1つのレポート内のデータを複数名で同時に編集した場合の挙動について記載します。
これらの挙動は仕様として定義されていないため、今後変更される可能性があります。
注意点
・この記事は、1つのレポート内のデータを複数アカウントで
同時に編集した場合の挙動について説明した記事になります。
・1つのアカウントを複数人で共有する行為は禁止事項となっております。
アカウントを共有している場合はこちらをご確認ください。
1. データを複数人で同時編集した場合
以下の挙動は仕様として定義されていないため、今後通知なく変更される可能性があります。
1‐1. SMPの挙動
(例)ダッシュボードにグラフを追加する
全キャンペーン管理モードの[レポート]タブ > [ダッシュボード]メニュー>[編集]>グラフの追加
(例)データソースの表示名を変更する
全キャンペーン管理モードの[レポート]タブ >[データソース]メニュー>[編集]>名前の変更
SMP管理画面上でデータの編集を行う場合、同時に操作・登録すると、一時的に異なる表示で登録されているように見えますが、サーバーでデータが同期されると、最後に登録を行った内容で表示されるようになります。(あと勝ち)
1‐2. QuickSightの挙動
(例)グラフを編集する
全キャンペーン管理モードの[レポート]タブ > [グラフ]メニュー>[編集]>グラフの追加
QuickSight上で同じグラフを同時に操作・登録しようとすると、以下のメッセージと更新ボタンが表示されます。
保存時の競合
「この分析は、別のユーザーによって、または別のタブで変更された可能性があります。新しいバージョンに更新してください。」
QuickSightの画面やSMPの管理画面は、それぞれ単一ブラウザで操作を行ってください。
複数名での同時操作は推奨しておりません。
同時操作は本記事に記載した挙動以外に想定外の挙動になる可能性がありますのでご利用はお控えください。
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