https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter005/
グラフを追加・確認
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事例⑤「アノニマス比率を表示するダッシュボード」アノニマス比率を表示するダッシュボードを作成します。グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認グラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択本ダッシュボードでは、2つのデータソースを結合します。QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[新しいデータセット]ボタンをクリックします「トラッキング履歴」のデータソースを選択します[データセットの作成]ボタンをクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックしますデータソースを追加します[データセットを追加]ボタンをクリックし、プルダウン中の[データソース]を選択します「トラッキングユーザー」を選択し、[選択]ボタンをクリックします選択したデータソースのテーブルより[トラッキングユーザー]にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。データ結合と結合句を指定します下図①をクリックします下図②で結合句を設定しますトラッキング履歴:トラッキングユーザーIDトラッキングユーザー:ID下図③の結合タイプで「Inner」をクリックします下図④の[適用]ボタンをクリックしますフィールドを全て除きます下図①より、フィールドの[すべて]リンクをクリックし、すべてのフィールドを選択させます下図②より、選択されたフィールドのメニューをクリックします[フィールドを除外]をクリックしますフィールドは何も選択されていない状態となります。補足フィールドが多いとSPICE量の増加につながるため、表示するフィールドは決定した上で設定することをお勧めします。SPICE量の確認方法や削除方法については、「レポートデータ(SPICE)量の確認方法と削除方法」をご確認ください。計算フィールド「アノニマス」を追加します[計算フィールドを追加]ボタンをクリックします次のように計算フィールドを作成し、[保存]ボタンをクリックします名前:アノニマス式:isNotNull({リードID[D13_トラッキングユーザー]})データセット名(例:「アノニマス比率」)を変更し、[公開して視覚化]ボタンをクリックします補足特定のURLの場合だけ取得したい場合は、フィルター機能をご使用くださいませ。」をご確認ください。分析の作成作成したデータセットを使用した分析でダッシュボードを作成します。下図①で円グラフにするために、ビジュアルタイプの[円グラフ]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定しますグループ/色:アノニマス値:アノニマス(集計:カウント)下図④の分析名(例:アノニマス比率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:アノニマス比率)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「週ごとのクリック率」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:週ごとのクリック率ダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。
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事例④「クリック率週間ダッシュボード」メールマーケティングの中でユーザーに送信しているメールのクリック率を1週間単位でクリック率の推移を確認することのできるダッシュボードを作成します。準備グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認準備対象とするメールの種類をあらかじめ決定します。例:シナリオで使用されたメールテンプレート等グラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択本ダッシュボードでは、3つのデータソースを結合します。QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[データセット]ボタンをクリックします「メール送信履歴」のデータソースを選択します[データセットの作成]をクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックします「クリックカウント」のデータソースを追加します[データセットを追加]ボタンをクリックし、プルダウン中の[データソース]を選択します「クリックカウント」を選択し、[選択]ボタンをクリックします選択したデータソースのテーブルより[クリックカウント]にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックします[メールテンプレート]のデータソースを追加します[データセットを追加]ボタンをクリックし、プルダウン中の[データソース]を選択します選択したデータソースのテーブルより「メールテンプレート」にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックします選択したデータソースのテーブルより[メールテンプレート]にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。データ結合と結合句を指定します「メール送信履歴」と「クリックカウント」を設定します下図①をクリックします下図②で「MailReservedId」を選択します下図③で「送信ウィザード履歴ID」を選択します下図④の結合タイプでは「Left」を選択します補足結合タイプについては、本資料の「複数のデータソースの結合」をご参照ください。下図⑤より[適用]ボタンをクリックします「メール送信履歴」と「メールテンプレート」を設定します下図①をクリックします下図②で「MailReservedId」を選択します下図③で「送信ウィザード履歴ID」を選択します下図④の結合タイプでは「Left」を選択します下図⑤より「適用」ボタンをクリックしますグラフで使用する「リードID」「送信日時」「宛先リードID」「タイトル」フィールドを選択しますCtrlキーを押しながら「リードID」「送信日時」「宛先リードID」「タイトル」以外の列を選択します[・・・]をクリックします[フィールドを除く]をクリックします計算フィールドを追加します計算フィールドで「クリック率」を追加します[計算フィールドを追加]ボタンをクリックします次のように計算フィールドを作成し、[保存]ボタンをクリックします名前:クリック率式:distinct_count({リードID})/distinct_count({宛先リードID})フィルターを追加しますクリック率を取得したい対象のメールテンプレートをフィルターで絞ります。フィルター機能のご利用は任意ですが、ある程度絞ったデータでの作成をお勧めしております。[フィルターの追加]リンクをクリックし「タイトル」を選択します次のようにフィルターを作成し、[適用]ボタンをクリックしますフィルタータイプ:カスタムフィルター日付の特定:任意(例:次を含む)値:任意のタイトル名(例:レポート機能)データセット名(例:「週ごとのクリック率」)を変更し、[公開して視覚化]ボタンをクリックします補足次のフィールドは、ピボットで集計する際にデータカウントとして表示させるため、データセット作成時にフィールド名を変更しておくことをお勧めします。・「宛先リードID」→「送信リード数」・「リードID」→「クリックリード数」元のフィールド名が上書きされてしまうため、残しておきたい場合は、変更名を工夫してください(例:送信リード数(宛先リードID))。分析の作成作成したデータセットを使用した分析で、折れ線グラフとピボットテーブルのダッシュボードを作成します。折れ線グラフのダッシュボード折れ線グラフでダッシュボードを作成します。下図①で折れ線グラフにするために、ビジュアルタイプの[折れ線グラフ]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定します行:送信日時(集計:週)値:クリック率(表示方法:パーセント)列:タイトル下図④の分析名(例:週ごとのクリック率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:週ごとの開封クリック率)ダッシュボードの公開を行います。補足続けて、横並びにピボットテーブルを追加したい場合は、「共有」手順はスキップし、次の手順をご確認ください。・画面左上部の「+追加」をクリックし、「ビジュアルを追加」をクリックします。ピボットテーブルの作成方法は、次の「ピボットテーブルのダッシュボード」ご確認ください。ピボットテーブルのダッシュボードピボットテーブルでダッシュボードを作成します。下図①でピボットテーブルにするために、ビジュアルタイプの[ピボットテーブル]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定します行:送信日時(集計:週)列:タイトル値:宛先リードID(集計:個別の値をカウント)、リードID(集計:個別の値をカウント)、クリック率(表示方法:パーセント)下図④の分析名(例:週ごとのクリック率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:週ごとのクリック率)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「週ごとのクリック率」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:週ごとのクリック率ダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter004/
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事例③「開封率週間ダッシュボード」メールマーケティングの中でユーザーに送信しているメールの開封率を1週間単位で開封率の推移を確認することのできるダッシュボードを作成します。準備グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認準備対象とするメールの種類をあらかじめ決定します。例:シナリオで使用されたメールテンプレート等グラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[データセット]ボタンをクリックします「メール送信履歴」のデータソースを選択します[データセットの作成]をクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。下図①のグラフで使用する「送信日時」「宛先リードID」「最新開封日時」「タイトル」のフィールドを選択しますCtrlキーを押しながら「送信日時」「宛先リードID」「最新開封日時」「タイトル」以外の列を選択します[・・・]をクリックします[フィールドを除く]をクリックします計算フィールドで「開封リードID」「開封率」を追加します計算フィールドで「開封リードID」を追加します[計算フィールドを追加]ボタンをクリックします次のように計算フィールドを作成し、[保存]ボタンをクリックします名前:開封リードID式:ifelse(isNotNull({最新開封日時}),toString({宛先リードID}),toString({最新開封日時}))計算フィールドで「開封率」を追加します[計算フィールドを追加]ボタンをクリックします次のように計算フィールドを作成し、[保存]ボタンをクリックします名前:開封率式:distinct_count({開封リードID})/distinct_count({宛先リードID})フィルターを追加します開封率を取得したい対象のメールテンプレートをフィルターで絞ります。フィルター機能のご利用は任意ですが、ある程度絞ったデータでの作成をお勧めしております。[フィルターの追加]リンクをクリックし[タイトル]を選択します次のようにフィルターを作成し、[適用]ボタンをクリックしますフィルタータイプ:カスタムフィルター日付の特定:任意(例:次を含む)値:任意のタイトル名(例:レポート機能)データセット名(例:「週ごとの開封率」)を変更し、[公開して視覚化]ボタンをクリックします補足次のフィールドは、ピボットで集計する際にデータカウントとして表示させるため、データセット作成時にフィールド名を変更しておくことをお勧めします。・「宛先リードID」→「送信リード数」・「開封リードID」→「開封リード数」元のフィールド名が上書きされてしまうため、残しておきたい場合は、変更名を工夫してください(例:送信リード数(宛先リードID)等)。分析の作成作成したデータセットを使用した分析で、折れ線グラフとピボットテーブルのダッシュボードを作成します。折れ線グラフのダッシュボード折れ線グラフでダッシュボードを作成します。下図①で折れ線グラフにするために、ビジュアルタイプの[折れ線グラフ]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定します行:送信日時(集計:週)値:開封率(表示方法:パーセント)列:タイトル下図④の分析名(例:週ごとの開封率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:週ごとの開封率)ダッシュボードの公開を行います。補足続けて、横並びにピボットテーブルを追加したい場合は、「共有」手順はスキップし、次の手順をご確認ください。・画面左上部の「+追加」をクリックし、「ビジュアルを追加」をクリックします。ピボットテーブルの作成方法は、次の「ピボットテーブルのダッシュボード」ご確認ください。ピボットテーブルのダッシュボードピボットテーブルでダッシュボードを作成します。下図①でピボットテーブルにするために、ビジュアルタイプの[ピボットテーブル]をクリックします下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③のフィールドウェルより、次のように指定します行:送信日時(集計:週)列:タイトル値:宛先リードID(集計:個別の値をカウント)、リードID(集計:個別の値をカウント)、開封率(表示方法:パーセント)下図④の分析名(例:週ごとの開封率)を変更します下図⑤より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:週ごとの開封率)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「週ごとの開封率」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:週ごとの開封率ダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter003/
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事例②「特定リードにおける購買フェーズ推移ダッシュボード」「購買フェーズごとのリード数」と同様のグラフで、対象リードを検索条件で絞ったダッシュボードを作成します。準備検索条件を作成データソースを作成グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認準備検索条件を作成リードの検索条件が次のように作成します。複合検索([リード][複合検索])から「都道府県」が「次の値を選択している」で「埼玉」「千葉」「東京」「神奈川」「茨城」「栃木」「群馬」を選択検索条件は、リード一覧で「検索条件を保存(全ユーザ使用可)」で作成検索条件名は「都道府県が関東のみ」で保存データソースを作成リードの検索条件で絞ったダッシュボードは、「リード情報」と「リードの」の2つのデータソースを使ってデータセットを作成し、そのデータセットを可視化します。リードの検索結果のデータソースの作成方法は、次のとおりです。SMP管理画面のレポート画面([レポート][データソース])より、[新規登録]ボタンをクリックします次のように、選択しますデータソース名:任意の名前を入力(例:都道府県が関東のみの検索条件データソース)種別:検索条件検索条件:使用する検索条件(例:都道府県が関東のみ)[登録]ボタンをクリックしますグラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択本ダッシュボードでは、2つのデータソースを結合します。QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[データセット]ボタンをクリックします「リード」のデータソースを選択します[データセットの作成]をクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックしますデータソースを追加します[データセットを追加]ボタンをクリックし、プルダウン中の[データソース]を選択します「都道府県が都道府県のみの検索条件データソース」を選択し、[選択]ボタンをクリックします選択したデータソースのテーブルより[都道府県が都道府県のみの検索条件データソース]にチェックを入れ、[選択]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。データ結合と結合句を指定します下図①をクリックします下図②で「申込者ID」を選択します下図③で「リードID」を選択します下図④では、「リード検索条件」のデータソースと一致するレコードに「リード」のデータを結合するので、結合タイプでは「Inner」を選択します補足結合タイプについては、本資料の「複数のデータソースの結合」をご参照ください。下図⑤より[適用]ボタンをクリックしますグラフで使用する「申込者ID」「購買フェーズ」「リードID」のフィールドを選択しますCtrlキーを押しながら「申込者ID」「購買フェーズ」「リードID」以外の列を選択します[・・・]をクリックします[フィールドを除く]をクリックしますデータセット名(例:「都道府県が関東のみ」)を変更し、[公開して視覚化]ボタンをクリックします分析の作成作成したデータセットを使用した分析を作成します。下図①で円グラフにするために、ビジュアルタイプの[円グラフ]をクリックします「都道府県が関東のみ」のフィールドをクリックするとおすすめのグラフが表示されます。下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③の分析名(例:都道府県が関東のみの購買フェーズ)を変更します下図④より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:都道府県が関東のみの購買フェーズ)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします「グラフを追加」ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「購買フェーズ」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:購入フェーズダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。前回と同様の方法でグラフを追加すると、「すべてのリード」と「都道府県が関東だけのリード」の購買フェーズの比率を比較するダッシュボードを作成することができます。検索結果https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter002/
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事例①「購買フェーズ推移ダッシュボード」購買フェーズごとにリード数がどのようになっているのかを把握できるダッシュボードを作成します。準備グラフの作成グラフの新規登録データソースの選択データセットの作成分析の作成SMPにダッシュボードの登録ダッシュボードの作成ダッシュボードにグラフを追加ダッシュボードを確認準備リード追加項目に次の項目を作成します。項目名:購買フェーズフォーム種別:「ラジオボタン」「チェックボックス」「プルダウン」のいずれか選択肢:「商談」「比較・検討」「関心」「興味」「認知」グラフの作成グラフの新規作成を開始します。グラフの新規登録本事例では、QuickSightからカスタムのグラフを作成した場合の例を採用しています。QuickSightからカスタムのグラフを作成する方法は、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])より、[QuickSightから新規登録]ボタンから作成を開始できます。データソースの選択QuickSight画面後、右上の[新しい分析]ボタンをクリックしますデータセット選択画面に遷移後、左上の[データセット]ボタンをクリックします「リード」のデータソースを選択します「フェーズごとのリード数」を作成しますが、その元データにはリード情報を使用します。[データセットの作成]をクリックしますデータセットの作成画面へ移るために[データの編集/プレビュー]ボタンをクリックしますデータセットの作成データセットの作成画面では、グラフの元データを作成します。下図①のグラフで使用する「購買フェーズ」フィールドを選択しますCtrlキーを押しながら「購買フェーズ」以外の列を選択します[・・・]をクリックします[フィールドを除く]をクリックします下図②のデータセット名(例:「購買フェーズデータセット」)を変更します下図③の[公開して視覚化]ボタンをクリックします分析の作成作成したデータセットを使用した分析を作成します。下図①で円グラフにするために、ビジュアルタイプの[円グラフ]をクリックします「購買フェーズ」のフィールドをクリックするとおすすめのグラフが表示されます。下図②のグラフのタイトルはタイトル部分をダブルクリックすることで変更できます下図③の分析名(例:購買フェーズ)を変更します下図④より、作成したグラフを公開するために右上の[共有]リンクにある[ダッシュボードの公開]から、名前をつけて(例:購買フェーズ)ダッシュボードの公開を行います。SMPにダッシュボードの登録QuickSightで作成したダッシュボードは、SMP管理画面のグラフ画面([レポート][グラフ])で表示されます。表示されていない場合は、「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてからページを更新してください。ダッシュボードの作成補足前回作ったダッシュボードにグラフを追加したい場合は、次の「ダッシュボードにグラフを追加」から実施してください。SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、[新規登録]ボタンをクリックします「空のダッシュボード」の[ダッシュボードを追加]ボタンをクリックするとダッシュボードが作成されますダッシュボードにグラフを追加作成したダッシュボード画面から、[編集]ボタンをクリックします[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードに追加したい「購買フェーズ」のグラフにチェックを入れ、[グラフを追加]ボタンをクリックしますダッシュボードの名前を変更し(例:購入フェーズダッシュボード)、[登録]ボタンをクリックしますダッシュボードを確認ダッシュボードの作成が完了すると、SMP管理画面のダッシュボード画面([レポート][ダッシュボード])より、以下のようなグラフが表示されます。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/custom/chapter003/chapter001/
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グラフを管理するグラフとはデータをビジュアル化したひとつのチャートで、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフのようなチャートがあります。ここではグラフの管理に関する機能についてご説明します。グラフの一覧を表示するグラフを追加するグラフを編集するグラフを削除するグラフをダッシュボードに追加するカスタムグラフの同期についてグラフの一覧を表示するグラフ画面([レポート][グラフ])では、登録済みのグラフが表示されます。詳細は、次のとおりです。項目名説明IDグラフのID名前グラフの名前種別「標準」システムがデフォルトで提供するグラフです。「ユーザ」管理者が作成したグラフです検索条件データソースによる絞り込みリードの検索条件で絞り込んだグラフの検索条件名が表示されますダッシュボードに追加するダッシュボードへの追加リンク編集グラフの編集リンク削除グラフの削除リンクグラフテンプレートについてシステムが提供するグラフテンプレートは、次のものがあります。グラフテンプレート名説明リード数リードの総数を表示します。当日時点の獲得リード数を確認でき、チームのKPIとして利用できます。リード数推移リード数を登録日時の時系列で表示します。獲得リード数の推移から、チームのマーケティング活動の成果が得られているかを確認できます。メールのクリックランキングクリック数の多いメールテンプレートをランキングで表示します。どういったメールに関心が集まっているのかを確認できます。活動履歴リードに登録された活動履歴数を時系列で表示します。電話やメール、訪問などチームの活動量の推移から、リードに対するコミュニケーションがどの程度行われているかを確認できます。キャンペーン公開の推移キャンペーンの公開数を公開日時の時系列で表示します。チームによる継続的なキャンペーンの公開活動が適切に行われているかを確認できます。リードの獲得キャンペーンランキングキャンペーンごとのリードの登録数を表示します。リード獲得数の多いキャンペーンを知ることで、リードの興味・関心を確認できます。リードの都道府県ランキングリードの都道府県ごとの登録数ランキングを表示します。リードの登録情報から、都道府県別の状況を確認できます。申込キャンペーン申込みのキャンペーンごとの登録数ランキングを表示します。申込の多いキャンペーンを知ることで、リードの興味・関心を確認できます。メール送信数の推移メール送信数を送信日時の時系列で表示します。リードに対するコミュニケーションとして、メールがどの程度行われているかを確認できます。資料登録の推移資料の登録数を登録日時の時系列で表示します。チームが資料を継続的に登録することで、サイトの魅力を継続的に改善できているかを確認できます。資料のダウンロードランキング資料のダウンロードをランキングで表示します。資料のダウンロード状況から、コンテンツへの需要がどれくらいあるのかを確認できます。メール到達数推移送信に成功したメール数を時系列で表示します。到達数が下がってきている場合、リード情報の新鮮さに問題がある可能性があります。効率の良い配信ができているかを確認できます。メール開封数推移メールの開封数を時系列で表示します。開封数の推移から、メールコミュニケーションが持続的に効果を発揮しているかを確認できます。PV数推移ページアクセス数をアクセス日時の時系列で表示します。アクセス数の推移から、リードおよび見込み客の興味・関心を確認できます。滞在時間推移時間帯ごとのページ閲覧時間の合計時間を表示します。サイトの滞在時間の推移から、リードおよび見込み客の興味・関心を確認できます。アクセスUU数の推移ユニークユーザー数の訪問の推移を時系列で表示します。ユニークユーザ数の推移から、リードおよび見込み客の興味・関心を確認できます。リードの来場キャンペーンランキング来場が多かったキャンペーンをランキングで表示します。来場の多いキャンペーンを知ることで、リードの興味・関心を確認できます。開封数ランキングメールテンプレートの開封数ランキングを表示します。どのメールが一番開封されたのかを確認できます。曜日別メール送信数曜日ごとにメールを送信した件数を確認できます。時間帯別メール送信数時間帯ごとにメールを送信した件数を確認できます。メール送信数メール送信の総数を確認できます。メール到達率メール送信のうち到達したメールの割合を確認できます。曜日別メール送信到達数曜日ごとに到達したメールの件数を確認できます。時間帯別メール到達数時間帯ごとに到達したメールの件数を確認できます。メール開封率メール送信のうち開封されたメールの割合を確認できます。曜日別メール開封数曜日ごとに開封されたメールの件数を確認できます。時間帯別メール開封数時間帯ごとに開封されたメールの件数を確認できます。メールクリック率メール送信のうちURLがクリックされたメールの割合を確認できます。曜日別メールクリック数曜日ごとにメールのURLがクリックされた件数を確認できます。時間帯別メールクリック数時間帯ごとにメールのURLがクリックされた件数を確認できます。メールクリック数推移クリックされたメール数を時系列で表示します。DM許可の比率リードのDM許可比率を表示します。資料送付・各種情報案内を希望しているリードの比率を確認できます。リードのメールアドレス取得率リードのメールアドレス登録比率を表示します。メールアドレスを取得できているリードの比率を確認できます。リードの電話番号取得率リードの電話番号登録比率を表示します。電話番号を取得できているリードの比率を確認できます。リードのメールアドレスドメインランキングリードのメールアドレスのなかで、どのドメインの数が多いか確認できます。リードの役職ランキングリードのなかで、登録が多い役職を確認できます。リードの所属部署ランキングリードのなかで、登録が多い部署を確認できます。リードの所属企業ランキングどの企業に関連付けられたリードが多いか確認できます。リードの活動履歴登録率リードの活動履歴付与がどのくらい行われているか確認できます。リードのメール送信率メール送信済みのリードの比率を確認できます。リードのゴール到達率ゴールに到達したリードの比率を確認できます。動画の視聴回数ランキング動画の視聴回数でランキングで表示します。どのウェビナーが一番視聴されているのかを確認できます。ページアクセス数ページのアクセス数を時系列で表示します。過去に取得したユーザーアクセスログの総数を確認できます。ページアクセスのユニークユーザー数過去に取得したユーザーアクセスログのユニークユーザー総数を確認できます。ページアクセスのアノニマスユーザー数過去に取得したユーザーアクセスログのアノニマスユーザー総数を確認できます。ページアクセスのリード数過去に取得したユーザーアクセスログのユーザーのうち、リードになっているユーザーの総数を確認できます。日別ページアクセス数日別のページアクセス数を表示します。曜日別ページアクセス数曜日別のページアクセス数を表示します。時間帯別ページアクセス数時間帯別のページアクセス数を表示します。ページアクセス数と滞在時間ページの閲覧数と滞在時間の平均を、時系列で確認できます。ページアクセスランキングアクセス数の多いページをランキングで表示します。ユーザーアクセスが多いページを確認できます。ページアクセスの都道府県ランキングアクセス数の多い都道府県をランキングで表示します。ユーザーアクセスがあったリードの都道府県を確認できます。ページアクセスのリード数過去に取得したユーザーアクセスログのユーザーのうち、リードになっているユーザーの総数を確認できます。平均ページ閲覧数リードのページアクセスごとの平均ページ閲覧数を確認できます。日別キャンペーン申込数キャンペーンへの申込について、日別の推移を確認できます。時間帯別申込件数時間帯ごとにキャンペーンへの申込が行われた件数を確認できます。曜日別申込件数曜日ごとにキャンペーンへの申込が行われた件数を確認できます。月別ゴール到達数月ごとにリードがゴールに到達した回数を確認できます。今月の実績当月の受注総額や前月比(直近6ヵ月)推移を確認できます。パイプライン商談中のすべてを確認できます。今月発生した商談当月に発生した商談群を確認できます。営業成績担当者別の受注失注件数と合計金額、それらの要因を確認できます。停滞商談同一ステージで滞留している商談や一定期間更新されていない商談を確認できます。フォーキャスト翌月以降の将来売上予測を確認できます。グラフを追加するグラフの追加は、グラフ画面([レポート][グラフ])から次の2通りの方法で追加することができます。[グラフテンプレートから新規登録]ボタンからシステムが提供するグラフテンプレートを追加する[QuickSightから新規登録]ボタンからQuickSight経由でカスタマイズなグラフを追加するシステムが提供するグラフテンプレートを新規追加するグラフテンプレートとは、システムが提供する雛形です。各グラフパネルの[グラフを追加]ボタンをクリックすることで、グラフを作成することができます。また、グラフテンプレートからグラフを作成する際に、リードの検索条件データソースを設定することでデータを絞り込んだグラフを作成することができます。検索条件データソースを作成するには「検索条件のデータソースを作成する」ページをご確認ください。QuickSight経由でカスタマイズなグラフを新規追加する「QuickSightから新規登録」ボタンよりQuickSight画面に遷移し、カスタマイズなグラフを作成することができます。QuickSight経由でグラフを作成するには、「レポート作成者」の権限が必要になります。レポート作成者の権限については「レポート機能の管理者権限について」ページをご確認ください。管理者への権限付与方法は「管理者ごとにレポート利用の権限を付与する」ページをご確認ください。QuickSightを使ってのグラフ作成や編集方法は「チュートリアル」ページをご確認ください。グラフを編集するグラフ画面([レポート][グラフ])に表示されるグラフ一覧の[編集]リンクからグラフの編集ができます。[編集]リンクをクリックするとQuickSight画面のグラフ編集画面が開きます。QuickSight経由でグラフを作成するには、「レポート作成者」の権限が必要になります。QuickSightを使ってのグラフ作成や編集方法は「チュートリアル」ページをご確認ください。グラフを削除するグラフ画面([レポート][グラフ])に表示されるグラフ一覧の[削除]リンクからグラフを削除することができます。QuickSight上で作成されたユーザグラフは、グラフ一覧から削除することができません。QuickSightのダッシュボードから削除することができます。ダッシュボードに表示中のグラフであっても削除可能ですが、削除するとダッシュボードからも表示されなくなります。グラフをダッシュボードに追加するグラフ画面([レポート][グラフ])に表示されるグラフ一覧の[グラフを追加]から、指定したグラフをダッシュボードへ追加することができます。[グラフを追加]リンクをクリックすると、ポップアップウィンドウでダッシュボード一覧が表示されます。グラフを追加したいダッシュボードの[選択]リンクをクリックします。ダッシュボードへグラフを追加することができます。カスタムグラフの同期についてQuickSightで直接グラフを作成、または削除した場合、グラフ画面([レポート][グラフ])に表示されるグラフ一覧には、直ちに反映されません。「ユーザーグラフ同期」ボタンをクリックし、時間をおいてページを更新することで、グラフ一覧に変更を反映することができます。同期が完了すると、ボタン右側の「最終同期日時」が更新されます。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/graph/