https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/asudeji/asudeji2/chapter005/
スキャンアプリケーション
スキャンアプリケーションスキャンアプリケーション推奨利用環境動作検証済みのスキャナースキャンアプリケーションのインストールスキャンアプリケーション機能推奨利用環境項目説明CPUCeleron1.6GHz以上メモリー1GB以上ハードディスク5GB以上の空き容量対応OSMicrosoftWindows7SP1以上その他・インストール時には、Windowsのログインユーザーに管理権限があるか、アプリケーションをインストールする権限が付与されている必要があります。動作検証済みのスキャナー下記のリンクから動作検証済みのスキャナ製品を確認できます。スキャンアプリケーションのインストールスキャンアプリケーションのインストール方法について説明します。スキャナ用のドライバインストールご利用になるスキャナに同梱されているスキャナ用のドライバーソフトをPCにインストールしてください。スキャナドライバーおよびソフトウェアのインストール方法は、ご利用になるスキャナのマニュアルをご参照ください。スキャンアプリケーションのダウンロード名刺スキャンアプリケーションはSMP管理画面からダウンロードすることができます。SMP管理画面にログインし、[名刺]→[名刺スキャン設定]と進みます。「スキャンアプリケーションダウンロード」ブロックにある「ダウンロード」ボタンから最新のスキャンアプリケーションのインストールソフトをダウンロードできます。「SMPCardScanner.zip」という名前のファイルがダウンロードされます。スキャンアプリケーションのインストールダウンロードファイルの準備ダウンロードしたインストールファイル(SMPCardScanner.zip)は圧縮されたファイルなので解凍します。解凍ソフトを使用して処理を行ってください。インストール解凍後作成されるフォルダにあるsetup.exeを実行します。既にインストール済みの場合は一度アンインストールしてからインストールしてください。Microsoft.NETFramework4のインストールご利用のPCに、Microsoft社の「.NETFramework4」がインストールされていない場合には、自動的に「.NETFramework4」のインストール画面が表示されます。画面の指示に従って、「.NETFramework4」をインストールしてください。[同意する]ボタンをクリックしますインストール開始画面より、[次へ]ボタンをクリックしますインストール進捗画面より、プログレスバーの進捗を確認しますインストール完了画面より、[閉じる]ボタンをクリックしますスキャンアプリケーションの設定インストールが完了すると「スキャンアプリケーションの設定」画面が表示されます。次の設定をします。・企業ID・プロキシサーバーこちらの設定は、[スタートメニュー]→[プログラム]→[SMP名刺スキャン]→[設定]から変更することができます。企業IDの設定[スキャンアプリケーションの設定]→[サービス利用者登録]から「企業ID」を登録します。登録する企業IDはSMP管理画面内の、[名刺]→[名刺スキャン設定]の「サービス情報」で確認することができます。プロキシサーバの設定利用するPCのインターネット環境が「プロキシサーバー」を利用している場合のみ、この設定が必要になります。ご不明な場合は貴社の情報システムご担当者様にご確認ください。(ScanSnapシリーズのスキャナをご利用の場合)ScanSnapManager連動設定の起動富士通社ScanSnapシリーズのスキャナを使用する場合、PC1台につき最初の1回だけScanSnapManager連動設定を起動することが必要となります。起動後は自動的に処理が完了します。この操作を行う前に、PCにScanSnapのドライバーがインストールされていることが必要です。こちらの設定は、[スタートメニュー]→[プログラム]→[SMP名刺スキャン]→[ScanSnapManager連動設定]から起動することができます。名刺スキャンアプリケーションの起動スキャンアプリケーションを起動する前に、使用するスキャナが接続されていることをご確認ください。名刺スキャンアプリケーションは次の2通りの方法で起動することができます。デスクトップ上のアイコンを実行[スタートメニュー][プログラム][SMP名刺スキャン][SMP名刺スキャン]を実行名刺スキャン時には毎回、最新のプログラムがあるかをサーバーに問い合わせます。最新のプログラムがサーバー上にある場合には、自動的にアップデートが行われます。自動アップグレード新しいスキャンアプリケーションがリリースされると、スキャンアプリケーション起動時にアップグレードを促すメッセージが表示されます。以下の手順でアップグレードを行ってください。スキャンアプリケーションがインストールされているPCで、スキャンアプリケーションを起動「サーバー上に新しいバージョンのスキャンアプリがあります。アップグレードしますか?」のメッセージが表示されるので「はい」のボタンをクリック自動でアップグレード処理が行われるスキャンアプリケーション機能ログイン名刺スキャンアプリケーションを起動すると図のような画面が表示されます。アプリケーションへのログインは、SMPに管理者登録されているユーザーの「ログインID」と「パスワード」で行うことができます。名刺所有者選択スキャンした名刺の所有者を選択することができます。[ユーザー選択]ボタンをクリックすると、SMPに登録されている管理者ユーザーの一覧が表示されますので、こちらから名刺の所有者を選択してください。※キャンペーン管理者でログインした場合、ユーザー一覧にはキャンペーン管理者のみ表示されますキャンペーン選択[キャンペーン選択]から特定のキャンペーンを選択することで、そのキャンペーンのリードとしてSMPに登録することができます。イベントやキャンペーンで交換した名刺などの場合、こちらの機能を使用してキャンペーンのリードとして登録することができます。また、キャンペーンを選択しないことも可能で、選択しなかった場合はどのキャンペーンにも申込を行っていないリードとして登録されます(SMPの全キャンペーンモードで確認できます)。[キャンペーン選択]ボタンをクリックすると、SMPに登録されているキャンペーン一覧が表示されますので、こちらからキャンペーンを選択してください。※キャンペーン管理者でログインした場合、キャンペーン一覧にはログインした管理者にアサインされているキャンペーンのみ表示されますスキャン実施スキャンを行う前に、使用するスキャナを指定する必要があります。右上の[スキャナ]ボタンをクリックしますPCで利用可能なスキャナ(利用するPCにスキャナドライバがインストールされているスキャナ)の一覧が表示されます。使用するスキャナを選択して、[OK]ボタンをクリックしますスキャナにスキャンする名刺をセットし、[スキャン開始]ボタンをクリックします自動で名刺のスキャンが開始します。スキャンが終了すると、図のようにスキャンした名刺が表示されますメモの入力スキャンした名刺には個別にメモを登録することが可能です。また、[メモの一括入力]ボタンからスキャンした名刺すべてに同じメモを登録することも可能です。処理方法の選択表面のみを入力(英語優先)デジタル化システムでは、基本的に日本語を優先して登録します。例えば、表面が英語、裏面が日本語の名刺が送信されてくると、日本語を登録します。これに対して、表面が英語、裏面が日本語の場合は表面の英語が必要というケースもあり、このオプションがONの場合には、デジタル化の際に表面のみが画面に表示されます。また、このオプションは表面のみを登録表示するかどうかのオプションで、表面に英語と日本語が併記されているような名刺の場合は、このオプションがONであっても日本語が優先されます。手書きメモを入力する(表面のみ)[手書きメモを入力する]オプションにチェックを入れることで、名刺に記入した手書きのメモを含めてデジタル化を行うことができます。手書きメモの詳細情報は[手書きに関する登録仕様]をご覧ください。送信[イメージ送信]ボタンをクリックすることで、スキャンした名刺のデジタル化を開始します。送信した名刺の登録ステータスは、SMP管理画面から確認することができます。[履歴一覧]をご覧ください。また、送信した名刺のSMPへのリード登録が完了すると、以下のような完了通知のメールが送信されます。送信先メールアドレスはスキャンアプリケーションにログインしたSMP管理者アカウントに設定されてあるメールアドレスになります。このメールは、システムより自動的に送信されています。-----------------------------------------------------------------【アスデジ】名刺データの登録が完了しました。-----------------------------------------------------------------このたびは、アスデジサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。名刺情報のデジタル化が完了いたしましたのでお知らせいたします。キャンペーン名:名刺管理用キャンペーンスキャン日時:2022-01-0502:39:46完了日時:2022-01-0511:58:55スキャン枚数:1マージされた枚数:0成功枚数:1エラー枚数:0