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  • 現行の仕様上、全キャンペーン管理モード(青色画面)で作成した検索条件は
    個別キャンペーンで使用することができません。

    また、個別キャンペーンで作成した検索条件を他の個別キャンペーンで使用することもできかねます。

    そのため、該当の個別キャンペーンにて、改めて検索条件を作成する必要があります。

     

    1.解決手順

    以下、「個別キャンペーンにて検索条件を作成・保存する方法」の設定手順になります。
    設定いただくことで、ステップメールの送信対象者として検索条件をお使いいただけます。

    1. すでに検索条件が設定されている管理モードの画面を開き、検索条件の条件設定を確認します。
      検索条件の確認方法は以下のマニュアルをご参照ください。
      [マニュアル]検索条件を編集する
    2. ステップメールを設定したい個別キャンペーン(オレンジ色画面)を開きます。
    3. [リード]メニュー[複合検索]より「1.」で確認した検索条件と同じ条件を設定します。
    4. 「検索」ボタンをクリックし、「検索結果の操作」より[検索条件を保存(全ユーザ使用可)]から任意の名前を付けて保存します。

    注意点

    • 既にSMPに設定されている検索条件名と同じ名前をつけて保存することはできません。
    • 複合検索にて検索条件を作成する際は、以下の項目をご確認ください。
      ・項目名
      ・条件
      ・値
      ・[すべての条件に一致]または[いずれかの条件に一致]
      ・式

     

    2.補足情報

    個別キャンペーンを新規作成する際、キャンペーンの[コピー]機能を利用することで
    コピー元の個別キャンペーンで作成した検索条件を複製することができ、新しいキャンペーンでも同じ内容の検索条件を使用することが可能です。

    ※なお、検索条件設定も複製したい場合は、キャンペーンコピー時に「検索条件」にチェックを入れる必要があります。

    キャンペーンのコピー機能に関する詳細情報は以下のマニュアルをご参照ください。

     

    3.関連情報

    全キャンペーン管理モードで設定した検索条件を個別キャンペーンのステップメールで使用するにはどうすればよいですか

  • SMPから配信したメールの到達率を上げるためには、[送信元ドメイン]に対して、SPF/DKIM設定が必要不可欠です。
    本FAQでは、シャノンが推奨するSPF/DKIM設定の組み合わせについてご説明します。

     

    01SPF/DKIMの推奨設定について

    配信するメールの[送信元ドメイン]には、SPFの設定及び、DKIM設定を両方を行った上でメール配信を行うことを推奨しています。メールの到達率向上対策で、SPFの設定やDKIMの設定を行いますが、それぞれの設定で解決できる内容が異なるため、

    SPFが設定済でDKIMは未設定の場合、DKIMのチェックでNGとなればリードにメールは届きませんし、
    逆に、DKIMが設定済でSPFは未設定の場合、SPFのチェックでNGとなればリードにメールは届きません。

    そのため、どちらのチェックも Pass できるように、両設定とも行うことを推奨しています。

    設定 SPF DKIM設定
    非推奨 未設定 未設定
    非推奨 設定済 未設定
    非推奨 未設定 設定済(第三者署名形式or作成者署名形式)
    推奨① 設定済 第三者署名形式のDKIMを利用
    推奨② 設定済 作成者署名形式のDKIMを利用

     

    02推奨する設定方法

    推奨①:SPF設定済かつ、第三者署名形式のDKIM設定を利用

    シャノンでは、第三者署名形式のDKIMを標準で提供しています。
    第三者署名形式のDKIMを利用することで、メール本文やヘッダーの改ざんチェックを行っているメールサーバーへの送信時のメール不達対策になります。

    第三者署名のDKIMの利用方法については、以下のFAQをご確認ください。

     

    推奨②:SPF設定済かつ、作成者署名形式でDKIM設定

    作成者署名形式のDKIMを利用するには、お客様がメール送信時に利用する送信ドメインのDNSレコードへ、作成者署名形式のDKIMの設定していただく必要があります。

    第三者署名形式のDKIMより設定の手間はかかりますが、メール本文やヘッダーの改ざんチェックに加え、メール送信者のなりすましチェックを行っているメールサーバーへの送信時のメール不達対策が可能となり、推奨①の設定よりもメールの到達率が向上します。

    第三者署名のDKIMの利用方法については、以下のFAQをご確認ください。

     

    03関連コンテンツ

    SPF/DKIMの推奨設定について

  • メールスパム対策(受信ブロック回避)お客様のメールをSPAM判定されないように取組みを実施しています。その他のメールセキュリティに関係する情報は、「DKIMの設定を管理する」のページや「送信ドメイン認証(SPFレコード設定)」のページも合わせてご参照ください。ドメイン毎に配信スピードをコントロールエラーメールの送信回数制限DNSレコードの適切な登録複数IPを用いたメール配信ドメイン毎に配信スピードをコントロールドメインごとに配信スピードをコントロールしています。これにより「大量送信者拒否」による不達を防止できます。※大量送信者拒否とは時間当たり一定数以上のメールを配信する送信者を拒否する仕組みのことです。SMPではE-mailドメイン別に適切な送信設定を施しています。特にISPや携帯キャリアに対しては、適切な速度で配信するような設定になっています。エラーメールの送信回数制限エラーメールの送信回数制限を実施しています。これにより「ランダムメール大量送信者拒否」による不達を防止できます。※ランダムメール大量送信者拒否とはあて先不明などエラーメールを大量に配送する送信者を拒否する仕組みのことです。SMPではエラーメール学習エンジンを搭載しています。間違ったメールアドレスが登録されていた場合でも、3回連続で送信失敗したメールアドレスに対してE-mailアドレスの有効フラグをOFFにする事ができ、不要なメールを送信し続けることを防ぎます。※SMP管理画面よりE-mailアドレスの有効フラグの機能をONにする必要があります。DNSレコードの適切な登録DNSレコードを適切に登録しています。これにより「A/MXレコード検査」による不達を防止できます。※A/MXレコード検査とはメールの送信者アドレスの、AレコードおよびMXレコードが正しくDNS(ネームサーバー)に登録されているか検査し正当性を確認できなかった場合に送信者を拒否する仕組みのことです。SMPでは正引き、逆引き共に正しく登録してありますのでA/MXレコード検査では正当性が確認され、メール配送に支障をきたしません。※SMPから送られるメールのエンベロープフロムアドレスは送信ドメインを利用する場合system@shanon-services.comになります。(送信ドメインを利用しない場合はsystem@smartseminar.jpとなります。いずれも固定となり変更することはできません)複数IPを用いたメール配信複数IPを用いたメール配信を実施しています。これにより「特定IPのブロック」による不達を防止できます。※特定IPのブロックとはなんらかの理由により特定のIPアドレスからの送信メールを拒否する仕組みのことです。※中には複数IPからメール送信される事を拒否するドメインもありますが、そういった現象を検知した場合に対象のドメインへは固定のIPからメール送信するよう設定を施すようにしております。
    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/other/chapter005/

    メールスパム対策(受信ブロック回避)

  • 送信ドメイン認証(SPFレコード設定)送信ドメイン認証は、SPAMメールを受信しないように、送信元のアドレスが正規なものか判定する技術です。認証設定を行うためにはSPF(送信元IPアドレスを元に正規のメールか判定する仕組み)レコード設定を行う必要があります。※SHANONMARKETINGPLATFORM(以下SMPといいます)からのメール送信を許可する事業者のシステムにSPFレコードを設定する担当者を対象としています。そのため、インターネットメールの仕組みやDNSに関する基礎的な知識が必要となります。SPFレコードの設定手順の流れSPFレコードを設定するSPFレコードを確認するホワイトリスト登録が必要なSMPのIPアドレス制限事項トラブルシューティングSPFレコードの設定手順の流れ「メールテンプレートを利用する」のページで設定した、メールアドレスのFrom(送信元メールアドレス)で利用されている送信元ドメインを決める例:Fromuser@example.comの場合は”example.comが送信元のドメインとなります。補足・送信元メールアドレスで複数の異なるドメインを利用している場合は、それぞれ確認と設定が必要です。・宛先アドレス(To:taro@example.com)のメールサーバー(example.comを管理しているサーバー)がドメイン認証機能をONにしている場合に有効になります。送信元アドレスが特定の条件を満たしていない場合は、SPAMと誤判定されてしまい受信を拒否されてしまう可能性があります。・お客様が送信元アドレス(From)にご指定になるドメインですでにSPFレコードをご利用の場合は、お客様のDNSサーバーのSPFレコードにSMPのSPF用のドメインを追加していただく必要があります。1.で決めたドメイン名を管理するDNSサーバーにSPFレコードを設定します(「SPFレコードを設定するをご参照ください。)2.で設定したSPFレコードが反映されているか確認します(「SPFレコードを確認するをご参照ください。)SPFレコードを設定するご利用になるドメインのDNSサーバーに下記SPFレコードを設定します。include:spf.smktg.jpDNSサーバーへのSPF設定例:example.jp.INTXTv=spf1+a:mta.example.jpinclude:spf.smktg.jp~all補足・送信元アドレスが特定の条件を満たしていない場合は、SPAMと誤判定されてしまい受信を拒否されてしまう可能性があります。・お客様が送信元アドレス(From)にご指定になるドメインで既にSPFレコードをご利用の場合は、お客様のDNSサーバーのSPFレコードにSMPのSPF用のドメインを追加していただく必要があります。注意SPFレコードにIPアドレスを直接設定することはできるだけ避けてください。IPアドレスを利用する場合は「ホワイトリスト登録が必要なSMPのIPアドレス」を参照してください。SPFレコードを確認するDNSにSPFレコードが正しく設定されているかを確認します。DNSサーバーにSPFレコードを問い合わせますWindowsのコマンドプロンプトで下記コマンドを実行します。※“ご利用になるドメイン名“には送信元メールアドレスのドメイン(例:user@example.comであればexample.com)を入力してください。アクセスしているSMPのドメインと異なる場合があります。nslookup-type=TXT“ご利用になるドメイン名”例:nslookup-type=TXTshanon.co.jp出力結果の「text=v=spf1」から始まる行に「include:spf.smktg.jp」が含まれていることを確認させます出力結果例は、次のとおりです。Server:8.8.8.8Address:8.8.8.8#53Non-authoritativeanswer:shanon.co.jptext=google-site-verification=bEuMkWUfS-jl9rSx9Pu219S6hs_M9JLPBvKS_r6_asQshanon.co.jptext=MS=ms81534548shanon.co.jptext=v=spf1mxip4:52.199.20.22include:spf.smktg.jp~allホワイトリスト登録が必要なSMPのIPアドレスSHANONMARKETINGPLATFORM(以下、SMP)で使用しており、お客様の環境など、SMP外へのアクセスする可能性のあるIPアドレスの一覧を以下に記載します。あらかじめ登録(許可)されたIPアドレスのみアクセス可能とするホワイトリストの形式で管理されている場合、SMPから送信するメールを受け取る事ができるようにするなどの為に、下記に記載するメールサーバーのIPアドレスの登録を行う必要があります。注意IPアドレスは変更されることがあり、計画的な変更の際はカスタマーサポートより3ヶ月前を目処にメールにて告知します。運用の都合上、急遽追加、変更する場合がありますことを予めご了承ください。メールサーバーのIPアドレスIPアドレスを直接SPFレコードに設定することは推奨されません。IPアドレス18.182.251.21918.179.187.4213.115.225.8952.68.219.8335.72.236.543.114.3.1973.115.204.8054.249.250.235.73.180.20935.72.191.14235.72.150.14335.73.182.168制限事項メールのFROMのドメインとSMPのドメインを同じドメイン名にすることはできませんメールのFROMのドメイン(@以降の文字列)とSMPのドメインを同じドメイン名にすることはできません。DNSの制約(RFC1912)で、SMPのドメインをCNAMEレコードに登録した場合、同じドメインをTXTレコードに登録できません。トラブルシューティングメールテンプレートの送信者E-mailアドレスにて入力後に別項目を選択するなどしてフォーカスが外れた際、SPFレコードに関する警告メッセージが表示される事があります。こちらは警告メッセージですので解消せずに登録する事は可能ですが、SPFレコードが不正な状態である為、そのままメールを送信すると迷惑メールとして判断されてしまうなど期待通りに動作しない可能性があります。解消するにはDNS管理者にて各メッセージごとに下記のように対応を行って頂くようお願いいたします。メールアドレスドメインのTXTレコードが取得できません入力されたメールアドレスのドメインに対してSPFレコードをTXT形式で設定してください。設定方法は「SPFレコードを確認する」を参照してください。メールアドレスドメインにSPFレコードが定義されていません入力されたメールアドレスのドメインに対してSPFレコードをTXT形式で設定してください。設定方法は「SPFレコードを確認する」を参照してください。メールアドレスドメインのTXTレコードにおいてSPFレコード定義が複数存在しています入力されたメールアドレスのドメインに対して複数のSPFレコードが設定されてしまっているとSPFレコードとしては定義不正により無効と判断されてしまう為、1レコードに定義をまとめてください。定義が長すぎる場合は、定義自体を分割してincludeにより副参照してください。メールアドレスドメインのSPFレコードにおけるinclude指定が10を超えています(include先も含みます)入力されたメールアドレスのドメインを起点とし、include先も含めて総include個数が10を超えている場合、SPFレコードとしては定義不正により無効と判断されてしまう為、定義を見直してください。例えば、下記のような定義である場合、ドメインAの総include個数は「2」となります。ドメインAv=spf1ip4:XXX.XXX.XX.XXinclude:ドメインB~allドメインBv=spf1include:ドメインC~allドメインCv=spf1ip4:XXX.XXX.XX.XX~allメールアドレスドメインのSPFレコードに必要なインクルード指定がありません入力されたメールアドレスのドメインに(include先も含めて)シャノンSPFドメインのinclude定義を行ってください。設定方法は「SPFレコードを設定する」を参照してください。メールアドレスドメインのSPFレコードに必要なIP指定が不足しています入力されたメールアドレスのドメインに(include先も含めて)SMPIPアドレスのホワイトリスト登録が不足していますので、全てのIPアドレスを定義してください。設定方法は「ホワイトリスト登録が必要なSMPのIPアドレス」を参照してください。
    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/other/chapter002/

    送信ドメイン認証(SPFレコード設定)

  • 制限事項メールのFROMのドメインとSMPのドメインを同じドメイン名にすることはできませんメールのFROMのドメイン(@以降の文字列)とSMPのドメインを同じドメイン名にすることはできません。DNSの制約(RFC1912)で、SMPのドメインをCNAMEレコードに登録した場合、同じドメインをTXTレコードに登録できません。お客様のドメインと、DKIMのshanon-services.com署名、もしくはsmktg.jp署名の組み合わせは使用できませんお客様のドメインと、DKIMのshanon-services.com署名、もしくはsmktg.jp署名の組み合わせはドメインや組織ドメインが一致しない為、迷惑メールや受信拒否となってしまう可能性があります。DKIMの設定画面から、メール差出人で使用するお客様のドメインのDKIMレコードを設定してください。
    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/dmarc/chapter008/

    制限事項

  • 概要DMARCとはDMARCとはメールでのなりすましを防ぐ為の認証技術のひとつで、SPFやDKIMを利用して認証に失敗した場合に受信側がどうするべきかのポリシーを定義できる技術です。DKIMが設定されていないと、なりすましかどうかの判別ができない為、DKIMの導入が前提条件となります。DKIMについては「DKIMの設定を管理する」をご参照ください。DMARCの導入には、該当ドメインのDNSサーバーでDMARCレコードの公開が必要です。
    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/dmarc/chapter001/

    基礎知識

  • DKIMの設定を管理する受信した電子メールが「正当な送信者から送信された改ざんされていないメール」かどうかを調べることができる電子署名方式の送信ドメイン認証技術です。※SHANONMARKETINGPLATFORM(以下SMPといいます)にDKIMを設定する担当者を対象としています。そのため、インターネットメールの仕組みに関する基礎知識やSMPのメール送信ウィザードを使ったメール配信操作の知識が必要となります。送信ドメイン認証の仕組みについて用語一覧DKIMを設定するDKIMを編集するDKIMを削除するメールテンプレートでDKIMを設定する個別メール送信履歴画面でDKIMの設定を確認するメール送信後のDKIMエラーが生じた場合制限事項送信ドメイン認証の仕組みについてDKIM(DomainKeysIdentifiedMail)は、メール送信時に秘密鍵によって生成した署名情報を送信メールのヘッダに記述し、メール受信時に署名ドメインのDNSサーバー上に公開されている公開鍵によって署名を検証します。図1.「一般財団法人インターネット協会」の「DKIM」より引用DKIM設定を行う目的DKIMを使うことにより、受信者がメールを受信した際に、以下を確認することができます。メールの内容が改ざんされていないか?メールの送信者がなりすまされていないか?メールのなりすまし防止にはDKIMやS/MIMEといった署名を付与する方法がありますが、SMPでは普及率が高く、対応した際の効果が大きなDKIMに対応しています。「メールの改ざんチェック機能」のみでお使いいただく場合シャノン側の作業で簡便にお使いいただくことができます。1.に加えて、2.「メール送信者なりすましチェック機能」をお使いいただく場合シャノン側の作業だけでなく、お客様のシステム管理者の協力も必要となります。用語一覧DKIMにおける用語一覧をご確認ください。用語説明DKIM「DomainKeysIdentifiedMail」の略であり、SMPでは、ドメイン・セレクタ・FQDN・秘密鍵・公開鍵・DKIMレコードで構成します。ドメインEメールアドレスのドメイン(@以降)を意味します。セレクタ同じドメインに複数の公開鍵を設定するためのラベルです。DKIM-Signatureヘッダのsタグに「._domainkey.」という形式で指定します。FQDN「FullyQualifiedDomainName(完全に指定されたドメイン名)」の略。秘密鍵公開暗号化方式で使用する一対の鍵のうち、一般に公開しない鍵を意味します。公開鍵公開暗号化方式で使用する一対の鍵のうち、一般に公開する鍵を意味します。DKIMレコードDNSサーバーに登録するDKIMの情報を意味します。第三者署名メール作成者ドメイン(メールヘッダのFromフィールドに書かれているドメイン)とは異なるドメインで署名する方式を意味します。DKIM作成者署名メール作成者ドメインで署名する方式を意味します。smktg.jp署名smktg.jpドメインのDKIMを意味します。第三者署名として使用できます。shanon-services.com署名shanon-services.comドメインのDKIMを意味します。送信ドメイン機能を利用する場合の第三者署名として使用できます。DKIMを設定するDKIMレコードを登録しますDKIM設定画面([メール][DKIM設定])に遷移します。DKIMを作成しますDKIM(秘密鍵・公開鍵)を作成、新規登録する場合は次の方法があります。・SMPの機能を使ってDKIMレコードを作成する方法・お客様のドメインの秘密鍵、公開鍵を設定しDKIMレコードを作成する方法SMPの機能でDKIMレコードを作成する方法次の項目を設定し、[登録]ボタンをクリックします。項目名設定内容セレクタ同じドメインに対して複数の公開鍵を運用するための任意の半角文字列を入力します。<許容文字>・半角英数字・半角記号(ハイフン「-」、アンダーバー「_」、ドット「.」)<エラーとなる文字列>・先頭、末尾に上記記号がある場合・101文字以上の文字列ドメインDNSサーバーに登録するドメイン名(SMPのメールテンプレートに設定する送信者E-mailアドレスの@以降の文字列)を入力します。鍵の生成方式「自動作成する」を選択します。お客様のドメインの秘密鍵、公開鍵を設定しDKIMレコードを作成する方法注意現在こちらは非推奨の方法になります。利用する場合はシャノン担当者までお問い合わせください。DNSサーバーに、TXTレコードを登録しますDKIM一覧、詳細画面の「FQDN」「DKIMレコード」の値をDNSサーバーに登録します。FQDNDKIMレコード注意DKIMのドメイン(FQDN)をお客様が管理している場合、DNSサーバーの設定は、お客様で実施してください。下記情報をお客様の情報システム担当者に依頼してください。・DKIM一覧画面の「FQDN」の値・DKIM詳細画面の「DKIMレコード」の値DKIMのドメイン(FQDN)をシャノンが管理している場合、下記3点をシャノン担当者に連絡し、DNSサーバーを設定するよう依頼してください。・SMPのドメイン名・DKIM一覧画面の「FQDN」の値・DKIM詳細画面の「DKIMレコード」の値DNSサーバーの設定を確認しますDNSにDKIMレコードが正しく設定されているかどうかをコマンドプロンプトで確認します。Windowsのコマンドプロンプトで下記コマンドを実行しますnslookup-type=TXT“FQDN名”例:nslookup-type=TXTq02._domainkey.shanon-devs.com上記コマンドプロンプトの出力結果と、DKIM確認画面のDKIMレコードの文字列が同じであるかどうかを確認します同じ場合は、正しく設定されています。異なる場合は、DNSの設定に誤りがある可能性があります。DNSサーバー管理者にDNS設定の確認変更を依頼してください。注意上記コマンドプロンプトの出力結果と異なり、DKIMレコードの文字列が連続で表示されておらず、複数のレコードに分けて表示されている場合はDNSの設定に誤りがある可能性があります。DNSサーバー管理者にDNS設定の確認変更を依頼してください。DKIMを編集するDKIMキーの一覧画面の[編集]リンクをクリックすると、DKIMを編集することができます。注意・既にメールテンプレートに設定したDKIM情報を編集することは推奨しません。・送信後のメールテンプレートに設定されたDKIM情報を編集した場合、正常にDKIM認証した状態でメールを送信することを保証しません。メール受信時にDKIMエラーとして受信できないまたは迷惑メールとして判断されてしまう可能性がございます。DKIMを削除するDKIMキーの一覧画面の[削除]リンクをクリックすると、DKIMを削除することができます。注意・メールテンプレートに設定したDKIM情報は削除できません。・メールテンプレートの「DKIM」プルダウンで該当するDKIMの選択を外せば、DKIM情報を削除できます。メールテンプレートでDKIMを設定するメールテンプレート作成編集時に、DKIMを設定することができます。メールテンプレートは「メールテンプレートを利用する」のページをご参照ください。登録したDKIMを使用する場合は、メールテンプレート編集画面で使用するDKIMを選択します。DKIM作成時に指定したFQDNを選択します。次の表より、目的に応じて「DKIM」と「送信者メールアドレス」それぞれのドメインを確認してください。目的設定方法「メールの改ざんチェック」と「なりすましの防止」DKIMのドメインと送信者メールアドレスのドメインを一致させてください。(DKIM作成者署名)「メールの改ざんチェック」のみDKIMのドメインと送信者メールアドレスのドメインが一致する必要はありません。(第三者署名)※smktg.jp署名を利用することができます。DKIMのドメインとFromのドメインが一致しない(第三者署名でメール送信する)場合、一部のメールプロバイダでは差出人名のところに次のような「経由」表示がされる場合があります。sample@shanon.co.jpsample.smktg.jp経由テンプレート登録時にエラーとなった場合エラーが発生した場合の想定される原因と、対応方法は次のとおりです。エラーメッセージ対応方法DNS情報取得中にタイムアウトしました。または該当するDNS情報がありません。「DNSサーバーの設定を確認します」を参考に、DNSサーバーの設定を確認してください。DNS情報取得中にエラーが発生しました。「DNSサーバーの設定を確認します」を参考に、DNSサーバーの設定を確認してください。個別メール送信履歴画面でDKIMの設定を確認するDKIMを付与してメール送信した場合、個別メール送信履歴に送信時に使用したDKIMのFQDNを確認できます。メール送信後のDKIMエラーが生じた場合DKIM設定でエラーが出た場合は、受信したメールのヘッダー情報を弊社担当者までご連絡くださいヘッダ情報の例は、次のとおりです。受信メールの例:Delivered-To:sample@shanon.co.jpReceived:by10.152.23.221withSMTPidp5csp3378532laf;Mon,18May201503:13:09-0700(PDT)X-Received:by10.66.197.230withSMTPidix7mr20280678pac.9.1431943989213;Mon,18May201503:13:09-0700(PDT)Return-Path:Received:from(gw.shanon.co.jp.[122.220.135.66])bymx.google.comwithSMTPidza1si15270448pbb.154.2015.05.18.03.13.07for;Mon,18May201503:13:08-0700(PDT)Received-SPF:neutral(google.com:122.220.132.24isneitherpermittednordeniedbybestguessrecordfordomainofsample@shanon.co.jp)client-ip=122.220.132.24;+Authentication-Results:mx.google.com;spf=neutral(google.com:122.220.135.66isneitherpermittednordeniedbybestguessrecordfordomainofsample@shanon.co.jp)smtp.mail=sample@shanon.co.jp;+dkim=neutral(bodyhashdidnotverify)header.i=@Message-ID:X-Google-Original-Message-ID:Received:(qmail14432invokedbyuid613);18May201519:13:05+0900Date:18May201519:13:05+0900MIME-Version:1.0Content-Type:text/html;charset=ISO-2022-JPContent-Transfer-Encoding:7bitX-SM-ID:SS.1176.0system@smartseminar.comSubject:=?ISO-2022-JP?B?GyRCJUYlOSVIJWEhPCVrIUobKEJIVE1MKQ==?=To:sample@shanon.co.jpX-SM-Interruption:1Cc:info@smartseminar.comFrom:system@smartseminar.comReply-To:system@smartseminar.comDKIM-Signature:v=1;a=rsa-sha256;c=relaxed;d=shanon-devs.com;h=mime-version:content-type:content-transfer-encoding:subject:to:cc:from:reply-to;s=a02;bh=m98atgDI8fO3qbWnW/7Yy6/DpFc=;b=oO/MS+iWkcMxodzE93Sc43hJKjcwkJTedR7t1fCCXZodv34Xnue9UdSGQsMgvNNluAJLoEufxlvwhIzZ+jHgZ0fYcOuo+OrhZnxRZQsp0LBXzFH04Hors7Ky8BaHF0EuGaEU7f7K3bTgGLweokSTV4Hb0mPy0pip72XvVESJhkbAJ3Y/BOxR0qUh4z7Vx3jjlpmlvOYIneYhsFlCCgyYqnlTzJJgRaTt8u53v97s3ohNKAP/UwICW0KeFMKjP19ITGlOF2PuqH2E99IqJLLqRPDMdZwZDf37opiJ8QKCWyYmj/yQL+aJ5KrblTHsdbaP1HIDKIMが問題なく設定されているかどうかを確認しますメールヘッダーの「Authentication-Results」の値を確認します。※@docomo.ne.jpのように受信メールのメールアドレスのドメインによっては、「Authentication-Results」が存在しない場合があります。AuthenticationResults意味dkim=pass正しく認証されました。dkim=noneDKIM認証がありません。dkim=neutral公開鍵が存在しない等の理由で認証出来ません。DNSサーバーの設定を確認してください。dkim=softfail詐称の可能性があります。dkim=hardfail詐称されています。dkim=temperror認証処理エラーのため認証出来ません。一時的なDNSサーバーとの通信エラーの可能性があります。dkim=permerrorメールにFrom:,Sender:等のフィールドが無ありません。「DNSサーバーの設定を確認します」に従って、DNSの設定が正しいか確認する制限事項メールのFROMのドメインとSMPのドメインを同じドメイン名にすることはできませんメールのFROMのドメイン(@以降の文字列)とSMPのドメインを同じドメイン名にすることはできません。DNSの制約(RFC1912)で、SMPのドメインをCNAMEレコードに登録した場合、同じドメインをTXTレコードに登録できません。
    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/dkim/

    DKIMの設定を管理する

  • クリックカウントの仕組みについてSHANONMARKETINGPLATFORM(以降、SMP)のメールにおけるクリックカウントについて説明します。クリックカウントURLをクリックしたときの処理の流れクリックカウントURLに対して機械的なクリックが発生するケース機械的なクリックへの対策機械的なクリックが疑われるときの対応方法クリックカウントURLをクリックしたときの処理の流れSMPのクリックカウントでは、本来のWebページを表示する前に、クリックカウントを行うためのサーバを経由するよう処理が行われています。処理の流れは、次のとおりです。①リードがメール本文内のURLをクリックします。この時のURLはSMPであらかじめ設定されたクリックカウント用のURLです。②クリックカウントURLがクリックされると、本来のURLの参照先のWebサーバではなく、SMPに対してリクエストが行われます。③SMPはリクエストの内容から、リクエスト元のメールテンプレートとリードを特定し、履歴として保存します。④SMPは本来のWebサーバにリクエストが行われるページをリードのメール閲覧機器に返します。⑤⑥⑦リードのメール閲覧機器は、本来のURLの通信先であるWebサーバにリクエストを行い、Webページなどが表示されます。クリックカウントURLに対して機械的なクリックが発生するケースクリックカウントURLは、リードごとに異なったURLとして作成されるため、本来は配信先のリードしかクリックすることができません。しかし特殊なケースで、リード以外のシステムがクリックを機械的に行うことがあります。このケースの場合、あるリードから極端に多くのクリックカウントが取得されたり、クリックカウント数全体が著しく多くなってしまう場合があります。このケースには以下のようなものがあります。ボットによりランダムなURLがアクセスされるケースセキュリティソフトによって機械的なセキュリティチェックが行われるケースボットによりランダムなURLがアクセスされるケースインターネット上では、データ収集の目的や、サイトへの攻撃等の目的で、ランダムにURLへのアクセスを行うプログラム(ボット)が存在します。SMPが生成するクリックカウントURLは、予測しづらい文字列を含むものとして生成されるものの、まれにボットのアクセスパターンにヒットして、アクセスが行われることがあります。このパターンのアクセスでは、本来は特定のリードに対して発行したクリックカウントURLに対して偶然アクセスが実行されてしまい、多数のクリックカウントが計上されることがあります。セキュリティソフトによって機械的なセキュリティチェックが行われるケース企業宛に届くメールの中には、フィッシングサイトへのアクセスを誘導するようなメールがあり、それらのメールの本文内には、危険なコンテンツを含むサイトへのURLが記載されていることがあります。企業ではこうしたメールを事前に検知するために、セキュリティツールを導入して対策を行っている場合があります。このようなセキュリティツールの多くは、受信したメールの本文に含まれるURLを事前にチェックを行うために、実際のアクセスと同様にURLに対してリクエストを行い、不正なコンテンツが存在しないかを確認します。しかし、この処理が行われると、SMPは実際のリードからのアクセスか、セキュリティツールによるアクセスかを判定できないため、いずれの場合もクリックカウント上でカウントアップを行います。このパターンのアクセスでは、セキュリティツールの性質上、メール本文に含まれるURLがまんべんなくアクセスされる傾向があります。機械的なクリックへの対策ボットアクセスからの防御SMPでは、内部的にボットと思われるアクセス元をブラックリスト化してアクセスを遮断しています。ブラックリストは、月次で更新を行うほか、お客様からの問い合わせの調査結果を反映して更新することも行っています。特徴的なボットに対してはこの方法で遮断が可能ですが、ボットのプログラムが一般的なクラウドベンダー(例えばAWSやAzureなど)が保有するIPアドレス帯で稼働している場合などでは、遮断対象としてブラックリストに追加できない場合があります。セキュリティツールからのアクセスの除外セキュリティツールからのアクセスを完全に除外することはできません。これはボットのアクセスと異なり、セキュリティツールが実際のリードの企業と同じアクセス元で動作していることが多いため、セキュリティツールからのアクセスを遮断することによって、本来の目的であるリードからのアクセスまで遮断してしまうリスクがあるためです。SMPでは、セキュリティツール毎に有効性は異なりますが、セキュリティツールからのリクエストのパターンと、実際のリードからのリクエストのパターンを見分けて、リードからのアクセスのみを許可するような仕組みを導入しています。機械的なクリックが疑われるときの対応方法機械的なクリックの見分け方例機械的なクリックの可能性があります。ウィザード送信履歴の詳細画面から、以下を確認します。・同じクリックカウントURLが、極端に多くの回数クリックされている場合・フッター部の会社HPのURLなど、メール文面全体のURLが多数クリックされる場合機械的なクリックによるもので無い可能性があります。個別メール送信履歴の一覧画面から、以下を確認します。・メールの主要コンテンツのURLが多数クリックされている場合・該当する履歴の「宛先E-mailアドレス」が、メーリングリストのアドレスの場合(メーリングリスト宛の配信の場合、同じクリックカウントURLを持つメールが多数閲覧されるため、多数のクリックカウントが付くケースがあります。)効果測定結果からの除外あるメール配信について、極端に多くのクリックカウントが付加されている場合は、個別メール送信履歴画面から、リードごとのクリックカウント数を確認されることをおすすめします。「個別メール送信履歴を確認する」ページをご確認ください。極端に多くのクリックカウントが付加されたリードがいた場合、メールの効果測定を行う際には、対象のクリックカウント数を全体数から計上を除外するような検討をお願いします。シャノンへの問い合わせ特定のリードから極端に多くのクリックカウントが付加されるような事象が続く場合に、シャノンのカスタマーサポートサービスにお問い合わせをお願いします。シャノンにて、ボットアクセスの判定及び、アクセス元のブラックリスト指定の検討を行います。お問い合わせの際は、以下の情報をあらかじめご用意の上、お問い合わせください。※お問い合わせ時に必要な情報事象が発生したウィザード利用履歴のIDIDはウィザード送信履歴画面の表示項目設定にて、表示設定して確認ができます。多数のクリックが発生しているリードID特定ができない場合、リードIDは問い合わせに必須ではありません。注意ただし、カスタマーサポートサービスにお問い合わせいただいた場合でも、以下理由により、事象改善が保証できない場合があります。予めご留意ください。※事象改善が難しいケースボットによるアクセスかリードによるアクセスか判定できない場合アクセス元がクラウドサービスのIPアドレス帯の場合ブラックリストに追加後アクセス元IPが変わった場合
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    クリックカウントの仕組みについて

  • クリックカウント履歴を管理するメールの一斉配信時にクリックカウントを取得することで、リードがいつどのURLをクリックしたかがわかるようになります。クリックした履歴を元により効果的なメールマーケティングを実施することが可能です。クリックカウントの取得方法については「送信ウィザードを利用する」をご参照ください。クリックカウント履歴を検索するクリックカウント履歴を確認するクリックカウントURLを登録するクリックカウントURLを編集するクリックカウントURLを削除するクリックカウント履歴を検索する一斉メール送信の結果を検索する方法は、次のとおりです・クリックカウント履歴一覧で履歴を検索する・複合検索で履歴を検索するクリックカウント履歴一覧で履歴を検索するクリックカウント履歴画面で検索します。クリックカウント履歴画面([メール][クリックカウントURL一覧])に遷移します[簡易検索]([詳細検索])で必要な条件を指定します[検索開始]ボタンをクリックします補足・クリックカウントURL一覧画面では簡易検索時の検索可能項目と、詳細検索時の検索可能項目が同じため、「簡易検索」「詳細検索」をクリックしても検索可能な項目の数は同じです。・項目間検索は、AND検索です。「ターゲットURL:」と「URL名:シャノン」で検索した場合は、「ターゲットURL:」かつ(AND)「URL名:シャノン」の履歴が検索対象となります。・テキスト式の検索は、部分一致検索です。また、大文字小文字を区別します。また、「ターゲットURL:www.shanon.co.jp」で検索した場合は、部分一致検索となるため「ターゲットURL:」の履歴も検索対象となります。・項目の値が空白の履歴を検索することはできません。利用する場合は、複合検索を利用してください。複合検索で履歴を検索する複合検索画面の「クリックカウント」ブロックで検索をする。複合検索の詳細は、「複合検索を利用する」のページをご参照ください。複合検索画面([リード][複合検索])に遷移します[クリックカウント]ブロックで必要な検索指定をします[検索]ボタンをクリックします検索実行後は条件を保存し、メール等に利用することが可能です。「検索条件を保存する」のページをご参照ください。「検索をクリアする」のページをご参照ください。「検索条件を編集する」のページをご参照ください。「検索条件を削除する」のページをご参照ください。クリックカウント履歴を確認するクリックカウントURLの一覧画面では、メール配信後のクリック者や未クリック者等のクリックカウント取得状況を確認することができます。クリックカウントURLの一覧画面([メール][クリックカウントURL一覧])に遷移します対象履歴の[詳細]リンクをクリックしますクリックカウント履歴を確認します項目の詳細は、次のとおりです。項目説明idクリックカウント対象URL一覧でユニークなIDです。クリックカウントURLターゲットURLをシステムが自動的にクリックカウント用URLとして置換したURLです。メール送信を行なった場合は、このURLがユーザに送信されます。ターゲットURL「クリックカウントURLを登録する」でユーザが登録した元のURLです。URL名クリックカウントのURL名です。※登録タイプが[自動]の場合は、URLをクリックカウント対象URLにすると自動でページ名が取得され表示されます。登録タイプ手動で登録されたクリックカウントURLなのか、自動なのかが表示されます。・手動(※1)・自動(※2)※1 クリックカウントURL一覧から直接URLを追加登録した場合に表示されます。※2 クリックカウントURLをメールテンプレートに埋め、URLをメールから送信した場合に表示されます。ウィザード利用履歴ID登録タイプと登録識別IDで一意に識別されたウィザード利用履歴のユニークIDです。※どのメールからリンクされたクリック効果かを紐付けています(登録手段単位にユニーク)。※メールテンプレート中に複数のURLがあった場合はIDは分かれますが、登録識別IDが同じになります。※登録タイプが[自動]だけ番号が割り振られ、[手動]は全て0と表示されます。メール送信数クリックカウントURLが実際にメール送信された総数です。総クリック数URLをクリックした総数です。例:5人のリードが2回ずつURLをクリックすると、10回とカウントされます。※個別メール送信履歴のクリックURL数は各リードごとの総クリック数です。※ウィザード利用履歴のクリック数はそのウィザードで送られたリードの総クリック数の合計です。ただし、ウィザード利用履歴の詳細の送信済みメール文面のクリックは純クリック数の合計となります。純クリック数同一ユーザによる複数閲覧回数をカウントに含めないクリック総数です。例:5人の人が2回ずつURLをクリックしていても、実際の閲覧者が5人なので5回とカウントされます。総クリック率【総クリック数÷メール送信数×100(端数は四捨五入)】で計算された割合です。純クリック率【純クリック数÷メール送信数×100(端数は四捨五入)】で計算された割合です。※登録タイプが[自動]のみ表示されます。登録日時クリックカウントURLが登録された日時です。メモ管理用メモです。クリック者「クリック者」リンクをクリックすると、クリックカウントURLをメール送信したユーザの中でURLをクリックした人の一覧が表示されます。※登録タイプが[自動]のみ表示されます。※検索条件保存した場合は、保存した時点のクリック者となります。※クリックカウントURL一覧で表示される項目です。未クリック者「未クリック者」リンクをクリックすると、クリックカウントURLをメール送信したユーザの中で、URLをクリックしてない人の一覧が表示されます。※登録タイプが[自動]のみ表示されます。※クリックカウントURL一覧で表示される項目です。更新日時クリックカウントURLが更新された日時です。※クリックカウントURL一覧で表示される項目です。クリックカウントURLを登録するクリックカウントURLを作成する手段は、次のとおりです。・手動でクリックカウントURLを登録・自動でクリックカウントURLを登録手動でクリックカウントURLを登録SMPシステム以外のメール(自身のメーラー)で送信する場合に、手動で登録した際の「クリックカウントURL」をメールに貼り付けて送信することでクリックカウントを取得することができます。手順は、次のとおりです。注意手動で登録した場合は、リードの特定はできません。クリック数のみ取得ができます。クリック者を特定したい場合は、「自動でクリックカウントURLを登録」を利用してください。クリックカウントURL一覧画面([メール][クリックカウントURL一覧])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックして登録画面に遷移します必要事項を入力します項目の詳細は、次のとおりです。項目必須説明ターゲットURL必須クリックカウントを設定するURLを入力します。URL名必須クリックカウントURLの任意の名称を入力します。メモ管理用のメモを入力します。[登録]ボタンをクリックしてクリックカウントを登録します登録したクリックカウントの[詳細]リンクをクリックします「クリックカウントURL」項目のURLをコピーして、メールテンプレート作成時に貼り付けます自動でクリックカウントURLを登録メールテンプレート作成する際、メール文面にクリックカウントを取得したいURLを埋め込みます。そのテンプレートを送信ウィザードを利用してメールを送信すると、自動でクリックカウントURLが作成されます。手順は、次のとおりです。テンプレート一覧画面([メール][テンプレート一覧])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックして、「テンプレートを登録する」のページよりメールテンプレートを登録します送信ウィザード画面([メール][送信ウィザード])に遷移します「送信ウィザードを利用する」のページより、メールの送信を設定します送信ウィザードの「送信ウィザードを利用する」より取得したいURLにチェックします。「クリックカウントURLを指定します」画面でクリックカウントURLが自動登録されます。メールを送信しますクリックカウントURLを編集するクリックカウントURLを編集することができます。クリックカウントURL一覧画面([メール][クリックカウントURL一覧])に遷移します編集対象項目の[編集]リンクをクリックします注意既にクリックカウントを使用しているURLだとカウント数の整合性が合わなくなってしまうので、変更は行わないでください。クリックカウントURLを削除するクリックカウントURL一覧画面([メール][クリックカウントURL一覧])に遷移します削除対象項目の[削除]リンクをクリックします[削除]ボタンをクリックする補足・個別送信履歴にある「クリックURL数」のカウント表示が消えます。・ウィザード利用履歴にある「クリックURL数」のカウント表示が消えます。・削除したクリックカウントURLをユーザーがクリックしたら、クリックしたページは「404NotFound」と表示され、クリックカウントはカウントされません。
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    クリックカウント履歴を管理する

  • 個別メール送信履歴を確認する全てのメール(一斉送信メール、自動送信メール、簡易送信メール)の内容や送信結果をリード単位の履歴で確認することができます。個別送信結果を確認する送信エラーを対処します送信済みのリードにメールを再送信する個別送信結果を確認する個別メール送信履歴の一覧画面([メール][個別メール送信履歴])に遷移します対象履歴の[詳細]リンクをクリックします送信結果を確認します画面は送信ドメインを使用しない場合のものです。送信ドメインの利用方法については、送信ドメインをご参照ください。項目の詳細は、次のとおりです。項目説明メール種別メールテンプレートで設定したメールの種別です。・テキスト形式・HTMLメール形式・マルチパート形式送信者アドレスメールテンプレートで設定した送信者アドレスです。送信者名メールテンプレートで設定した送信者名です。宛先リードIDメールを送信したリードIDです。宛先E-mailアドレスメールを送信したリードのE-mailアドレスです。CCメールテンプレートで設定したCCです。BCCメールテンプレートで設定したBCCです。返信先メールテンプレートで設定した返信先です。エラー時返信先メールテンプレートで設定したエラー時返信先です。送信結果メールの送信結果です。コード送信結果のコードです。正常に送信された場合「40000」と表示され、エラーになった場合エラーコードの番号が表示されます※エラーの対処方法は「送信エラーを対処します」をご参照ください。コード内容エラーコードのコード内容です。正常に送信された場合(コード番号:40000)、「正常終了」と表示されます※エラーの対処方法は「送信エラーを対処します」をご参照ください。最終更新者ID送信履歴が更新した最終アカウントIDです。初回開封日時開封率を取得していた場合の初回に開封した日時です。最新開封日時開封率を取得していた場合の一番最近開封した日時です。送信日時メールを送信した日時です。更新日時送信履歴が更新された最新日時です。DKIMメールテンプレートで設定したDKIMです。タイトルメールテンプレートで設定したメールのタイトルです。文字コードメールテンプレートで設定した文字コードです。クリックURL数クリックカウントを設定していた場合のURLがクリックされた回数です。※同じURLを複数回クリックしていた場合も、回数としてカウントされます。※個別メール送信履歴の一覧で表示される項目です。No.個別メール送信履歴ごとに付与されるユニークなIDです。※個別メール送信履歴の一覧で表示される項目です。注意メールウィザードからのメール送信時に「本文を送信履歴に保存しない」を選択した場合、本文は保存されません。送信エラーを対処します送信結果で送信エラーとなったリードの原因を確認します。個別メール送信履歴画面([メール][個別メール送信履歴])に遷移します簡易検索で「送信結果」が「エラー」を指定し、[検索開始]ボタンをクリックしますエラー対処対象の[詳細]リンクより、詳細画面に遷移します「コード」と「コード内容」を確認します補足個別メール送信履歴画面で表示項目の「コード」「コード内容」を表示させて確認することもできます。エラーを対処しますエラーコードとその内容と「メール配信コード一覧」のページを確認し、1つずつ対処します。送信済みのリードにメールを再送信する送信済みのリードに再送信を行うことができます。例えば、メールを開封してないリード、クリックしてほしいURLにクリックしていないリードに再送信します個別メール送信履歴画面に遷移します個別メール送信履歴画面には、次のいずれかより遷移します。・メールメニューの個別メール送信履歴・リード詳細の個別メール送信履歴メールメニューの個別メール送信履歴個別メール送信履歴画面([メール][個別メール送信履歴])に遷移します再送信対象履歴の[詳細]リンクをクリックし、個別メール送信履歴の詳細画面に遷移しますリード詳細の個別メール送信履歴リード詳細画面([リード][一覧]表示項目[詳細])に遷移します再送信対象履歴の[詳細]リンクをクリックし、個別メール送信履歴の詳細画面に遷移します画面上部の[再送信]ボタンをクリックします補足メール送信ウィザードでメール送信を行なうとき、送信オプションで「本文を送信履歴に保存」項目を「しない(高速送信)」にすると、個別メール送信履歴の詳細を確認したとき、「再送信」ボタンが表示されません。必要に応じてメール内容を変更します補足基本情報を修正したい場合は、「基本情報」をクリックして修正します。項目詳細は「テンプレートを登録する」のページをご参照ください。[送信内容確認]ボタンをクリックし、確認画面に遷移します[メール送信]ボタンをクリックし、再送信を実施します
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    個別メール送信履歴を確認する

  • 検索条件を利用せずにメールを送信する検索条件を利用せずに容易にメールを送信することができます。※検索条件を利用してメールを送信したい場合は「送信ウィザードを利用する」のページをご参照ください。検索条件を利用しないメールを送信する方法は、以下のとおりです。・リード一覧で選択したリードにメールを送信する・リード詳細から直接メール送信するリード一覧で選択したリードにメールを送信するリード一覧画面で送信対象リードを選択し、検索条件を利用せずにリードにメール送信することができます。リード一覧画面([リード][一覧])に遷移します送信対象リードを選択しますリード一覧よりメール送信対象リードにチェックをします。メール送信画面に遷移します「選択した行の操作」ボタンをクリックし[メール送信]をクリックします。送信設定してメールを配信します送信ウィザードで送信設定し、[次へ]ボタンをクリックします。項目の詳細は「送信ウィザードを利用する」のページをご参照ください。送信ユーザを指定します(検索条件指定を選択した場合は、本ページはスキップとなる)クリックカウントURL指定をします送信内容を設定します補足・ページはメールメニューの送信ウィザード画面に自動遷移します。・リード一覧より個別にメール送信をした場合、送信ウィザード画面の「送信対象者の検索条件」項目が「(前画面にて選択した対象者)」となります。リード詳細から直接メール送信する送信対象リードの詳細画面より、検索条件を利用せずに直接メールを送信することができます。その際、複数リードにメールを送信することはできません。リード一覧画面([リード][一覧])に遷移します送信対象リードの[詳細]リンクより、詳細画面に遷移します画面上部の[メール送信]ボタンをクリックします送信ドメインの利用方法については、送信ドメインをご参照ください。(画像は送信ドメインを利用しない場合のものです。)必要事項を入力して、[送信内容確認]ボタンをクリックします送信先のリードの情報(「リード名」「宛先」)は、テンプレートにデフォルトで設定されます。注意リード詳細からの簡易メール送信は、メールテンプレートで作成したテンプレートを利用することができません。そのため、簡易メールテンプレート(「メール」「メール設定」「簡易メール送信のデフォルト文面」)で必要最小限の内容(会社の名前や住所等の重要な定型文)を登録しておくことを推奨します。あらかじめ登録しておくと、上記手順4で重要な定型文は既に登録されているため、必要事項のみを入力してメール送信することができます。テンプレートを利用したい場合は、本ページの「リード一覧で選択したリードにメールを送信する」を利用してください。メールの内容を確認し、[メール送信]ボタンをクリックしますメール送信が完了すると、「送信完了」画面に遷移します。
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    検索条件を利用せずにメールを送信する

  • ステップメールを利用するトラッキングや申込などの特定の起点でメールを送信する機能です。この機能は、トラッキングトリガー、トリガー送信とも呼ばれています。ステップメールの起因についてステップメールを登録するステップメールの配信ステータスを変更するステップメールを削除するステップメールの起因について全キャンペーン管理モードと個別キャンペーン管理モードでメールの送信起点が異なります。全キャンペーン管理モードのステップメールは、「トラッキング取得」が起因でメールが送信されます。設定したトラッキングURLを取得、かつ、設定した検索条件に当てはまるリードにメールが送信されます。個別キャンペーン管理モードのステップメールは、「キャンペーン申込」が起因でメールが送信されます。キャンペーンに申込をした、かつ、メール送信時に設定した検索条件に当てはまるリードにメールが送信されます。より高度なメール送信を行いたい場合は、シナリオ機能の利用をご検討ください。シナリオ機能の詳細は、「シナリオ」のページをご参照ください。補足ステップメール送信は非同期で行われます。したがって、ステップメールを複数登録した場合、条件判定が行われたタイミングによってステップメールの送信対象外になることがあります。ステップメールでメールが送信されない場合として、以下のパターンが考えられます。・申込時にステップメールに設定してある検索条件に当てはまらない・送信される前にステップメールの設定が削除された・送信される前に申し込んだリードが削除された・送信される前に申し込んだリードがマージで削除された・送信される前にステップメールが配信停止になったステップメールを登録する送信対象リードを保存しますリード一覧の詳細検索または簡易検索よりリードを検索、または、複合検索でリードを検索します検索したリード条件を保存します(検索条件を保存する)補足検索条件を保存する際は、「検索条件を保存(全ユーザ使用可)」で保存をしてください。ステップメール登録画面([メール][ステップメール])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックします必要事項を指定します項目詳細は「送信ウィザードを利用する」ページの「送信条件を指定します」のページをご参照ください。補足・「送信対象者の検索条件」は「検索条件を保存(全ユーザ使用可)」で保存された検索条件のみが利用できます。・ステップメールは検索条件指定が前提のため、「送信者指定方法」項目はありません。クリックカウントURLを指定しますクリック数をカウントしたいURLのチェックボックスにチェックし、[次へ]ボタンをクリックします。チェックを入れなくても次の画面へ遷移することはできます。送信内容を確認する画面下部の「設定確認」と「送信メール内容」の内容を確認します。送信ドメインの利用方法については、送信ドメインをご参照ください。(画面は送信ドメインを利用しない場合の例です。)送信方法を選択して、送信スケジュールを設定しますステップメールが登録されると、「配信中」で登録されます。登録後すぐには利用しない場合は、ステップメールの配信ステータスを「配信停止中」に変更してください。詳細は「ステップメールの配信ステータス」をご参照ください。送信スケジュールは、全キャンペーン管理モードの時と個別キャンペーン管理モードの時で起点が異なります。補足登録されたステップメールの条件は、メール送信時に再度条件確認を行い、その時に当てはまる対象リード宛てにメールが送信されます。全キャンペーン管理モードの場合スケジュール設定を行い、[登録]ボタンで設定を完了させます。項目のをマウスオーバー(マウスカーソルを重ねる)すると、項目の説明を参照することができます。例:「」で始まるトラッキングURLを取得したリードに、取得から3日後の10時にメール送信する項目の詳細は、次のとおりです。項目内容起点トラッキング取得(リードにWebトラッキング情報が登録された日時)によりメール送信されます。トラッキングURLトラッキング取得したいURLを指定します。あいまい検索が可能となる「で始まる」、または、完全一致とする「と一致する」を指定することもできます。送信タイミング送信タイミングを指定します。選択肢は次のとおりです。・【即時】即時送信(※1)・【時刻指定】起点から[nn]日後の[hh]時に送信(※2)・【待機して実行】起点から[nn]日[hh]時間[mm]分後に送信(※3)※1 起点と同日同時刻にメールが送信されます。※2 日数入力欄に1日後から365日後までを指定することができます。※3 起点から指定した日時を待機した後にメールが送信されます。注意・設定したURLと検索条件の対象が多い場合、大量にメール送信されるケースがあるため、設定は慎重に行ってください。・ステップメールの設定で「送信済の人も含めて送信する」で「する」に設定すると、あるリードがトラッキングを取得するたびに同じメールが送信されます。個別キャンペーン管理モードの場合スケジュール設定を行い、「登録」ボタンで設定を完了させます。項目のをマウスオーバー(マウスカーソルを重ねる)すると、項目の説明を参照することができます。例:キャンペーン申込リードに、取得から3日後の10時にメール送信する場合項目の詳細は、次のとおりです。項目内容起点申込日時(キャンペーンまたはサブキャンペーンへの申込日時)によりメール送信されます。送信タイミング送信タイミングを指定します。選択肢は次のとおりです。・【即時】即時送信(※1)・【時刻指定】起点から[nn]日後の[hh]時に送信(※2)・【待機して実行】起点から[nn]日[hh]時間[mm]分後に送信(※3)※1 起点と同日同時刻にメールが送信されます。※2 日数入力欄に1日後から365日後までを指定することができます。※3 起点から指定した日時を待機した後にメールが送信されます。ステップメールの配信ステータスを変更するステップメール設定の一覧画面より、[送信状況]の[配信中]または[配信停止中]リンクをクリックするとステップメールの送信状況を変更することができます。送信前にステップメールを停止に切り替えた場合、または、ステップメールを削除した場合は、待機していたメールも全て無効となります。ステップメール作成画面([メール][ステップメール])に遷移します送信状況を変更します[配信中]が表示されている場合は、ステップメールが配信中の設定になっています。[配信中]リンクをクリックして[配信停止中]に変更すると、以降はメールが配信されなくなります。[配信停止中]が表示されている場合は、メール配信が停止している設定になっています。[配信停止中]リンクをクリックして[配信中]に変更すると、ステップメールが再開されメール配信されるようになります。ステップメールを削除するステップメール作成画面([メール][ステップメール])に遷移します削除対象ステップメールの[削除]リンクをクリックします削除内容を確認の上、[削除]ボタンをクリックします
    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/stepmail/

    ステップメールを利用する

  • 送信ウィザードを利用する検索条件を利用して「即時配信」または「予約配信」を選択をして、メールの一斉配信ができます。また、クリックカウントや開封率をメールマーケティングに役立てることができます。検索条件を利用しないで簡易的にメールを送信したい場合は「検索条件を利用せずにメールを送信する」のページをご参照ください。一斉送信を利用する予約時のエラーメッセージ開封率について一斉送信を利用する送信ウィザードを利用してメールを送信する手順は、次のとおりです。送信対象リードを保存しますリード一覧の詳細検索または簡易検索よりリードを検索、または、複合検索でリードを検索します検索したリード条件を保存します(検索条件を保存する)補足次の手順に進んだ際に、利用可能な検索条件が存在しない場合はリード一覧画面に戻ります。送信ウィザード画面([メール][送信ウィザード])に遷移します送信条件を指定します送信条件を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。各項目のにマウスオーバーする(マウスカーソルを重ねる)と、項目の説明を確認することができます。項目の詳細は、次のとおりです。項目説明送信対象者の検索条件既に保存したリードの検索条件を選択します。DM許可リードデータの「DM許可」の項目を用いて送信対象者をフィルタリングするか選択します。選択肢は次のとおりです。・希望する・希望しない(※)※メールの受け取りを希望しないお客様へもメールが送信されます。送信済の人も含めて送信する送信済の人も含めて送信するか選択します。本項目の注意事項(※1)をご参照ください。選択肢は次のとおりです。・しない・する(※2)※1メールテンプレートの宛先E-mailアドレスには、基本項目設定のE-mailアドレス([%VisitorData.email%])を設定してください。E-mailアドレス以外を設定している場合(例:追加項目の[%VisitorData.attribute1%]や任意のE-mailアドレスを直接指定している等)は、本設定が効かなくなります。設定前に何が設定されているかをご確認いただき、ご利用ください。メールテンプレートについては、「メールテンプレートを利用する」ページをご参照ください。※2以前に同一テンプレートのメールを送信したことのあるお客様(同一Emailアドレスをもつリード)に対してもメールが送信されますので文面にご注意ください。Emailクリックカウントメール文面中の各URLリンクのクリックカウントを計測するかを選択します。選択肢は次のとおりです。・使用しない・使用する(※)※この後の画面でクリックカウントURLを指定できるようになります。指定したURLは、送信時にクリックカウント用のURL(例:https://{お客様ドメイン}/cc/**)に置換されます。※開封率を取得する場合は「使用する」を選択してください。指定した「メールテンプレート」が開封率を取得可能とするテンプレートだった場合のみ利用可することができます。本文を送信履歴に保存本文を送信履歴に保存するか選択します。選択肢は次のとおりです。・しない(高速送信)・する(※)※「個別メール送信履歴」のページより[詳細]から送信した文面を確認できます。送信者指定方法メール送信対象とするユーザーを指定します。選択肢は次のとおりです。・送信ユーザ指定(※1)・検索条件指定(※2)※1 この後の画面で選択したユーザに対して、500件までメールを送信します。※2 メール送信する前に再検索を行い、該当したユーザに対してメールを送信します。予約配信の場合、配信が実行される直前に再検索が実行されます。メールテンプレートメールのテンプレートを選択します。プルダウンメニューに表示されたメールテンプレートのみが設定できます。※メールテンプレートの用途に「送信ウィザード/ステップメール用」を設定したメールテンプレートのみ表示されます。※マウスオーバーするとメールテンプレートID、タイトル、メモが表示されます。メールテンプレートビュー「メールテンプレート」で選択した、メール本文を確認します。補足・送信ウィザード画面に遷移しようとしてもメール送信可能とする検索条件が存在しない場合はリード一覧に画面が戻されますので、「送信対象リードを保存します」から対処してください。・メールテンプレートを作成せずに送信ウィザード画面に遷移した場合は、「メールテンプレート」の「新規登録」ボタンより、メールテンプレートを作成することができます。送信ユーザを指定します送信したいユーザーを指定し、[次へ]ボタンをクリックします。前画面の「送信条件を指定します」で「送信者指定方法」項目の「送信ユーザ指定」を選択した場合に遷移する画面です。クリックカウントURLを指定しますクリック数をカウントしたい場合はカウントしたいURLにチェックを入れ、開封率を取得したい場合は「開封率を取得する」にチェックを入れ、[次へ]ボタンをクリックします。チェックを入れなくても次の画面へ遷移することはできます。補足・クリックカウントを取得する場合は、「すべてのURLを選択」にチェックをいれることで本文中にある全てのURLがクリックカウント取得対象となります。・開封率を取得する場合は、本ページの「送信条件を指定します」より「メールテンプレート」で選択したテンプレートが「HTML形式」の場合に開封率を取得することができます。送信内容を確認します画面下部の「設定内容」と「送信メール内容」の内容を確認します。送信ドメインの利用方法については、送信ドメインをご参照ください。(画面は送信ドメインを利用しない場合の例です。)Emailの重複がある場合システム設定画面([設定][システム設定一覧])の「メールウィザードで重複メールを送信しない」が「有効」の場合に、利用できます。Emailの重複があった場合は、最も新しいリードIDを持つ(システム登録日時が最新である)ユーザーにメールが送信されます。その他の同一アドレスを持つリードは全て送信対象外となり送信対象から除外されます。また、画面上部に「重複したx件は除きます」と表示され、重複があったことを確認することができます。次の図は、4件送信しようとして1件の重複があった場合の例です。送信対象者が選択したリード数と異なる場合システム上の設定やリードの状態によっては、メール送信対象から除外される場合があります。そのため、検索条件には含まれても送信対象者には含まれないリードが存在し、送信者リストの数と検索条件のリードの数に差異が生じます。送信対象外となる条件は、次のとおりです。送信対象外となる条件についてシステム設定が次の場合・「メールウィザードで重複メールを送信しない」が「有効」であり、重複してメールアドレスが登録されている(「Emailの重複がある場合」をご参照ください)メール送信ウィザートの設定が次の場合・「DM許可」が希望する/希望しないの設定に該当しない・「送信済の人も含めて送信する」が「しない」な場合、既に該当テンプレートを送信済みであるリードの状態が次の場合・「Emailアドレス有効フラグ」が「無効」である・「Emailアドレス」に不備がある、もしくは、空欄である送信方法を選択して、メール送信を設定します「完了連絡メール送信先」「リマインドメール」は、カンマ(,)区切りで複数のE-mailアドレスの指定ができます。即時配信の場合今すぐメールを送信する場合に利用します。「完了連絡メール送信先」にメール送信完了時に通知するメールアドレスを入力します[今すぐメールを送信する]ボタンをクリックして、メールを配信します予約配信の場合指定の時間にメールを送信したい場合に利用します。「送信予約日」に送信したい日時を入力します(例:2020-02-0110時00分)補足・リマインドメールを設定しない場合は、約15分後から予約設定が可能です。・リマインドメールを設定する場合は、約30分後から予約設定が可能です。「リマインド&完了連絡メール送信先」にメール送信完了時に通知するメールアドレスを入力します「リマインドメール送信時刻」に予約配信のメール内容を予約時刻の何分前に連絡を受け取るかを設定します(例:15分前)[メールの送信を予約する]ボタンをクリックして、メール配信を予約しますメールの送信履歴を確認します送信ウィザード登録情報画面の「本文を送信履歴に保存」項目で「する」を選択した場合のみ、「ウィザード利用履歴」画面または「個別メール送信履歴」画面でメールの送信履歴を確認することができます。注意・メールを予約している途中に送信用文面(メールテンプレート)が変更された場合は、配信実行時のメール文面(最新)がユーザーに配信されます。ただし、クリックカウントを利用している場合はURLの変更や順序の入れ替えを行うと、URLが正しく置換されない可能性があります。・一度予約したメール配信は変更することができません。変更したい場合は、一度削除してから登録しなおす必要があります。予約時のエラーメッセージ項目説明指定した時間の予約はできません。お手数ですが他の時間をお選びください。予約開始時刻までに処理が開始できない場合に表示されます。2010-10-2917:35指定した時間は混みあっております。次に予約可能な時間は2010-10-2917:40:00です。既に他の予約が入っておりこれ以上予約ができない場合に空き時間の提案をした場合に表示されます。指定した時間帯は混みあっております。お手数ですが他の時間をお選びください。既に他の予約が入っており、かつお勧めした時間も予約がいっぱいの場合に表示されます。2010-10-2916:15指定された予約日時はメンテナンス時間(2010-10-2915:00-2010-10-2916:30)にかかるため予約することができません。予約日時がサーバのメンテナンス時間にかぶる場合(※正確にいうと2010-10-2916:30の場合は、16:29:59まで16:30の予約は可能です)に表示されます。メール送信予約の登録に失敗しました。しばらく時間をおいてから再度登録してください。サーバのメンテナンス中に予約を行った場合に表示されます。開封率について開封率が取得される仕組みは、次のとおりです。開封率取得可能なメールを送信します開封率取得用のimgタグ(画像)がメール内に埋め込まれますユーザーがメールを開きますimgタグが読み込まれ、「開封」がカウントされます注意・HTMLメールで受信した場合でも画像を読み込まない設定になっていた場合は、imgタグが読み込まれません。そのため、ユーザーがメールを開封してもSMPではメールが開かれたことを検知することが出来ません。・メーラーによっては自動で画像を読み込みする場合と、画像読み込みの有無を手動で選択する場合があります。開封率の取得方法と確認方法について開封率を取得可能とする方法と開封率の結果を確認する方法は、次のとおりです。メールテンプレートを作成します「必要事項を入力させます」より、「HTML形式」を選択してください「一斉送信を利用する」より、次の設定を行います「送信条件を指定します」より、「Emailクリックカウント」の[使用する]を選択してください「クリックカウントURLを指定します」より、[開封率を取得する]にチェックをしてください即時配信、または、予約配信でメールを送信します開封率の結果を確認します「一斉メール送信の結果を確認する」のページで確認します「開封率」:【開封者÷到達数】の数値が表示されます「開封者」:メールを開封したリード数が表示されます
    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/mailsender/

    送信ウィザードを利用する

  • テスト送信を利用するメールテンプレートを本配信前にテスト送信し、メール本文と設定に誤りがないかを確認します。新規でメールテンプレートを作成した場合は、必ずテスト送信を行ってください。テスト送信機能を利用するダミーリードでテスト送信するテスト送信機能を利用するテスト送信画面に遷移させますテスト送信画面は、次のいずれかより[テスト送信]リンクをクリックして遷移します。・自動送信メールのテスト送信・メールテンプレートのテスト送信・送信ウィザードのテスト送信自動送信メールのテスト送信メール設定画面([メール][メール設定])次画面に遷移させます自動送信メールの詳細は「自動メール送信を利用する」のページをご参照くださいテスト対象メールの[テスト送信]リンクをクリックさせますメールテンプレートのテスト送信メールテンプレート画面([メール][テンプレート一覧])に遷移させますメールテンプレートの詳細は「メールテンプレートを利用する」のページをご参照くださいテスト対象テンプレートの[テスト送信]リンクをクリックさせます送信ウィザードのテスト送信送信ウィザード画面([メール][送信ウィザード])に遷移させます送信ウィザードの詳細は「送信ウィザードを利用する」のページをご参照ください送信登録情報を設定し、画面下部の[テスト送信]ボタンをクリックさせますクリックカウントURLを指定しますクリック数をカウントしたいURLのチェックボックスにチェックし、[次へ]ボタンをクリックします。チェックを入れなくても次の画面へ遷移することはできます。注意テスト送信時に作成されるURLは無効の場合があるため、実際にテスト送信されたメールのURLにアクセスできない場合があります。有効なURLを利用したい場合は、本ページの「ダミーリードでテスト送信する」をご参照ください。次の差込み項目を利用した場合は、テスト送信されたメールからのリンクは無効となります。URLをクリックした場合はエラー画面が表示されます。また、「配信停止URL」より、Eメールアドレスを入力しても配信停止処理は行われません。・配信停止URL・パスワード変更URL(ログイン無し)・ログインキー再設定URL・最新受講表送信内容を確認させます画面下部の「設定内容」と「送信メール内容」の内容を確認します。この時のリード情報は、最新のリード情報を利用します。テストメール送信先を指定する「メール送信アドレス」「CC」「BCC」の送信先を指定します。補足・CC、BCCは、誤送信を防ぐために、デフォルト「送らない」となっています・テスト送信時のCCとBCCの宛先指定はできません。[テスト送信を実行する]ボタンをクリックし、テスト送信を実行させますダミーリードでテスト送信するテスト送信機能ではなく、あらかじめ用意していたテスト用のダミーリードに対して、メールを送信してメール文面を確認する方法もあります。ダミーリードでテスト送信をした場合は、メール内URLはダミーではなく本物のURLとなりますのでURLの有効性を確認することができます。またクリックカウントのテストもできます。ダミーリードを作成させますリード一覧画面の[新規登録]ボタンより、ダミーリードを新規作成します。注意ダミーリードのメールアドレスは、確認者(作成者)のメールアドレスに設定します。リードのメールアドレスを指定しないように注意してください。ダミーリードにテストメールを送信させますダミーリードにテスト送信する際は、検索条件を利用しないでメールを送信する方法を取ります。送信方法は「検索条件を利用せずにメールを送信する」のページもあわせてご参照ください。リード一覧画面でダミーリードを選択し、[メール送信]ボタンでメール送信画面に遷移させますテストしたいメールテンプレートを選択し、[次へ]ボタンをクリックさせますユーザー指定し、[次へ]ボタンをクリックさせますクリックカウントURL指定し、[次へ]ボタンをクリックさせます[今すぐメール配信する]ボタンをクリックし、即時配信させます(予約配信でも可能です)
    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/mail/mailtemplate/chapter002/

    テスト送信を利用する

  •  

    01設定画面の[送信ドメイン]機能とは

     

    設定を行ったDKIM(作成者署名)と、該当の送信元ドメインを紐づけるための機能です。
    また、紐づけのみではなくSPF/DKIM/DMARCの設定検証を行う事が[送信ドメイン]の画面上で可能となります。

    [送信ドメイン]機能で設定を行うことで、テンプレート編集画面で選択したドメインに応じて送信者Emailアドレスに自動的にメールアドレスのドメイン部分が反映されます。

     

    1.1 [送信ドメイン機能]が追加された経緯

    いままでSMPでは、迷惑メール対策で行うDKIM(作成者署名)と送信者e-mailアドレスの送信ドメインの設定をテンプレート編集画面で行っていました。

    しかし、メールテンプレート編集画面でおこなった場合、送信ドメインに設定したDKIMと異なるものを紐づけてしまうなど人為的にミスが発生することがありました。

    異なったDKIMと紐づけてしまうと、迷惑メール対策としての効果が発生しないため、人為的ミスを防ぐためにDKIMを送信ドメインに紐づける機能を追加しました。

     

    02[送信ドメイン]機能でできること

    送信ドメイン機能では、主に以下の四つのことが可能です。

     

    1. DKIMと送信ドメインの紐づけ
    2. SPF/DKIM/DMARC設定後、正常に機能するか検証
    3. 登録したドメインを[メールテンプレート]で使用
    4. 登録したドメインを[自動送信メール]で使用

     

    2.1 DKIMと送信ドメインの紐づけ

    SMPに登録したDKIMを正常に機能させるために、[送信ドメイン]画面で、該当の送信ドメインとDKIMを紐づけることができます。

    全キャンペーン(青色の画面)>メール[送信ドメイン]
    soushin_.png
    図1.[送信ドメイン]設定画面

    設定項目は下記表のとおりです。

    項目名 詳細
    設定名 任意の名前
    ドメイン

    送信元として使用するメールアドレスの@以下部分

    例)送信元アドレス:sample@shanon.com
    ドメイン:shanon.com

    DKIM 使用するDKIM
    ※DKIMとして初期設定としてshanon-services.com署名(旧来のsmktg署名)も含まれています。第三者署名として使用できます。

     

    2.2 SPF/DKIM/DMARC設定後、正常に機能するか検証

    SMPに登録されたSPF/DKIM/DMRACの設定が正常に機能するかを、管理画面上で確認することができます。

    検証結果が[エラー]となった場合は、エラーメッセージが表示されます。
    赤文字で表示されている内容に沿って
    SPF/DKIM/DMARCの設定を修正することでエラーを解消させることができます。

    全キャンペーン(青色の画面)>メール[送信ドメイン]

    soushin_2.png

    図2.設定検証画面

     

    2.3 登録したドメインを[メールテンプレート]で使用

    SMPに登録されたSPF/DKIM/DMARC設定を[メールテンプレート]に設定することができます。
    [メールテンプレート]に[送信ドメイン]を設定することで、メールの不達率減少が期待できます。

    [送信ドメイン]機能とは1.png

    図3.メールテンプレート編集画面


    また、[送信者E-mailアドレス]に対してSPF/DKIM/DMARC設定が正常に機能していない場合、
    送信ドメイン機能の該当のドメインの詳細にエラーメッセージが表示されます。

    [送信ドメイン]機能とは2.png

    図4.送信ドメイン詳細画面のエラー例

     

    2.4 登録したドメインを[自動送信メール]で使用

    SMPに登録されたSPF/DKIM/DMARC設定を[自動送信メール]に対しても設定することができます。
    [自動送信メール]に[送信ドメイン]を設定することで、メールの不達率減少が期待できます。

    また、[送信者E-mailアドレス]に対してSPF/DKIM/DMARC設定が正常に機能していない場合、
    エラーメッセージが表示されます。

    詳細に関しては、下記コンテンツをご参照ください。

     

    03関連コンテンツ

     

     

    [送信ドメイン]機能とは

  • DKIM未設定の場合、送信元を偽装しているメールと疑われ、迷惑メールと判断される可能性があります。

    そのため、SMPではメールの不達率低下のために、DKIMの設定を推奨しています。
    DKIMとはどのようなもので、送信するメールにどのような仕組みで行うのでしょうか。

     

    01DKIMの機能と仕組みについて

    1.1 DKIMの仕組み

    Domainkeys Identified Mail (DKIM) は、電子署名方式の送信ドメイン認証です。

    DKIMでは送信側で電子メールに電子署名を付加し、受信側でその電子署名を送信元のドメインに照合するという方法で送信者のドメインの認証を行います。

    DKIMではメッセージのヘッダや本文をもとに電子署名を作成するため、主にヘッダや本文が改ざんされていないのかを確認することができます。

     

    1.2 SMPでDKIM設定を推奨する理由

    DKIMを使うことにより、受信者がメールを受信する際に「メールの改ざんチェック」「なりすましチェック」を行うことが可能です。

    DKIMには「作成者署名」と「第三者署名」の二つの種類があり、第三者署名の場合は「メールの改ざんチェック」のみになるため、SMPではどちらのチェックも行うことが可能な「作成者署名」の設定を推奨しています。

    メールはSMPメールサーバーから送信されているため、正規サーバーから公開鍵の認証を行うことで、「内容が改ざんされていない」かつ「なりすましではない」メールの判断をさせることが必要です。

    DKIMの設定を行うことで、結果的にメールの不達率を下げ、迷惑メールと判断される確立を減らす事が見込めます。

     

    _____21___1_.png_____20___1_.png

    図1.DKIM設定の仕組み(作成者署名・第三者署名)

     

    02DKIMの確認

    DKIM設定を行うにあたり
    現在お客様が利用している送信ドメインにDKIMが設定されているのか、また設定されているDKIMは「作成者署名」「第三者署名」のどちらなのか確認を行います。

    作成者署名と第三者署名では効果が異なるため、
    設定を想定しどのドメインにどちらの署名設定を行うのかの判断までを行います。

    工程

    概要

    1.送信元ドメインの確認

    自社で使用している送信元ドメインを確認します。

    オートリプライメールや、現在使用しているメールテンプレートを一括ダウンロードし確認し、現在メール送信に使用している送信元ドメインと紐づいているDKIMを確認します。

    2.作成者署名と第三者署名の判断

    現在使用している送信元ドメインに対して、作成者署名形式と第三者署名形式のどちらの設定を行うのか確認します。

     

    補足

    「作成者署名」「第三者署名」の違いについては以下になります。
    種類 作成者署名 第三者署名
    対応機能
    • メールの改ざんチェック機能
    • メール送信者なりすましチェック機能
    • メールの改ざんチェック機能
    メリット

    「改ざんチェック」「なりすましチェック」どちらもチェックが可能

    デフォルトで備わっているため、管理画面上で簡単に設定できる
    デメリット

    SMPの管理画面だけの設定ではなく、自社のDNSサーバーに設定を行うなどの細かな設定が必要

    「改ざんチェック」のみの機能

    表にもありますように第三者署名では、メール本文やヘッダーが改ざんされていないかのチェックは可能ですが、なりすましチェックには効果がありません

    作成者署名を使用する方がメール到達率の向上が見込めますが、第三者署名でも迷惑メール対策として有効のため、お客様の運用に合った設定を行ってください。

     

    03 DKIMの設定

    DKIM設定を行う際には、SMPの管理画面から機能の有効化を行う必要があります。

    管理画面上で設定を行った後は、お客様のDNSサーバに、専用のTXTレコードの登録を行います。

    SMPの管理画面から操作ができないため、自社のセキュリティ担当者などDNSサーバーを設定する担当者に依頼する必要があります。

    SPF_DKIM.png

    図2.DKIM設定のおおまかな流れ

     

    工程 概要 担当 作業内容
    1.事前準備 DKIM設定の有効化 SMP管理者 管理画面のシステム設定より、「DKIM作成者署名」を「1」(有効)に設定します。
    2.登録 DKIMの作成 SMP管理者 管理画面のメール>[DKIMの設定]より、DKIMレコードの作成を行います。
    お客様のDNSサーバーに、TXTレコードを登録 セキュリティ担当者 お客様のDNSサーバーに、[DKIMの設定]から確認できる「FQDN」「DKIMレコード」の値をDNSサーバーに登録します。
    送信ドメインとDKIMを紐づける SMP管理者

    管理画面のメール>[送信ドメイン]より、設定したDKIMとドメインの紐づけを行います。

    ※[送信ドメイン]機能は、1月21日に追加される機能です。

    3.検証 DKIMの検証 SMP管理者

    Windowsのコマンドプロントを使用し、DNSサーバーにDKIMレコードが登録されているか確認します。

     

    04関連コンテンツ

     

    DKIM機能の仕組みと作成者署名設定までの流れについて

  • SPF/DKIM設定を行う際は、[送信元ドメイン]を確認する必要があります。
    このFAQでは[送信元ドメイン]の説明と、SMPでの[送信元ドメイン]の確認方法についてご説明します。

    目次

    1. SPF/DKIM設定に必要な[送信元ドメイン]とは
    2. SMPで[送信元ドメイン]を確認する方法
    3. 関連コンテンツ

     

    01SPF/DKIM設定に必要な「送信元ドメイン」とは

    SPF/DKIM設定に必要な[送信元ドメイン]は、下記表のようなメールを送信する際に設定している
    [送信者E-mailアドレス]の@以降の文字列を指します。

    送信者E-mailアドレス 送信元ドメイン
    sample@shanon.com shanon.com
    taro.yamada@shanon.co.jp shanon.co.jp

     

    02SMPで「送信元ドメイン」を確認する方法

    [送信者E-mailアドレス]の「送信元ドメイン」は、
    下記の手順にてダウンロードすることで、一覧で確認することが可能です。

    1. 全キャンペーン管理画面(青い画面)のサイドメニュー[メール]>[テンプレート一覧]をクリックします。
    2. テンプレート一覧の右上に表示されている[検索結果の操作]より[全CSVダウンロード]をクリックします。
    3. しばらくするとダウンロード画面に遷移します。
      [今すぐダウンロード]をクリックし、CSVファイルをダウンロードします。
    4. ダウンロードしたCSVファイルを展開し、[送信者Email]列を確認します。
      @以降の文字列がSPF/DKIM設定に必要な「送信元ドメイン」となります。

      email_-____.png

     

    • ダウンロードしたCSVファイルは[送信者Email]列に対して[重複の削除]を行うことで、重複した[送信者Email]が削除されるため、[送信元ドメイン]の確認が一覧として行いやすくなります。

     

    03関連コンテンツ

     

    SPF/DKIM設定に必要な[送信者E-mailアドレス]の「送信元ドメイン」を一括で確認する方法はありますか

  • SPFが未設定の場合、なりすましや改善が行われているメールと疑われ、受信拒否される可能性があります。
    SPFとはどのようなもので、送信するメールにどのような仕組みで行うのでしょうか。

     

    01SPFの機能と仕組みについて

    1.1 SPFの仕組み

    Sender Policy Framework(SPF)は、SMTPを利用したインターネット電子メールの送受信において送信者のドメインの偽称を防ぎ、正当性を検証するための送信ドメイン認証方式です。

    自社のDNSにSPFレコードという情報を追加し、そのドメイン名を送信元としてメール送信を行ってもよいサーバのIPアドレスなどを記述します。

    メールを受信したサーバーがメールの送信元アドレスが正規なものかSPAMメールなのかを、正規サーバーに登録してあるIPアドレスのリストを確認することで判断を行っています。

     

    1.2 SMPでSPF設定を推奨する理由

    SMPからのメールはSMPのサーバーから送信されるため、送信者e-mailアドレスのドメインと送信元のIPアドレスが異なる状態です。

    悪意のある人達がこの仕組みを利用して、送信者e-mailアドレスをなりすましてメールを送信することができます。

    そのため、多くのメール受信サーバーでは、送信者e-mailアドレスのドメインと送信元のIPアドレスが異なる場合は、なりましと判定してメールを拒否する設定になっております。

    なりすましメールと判断されないように、お客様のDNSサーバーにSPFレコード情報を追加し、SMPから送信されたメールは、なりすましではないメールであることを受信メールサーバーが確認できる状態にすることが必要です。

    SPFの設定を行うことで、結果的にメールの不達率を下げ、迷惑メールと判断される確立を減らす事が見込めます。

     

    _____18___1_.png

    図1.SPF設定の仕組み

     

     

    02SPFの確認

    SPF設定を行うにあたり、現在お客様が利用している送信メールドメインに、SPFの設定は行われているか確認を行います。

    SPF設定を行っていないアカウントにつきましては、SPF設定実施の検討をお願いします。

    工程 概要
    1.送信ドメインの確認

    自社で使用している送信元ドメインを確認します。

    オートリプライメールや、現在使用しているメールテンプレートを一括ダウンロードし確認し、現在メール送信に使用している送信元ドメインを確認します。

    2.SPF設定している確認 送信元ドメインにSPF設定が行われているかを、コマンドプロンプトを使用し確認します。確認方法に関してはこちらのマニュアルをご参照ください。

     

    補足

    送信ドメイン機能よりSPFレコードが正しく設定できているか確認することが可能です。

    送信ドメイン画面のアラート表示.png

    図2.送信ドメイン画面のアラート表示例

    上記の方法でも確認は可能です。
    詳細については以下マニュアルとFAQをご確認ください。
    ▼マニュアル
    送信ドメイン認証(SPFレコード設定)>トラブルシューティング

     

    03 SPFの設定

    お客様のDNSサーバに、専用のSPFレコードの登録を行います。

    SMPの管理画面からでは登録はできないため、自社のセキュリティ担当者などSPFレコードを設定する担当者に依頼する必要があります。

    SPF_2.png

    図3.SPF設定のおおまかな流れ

     

    工程 概要 担当 作業内容
    1.事前準備 送信元ドメインを決める SMP管理者 メールアドレスの送信元e-mailアドレスで利用されている送信元ドメインを決めます。
    2.登録 DNSサーバーにSPFレコードを登録する セキュリティ担当者 送信元メールアドレスで利用されている、送信元ドメインを決定し、DNSサーバーにSPFレコードを登録します。
    3.確認 DNSサーバーにSPFが登録されているか確認する SMP管理者

    Windowsのコマンドプロントを使用し、DNSサーバーにSPFが登録されているか確認します。

     

    04関連コンテンツ

     

    SPFの機能の仕組みと設定までの流れについて

  • メールの開封率の設定・確認方法について説明します。
    ※開封率は[テキスト形式]のメールでは取得することができません。
     開封率を取得したい場合、メール種別は必ず[HTML形式]または[マルチパート形式]にて作成してください。

     

    1.開封率の設定方法

    開封率を取得するためには、メール送信の際に[開封率]の設定を行う必要があります。
    ※個別キャンペーン(オレンジ色の画面)でも同様の手順で設定することができます。

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理モードのサイドメニュー[メール]>[送信ウィザード]をクリックします。
    2. 送信ウィザードの登録情報画面にて[Emailクリックカウント:使用する]を選択し、下部に表示されている[次へ]をクリックします。
      ※[送信ウィザード]の詳細な設定方法はこちらのマニュアルを参照してください。
      mail1.png
    3. 遷移先のページにて表示される[開封率を取得する]にチェックを入れます。
      左上に表示されている[次へ]をクリックし、引き続き送信ウィザードの設定を行います。
      mail2.png

     

    2.開封状況・開封率の確認方法

    開封率は[ウィザード利用履歴]一覧より確認することができます。
    また、開封者を確認するためには、[ウィザード利用履歴]一覧にて[開封者]を表示させる必要があります。
    ※個別キャンペーン(オレンジ色の画面)でも同様の手順で確認することができます。

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理モードのサイドメニュー[メール]>[ウィザード利用履歴]をクリックします。
    2. [ウィザード利用履歴]一覧の右上に表示されている[表示項目設定](歯車マーク)をクリックし、[選択可能列]から[開封者]を選択し[選択済み列]に移動させたのち、下部に表示されている[登録]をクリックします。
      mail3.gif
    3. [ウィザード利用履歴]一覧に[開封者]が表示されます。[開封者]に表示されている数字(人数)をクリックすることで開封者を一覧として表示させることができます。

     

    3.関連マニュアル・関連FAQ

    メールの開封率の設定・確認方法が知りたい

  • SMPから配信するメールに配信停止URLを設定することで、オプトアウトの情報を管理することができます。
    こちらのFAQでは配信停止フォームのURLをメールに設定し配信する方法や、配信停止を希望したリード(申込者)の管理方法及び注意点を説明します。

    1.配信停止用URL(オプトアウト機能)を利用したメール配信方法

    配信停止用URL(オプトアウト機能)を利用するには、メールテンプレートに対して配信停止用URL用の差し込み項目をメールテンプレートに記載する必要があります。

    1. 全キャンペーン(セミナー)モード/個別キャンペーン(セミナー)モードの[メール]をクリックします。
    2. [テンプレート一覧]>[編集]リンクまたは、[新規登録]ボタンをクリックします。
      ※[メール設定]>[編集]リンクからも同じように実施可能です。
    3. 本文に以下の配信停止用URLの差込み項目値を入力します。
      ・差込み項目:メール配信 - 停止用URL
      ・差込み項目値:[% Unsubscribe.url %]

      ___________________.png

      図1:「メールエディタでの差し込み項目選択」

    注意点

    ・HTML形式及びマルチパート形式のメールでは、上記の手順のみではハイパーリンクにすることができません。以下のマニュアルを参考にハイパーリンクの設定を行って下さい。

    ・テストメール送信を実施場合は、差込み項目値:[% Unsubscribe.url %]で生成されたURLは、ダミーのURLとなります。そのダミーURLにアクセスすると「アクセスしたURLは無効です」と表示されます。
    そのため、配信停止用URLの動作確認を行う場合は、配信停止URL確認用のリードを作成し、そのリードに対して、送信ウィザードを利用し、メール送信を行ってご確認下さい。


    2.リード(申込者)側の配信停止の処理の流れ

    次にリード(申込者)側で配信停止する処理をご説明します。

    1. リード宛にメールが届きます。
    2. 配信停止用URLにアクセスします。
      配信停止の処理は、以下の図のように3つのページから構成されます。

      __________.png

      図2:メール配信停止用フォームの遷移

    3. メール配信停止用フォームが表示されます。

      _________.png

      図3:「メール配信停止用フォーム画面」

       

    4. Emailアドレスを入力し、配信停止を実施します。
      配信停止処理が完了すると以下の画面が表示されます。

      ___________.png

      図4:「メール配信停止完了画面」

     

    注意点

    ・本配信停止の処理は、配信停止用URL送信先のリードのEmailアドレスとフォームに入力したEmailアドレスが一致した場合のみ配信停止が処理されます。
    Emailアドレスが一致しない場合は、上記の画面が切り替わらず、「アクセスしたURLは無効です」と表示され、配信停止されません。


    ・テスト送信で生成された配信停止URLにアクセスした場合も「アクセスしたURLは無効です」と表示され、配信停止されません。詳細は以下ユーザマニュアルの注意をご参照ください。

    ・配信停止URLに有効期限はありません。何度でも同じURLで配信停止処理が可能です。

     

    3.SMPでの配信停止の確認方法

    続いて、リード(申込者)側の配信停止後のSMP側の配信停止の確認方法を説明します。
    配信停止処理がされたリードに対して、SMPの内部では、以下の3つの項目の値を切り替えます。

    ____________.png

    図5:「メール配信停止により変更されるデータ」

    SMP管理画面で確認する手順は、以下になります。

    1. [全キャンペーンモード]>[リード]>[一覧]を開きます。
    2. 今回の処理がされたリードを確認すると上記の3つが項目が変更されていることが確認できます。

      ____________.png

      図6:「リード一覧画面」

    3. この処理により、[メール]>[送信ウィザード]の登録情報の[DM許可]の[希望しない]をチェックを入れない場合、上記の項目を変更された方には一括配信されないようにすることが可能です。

    補足

    配信停止された方を検索したい場合は、以下のFAQをご確認ください。

     

    4.関連マニュアル・関連FAQ

    送信したメール文面から配信停止する方法が知りたい

  • リード(申込者)のアクションによってリード(申込者)宛に送信が可能なメール送信機能には、自動メール送信機能とステップメールがあります。
    自動メール送信機能とステップメール機能の利用用途についてご説明します。

    1. 各機能の利用用途について

    自動メール送信機能とステップメール機能の利用用途についてご説明します。

    自動メール送信

    メール送信対象アクションを行った全てのリード(申込者)にそのアクション後に必要な情報を通知する。利用例は、申込完了時に申込完了をお知らせをして次にリード(申込者)が必要となるマイページへのログイン情報をメール送信で通知したい場合などに使われます。


    ステップメール

    トラッキング、申込のいずれかを起点に送信します。
    検索条件によってリード(申込者)をしぼりこみメール送信を行ったり、クリックカウントを利用したい場合に自動配信メールの代替としてメールを送信することができます。利用例は、申込の2日後に商品説明資料ダウンロードのURLにアクセスしているリード(申込者)にアンケートフォームのURLを記載したメールを通知したい場合などに使われます。


    以下にステップメールの利用例のFAQがあります。

    各機能の特徴を整理

    機能名 送信対象アクション 配信条件設定 クリックカウントURLの利用 メールテンプレート
    自動メール送信

    ・申込時
    ・会員登録時
    ・マイページからの個人情報変更時
    ・パスワード変更時

    不可 不可 各送信対象アクション毎に1パターン
    ステップメール

    ・トラッキング取得時
    ・申込時

    可能 可能 メールテンプレートを複数利用可能

     

    送信設定時の注意点

    申込完了時の自動メール送信と申込起点のステップメールを同じキャンペーン(セミナー)で設定した場合、申込完了時にメールが2通送信されます。
    不要な場合は、必要なメール設定のみ送信状態にして下さい。

     

    2.自動メール送信機能について

    自動メール送信機能についてご説明します。

    機能特長
    リード(申込者)がSMPで規定されたアクションを行った際に自動でメールを送信することができます。
    送信対象となるリード(申込者)のアクションは、キャンペーン(セミナー)申込時や会員登録時、マイページからの個人情報変更時等があります。
    検索条件で送信対象を絞り込むことができず、またクリックカウントURLが利用できない為、その対象アクション後に必要な情報を伝達する用途で利用します。


    自動メール送信の対象のアクションは、以下のマニュアルをご確認下さい。

    _________.png

    図1:「メール設定一覧画面」

     

    3.ステップメール機能について

    ステップメール機能についてご説明します。
    対象リード(申込者)のトラッキング取得起点や申込起点で、任意の条件を設定しメールを送信することが可能な機能です。

    機能特長
    トラッキング取得及び申込した日時を起点として、そこから数日後といった送信ステップ
    を意図した送信が可能です。
    検索条件で送信対象を絞り込むことができ、クリックカウントURLが利用できる為、リード(申込者)毎に送信するメール内容を変更することで、よりマーケティング施策としてのメール送信が行えます。


    以下、ステップメールの設定方法に関するFAQです。

     

    ___________.png

    図1:「ステップメール設定一覧画面」

     

    4.関連マニュアル・関連FAQ

    申込完了時の自動メールとステップメールの違い

  • キャンペーン(セミナー)申込完了メールをキャンペーン担当者に送信するには、以下の設定が必要です。

     

    対象のメールが自動送信ONに設定されているか

    送信対象メールの自動送信設定がOFFになっている場合、申込完了メールは担当者に届きません。
    以下の確認手順に沿って、自動送信設定がONになっているかどうか確認しましょう。

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理(青色画面)で対象キャンペーンの[管理開始]ボタンをクリックします。
    2. 個別キャンペーン(セミナー)管理モード(オレンジ画面)の[メール]タブの[メール設定]で 申込完了時(キャンペーン担当者宛)のメールの自動送信がONに設定されていることを確認します。

     

     

    担当者のメールアドレスが設定されているか

    担当者のメールアドレスが設定されていない、もしくは誤っている場合、申込完了メールは担当者に届きません。
    以下の手順に沿って確認・登録を行いましょう。

    1. キャンペーン(セミナー)タブの「担当者一覧」の「担当者名」をクリックします。
    2. 「email」に値が入っているかを確認し、ブランクになっている場合は登録します。

     

    担当者がキャンペーン(セミナー)に紐づいているか

    担当者がキャンペーン(セミナー)に紐づいていない場合、申込完了メールは担当者に届きません。
    以下の手順に沿って確認・設定を行いましょう。

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理(青色画面)で対象キャンペーンの[管理開始]ボタンをクリックします。
    2. 個別キャンペーン(セミナー)管理モード(オレンジ画面)[キャンペーン(セミナー)]タブの[一覧]からキャンペーン(セミナー)担当者が登録されていることを確認します。
    3. 登録されていない場合は、[追加]ボタンを押し、担当者を選択します。

    注意事項

    キャンペーン(セミナー)コピー時に、担当者も引き継ぎたい場合は、コピー設定で担当者にもチェックを入れてください。

     

    代理登録を行っていないか

    [システム設定一覧]>[代理申込設定 メール送信不可]の値が「無効」になっている場合、代理登録時には「担当者宛メール」は送信されません。
    以下2つの対処方法があります。

     

    1. 代理登録をせずに担当者に申込完了メールを送る方法
      キャンペーン(セミナー)を公開後、管理画面はログアウトした状態でキャンペーンに再度アクセスし、申込をお試しください。
    2. 代理登録時でも担当者に申込完了メールを送れる方法
      アクティングアラートより、代理申込毎に担当者に申込完了メール通知の有効/無効を切り替えることが可能です。
      以下マニュアルに詳細な確認・設定方法が記載されておりますので、ご確認ください。

     

     

    その他

    上記の状況に当てはまらない場合、受信者側から不正なメール送信と判断され、
    メールを送信することができていない可能性があります。

    以下のコンテンツを参考にしていただき、メールセキュリティ対策ができているかご確認ください。

    以上を確認しても解消されない場合、弊社営業担当者までご相談ください。

     

     

    関連FAQ

     

     

     

    申込完了メールがキャンペーン担当者宛に届かない

  • 考えられる原因は3つあります。

    • メールが送信されていない
    • メールを送信したが送信エラーとなった
    • メールを送信したが、受信者側で迷惑メールフォルダに振り分けられた

    以下の手順で確認を行ってください。

    1.メールが送信されていない

    以下3点ご確認ください。

     

    1.1.自動送信メール「申込完了時(リード宛)」はONになっていますか?

     確認手順は以下です。

    1.  該当キャンペーンの[メール]タブを開きます(オレンジ画面)
    2. 「申込完了時(リード宛)」の自動送信を確認します。
      ONの場合→送信されている
      OFFの場合→送信されていません。クリックしてONに切り替えてください

     

    1-2.代理申込機能を利用してキャンペーン登録(申込)をしていませんか?

    管理画面にログインした状態で、キャンペーン登録(申込)を行うと「代理登録」の状態になり、
    申込完了メールが送信されません。(初期設定)
    メールを送信したい場合は管理画面からログアウトし、キャンペーン登録(申込)を行うか、
    代理申込を行う際はフォーム左上に表示される枠内にある「申込完了時リードへのメール通知:無効」を
    切り替えて申込完了時リードへのメール通知:無効 切り替え、「申込完了時リードへのメール通知:有効」にしてからンペーン登録(申込)を行ってください。

     

    1-3.キャンペーン登録(申込)者のメールアドレスは登録されていますか?

    キャンペーン登録(申込)時にメールアドレスが入力されていない場合、メールが送信されません。

     

    2.メールを送信したが送信エラーとなった

    [個別メール送信履歴]で、リード(申込者)に対するメールのエラー内容を確認してください。

    確認手順は以下です。

    1. 該当キャンペーン(セミナー)の[リード]タブを開く(オレンジの画面)
    2. メールが届かないリード(申込者)の[詳細]をクリックします
    3. 「個別メール送信履歴」(ページ下部)を見ます
    4. 「申込完了時(リード宛)」にあたるメールの送信結果が正常の場合→正しく送信されています。後述の「3.メールを送信したが、受信者側で迷惑メールフォルダに振り分けられた」をご確認ください。

    上記確認後、エラーの場合は下記マニュアルをご参照ください。

     

    3.メールを送信したが、受信者側で迷惑メールフォルダに振り分けられた

    「個別メール送信履歴」が正常にも関わらずメールが確認できない場合、
    受信者のメールクライアントの「迷惑メールフォルダ」を確認してください。

    また、迷惑メール対策を行っていないために、迷惑メールとして判断されてしまい、
    メールが送信されない可能性もあります。

    以下のコンテンツをご参照いただき、送信ドメイン設定を含めた
    メールセキュリティ対策をしていただけますようお願いいたします。



    申込完了メールが送信されない原因と対処方法

  • ログイン用URLの有効期限が切れてしまった場合は、ログイン用のURLを再発行する必要があります。
    ログイン用のURLの再発行の方法は以下の手順よりご確認ください。

     

     

    1.ログイン用URLのメール文面を確認、編集する

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理モードの[メール]タブをクリックし、[メール設定]メニューが表示されていることを確認します。
    2. メールの一覧にある
      [種別]:システム共通
      [カテゴリ]:ログイン情報再設定URL発行時(リード宛)の[詳細]リンクをクリックします。
    3. ログイン情報再設定URL発行時(申込者宛)のメールテンプレート本文に以下の変数が入っていることを確認します。
      ■ID: [% User.login_id %]
      ■マイページのログイン情報設定用URL :[% VisitorAccount.account_setting_url %]
      ※デフォルトの設定では入力されています。
    4. 上記の変数が入力されていない場合は、[編集]ボタンをクリックし、文面を編集します。
    5. [差込み項目]のプルダウンメニューから以下の2つの項目を選択し、[差込項目値]の変数を調べます。
      ■[ユーザー情報-ログインID]・・・・・・・・・・・・[% User.login_id %]
      ■[申込者情報-ログインキー再発行URL]・・・[% VisitorAccount.account_setting_url %]
    6. ログイン情報再設定URL発行時(申込者宛)のメールテンプレート本文に5.の[差込項目値]を入力します。
    7. 上記の変数以外に変更の必要があれば適宜編集ください。
      ※デフォルトの設定では件名が[【株式会社○○○】ログイン情報再設定用URLのお知らせ]と
      設定されておりますので、必ずご変更ください。
      変更しない場合こちらの件名でメールが送信されます。
    8. 編集後、[登録]ボタンをクリックします。
    9. ※メールテンプレート作成後、申込者にメールを送る前に、必ず以下の「ログインキーを再発行する」の手順よりテスト送信を行ってください。

     

    2.ログインキーを再発行する

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理モードの[キャンペーン(セミナー)]タブをクリックし、キャンペーン(セミナー)一覧のログイン用のURLの再発行したい申込者のいるキャンペーン(セミナー)の[管理開始]リンクをクリックします。
    2. 個別キャンペーン(セミナー)管理モードの[キャンペーン(セミナー)]タブの[一覧]メニューが表示されます。
    3. [リード(申込者)]タブをクリックし、リード(申込者)一覧を開きます。
    4. リード(申込者)一覧の検索フィールドから、ログイン用のURLの再発行したいリード(申込者)の検索条件を入力します。
    5. [検索開始]ボタンをクリックします。
    6. ログイン用のURLの再発行したいリード(申込者)の[詳細]リンクをクリックします。
    7. リード(申込者)の詳細画面の[ログインキー再設定URL発行]ボタンをクリックします。
    8. ログインキー再設定URL発行画面が表示されますので、[登録内容確認]の下の[送信メール内容]の本文確認します。
    9. 本文確認後、「ログインキー再設定URLメールを送信します。よろしいですか?」の[送信する]ラジオボタンをクリックします。
    10. [送信する]ラジオボタンをクリック後、[送信]ボタンをクリックし、メールが送信されます。
    11. メール送信後、リード(申込者)の詳細画面が表示されています。
    12. リード(申込者)の詳細画面の下までスクロールし、[個別メール送信履歴]に上記で送信したメールが履歴に残っているかを確認します。

     

    「ログイン用URL」の有効期限が切れた場合の対処方法が知りたい

  • 可能です。キャンペーン(セミナー)担当者に新規申込通知をしたい場合は以下の3つの設定することで、新規申込通知メールを送信することが可能となります。
    設定方法は、以下の手順をご覧ください。

     

    【1】新規申込通知メールを送信したいキャンペーンの[カテゴリ:申込完了時(キャンペーン担当者宛て)]の自動送信をONに設定する

    1. 全キャンペーン管理モードの[キャンペーン]タブをクリックすると、キャンペーンの一覧を開きます。
    2. 新規申込通知メールを送信したいキャンペーンの[管理開始]ボタンをクリックします。
    3. [メール]タブをクリックすると、[メール設定]が表示されます。
    4. メール設定の一覧内の[カテゴリ:申込完了時(キャンペーン担当者宛て)]の自動送信の[OFF]リンクをクリックし、[ON]リンクに切り替えます。
      ※メール設定一覧には「申込完了時(キャンペーン担当者宛て)」と「申込完了時(申込者宛て)」がありますので、間違いのないようにご設定ください。

     

    【2】新規申込通知メールを送信したい管理者のE-mailアドレスの入力する

    1. 全キャンペーン管理モードの[設定]タブをクリックすると、[ユーザー設定]が開きます。
    2. 新規申込通知メールを送信したい管理者の[編集]リンクをクリックします。
    3. 管理者の編集画面が表示されますので、[E-mailアドレス]のテキストボックスに
      【1】で設定したメールを受信するE-mailアドレスを入力します。
    4. [登録]ボタンをクリックします。

     

    【3】新規申込通知メールを送信したい管理者をキャンペーンに割り当てする

    全キャンペーン管理モードからの設定と個別キャンペーン管理モードでのどちらからでも設定が可能となります。

    [全キャンペーン管理モード]からの設定方法]

    1. 全キャンペーン管理モードの[設定]タブのをクリックすると、[ユーザー設定]が開きます。
    2. 【2】でE-mailアドレスを入力した管理者の[詳細]リンクをクリックします。
    3. 登録情報の下に[担当キャンペーン一覧]がありますので、[キャンペーン追加]ボタンをクリックします。
    4. [選択]ボタンをクリックします。
    5. ポップアップのキャンペーンの一覧が表示されますので、新規申込通知メールを送信したいキャンペーンの[選択] ボタンをクリックします。
    6. [登録]ボタンをクリックします。
      ※選択したいキャンペーンが複数ある場合は再度[キャンペーン追加]を行ってください。

     

    [個別キャンペーン管理モード]からの設定方法]

    1. 全キャンペーン管理モードの[キャンペーン]タブをクリックすると、キャンペーンの一覧を開きます。
    2. 新規申込通知メールを送信したいキャンペーンの[管理開始]ボタンをクリックします。
    3. 個別キャンペーンモードの[キャンペーン]タブの[一覧]メニューが表示されます。
    4. キャンペーンの一覧の下にあります[担当者一覧]の[追加]ボタンをクリックします。
    5. 担当者名の[選択]ボタンをクリックします。
    6. ポップアップの管理者の一覧が表示されますので、新規申込通知メールを送信したい管理者の
      [選択]ボタンをクリックします。
      ※選択したい管理者が複数いる場合は再度[担当者一覧]の[追加]を行ってください。

    「キャンペーン担当者」に申込通知メールを送る方法

  • SMPにデフォルトでメール文面が用意されており、下記方法で特定の管理者宛に送信可能です。

     


    1.管理者宛のパスワード設定メールの送信方法

    1. 全キャンペーン(セミナー)管理モードで、[メールタブ]をクリックし、
      一覧の[管理画面ログイン情報設定用URLのお知らせ] の、自動送信がONになっているかを確認してください。
    2. [設定]タブ、[ユーザー設定]で、該当する管理者の[詳細]をクリックし、
      [ログインキー再設定URL発行]ボタンをクリックしてください。
    3. 管理者の詳細画面にて、「ログインキー再設定URLメールを送信します。よろしいですか?」と表示されますので、[送信する]を選択して、[送信]ボタンをクリックしてください。
      該当の管理者宛てに、パスワード再設定のメールが送信されます。

     

    2.関連マニュアル

    管理者にパスワード設定のメールを送る方法

  • SHANON MARKETING PLATFORM (以下、SMPと表記)ドメインを変更された際、メールテンプレートなどに変更前のSMPドメインURLを直接記述している場合、URLのドメイン部分を変更する必要があります。

     直接URLを記述している場合

    mailsample_1.jpg

     

    差込み項目で記述している場合

    以下のように差込み項目で動的にURLが出力される設定の場合は修正の必要はありません。

    mailsample_2.jpg

    メールテンプレートの修正方法

     

    SMPの利用環境ドメインを変更した場合のメールテンプレートへの対処方法

  • クリックカウントURLを指定できない原因については、以下のケースが考えられます。

     

    目次

    1. 原因
    2. 対策

    1.原因

    クリックカウントURLを指定できない原因についてはメール種別で「HTML形式」や「マルチパート形式」を選択し、メール本文中でアンカーリンクを設定していないケースが考えられます。

    注意点

    「HTML形式」では、アンカーリンクを利用してしなければ、リンクと判断されません。

     

    2.対策

    メールテンプレートを作成する時、アンカーリンクを利用してURLを記載します。

    メール種別:「HTML形式」では、エディタ種別の違いにより、URLの編集方法が変わります。
    エディタ種別ごとの変更箇所は以下をご参考ください。

     

    • エディタ種別:HTMLソース

      1.jpg

      図1:エディタ種別:HTMLソース 画面イメージ

    • エディタ種別:エディタ

      2.png

      図2:エディタ種別:エディタ 画面イメージ


      3.jpg

      図3:エディタ種別:エディタ リンク先URL画面イメージ

    クリックカウントURLを指定できない原因と対処方法


  • メール送信ウィザードで[開封率を取得する]にチェックしてメール配信を行った場合、
    開封率取得用のimgタグ(画像)がメール内に埋め込まれます。

    リード(申込者)がメール受信後、メール開封時に開封率取得用のimgタグ(画像)が画面に表示されることでカウントされる仕組みとなっています。
    そのため、HTMLメールで受信した場合でも、画像を読み込まない設定になっていた場合、
    メールが開封されてもSMPではメールが開かれたことを検知することが出来ません。

    また、以下のケースでは、開封率を取得することができません。
    そのため、開封率が取得できていないにも関わらず、URLのクリックカウントが集計される場合があります。

     

    注意点

    • メーラーによっては、画像読み込み有無をユーザが選択できる場合があり、ユーザが画像読み込みをしない選択をした場合、開封率は取得できません。
    • マルチパート形式のメール配信で、テキスト形式で受信したリード(申込者)の開封率は取得できません。 

    「開封率」と「クリックカウント」の違い

  • 申込完了メールは、リード(申込者)基本項目情報のE-mailアドレスと、E-mailアドレス予備に設定されたアドレスに送信されます。

    上記のE-mailアドレス予備にアドレスが記載されている場合は、2通メールが送信されますので、不要の場合はアドレスを削除して下さい。

    E-mailアドレス予備の情報を保持しておく必要がある場合は、別にE-mailアドレスデータ保存用のリード(申込者)基本項目を追加作成して、そちらに保存して下さい。
    また、E-mailアドレス予備に運用上E-mailアドレスデータが必要な場合は、申込み完了時の自動配信メールをOFFにし、ステップメールを利用して自動配信メールを配信することで代替可能です。

     

    関連FAQ

    手順については下記FAQやマニュアルに詳しい記載がございます。

     

    関連マニュアル

     

    申込完了メールが2通送信される