データセット作成時に下記の3つの設定ボタン(図1)が画面上に表示されます。
この記事では、各設定ボタンの利用用途と利用例について説明します。
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目次
1.設定ボタンについて
各設定ボタンの概要と利用可否をまとめた表です。機能名 | 概要 | 利用可否 |
---|---|---|
データ編集/プレビュー | データを編集したりデータの詳細を確認することができます。 | 可 |
視覚化する | データソースやデータセットをグラフとして視覚化できます。 | 可 |
SageMakerによるオーグメント | AWSが提供している機械学習サービスです。 (SMPでは利用できません。) |
不可 |
2.「データ編集/プレビュー」の利用用途と利用例
「データ編集/プレビュー」は、データソースの詳細を確認したり、データソースを追加し結合させることでデータセットを作成することができます。
また、データソースをグラフとして視覚化させ確認することが可能です。
「データ編集/プレビュー」ボタンには下記の手順で遷移できます。
全キャンペーン管理画面(青い画面)サイドメニュー[レポート]内の[グラフ]>右上[QuickSightから新規登録]>右上[新しい分析]>左上[新しいデータセット]>任意のデータソースを選択し、[データセットの作成]
【利用例】都道府県別のサイトアクセス数をグラフで視覚化したい場合
例えば、都道府県別のサイトアクセス数をグラフで視覚化したい場合、
「リード」データと「トラッキングデータ」の情報を結合(図2)させる必要があります。
「データ編集/プレビュー」では、「リード」データと「トラッキング」データの情報を結合することが可能です。
結合した後のグラフを視覚化する方法は、4関連コンテンツに記載されているマニュアルをご参照ください。
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3.「視覚化する」の利用用途と利用例
「視覚化する」を選択することで、作成したデータソース・セットを様々なグラフで表示させて確認することができます。
「視覚化する」ボタンには下記の手順で遷移できます。
全キャンペーン管理画面(青い画面)サイドメニュー[レポート]内の[グラフ]>右上[QuickSightから新規登録]>右上[新しい分析]>左上[新しいデータセット]>任意のデータソースを選択し、[視覚化する]
【利用例】リードの会社名の数を確認したい場合
リードの会社名の数を確認したい場合は、リードのデータソースを視覚化することで、
会社名の数を確認するグラフを表示(図3)することが可能です。
詳細な設定方法に関しましては、4関連コンテンツに記載されているマニュアルをご参照ください。
図3:「会社名を視覚化した場合」 |
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