが表示されます。

    1448.JPG 1448__.png

    図1:アクティングアラート

    「代理登録モード」の利用方法は以下からご確認ください。

    ■代理登録モードの利用方法
    代理登録モードは管理者がお客様の代理で申込を行うことができます。
    お客様からのお電話やメール、FAXなどで依頼された際に、代理で実施します。
         

    1448_.JPG

    図2:代理登録モードのアクティングアラート


    ・必須制限:無効
    お客様からの依頼なので必須情報が不足することがあるため、
    初期値は無効です。

    ・満席制限:無効
    満席後にお客様からの代理申込の依頼に対応できるように
    初期値は無効です。

    ・リード宛の申込完了時メール通知:無効(切り替え可能)
    管理者が代理にて申込を行うため、お客様に申込完了メールが送信される
    という認識がない場合もあるため、初期値は無効です。
    事前に申込完了メールを送信することを伝えた場合は、
    メールを有効に切り替えて申込み完了メールを送信することも可能です。

    ・管理者ページに戻る
    直前の管理モードへ戻ることができます。

     

    【2】管理者としてログアウトした状態でフォームにアクセスした場合

    URL指定(管理者としてログアウトしている状態)では、 
    キャンペーン(セミナー)の設定状況によってフォームの見え方が異なります。 

    キャンペーン(セミナー)の状態が準備中・終了になっている。または、 
    申込開始日が設定されていない場合は、申込ボタンが表示されないため、
    フォーム画面に進むことができません。 

    1448_.JPG

    図3:申し込み開始日が設定されていない場合のフォームの見え方

    1448_.JPG

    図4:キャンペーン(セミナー)の状態が準備中・終了になっていた場合のフォームの見え方

    フォーム画面の見え方が違う

  • 原因

    以下の設定の場合、画面がローディング状態となります。

    • 申込登録完了時の挙動:指定の完了メッセージを表示
    • 申込完了時に出力するメッセージ:空白

    上記設定の場合にフォーム画面から登録ボタンをクリックしても完了画面に遷移しません。

     

    対策

     埋め込みフォームのフロー設定で「申込完了時に出力するメッセージ」に出力するメッセージを入力して設定します。

    設定手順

    1. 個別キャンペーン(セミナー)モード>[キャンペーン(セミナー)]タブ>[フロー]メニュー>[申込フロー]一覧画面から対象の埋め込みフォームフローの「編集」リンクをクリックします。
    2. 申込フローの編集画面の「申込完了時に出力するメッセージ」のテキストボックスにメッセージを入力してます。
    3. 「登録」ボタンをクリックしてフローを登録します。
    4. 再度、埋め込みフォームが埋め込まれたページにアクセスして申込を行い、確認して下さい。

    ______________.gif

    図1:メッセージ設定手順

     

     

    完了画面に遷移しない原因と対処方法

  • 該当のキャンペーン(セミナー)にアンケートの紐づけがされていない場合に表示される エラーです。 
     
    アンケートを使用する場合は、フローに、アンケートテンプレートを紐付けてください。
    フローに、アンケートテンプレートを紐付ける方法については以下マニュアルをご覧ください。
       
     
    また、アンケートを使用しない場合、アンケートなしのフローに変更してください。
    フロー変更の仕方については以下マニュアルをご覧ください。
     

    「アンケートが正しく設定されていません」と表示された際の原因と対処方法

  • 【1】キャンペーン(セミナー)の詳細画面は不要で、申込フォームに案内したい場合

    1. 対象キャンペーン(セミナー)の[管理開始]に入り、[キャンペーン(セミナー)]タブ内→[フロー一覧]の[詳細]をクリックします。
    2. 詳細に[申し込みリンクURL]という項目がありますので、URLの記述をクリックします。
    3. 対象の申込みフォームに移動します。このページのURLアドレスをコピーして、メールに貼ってください。


    ■申込フォームのURLの形式

    https://ドメイン/public/application/add/フローID


    【2】キャンペーン(セミナー)の詳細画面に案内したい場合

    1. 対象キャンペーン(セミナー)の[管理開始]に入り、[キャンペーン(セミナー)]タブ、来場側詳細WEBページ(代理登録利用可)をクリックします。
    2. 表示された一番最初の画面のURLをコピーして、メールに貼って下さい。


    ■キャンペーン詳細画面のURLの形式

    https://ドメイン/public/seminar/view/キャンペーン(セミナー)ID

    キャンペーンフォームURLの確認方法

  • 変更可能です。
    デザインテンプレートHTMLを編集する必要があります。

    デザインテンプレートはマーケティングプラットフォームのHTMLページを構成するファイルの集合体です。
    HTMLの知識をお持ちの方が作業されることをおすすめいたします。


    具体的な手順については下記を参照ください。

     

    デザインテンプレート編集の流れ

    1. 管理画面からHTMLテンプレートをダウンロード(zipファイル)
    2. ダウンロードしたzipファイルを展開し、該当HTMLファイルを修正し保存
    3. 修正したファイルをzip化し、管理画面からアップロード


    sysetem.zipとseminar.zip

    デザインテンプレートは全キャンペーンに共通して適用される[system.zip]と特定の個別キャンペーンに適用されている[seminar.zip]があります。修正したいキャンペーンに個別にテンプレートが適用されている場合は[seminar.zip]を、特に適用されていない場合は[system.zip]を編集します。

    ◆[system.zip][seminar.zip]の確認方法
    編集したいキャンペーンを管理開始し、(オレンジ色の画面)、[キャンペーン]タブ-左メニュー[キャンペーンテンプレート変更]をクリックし、ファイルがあれば最新版をダウンロードしてください。その場合ダウンロードされたファイルは「seminar.zip」となります。(別名でアップロードされている場合はファイル名が異なります)
    特にファイルが表示されていない場合は、全キャンペーン管理(青い画面)-[WEB]タブを開き、一番上の行にある[ダウンロード]をクリックし、最新版の「system.zip」をダウンロードします。



    文言の修正方法:手順

    1. 展開したzipファイルから下記のファイルを開きます。
    2. 編集が完了したら、[system]フォルダ/[seminar]フォルダをzip化します。

      必要に応じてHTMLファイルを編集ください。
      申込期間が終了したキャンペーンの場合は「application_link_finished.html」を編集します。

      ■[system]フォルダ(青い画面でダウンロードした場合)
      \system\seminar_base\application\application_flow_master_id\application_button_at_seminar_view フォルダ

      ■[seminar]フォルダ(オレンジの画面でダウンロードした場合)
      \seminar\application\application_flow_master_id\application_button_at_seminar_view フォルダ

      application_link_applicated_seminar.html--------申込済の場合のメッセージ
      application_link_before.html--------------------受付開始前の場合のメッセージ
      application_link_error.html---------------------エラー発生時のメッセージ
      application_link_finished.html------------------受付終了後のメッセージ
      application_link_limit_user.html----------------満員時のメッセージ

    3. zipファイルを管理画面からアップロードします。

      ■[system.zip](青い画面の場合)
      全キャンペーン管理(青い画面)-[WEB]タブを開きます。
      ■[seminar.zip](オレンジの画面の場合)
      [キャンペーン]タブ-左メニュー[キャンペーンテンプレート変更]を開きます

    4. [新規登録]ボタンをクリックし、編集後zip化したファイルを選択し、登録ボタンをクリックします。
    5. プレビュー画面で確認し、問題なければ完了です。修正したい場合は、上記手順を繰り返してください。



    参考:テンプレートパス

    管理画面ログイン時にプレビュー画面を開くと、画面左上に四角が表示されています。
    その四角内「テンプレートパスの表示:OFF」の場合「切り替え」をクリックすると、テンプレートパスが表示されます。
    SMPで生成されるページのうち、どのファイルがその部分の表示を構成しているかを確認できます。
    表示されているテンプレートパスの該当ファイルを修正し、アップロードすることで編集が可能です。

     

     

    関連マニュアル

    初めて作業される場合は下記、マニュアルをご一読されることをおすすめいたします。

    申込終了時に表示される文言の変更方法

  • 申込フォームの項目が依存関係になるように設定していた時に起こる場合があります。
    依存関係を設定している項目の一つを非表示して必須の状態になっている場合に起こります。

    以下は、具体例です。

    具体例

    例:「氏名」と「氏名カナ」を入力必須の項目にし、項目を横並びになるように[例1]のように設定していたが、「氏名カナ」の「姓」を非表示になるように変更したところ、[例2]画面になり、確認画面へ移動しない。(エラー表示もされない。)


    原因:「氏名カナ」の「姓」を非表示にすることで、そこに依存している「名」が必須で表示の状態なのにフォーム上には非表示になっているため、エラーチェックがかかっている事が原因です。
    また、フォームに表示はされないためエラー表示はでません。

    [例1]
    ■エクスポートした基本項目設定データ

    115003215373-4.jpg

    図1:エクスポートした基本項目設定データ

    ■システム設定一覧の項目設定状況

    115003215373-3.jpg

    図2:システム設定一覧の項目設定状況

    ■申込フォーム画面

    115003215373-1.jpg

    図3:申込フォーム画面

     

    [例2]
    ■エクスポートした基本項目設定データ

    115003215373-6.jpg

    図4:エクスポートした基本項目設定データ

    ■申込フォーム画面

    115003215373-2.jpg

    図5:申込フォーム画面

    解消方法について説明します。
    特定の項目を非表示にさせたい場合は、依存関係の設定変更が必要です。


    【1】基本項目設定データをエクスポートし、[フォーム]名を確認する

    1. 全キャンペーン管理画面(青い画面)の[リード]タブをクリックします。
    2. サイドメニューの[基本項目設定]リンクをクリックします。
    3. [設定エクスポート]ボタンをクリックし、ダウンロードします。
    4. ダウンロードされたファイルを開き、どの[項目名]がどんな[フォーム]名になっているか確認します。


    【2】[リード基本項目の項目間依存]を確認する

    1. 全キャンペーン管理画面(青い画面)の[設定]タブをクリックします。
    2. サイドメニューの[システム設定一覧]リンクをクリックします。
    3. [リード基本項目の項目間依存]の設定項目と、申込フォームと【1】の3で開いたファイルとを見比べ、どの項目が項目間依存に設定されているか確認します。


    【3】個別キャンペーンで基本項目設定の表示を変更する


    項目間依存で設定している項目の「必須チェック」を揃える必要があります。
    「必須にする」「必須にしない」どちらにするかは要望により変わります。
    以下、変更する手順をご案内します。

    1. 全キャンペーン管理画面(青い画面)の[キャンペーン]タブの中で該当キャンペーンの「管理開始」クリックします。
    2. 該当キャンペーン管理画面(オレンジの画面)の[リード]タブ→[基本項目設定]をクリックします。
      ※「キャンペーン別の設定をすると、全キャンペーン共通設定で管理することができなくなります。キャンペーン別の設定を行いますか?」という文が表示された場合は、[はい]をクリックしてします。
    3. 項目ごとに[編集]リンクをクリックして基本項目設定画面を表示します。
    4. 表示や必須の有無をし、[登録]してください。

    ●基本項目の表示の編集をする場合

    1. 対象の項目の「編集」をクリックします。
    2. 「表示/非表示」を変更してください。
    3. 「表示」→申込フォームに表示します。
      「管理者のみ表示」→申込フォームに非表示にします。

     

    ●必須の編集をする場合

    1. 対象の項目の「編集」をクリックします。
    2. 必須の可否を変更してください。
    3. 「必須にする」→申込フォームで必須になります。
      「必須にしない」→申込フォームで必須ではなくなります。



    解消例:
    【3】個別キャンペーンで基本項目設定の表示を変更する を元に[例3]のように修正する。

    [例3]

    115003215373-7.jpg

    図6:エクスポートした基本項目設定データ

     

    関連FAQ

     

    「次へ」ボタンをクリックしても、入力画面から確認画面へ遷移しない①

  • 該当キャンペーン(セミナー)のフローに対して、1件でもリード(申込者)の申込があった場合、フローおよびキャンペーン(セミナー)の削除ができません。 
    該当キャンペーン(セミナー)の申込情報を全てキャンセルすることで、フローおよびキャンペーン(セミナー)の削除が可能になります。

    下記手順で申込のキャンセルを行い、キャンペーン(セミナー)の削除を実施してください。 

    キャンペーン(セミナー)削除のご注意点

    ■キャンペーン(セミナー)を削除することで、キャンペーン(セミナー)IDは欠番になるため、キャンペーン(セミナー)IDに紐づいて表示されていたデータに不整合が発生する可能性があります。
    [不整合例]
    ・「よく使う検索条件」として保存されている検索条件の中で、削除されたキャンペーン(セミナー)IDが指定されている場合、欠番前と異なる検索結果になります。
    ・削除されたキャンペーン(セミナー)IDに紐づいた「講演資料」や「アンケート履歴」がある場合、
    キャンペーン(セミナー)削除後は「講演資料」や「アンケート履歴」の一覧などから対象のキャンペーン(セミナー)情報を確認できません。
    ・削除されたキャンペーン(セミナー)IDの中で基本項目の選択肢を利用した「よく使う検索条件」がある場合、キャンペーン(セミナー)削除後に基本項目の選択肢の削除を試みると、エラーとなり削除できません。

    管理画面をログアウトした後、動作検証で使用するブラウザのCookieの削除後、 Webページにアクセスしてください。

    ■キャンペーン(セミナー)の削除とフローの削除を行うと元に戻すことはできません。
    削除を行う前には必ずキャンペーン(セミナー)やリード(申込者)などのCSVダウンロードを行い、バックアップを取った上で操作してください。
    ■フローを削除すると、リード(申込者)の申込履歴、キャンセル履歴などからも情報が削除されます。

    ■キャンペーン(セミナー)を削除することで、キャンペーン(セミナー)IDとキャンペーン(セミナー)に紐付けられていたフローIDは欠番になります。
    また、フォームのURLも削除されます。

    ■キャンペーン(セミナー)削除に伴う不具合、エラーにつきまして当社では一切の責任を負いかねます。今回の貴社操作に伴う、不具合・エラー復旧・調査が発生する場合、別途、有償となりますので、併せてご了承ください。



    【1】フローIDを確認する

    1. 該当のキャンペーン(セミナー)管理画面(オレンジの画面)にて、「キャンペーン(セミナー)」タブを開きます。
    2. 左メニュー「フロー」をクリックします。
    3. 該当フローの「詳細」を開き、申し込みリンクURLの末尾の数字を確認してください。


    【2】申込済みのリード(申込者)を検索してキャンセルする

    1. 該当のキャンペーン(セミナー)管理画面(オレンジの画面)にて、[リード(申込者)]タブを開きます。
    2. 左メニュー「複合検索」をクリックし、既存の「リード(申込者)」ブロックを削除、「申込」ブロックを追加します。
    3. 項目名「申込フロー:ID」条件:次の値に一致する 値:【1】で確認したフローIDを入力検索します。
    4. 上記検索結果で表示されたリード(申込者)に対してキャンセル処理を行ってください。

     

    【3】フローを削除する

    1. 該当のキャンペーン(セミナー)管理画面(オレンジの画面)にて、「キャンペーン(セミナー)」タブを開きます。
    2. 左メニュー「フロー」をクリックします。
    3. 該当フローの「削除」リンクよりフローを削除してください。



    【4】キャンペーン(セミナー)を削除する

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理画面(青いの画面)にて、「キャンペーン(セミナー)」タブを開きます。
    2. 該当キャンペーン(セミナー)の「削除」リンクよりキャンペーン(セミナー)を削除してください。

     

    エラー:過去に申込が行われたため、削除することはできません。

  • ここでは、キャンペーン(イベント/セミナー)の操作方法について紹介させていただきます。

    1. イベント/セミナー運営の流れを確認しよう

    上記のイベント/セミナーの企画や準備が終わり、集客方法としてWEBページでのイベント/セミナー集客フォーム作成を利用するときにSMPを利用して、以下のステップでセミナーやイベントを運営しましょう。

    __14.png

    図1:SMP利用したセミナー運営図

     

    2. キャンペーンを作ってみよう

    それでは早速、キャンペーンを作ってみましょう。キャンペーンを登録方法は大きく分けて2つ種類があり、「1件 登録/編集」または「一括登録/上書き」がございます。
    まずは基本となる1つのキャンペーンを新規登録と編集を使用し、キャンペーンを作りましょう。

    [全キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[一覧]メニュー≫[新規登録]ボタン/[編集]リンク

    1-1-1__________.png

    図2:キャンペーン登録の種類

     

    2-1. キャンペーンの登録

    キャンペーンを作ると、以下のキャンペーン詳細ページと申込フォームが登録されます。

    1-2-1________.png

    図3:キャンペーン登録図

     

    ■登録時ポイント

    • キャンペーンの編集時の項目の値は、キャンペーン詳細ページに表示されます。
    • ご利用のデザインテンプレートによってキャンペーン詳細ページに表示される項目は異なります。
    • 一部の以下の項目はキャンペーンを制御するための項目となり、キャンペーン詳細ページへの表示されません。
      1. 状態
      2. 開催日
      3. 申込開始日
      4. 定員
      5. 課金種別
      6. 金額
    • 課金と金額の項目は連動します。
      • [課金:無料]とした場合は金額を[0]と入力します。
      • [課金:キャンペーン課金]の場合には金額を[0]以上の金額をに入力します。

    ■登録時注意事項

    項目名 説明
    状態 キャンペーンと申込フォームの公開状態を以下の選択肢から設定します。
    • 公開の準備が整うまでは、「準備中・終了」に設定します。
    • 公開:キャンペーン(セミナー)ポータルページとキャンペーン、申込フォームを全て公開できます。
    • ポータルページ非公開:キャンペーン(セミナー)ポータルページには本キャンペーンを公開せずに、キャンペーンと申込フォームを公開できます。
    申込開始日 申込開始日から申込終了日を設定します。
    • 申込期間内のみ申し込みが可能です。
    • 特に申込終了日時については注意してご設定ください。申込期間を申込開始日だけで指定可能するための設定方法についてはFAQをご確認ください。
    • 開催日と連動しています。申込終了日は開催終了日より前の日時を設定します。
    定員 定員人数まで申し込みできます。空欄は無制限で申し込みできます。満席を超えた申し込みはできませんので、ご注意ください。

    MEMO≫キャンペーンコピー

    新規登録よりも簡単にキャンペーン作成できるコピーについて補足いたします。

    以下の【コピーしたほうがよいもの】をコピーしておくと、個別キャンペーン1と全く同じキャンペーンの詳細ページや申込みフォームのデザインになります。

    【コピーしたほうがよいもの】

    ・キャンペーンテンプレート

    ■注意事項

    • アンケートテンプレートは実体コピーではありません。コピー元の個別キャンペーンのアンケートを参照しております。

    _____________.png

    図4:キャンペーンコピー図

    • 必須コピー
      • キャンペーン情報
      • フロー設定
      • キャンペーン設定
    • 任意コピー
      • キャンペーン  :キャンペーンテンプレート、割引コード、キャンペーン担当者、外部接続設定
      • サブキャンペーン:サブキャンペーン情報 、課金パッケージおよび課金要素
      • リード     :基本項目設定、連番設定
      • 講演者     :講演者情報
      • メール     :メールテンプレート、ステップメール設定
      • アンケート   :アンケートテンプレート
      • その他     :検索条件、表示項目設定、クイックCSV 、言語設定

     

     

    3. キャンペーンのWEB公開準備をしよう

    作成したキャンペーンをテストを行うために事前に一度キャンペーン全体に対して、Basic認証(認証IDと認証パスワード)をかけてテストを行います。Basic認証後にキャンペーンの[状態]:[公開]/[ポータルページ非公開]に設定します。申込テストが終わりましたら、再度「キャンペーン全体」のチェックを外して、[登録]します。

    [個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[キャンペーン設定]メニュー

    _________-____.png

    図5:Basic認証を使用した申込図

     

    ■<手順>キャンペーンへのBasic認証設定

    1. 項目:「Basic認証の使用」の[編集]リンクをクリックします。
    2. [設定値]にキャンペーン全体にチェックを入れます。
    3. [登録]ボタンをクリックします。
    4. 申込テスト完了後に、「カテゴリ:その他、項目:Basic認証」の[編集]リンクをクリックします。
    5. [設定値]にキャンペーン全体にチェックを外します。
    6. [登録]ボタンをクリックします。

    __22.png

    図6:キャンペーン登録へのBasic認証の設定図

     

    MEMO≫Basic認証の設定

    Basic認証のIDとパスワードを設定したい場合は、以下の「Basic認証の設定」でご設定ください。

    [全キャンペーン]≫[設定]≫[システム設定一覧]メニュー≫[編集]リンク

    __26.png

    図7:Basic認証の設定図

    項目名 設定値 説明
    Basic認証の使用 0 SMPで表示されるすべてのページに対して、(図5)のIDとパスワードを入力させるときは有効(1)とします。今回は無効(0)とします。
    Basic認証ID 任意 設定値にIDを入力します。
    Basic認証パスワード 任意 設定値にパスワードを入力します。

     

    ■注意事項

    • 本設定をせずに、キャンペーンの状態を[公開]にすると、お客様から申込されてしまう危険性があります。

     

    4. キャンペーン情報を確認してみよう

    作成したキャンペーンをテストをしましょう。

     

    ■<手順>キャンペーン公開

    [個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[一覧]メニュー≫キャンペーンの[編集]リンク

    [状態]:[公開]を選び、[登録]ボタンをクリックします。

     

    ■<手順>キャンペーンテスト

    [個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[来場側詳細WEBページ(代理登録利用可)]リンク

    全キャンペーンモード(ブルー)≫[キャンペーン]≫[プレビュー]リンクをクリックからも可能です。

    • 上記のリンクをそのまま申込すると※代理登録となります。
    • 以下の方法で上記のリンクにアクセスしていただくことで、お客様と同じ方法での申込テストを行うことが可能です。
      • SMP上の「システムログアウト」後に上記のリンクに申込する
      • 別ブラウザで上記のリンクに申込する
      • ブラウザの機能のシークレットウィンドウで上記のリンクの申込する

     

    campaign_application.png

    図8:キャンペーンへの申込図

     

    MEMO≫代理登録

    • 管理者がお客様に代わりで申込を行うことができます。申込期限の前後や状態が準備中・終了で合っても申込ができるようになっています。お客様からのお電話やメール、FAXなどで依頼された際に、代理で実施します。
    項目名 設定値 説明
    必須制限 無効 お客様からの依頼なので必須情報が不足することがあるため、初期値は無効です。
    満席制限 無効 満席後にお客様からの代理申込の依頼に対応できるように初期値は無効です。
    リード宛の申込完了時メール通知 無効(切り替え可能) 管理者が代理にて申込を行うため、お客様に申込完了メールが送信されるという認識がない場合もあるため、初期値は無効です。
    事前に申込完了メールを送信することを伝えた場合は、メールを有効に切り替えて申込み完了メールを送信することも可能です。
    管理者ページに戻る - 直前の管理モードへ戻ることができます。

    キャンペーンを作ってみよう

  • ここでは、申込フォームの作成から公開までの操作方法を紹介させていただきます。

     

    1. 申込フォームの画面を確認しよう

    (図1)キャンペーン申込フォームの申込フォームとは、セミナー/イベントの開催に対して、お客様から画面を遷移しながら入力を受け付ける部分を指します。

    • 青の画面は必須の画面です。
    • 水色の画面は用途に合わせて追加または削除することが可能です。

    ________.png

    図1:キャンペーン申込フォーム

    ■サブキャンペーン用項目

    • サブキャンペーン選択ページは、サブキャンペーン型キャンペーンを選んでいるときのみ表示されます。
    • タイムテーブルを利用するような大規模イベント時に利用されます。

    ■アンケート用項目

    • アンケートを利用したい場合はアンケート用のフローを割当が必要となります。
    • リード情報入力ページに対して、アンケート設問を回答させることもできます。
    • アンケートを利用することで、イベントやセミナー毎の聞きたいことをアンケートで聞くことが可能です。

    ■有料用の項目

    • キャンペーンに金額を設定している場合は、有料用の項目を入力させるフローを選びます。
    • 銀行振り込み以外にクレジットカード、コンビニペイジー決済を利用されたい場合は事前に決済サービスの会社との契約が必要となります。株式会社シャノンの営業担当にお問い合わせください。

     

    2. 申込フォームを設定してみよう

    今回は、キャンペーン課金が無料のアンケート付のフローを作成してみましょう。

    [個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[フロー]メニュー≫[割当]リンク

    フロー一覧より、以下(図2)のどちらかのキャンペーンフローテンプレートを選び、[割当]リンクをクリックします。

    2つのフローの違いは以下の通りです。

    • → :画面が切り替わる
      例)[ユーザー情報]→[アンケート]
    • / :同一画面に表示
      例)[ユーザー情報/アンケート]

    ____________1.png

    図2:フロー一覧の無料のアンケート抜粋図

    キャンペーンフローの割当後、以下の設定に変更します(図3)。

    ____________2.png

    図3:フロー設定画面

    フロー一覧に元々存在しているフローは削除します。

    [個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[フロー]メニュー ≫元のフロー名:[削除]リンク

     

    3. リード項目(個人情報取得項目)を設定してみよう

    (図4)のリード情報入力ページの個人情報取得項目を追加/編集/削除することができます。個人情報取得項目はどんなお客様かを把握するために使用します。

    _________1-1.png

    図4:今回のキャンペーンの申込フォーム

    個人情報取得項目は以下の2つの役割があります(図5)。

    1. 管理側のお客様情報(データベース)項目
    2. 申込フォームへの表示項目

    _________1-2.png

    図5:個人情報取得項目の役割

    [全キャンペーン]≫[リード]≫[基本項目設定]メニュー≫[新規項目追加]ボタン/[編集]リンク/[削除]リンク

    __36.png

    図6:個人情報取得項目の編集

     

    4. アンケートを設定してみよう

    [全/個別キャンペーン]から、以下からアンケートケートプレートを作成します。
    そのアンケートテンプレートに対して[アンケート設問の追加/修正]リンクをクリック後、新規追加、選択追加、編集、並び替え、依存関係の設定などが可能です(図7)。

    _______1-1.png

    図7:今回のキャンペーンの申込フォーム

    ■アンケートテンプレートと設問作成

    [全/個別キャンペーン]≫[アンケート]≫[アンケートテンプレート]メニュー ≫[新規登録]ボタン

    __46.png

    図8:アンケートテンプレートと設問の関係

    ■申込みフォームへアンケートテンプレートの設定

    上記で作成したアンケートテンプレートを申込みフォームに表示されるように設定します。

    [個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[一覧]メニュー≫フロー一覧のアンケート[登録]ボタン

    __50.png

    図9:申込みフォームへのアンケート設定

     

    5. 申込みフォームを公開時の確認してみよう

    作成したキャンペーンと申込みフォームをテストをしましょう。

    公開せずテストをするときには「3. キャンペーンを作ってみよう」の「3. キャンペーンのWEB公開準備をしよう」をご確認ください。

    ■キャンペーン公開

    [個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[一覧]メニュー≫[編集]ボタン

    [状態]:[公開]を選び、[登録]ボタンをクリックします。

    ■キャンペーンと申込みフォームのテスト

    [個別キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[一覧]メニュー≫[来場側詳細WEBページ(代理登録利用可)]リンク

    [全キャンペーン]≫[キャンペーン]≫[一覧]メニュー≫[プレビュー]リンクをクリックからも可能です。

    • 上記のリンクをそのまま申込すると※代理登録となります。
    • 以下の方法で上記のリンクにアクセスしていただくことで、お客様と同じ方法での申込テストを行うことが可能です。
      • SMP上の「システムログアウト」後に上記のリンクに申込する
      • 別ブラウザで上記のリンクに申込する
      • ブラウザの機能のシークレットウィンドウで上記のリンクの申込する

     

    campaign_application.png

    図10:キャンペーンへの申込図

     

    MEMO≫代理登録

    • 管理者がお客様に代わりで申込を行うことができます。申込期限の前後や状態が準備中・終了で合っても申込ができるようになっています。お客様からのお電話やメール、FAXなどで依頼された際に、代理で実施します。
    項目名 設定値 説明
    必須制限 無効 お客様からの依頼なので必須情報が不足することがあるため、初期値は無効です。
    満席制限 無効 満席後にお客様からの代理申込の依頼に対応できるように初期値は無効です。
    リード宛の申込完了時メール通知 無効(切り替え可能) 管理者が代理にて申込を行うため、お客様に申込完了メールが送信されるという認識がない場合もあるため、初期値は無効です。
    事前に申込完了メールを送信することを伝えた場合は、メールを有効に切り替えて申込み完了メールを送信することも可能です。
    管理者ページに戻る - 直前の管理モードへ戻ることができます。

    申込フォームを作ってみよう

  • この記事では、WEBからのリード獲得の流入経路を構築できるWEBフォームの中で、「お問い合わせフォーム」という具体的な設計例を基に、SMPの設計・構築方法について解説します。

    WEBフォームとは

    WEBフォームとは、WEBからのリード獲得の流入経路を構築することができる機能です。
    例えば、車の購入を検討しているユーザーの購買ファネルのフェーズ(段階)によって、リードのニーズを汲み取るまたは情報を配信するための流入経路を構築する目的で行われます。

    この記事は、「リード項目の設計及び構築」が完了されているお客様向けの記事となっています。各機能の設計が完了していないお客様は以下記事を先に参照してください。

     

    機能一覧

    今回の説明する機能の一覧は以下の通りです。

    [キャンペーン]>[一覧]
    [キャンペーン]>[フロー]
    [リード]>[基本項目設定]
    [アンケート]>[アンケートテンプレート]
    [メール]>[メール設定]
    [WEB]>[ヘッダーフッター編集]

     

    1. WEBフォームとは?

    WEBフォームとは、WEBからのリード獲得の流入経路を構築することができる機能です。
    例えば、車の購入を検討しているユーザーの購買ファネルのフェーズ(段階)によって、リードのニーズを汲み取りやリードを獲得ための流入経路や接点を構築する目的で行われます。

    お問い合わせフォームは、自社の商品やサービスに興味を持ったリードを獲得するためのフォームとして構築します。
    そのためには、リードの同意のもと企業名、名前、部署名、役職、メールアドレスといった獲得できるよう設計することを推奨しております。

    また、お問い合わせ件数や資料請求数を増やすためには、適切な相手へ的確なタイミングで情報を提供することで、リードの認知・興味度を向上させ、自社製品に注目してもらえるようなメール配信やWEBコンテンツ、セミナーやウェビナー、リードフォローなどを実施することで期待できます。

    WEB____.png

    図1:管理画面とWEBフォーム

    このSMPのWEBフォームの機能を利用し、現在運用しているWEB上の各種登録フォームをSMPで作成したフォームへ移管していきましょう。SMPのWEBフォームを利用するメリットは以下の2点です。

    • WEB流入からリード獲得+申込情報を自動的にSMPへ登録できる
    • SMPへの申込を起点にメールシナリオを発火させる

    今後の発展性を考え、SMPで「WEBフォーム」を構築することをおすすめしております。

     

    2.WEBフォームの設計例

    お問い合わせフォームとは、自社の商品やサービスに興味を持ったリードを獲得するためのフォームです。
    リードを獲得時に必要な情報としては、リードの同意のもと企業名、名前、部署名、役職、メールアドレスといった獲得できるよう設計します。
    今回は、上記の必要な情報を用いたシンプルなお問い合わせフォームを例について紹介します。

    以下例では、リードに必要な情報のみに絞り込み、フォーム離脱率を防ぐように設定しております。 フォーム離脱率を防ぐ(フォームCV数の向上)ポイントは以下の3点を最小限で設計することです。

    1. リード項目・アンケート項目
    2. 画面上の情報
    3. 画面の遷移数

    最初の段階での公開時には、ヘッダーフッターといった最低限の変更のみでリリースすることを推奨しております。 フォームデザインは自由度が高く大きく変更することも可能です。

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    図2:WEBフォーム設計例

    今回の「図2:WEBフォーム設計例」で利用した項目は以下の9つです。今回、9番目のお問い合わせ内容は(※)アンケート項目で作成しております。

    (※)アンケートとは、リードに対してWEBフォームに関する興味や関心を取得する際に利用します。リード項目とアンケート項目の違いやアンケートの基本的な操作・設定方法については以下、記事とマニュアルを確認してください。

    項目名 画面表示順 表示/非表示 必須可否
    個人情報規約への同意 1 表示 必須
    氏名 2 表示 必須
    会社名 3 表示 必須
    部署 4 表示 必須
    役職 5 表示 -
    都道府県 6 表示 必須
    電話番号 7 表示 必須
    E-mail 8 表示 必須
    お問い合わせ内容 9 表示 -

     

    3. 構築してみる

    ここでは、前項で解説したお問い合わせフォーム例を基にWEBフォームの具体的な設計・実装手順について解説します。

     

    3.1.リード情報の管理項目を設計する

    このステップでは、上記例であげたお問い合わせフォームを構築するために、
    今回リードの項目として利用する項目に対して「画面表示順」「表示/非表示」「必須の可否」を設定します。

    リードの管理項目の設定方法については、以下記事にて詳細な解説をしています。
    以下記事をご確認いただき、お問い合わせフォームへの表示項目を設定してください。

    リードの管理項目の設定に関する記事

     

    3.2. キャンペーンの設定をする

    このステップでは、上記例であげたお問い合わせフォームを構築するために、
    今回のお問い合わせフォームを構築します。

    お問い合わせフォームの構築方法については、以下記事にて詳細な解説をしています。
    以下記事をご確認いただき、お問い合わせフォームを構築してください。

    複数の商材がある場合

    複数の商材がある場合には、以下2つの方法がございます。貴社の運用でどちらが良いかをご検討のうえ、実施ください。

    • 商材数分のフォームを作成する
    • 一つのフォーム上にアンケート項目「製品」等入れ、その情報で確認する

     

    3.3.WEBへの表示デザインを調整する

    このステップでは、上記例であげたお問い合わせフォームを構築するために、
    今回のお問い合わせフォームのWEBデザイン調整をします。

    お問い合わせフォームのWEBデザイン調整方法については、以下の手順をご確認いただき、お問い合わせフォームのWEBデザイン調整を実施してください。

    1. [全キャンペーン]>[WEB]メニュー>[ヘッダーフッター編集]メニューをクリックします。
    2. ヘッダー画像を選択・フッター文言を変更して登録します。
    [全キャンペーン]≫[WEB]≫[ヘッダーフッター編集]メニュー≫[登録]ボタン

    header_footer.gif

    図5:デザイン調整

     

    3.4. お問い合わせフォームを公開する

    このステップでは、上記例であげたお問い合わせフォームを構築するために、
    今回のお問い合わせフォームの公開テスト方法を実施した上で公開します。

    お問い合わせフォームの申込テスト方法については、以下記事にて詳細な解説をしています。
    以下記事をご確認いただき、お問い合わせフォームの申込テスト後に公開してください。

    お問い合わせフォームの申込テスト方法

     

    4. 獲得したリードを活用するには?

    獲得したリードに対して、以下の3つ施策を実施することができます。リードに対して施策を実施することで見込み顧客を育成することが可能です。

    • メール施策(セグメントメールやメルマガ)の実施
    • 自社セミナー/ウェビナーの実施
    • 行動履歴からのリードフォロー施策の実施

     

    5.まとめ

    今回は、リードを獲得時に必要な最低限の項目を用いたシンプルなお問い合わせフォームの例と、具体的な設計・実装方法ついて紹介しました。 実際のお客様業務では、リードに必要な情報をより詳細に分析し、お問い合わせフォームを構築してく必要があります。

    また、お問い合わせ件数や資料請求数を増やすためには、適切な相手へ的確なタイミングで情報を提供することで、リードの認知・興味度を向上させ、自社製品に注目してもらえるようなメール配信やWEBコンテンツ、セミナーやウェビナー、リードフォローなどを実施することで期待できます。
    ここでご紹介した4つのポイントを理解することで、リードインポートや施策を行う前の準備が整えることができるようになります。

     

    6. 関連動画

     

    7.関連FAQ

     

    8.関連マニュアル

    お問い合わせフォームを構築する