CSVファイルをMicrosoft Excelで開いた場合、自動変換機能により、郵便番号(「0052」が「52」となる)や
住所(「1-1-1」が「2006年1月1日」となる)が意図しない値に書き換わってしまいます。
この問題を解決するには3通りの方法があります。
◆CSVダウンロードの手順(上記3つの方法いずれにも共通:リードの場合)
- [リード]タブを開きます
- [CSVダウンロードメニュー]ボタンをクリックする
- 条件があれば指定し、CSVダウンロードボタンをクリックします。
- 次の画面で[Download Now]ボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
【1】ファイル形式を変更する
- CSVダウンロードメニューのページでファイル形式:XLSを指定します。
→書式が指定されてダウンロードされますので、自動変換されずに開くことができます
【2】「結合項目」を利用する
- CSVダウンロードメニューのページでページ下部にスクロールします。
- 「出力」にチェック
- 「結合項目/値出力方法1」~「結合項目/値出力方法5」に結合させて
出力したい項目をプルダウンで選択肢入力します - 「設定項目名」にヘッダに表示させたい文字列を入力します
- 「結合文字」を選択します。選択した記号で結合項目が区切られます
- 「オプション」必要あれば選択します。括りたくない場合は「(空白)」を選択ください
- 以上を設定し、ダウンロードします。
【3】Microsoft Excelの外部データの取り込み機能を利用する(VER.2010の場合:日本語の場合)
- CSVをダウンロードします
- Microsoft Excelを起動します
- Microsoft Excel[データ]タブを開き、[外部データの取り込み-テキストファイル]をクリックします
- CSVを選択し、インポートをクリックします
- 元データの形式:カンマやタブなどの区切り文字によって
フィールドごとに区切られたデータ を選択します - 取り込み開始行:1
- 元のファイル:932 日本語(シフトJIS) を選択し、次へをクリックします
- 区切り文字:カンマにのみチェックをし、次へをクリックします
- 列のデータ形式:文字列 を選択し、完了をクリックします
- 以上でCSVファイルが開かれます
関連マニュアル
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