https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/abm/chapter006/
企業を設定
-
APIAPIにより、次のことができます。詳細は「APIマニュアル」ページをご参照ください。企業企業情報登録API(Company.post)企業情報取得API(Company.get)企業情報更新API(Company.put)企業情報削除API(Company.delete)リードとの関連付け企業にリード情報を追加するAPI(Company.postVisitor)企業からリード情報を取得するAPI(Company.getVisitor)企業からリード情報を除外するAPI(Company.deleteVisitor)
-
企業の新規登録・一括登録・編集・削除新規登録一括登録編集削除新規登録企業一覧画面より、企業を新規登録できます。登録方法は、次のとおりです。企業一覧画面([企業][一覧])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックします企業内容を登録します項目の詳細は、次のとおりです。基本項目項目名必須マッチングに利用種別説明企業名✔✔テキスト正式な表記で登録することを推奨します。「(株)」「株式会社」等はマッチング時に正規化されるため、どちらでも関連付けの精度には影響しません。企業名フリガナテキスト郵便番号1〜3✔テキスト通常「3桁+4桁」で表記されるため、3桁を郵便番号1、4桁を郵便番号2へ登録することを推奨します。マッチング時には3つの項目が結合されるため、分割して登録しなくても関連付けの精度には影響しません。郵便番号3は空でかまいません。この項目はリード情報から企業オブジェクトを作成する際、リード情報を転記する際に利用されます。国名プルダウンリードの国名と同じ一覧から選択します。都道府県✔プルダウンリードの都道府県と同じ一覧から選択します。住所1〜3✔テキスト市区町村を住所1、丁目・番地を住所2、マンション名等を住所3に登録することを推奨します。なおマッチング時には3つの項目は結合されるため、分割して登録しなくても関連付けの精度には影響しません。住所4、5テキストこの項目はリード情報から企業オブジェクトを作成する際、リード情報を転記する際に利用されます。通常は空でかまいません。電話番号、予備、ファックス番号テキストメールドメイン✔テキスト企業のリードが保有するメールアドレスのドメイン部分(@マークの右側)を登録します。例:taro@shanon.co.jp→shanon.co.jp設立日付URLテキスト企業のコーポレートサイトを登録します。補足・都道府県と住所1~3とで都道府県名が重複している場合、住所に記載されている都道府県名をマッチングに利用します。・精度向上のため、マッチングで参照する項目は今後増える可能性があります。追加項目「項目追加」で定義した項目を入力できます。[登録]ボタンをクリックして、登録を完了させます一括登録企業一覧画面より、企業を一括で登録できます。登録方法は、次のとおりです。企業一覧画面([企業][一覧])に遷移します[一括登録]ボタンをクリックします一括登録画面より、一括登録情報を指定します項目の詳細は、次のとおりです。項目必須説明CSV一括登録履歴(ボタン)一括登録を実行した履歴の画面に遷移します。成功・エラーの結果をダウンロードできます。更新キー一括登録時に登録済みの企業を特定するためのキーを指定します。キーは企業の基本項目と追加項目から指定できます。注意次のフォーム種別は更新キーに指定できません。・ラジオボタン・チェックボックス・プルダウンメニュー登録モード✔企業の登録方法を指定します。新規+キーに一致したものはマージ更新キーに一致した企業はマージされます。一致しないデータは新規登録されます。常に新規更新キーに一致したとしても新規企業として登録されます。キーに一致したものだけマージ更新キーに一致した企業はマージされます。一致しないデータは登録されません。複数選択肢の区切り文字(固定)フォーム種別がチェックボックスのデータについて、複数チェックした状態を表すための区切り文字を指定します。デフォルトはセミコロン「;」です。この設定は変更できません。CSVファイル✔一括登録したいデータのファイルを指定します。ベースファイル(リンク)一括登録に必要な項目が定義されたCSVファイルをダウンロードできます。必要に応じてカラムを削除するなどしてお使いいただけます。[登録]ボタンをクリックし、一括登録を完了させます編集企業一覧画面より、企業を編集できます。編集方法は、次のとおりです。(企業の詳細画面から「編集」ボタンをクリックしても編集できます)企業一覧画面([企業][一覧])に遷移します対象の[編集]リンクをクリックします詳細画面より、編集画面に遷移することも可能です。その場合は、次のとおりです。対象の[詳細]リンクをクリックします詳細画面上部の[編集]ボタンをクリックします編集画面より、内容を編集します注意・編集すると、その後のマッチングは編集後の企業情報を元に行われます。・編集前にマッチングしたリードとの関連付けには影響しません。削除企業一覧画面より、企業を削除できます。削除方法は、次のとおりです。企業一覧画面([企業][一覧])に遷移します対象の[削除]リンクをクリックします削除内容を確認し、[削除]ボタンをクリックします注意・企業に関連付いていたリードの関連情報も削除されます。関連がなくなったリードが自動で再関連付けされることはありません。・リードの一括削除のような、全頁削除はできません。・企業を削除してもリード情報には影響しません。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/abm/chapter003/
-
クイックスタートこの章では企業管理の大まかな流れをつかんでいただくため、企業オブジェクトを作成してリードと関連付けるまでのステップを説明します。企業を作るまずは一件、企業を作成します。(企業の新規登録)関連付けたいリードを選択するリード一覧から、関連付けをしたいリードを選択します。リードは複数選択することができます。関連付けを実行する関連付けたい企業を選択して実行します。自動で関連付けることもできます。詳細は、「リードとの関連付け」ページをご覧ください。関連付けられたリードを確認する企業と関連付いたリードを企業の詳細画面の履歴ブロックから確認します。(企業詳細)https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/abm/chapter002/
-
概要企業管理機能とは企業管理機能でできること主なユースケース企業管理機能の主な構成企業管理機能のご利用の流れ企業管理機能とはSHANONMARKETINGPLATFORM(以降、SMP)の企業管理機能とは、マーケティング活動の対象となる企業の属性を管理する機能です。企業を登録するとリードの属性(会社名、住所、メールアドレス)から所属する企業を推測して、企業にリードを自動で関連付けられるようになります。これによりリードの履歴情報も企業に結びつけられるため、企業視点でリードとその履歴を俯瞰できるようになります。企業管理機能でできることリードを企業へ自動名寄せ名寄せされていないことによって、重複リードに対する無駄な施策やマーケティング費用の増大などの問題が発生します。日本語の表記揺れにも対応した高精度の自動名寄せ機能によって、膨大な名寄せ作業を削減し、施策効率の向上を実現します。企業属性を絞込条件にしたターゲットセグメンテーション業種や売上、企業規模といった企業の属性項目でセグメントを絞り込むことが可能です。また、項目はカスタマイズすることが可能です。企業毎の関係者のつながりや動向を分かりやすく提示企業毎に関連するリードがリンクされて一覧表示されます。企業毎に関連する各種履歴が一覧表示されます。主なユースケースユースケース課題企業管理機能ができること企業にリードを簡単に名寄せする。名寄せされていないと無駄な作業が増大する。精度の高い名寄せを自動で行える。企業属性で「セグメント分け」する。取引対象として望ましい企業にリーチできない。企業属性によってターゲットを絞り込める。「新規取引先」を開拓する。取引を開始した企業をマーケティング対象から取り除くような属性を追加できない。企業の属性項目をカスタマイズできる。ターゲット企業の「人」の関係性を知る。いろんな部署の担当者と話をしてもキーマンが分からない。企業内の関係者(リード)のつながりを概観できる。企業単位の「動き」を見る。接触があるのは企業に動きがあるはずなのに背景が分からない。企業全体の動向(履歴)を概観できる。企業管理機能の主な構成企業オブジェクト企業オブジェクトには主に3つの要素で構成されています。基本項目企業オブジェクトに標準で備わっている項目です。項目の一部はリードとのマッチングに利用されます。項目の詳細は企業の「基本項目」ページをご参照ください。追加項目基本項目にない属性を追加することができます。項目の詳細は企業の「追加項目」ページをご参照ください。リードとの関連マッチングしたリードとの関連を保持するものです。関連付けの詳細は「リードとの関連付け」ページをご参照ください。複合検索詳細は「リードの複合検索」ページをご参照ください。CSVアップロード/ダウンロード詳細は「一括登録」、「CSVダウンロード」ページをご参照ください。API詳細は「API」ページをご参照ください。企業管理機能のご利用の流れ企業管理機能をご利用いただく際の大まかな流れは以下の通りです。機能の有効化企業管理機能はSMPのオプション機能です。弊社営業担当までお問い合わせください。企業オブジェクトの設計企業には会社名や住所等、基本的な項目があらかじめ定義されていますが、自社の企業マスタに合わせて追加の項目を定義することができます。項目を追加することで自社のマスタが持つ豊富な属性を活用できるようになります。企業マスタの登録企業は自動関連付けにより作成できますが、自社の企業マスタを登録することもできます。自社の企業マスタを登録することで既存のデータ資産を活かした分析が可能になります。自動関連付け方法の設定自動関連付けの設定を行うことで、リードを企業へ自動で関連付けることができるようになります。自動関連付けの設定では、関連付けに利用する項目やそれらがいくつ適合したら関連付けるかなどを決めることができます。この設定は保有リードのデータ精度や企業マスタの充実度によって適切な設定を行う必要があります。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/abm/chapter001/