https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter009/
DataSpiderCloud SMP アダプターを利用
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補足マッピングアイコンのチェックボックス連携手順SFDCからのチェックボックス連携手順マッピングアイコンのチェックボックス連携手順チェックボックス(複数選択)項目を連携する場合、SODのマッピングアイコン内のSMP項目を次のように補正してください。チェックボックス連携手順概要マッピングアイコンでSMPのチェックボックスの値を連携する手順は、次のとおりです。【前提】SMPのリードの追加項目に下記のようにチェックボックスを定義します。また、チェックボックスの物理項目名は「Attribute3」と定義します。WSDLファイルを読み込んだ直後は、次の状態となります。最終的にはSODを用いてAttribute3Listの部分を編集し下記のように設定する必要があります。チェックボックスの要素数(Nと定義)分、Attribute3[N]を作成します。チェックボックス要素作成手順は、以降で説明します。チェックボックス要素作成手順チェックボックス要素の追加項目(ここではAttribute3)を選択後、右クリックし、コピーを選択しますAttribute3Listを選択後、右クリックし、貼り付けを選択します2.を「チェックボックスの要素数-1」回繰り返し、チェックボックスの要素数分、Attribute3を作成しますAttribute3を右クリックし、「編集」をクリックします「インデックス」に「1」を入力し「完了」をクリックしますAttribute3が、Attribute3[1]となります4.5.を「チェックボックスの要素数-1」回分繰り返します。ただし、5.の「インデックス」の値は、「2」「3」…「N」と順に設定してくださいSODアダプターに格納する値Attribute3[1]から順にチェックボックスにチェックがついた項目をアダプターに格納します。チェックボックスにチェックがついていない項目数分、Attribute3[N]のAttribute3IdとAttribute3Nameが空文字となります。例1:選択肢2のみにチェックが入っている場合物理項目名アダプターに格納する値Attribute3[1]Attribute3Id2Attribute3Name選択肢2Attribute3[2]Attribute3Id(空文字)Attribute3Name(空文字)Attribute3[3]Attribute3Id(空文字)Attribute3Name(空文字)例2:選択肢1と選択肢3にチェックが入っている場合物理項目名アダプターに格納する値Attribute3[1]Attribute3Id1Attribute3Name選択肢1Attribute3[2]Attribute3Id3Attribute3Name選択肢3Attribute3[3]Attribute3Id(空文字)Attribute3Name(空文字)例3:選択肢1、選択肢2、選択肢3全てにチェックが入っている場合物理項目名アダプターに格納する値Attribute3[1]Attribute3Id1Attribute3Name選択肢1Attribute3[2]Attribute3Id2Attribute3Name選択肢2Attribute3[3]Attribute3Id3Attribute3Name選択肢3SFDCからのチェックボックス連携手順SFDCからSMPにSFDCのチェックボックスの値を登録する場合、SFDC側は選択肢の値を「;」で連結したものが入力値となります。一方、SMPは、チェックボックスの値をリスト形式で保持するため、SODでmappingする場合、下記のようにSFDCの入力値を変換してSMPに紐づける必要があります。<連携手順>文字列の後ろに「;」を追加します例:「選択肢の値A;選択肢の値B;選択肢の値C」⇒「選択肢の値A;選択肢の値B;選択肢の値C;」手順1で生成した文字列を「;」で区切った前の要素を「Attribute3Name」に紐づけます「;」の後ろの要素を入力値とし、再帰的に選択肢数分繰り返します。例:「選択肢の値A;選択肢の値B;選択肢の値C;」※1⇒「選択肢の値A」「;」で区切った後ろの値の文字列(※1)を「;」で区切り、前の要素を「Attribute3Name」に紐づけます。「選択肢の値B;選択肢の値C;」⇒「選択肢の値B」最後の要素のみ「;」で区切った前の要素を「Attribute3Name」に紐づけます
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FAQSMPに接続できない場合、リトライする機能はありますか?トークン切れに伴うリトライ機能があります。トークン切れ以外の原因でSMPに接続できない場合は、異常終了します。SMP参照・更新時にエラーとなった場合、ログにどのような情報を出力しますか?(必須チェック・形式チェックでエラー)ログにSsApiExceptionを出力します。ログ出力例1原因:[[jp.co.shanon.modules.adapter.smartseminar.util.SsApiException...”また、INFOレベルで必須チェック、形式チェックエラーを出力します。ログ出力例2|INFO|ERROR_MESSAGE(String)=Seminar.ss_target_type:必ず入力してください注意application.postは、必須チェックや形式チェックでエラーとなった場合、上記ログを出力しません。ログ出力例3com.appresso.ds.script.runtime.ComponentFailedException:[APPLICATION_POST(アプリケーション/SmartSeminar3/申込)]の処理に失敗しました。原因:[java.lang.NullPointerException]チェックボックス項目の選択肢を追加した場合、マッピング情報を再定義する必要がありますか?はい。SMPのリード、キャンペーンにチェックボックスの選択肢を追加した場合、マッピングを定義しなおす必要があります。「一斉メール配信情報登録API」にて「送信ユーザー指定」した場合に、リード情報取得APIで取得したリード情報IDのリストを設定することはできますか?できません。「検索条件指定」を使用してください。接続するとエラーになります。どうすればいいですか?エラーメッセージ説明リソースの必須項目が設定されていませんSMPアダプターの設定項目漏れがないか確認してください。トークンを取得できませんでした担当者にお問い合わせください。接続テスト失敗担当者にお問い合わせください。リードの項目が追加になりました。どのようにすればいいですか?次の手順でmappingアイコンに追加した項目を追加してください。リード以外の項目追加に関しても同様の方法で対応することができます。マッピングアイコンの「VisitorData」を右クリックします「追加」→「子要素」を選択します要素名に追加する物理名(例:Attribute123List)を追加します選択肢「AttributeNList」を追加した場合は、「AttributeNList」の下に「AttributeNId」または「AttributeNName」を同様の要領で追加します。対応するデータを「データフロー」で連結しますSMPがエラーになったときはどうすればいいですか?「SHANONMARKETINGPLATFORMAPI開発者ガイド」ページをご参照ください。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter008/
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制限事項URLパラメータについては「SHANONMARKETINGPLATFORMAPI開発者ガイド」ページよりご参照ください。アイコンURL部パラメータ使用の可・不可更新(PUT)URL部パラメータ使用不可使用不可であるURLパラメータの例:visitor.putのupsert、update_key、ignore_itemcheck等新規作成(POST)URL部パラメータ使用不可使用不可であるURLパラメータの例:visitor.postのignore_itemcheck、admin.postのsend_mail等新規作成/更新(UPSERT)URL部パラメータ使用不可使用不可であるURLパラメータの例:visitor.putのignore_itemcheck等申込(application.post)下記URL部パラメータ使用可・application_flow_id・lang・is_update・application_step_id・action申込キャンセル(application.delete)URL部パラメータ使用可使用可能であるURLパラメータの例:donot_send_mail一括登録情報API一括登録情報API全般に対応しておりません。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter007/
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値設定時のデータ型各データ型は、「SHANONMARKETINGPLATFORMAPI開発者ガイド」に準ずる物とします。記述フォーマットは、次のとおりです。データ型定義設定例base64Binaryバイナリをbase64でエンコードした文字列「SHANONMARKETINGPLATFORMAPI開発者ガイド」の「ファイル情報登録API」ページをご参照ください。DoubleType-1e15~1e15までの数値-12345.67,0.0002,+2345.678,-1e7dateTime[-]CCYY-MM-DDThh:mm:ss[Z|(+|-)hh:mm]2014-10-02T08:55:00+09:00float32ビットのfloat123.456,+1234.456,-1.2344e56,-.45E-6,INF,-INF,NaNint-2147483648~2147483647の整数-234,0,+012,234nonNegativeInteger[+]?[0-9]+(0以上の整数)0,+12,0123,234string文字列abcd,あいうえお,1.漢字https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter006/
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エラー情報の変数設定API、参照・更新時のエラー情報を変数に設定する方法は、次のとおりです。SMPAPIアダプターのアイコンをtrycatchで囲みますcatch句内にvariable(変数代入)アイコンを作成しますスクリプト変数に必要なエラー変数を定義します(具体的な変数名は、次の表をご参照ください)3.で作成した変数とSMPAPIアダプターのアイコンのコンポーネント変数のリンクを付与します作成したフローを実行するとログにエラー情報を出力します詳細は、次のとおりです。変数名定義出力例message_codeSMPレスポンスのSubCodeタグの値0000:その他エラーmessage_levelSMPアダプターのメッセージレベルE:エラーmessage_categorySMPレスポンスのValueタグの値OTHER:その他エラーerror_messageSMPレスポンスのエラーメッセージname1_ka:必ず入力してくださいerror_typeSMPアダプターの例外クラスjp.co.shanon.modules.adapter.smartseminar.util.SsApiExceptionerror_traceSMPアダプターのstacktracejp.co.shanon.modules.adapter.smartseminar.util.SsApiException:Element'{}Email2':Thiselementisnotexpected.error_codeSMPのエラーコードAPI開発者ガイドの「共通エラーコード一覧」をご参照くださいerror_categorySMPのエラーカテゴリーSender:APIリクエスト送信側のエラーhttps://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter005/
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デバッグの実施開発時や障害発生時にデバッグモードで実行することができます。デバッグログ出力項目についてデバッグログの出力を設定するデバッグログ出力項目について次の項目をログに出力することができます。・グローバルリソース名・wsdlファイル名・Limit(出力件数)・offset(開始位置)・リクエストURLデバッグログの出力を設定するデバッグログの出力は、次のとおりに設定します。[ツール][オプション設定]に遷移します「ログ」「ログレベル」を「DEBUG」に変更しますデバッグを実行する[実行]アイコンをクリックしで、デバッグログを実行します。補足デバッグの内容が灰色で表示されます(上記の細赤枠をご参照ください)。・エラー時のメッセージは、赤字で表示されます(上記の太赤枠をご参照ください)。・ログが省略されて見えない場合は、「マイログ」から該当の処理を選択し、右クリックから「テキスト形式でダウンロード」でローカルへログをダウンロードして確認します。https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter004/
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アダプターでデータ連携設定各アダプターの機能を利用してデータ連携処理を設定します。補足ここでは、SMPアダプターの操作方法のみ説明します。個々のAPIパラメータの設定は、「SHANONMARKETINGPLATFORMAPI開発者ガイド」をご参照ください。SMPアダプターのアイコンについてSMPアダプターの用語についてSMPアダプターのアイコンについてSMPアダプターのアイコンは7種類あります。アダプターアイコンについては、次のとおりです。アイコン説明検索(GET)データを参照するために使用するアイコンです。更新(PUT)データを更新するために使用するアイコンです。新規作成(POST)データを新規作成するために使用するアイコンです。新規作成/更新(UPSERT)定義したキーが存在する場合は更新処理、存在しない場合は新規作成するために使用するアイコンです。削除(DELETE)データを削除するために使用するアイコンです。申込(application.post)新規申込するために使用するアイコンです。申込キャンセル(application.delete)申込をキャンセルするために使用するアイコンです。詳細は、以降をご参照ください。検索(GET)画面右側より、[ツールパレット][アプリケーション][SmartSeminar][検索(GET)]を選択します次のパラメータを設定します詳細は、次のとおりです。用語説明検索条件データを抽出するときの検索条件です。パラメータURL部パラメータです。取得件数データの取得件数(limit)および何番目から取得するか(offset)を指定します。並び順「検索(GET)」でデータの並び順が表示されます。アイコン同士をプロセスフロー・データフローで繋いで実行します補足検索(GET)全般において、順序(order)はId昇順のみです。他の項目でソートはできません。更新(PUT)画面右側より、[ツールパレット][アプリケーション][SmartSeminar][更新(PUT)]選択しますサービス名を設定します「Mapping」において、更新する項目以外は、削除します。マッピングテーブル上に残した場合は、空値で更新します。APIの更新対象外項目は、マッピング表から削除してください。アイコン同士をプロセスフロー・データフローで繋いで実行します補足更新(PUT)全般において、次の制限事項があります。・URL部パラメータ(update_key,ignore_itemcheck)は使用できません。・URL部パラメータupsertを使う場合は、「新規作成/更新(UPSERT)」を使用してください。新規作成(POST)画面右側より、[ツールパレット][アプリケーション][SmartSeminar][新規作成(POST)]を選択しますサービス名を設定しますオプション設定でURLパラメータを指定します「Mapping」において、更新する項目以外は削除しますマッピングテーブル上に残した場合は、空値で更新します。アイコン同士をプロセスフロー・データフローで繋いで実行します補足新規作成(POST)全般において、URL部パラメータ(update_key,ignore_itemcheck)は使用できません。新規作成/更新(UPSERT)画面右側より、[ツールパレット][アプリケーション][SmartSeminar][新規作成/更新(UPSERT)]を選択しますサービス名を設定しますオプション設定でURLパラメータを指定します「Mapping」において、更新する項目以外は、削除しますマッピングテーブル上に残した場合は、空値で更新します。アイコン同士をプロセスフロー・データフローで繋いで実行します補足新規作成/更新(UPSERT)全般において、次の制限事項があります。・URLパラメータに「upsert=1」を指定できるAPIのみ「新規作成/更新(upsert)」を使用します。詳細は「SHANONMARKETINGPLATFORMAPI開発者ガイド」の「リード情報の更新方法について」をご参照ください。・URL部パラメータ(update_key,ignore_itemcheck)は使用できません。削除(DELETE)画面右側より、[ツールパレット][アプリケーション][SmartSeminar][削除(DELETE)処理]を選択しますサービス名を設定します「Mapping」において、Id以外は削除します注意他の項目を残したままだとエラーとなります。アイコン同士をプロセスフロー・データフローで繋いで実行します申込(application.post)画面右側より、[ツールパレット][アプリケーション][SmartSeminar][申込]を選択しますサービス名・オプション指定を設定します詳細は、次のとおりです。用語説明オプション指定APIのURL部パラメータです。「Mapping」において、更新する項目以外は削除しますマッピングテーブル上に残した場合は、空値で更新します。アイコン同士をプロセスフロー・データフローで繋いで実行します申込キャンセル(application.delete)画面右側より、[ツールパレット][アプリケーション][SmartSeminar][キャンセル]を選択しますサービス名・オプション指定を設定します詳細は、次のとおりです。用語説明オプション指定APIのURL部パラメータです。「Mapping」において、Id以外は削除します。注意他の項目を残したままだとエラーとなります。アイコン同士をプロセスフロー・データフローで繋いで実行しまSMPアダプターの用語についてアダプター用語については、次のとおりです。用語説明接続先対象となるSMPの接続先です。サービス名使用するAPIの種類です。例:visitor.get等https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter003/
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グローバルリソースの設定グローバルリソースとは、データベースやメールサーバ、FTPサーバなどのデータリソースへの接続設定です。全てのプロジェクトやスクリプトから使用でき、グローバルリソースはコントロールパネルの「グローバルリソースの設定」から登録・変更・削除などの管理を行うことができます。グローバルリソースからSMPアダプターを登録するSODの管理画面にログインします左側メニュー「連携サーバーの管理」を選択します[サーバー名称]リンクをクリックします画面上部の[WEBStudioログイン]ボタンをクリックしますIDとパスワードを入力しますSMPの管理画面より、wsdlファイルの取得します取得方法は「API定義のダウンロード」をご参照ください。wsdlファイルを設置しますグローバルリソースを追加します新規グローバルリソースを追加します画面左上[ファイル][新規グローバルリソース作成]を選択します[SmartSeminarAPI]選択します[アプリケーション][SmartSeminarAPI]を選択しますグローバルリソースを設定します下記API設定情報は”[SMPドメイン名].api”というファイル内に記載しています「接続名」:適当な名前を設定します(接続先のSMPが識別できる名称が望ましい)「APIキー」:SMPのAPIキー(‘consumer’⇒’api_key’)を設定します「シークレットキー」:SMPのシークレットキー(‘consumer’⇒’secret_key’)を設定します「APIパスワード」:SMPのパスワード(‘consumer’⇒’password’)を設定します「スキーマ」:wsdlファイルのパスは、次を設定します例:/usr/local/dataspider/server/data/smp/wsdl.xmlhttps://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter002/
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概要DataSpiderCloudSMPアダプターとは、セゾン情報システムズ様のDataSpiderCloudとSHANONMARKETINGPLATFORM(以降、SMP)とデータ連携するためのプラグインです。DataSpiderCloudSMPアダプターを使うことで、プログラムを記述することなくSMPデータをGUIで他システムとデータ連携することができます。DataSpiderCloudのデザイナ画面で、SmartSeminar(※SMPの旧製品名称)アプリケーションのアイコンを各アイコンと接続して、SMPのデータを参照・更新します。DataSpiderCloudSMPアダプターの設定手順は、次のとおりです。グローバルリソースの設定アダプターでデータ連携設定デバッグの実施https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/cooperation/sod/chapter001/